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ピュアディオいがわのブログ一覧

2013年11月14日 イイね!

マツダ・CX-5 アイドリングストップキャンセル


昨日は福岡店でCX-5の納車を行いましたが、札幌店でもCX-5の納車が
ありました。





すでにシステムが装着されているお車でしたが、お使いのサイバーナビが
アイドリングストップ時の電圧変動を考慮していないモデルだったために信号
待ちからスタートしてセルが回るたびに一瞬音が切れていました。

まだ前のモデルならオープニング画面になる物もあります。




エンジンをかけるたびに『I‐stop OFF』のボタンを押せば解除されるのですが、
それも煩わしいという事でアイドリングストップのキャンセラーを取り付ける事に
なりました。




ただCX-5は複数のスイッチが一つのパネルに付いていて、しかも小さなコネク
ターでまとめて出力されています。




ここまでなら良くある話ですが、CX-5のアイドリングストップキャンセルは初め
てで、しかも札幌店と遠隔で指示しないといけません。




そこで写真を送ってもらって、「ここにテスターを当てて反応をみて・・」と何度も
電話でやり取りをしてキャンセルに成功しました。


普通の国産車に比べたら難しい基盤ですが、ベンツに比べたらまだ回析しや
すい方です。


そして基盤から信号の検出に成功したらアイドリングストップキャンセラーを
取り付けました。



実はこのキャンセラーは中でパルスタイミングの変更が可能で、1台で軽自動車
からベンツまで対応しています。

車種によってはもう一個別箱が必要な場合がありますが、基本的に車を買い替え
てもほとんどの車種に移設出来るので便利です。


またアイドリングストップをかけたいと思えばボタンをプッシュすればかかるので、
自動で信号がスタート時アイドリングストップの機能が反転しているだけなので
車に対しては負担はありません。


ただアイドリングストップ世代以前のオーディオ製品には負担が無くなり、バッテ
リーの負担も減りますから、アイドリングストップによるガソリン代の浮き以上の
メリットが得られます。



このサウンドピュアディオ製のパルスタイミング変更可能なキャンセラーは取り付
け調整は弊社で行うために通信販売は行っておりません。

あらかじめご了承下さい。
Posted at 2013/11/14 12:58:33 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月13日 イイね!

マツダ・CX-5 ボーズ仕様車の音質アップ


今日ご紹介するのは福岡店の作業からマツダのCX-5です。




オーディオレス車にカロッツェリアのサイバーナビとベーシックパッケージの取り
付け、そしてベーシック防振の施行を行いました。





今回はバックカメラは純正を変換して使用して、フロントのナンバー横に純正の
オプションと同じ様にカメラを取り付けています。




スピーカーはオーディオレス車ですがセットオプションのBOSEが付いていて、
一般的な4Ωスピーカーではないので普通に交換できません。




ベーシック防振の施行でドアを開けたのですが、フロントマグネットの20センチ
ウーファーがドアには付いています。



ダッシュ上には5センチサイズの中高音を鳴らすスピーカーがありますが、
このスピーカーの約上半分をカットしてJBLツイーターに任せて安定した
高音を再生させます。



この周波数制御はグローブボックス下のピュアコンで行っていて、車両のデジタル
アンプからグローブボックス下にケーブルを延長して来ています。




左右のスピーカーにプラスしてBOSEシステムではセンタースピーカーが付いて
いて中音域のモノラル成分を出していますが、ここもシステムアップに合わせて
コントロールしてあります。





デジタルの多チャンネルアンプでインピーダンスは特殊ですが、ピュアディオの
インピーダンス整合技術でスムーズな音のつながりで再生出来ます。


そのためイコライザー調整はフラットでも十分なのですが、やはりほんのわずか
でも生演奏の音に近づく様に微調します。







追伸 こちらのCX-5はピラーにエアバックが入っている車種なので、ピラー
加工でツイーターを付けるのはNGな車でした。

Posted at 2013/11/13 11:39:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月12日 イイね!

マツダ・アテンザ カーオーディオの音質アップ


今日は火曜日で定休日ですが、この前の土曜日書き込みをサボっていた分、
今日書き込みます。

本日のご紹介の1台は先日の宇部店の作業からマツダのアテンザです。




マツダ純正のナビオーディオ付きで入庫して、ベーシックパッケージとベーシック
防振の施工を行いました。





まずはドアを分解して防振の作業を行います。

16センチの丸型スピーカーが見えますが、このスピーカー見た目の地味さに
反してかなり低音が出ています。



その低音をしっかりドア側で受け止めるために防振マットと防振メタルを貼って
行くのですが・・

一般的に防振マットという考えはあっても、防振メタルという考えはありません。


テレビですでに構造は公開していますが、メタルとマットの組み合わせの相乗
効果で少ないマットの量でもかなりの残響音が取れて、経済的にもドアの重さ
的にも有利な組み合わせです。





防振作業の次は純正ナビを引き抜いて音信号を取り出します。



完成したらダッシュにツイーターが乗っているだけですが、見えないところで
手がかかっています。


ナビオーディオ裏からダイレクトに取り出した信号はグローブボックス下の
ピュアコンに送って、ここで周波数レンジを決定してドアスピーカーとツイー
ターに分配します。



手前に紙があるのが、今までの現行アテンザのデーターで、これを元にパーツ
の値を選択して使います。


現行アテンザはダッシュ上に純正のツイーターが納まるグリルがありますが、
ここは音のヌケが悪いのと、音が発せられて直ぐにガラスに反射して音色が
変わってしまうために使いません。



グリル上にピュアディオ製スタンドを使ってガラスの反射が起こらない様に前を
向けてJBLのP560のツイーターが取り付けてあります。


ツイーターを取り付ける時にピラーを外したのですが、ピラーにエアバックが
入っているので、この車種ではピラー取り付けが出来ないというのがお分かり
頂けると思います。





全ての組み立てが終わったら最後はイコライザー調整ですが、このナビオー
ディオはケンウッド製で、市販のケンウッドと同じ調整内容でした。



ただ最近のナビオーディオにありがちなイコライザーをメモリーすれば音が
変わってしまうタイプで、かといってメモリーしなければ調整内容は消えて
しまうという今までに無いタイプのイコライザーです。


そこで何度も調整メモリーを繰り返して、そのメモリーした時の音で一番いい
部分を探りました。


これには時間がかかりましたが、次回はもっと早い時間で出来るはずです。



ちなみにケンウッドのナビゲーションは最近人気が出ているので、宇部店と
福岡店の代車兼デモカーに各1台づつケンウッド製の物を装着します。




おっと、忘れていましたが、今日は18時台前半に福岡のクロスFMに生放送で
出演します。

土曜日の午前の番組『カーオーディオトーキング』のPRのためです。





最後におまけの画像です。

昨日宇部市と山口市の境ぐらいに虹が出ていました。


Posted at 2013/11/12 13:01:33 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月11日 イイね!

日産・エクストレイル カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から日産のエクストレイルです。



うちのデモカーのスバルXVがやや国防色に近いと思っていましたが、こちらのエクストレイルはもっといい味が出ている色です。

おそらく昭和の時代なら一般向けの新車としては許可が降りなかった色では?と思うぐらい国防色に近いです。


昭和の時代は赤でも消防車の色に近かったら許可が下りなかったという話があったぐらいですから・・


話題はシステムに移って、まずはデッキをカロッツェリアのDEH-P970に交換しました。




スピーカーは純正の16センチは低音が出過ぎるぐらい出ているのでそのまま使用して・・




ドアを一度分解して外板裏に防振マットと防振メタルを貼ってベーシック防振の施工を行いました。



純正の防振材が全く貼ってないのでこちらの自由に音色がコントロール出来ます。


コントロールが自由に出来ると言っても音楽本来の音色に近い音になる様に工夫しているので、自分勝手な音とは違います。



ダッシュ上には純正のツイーターの取り付け位置がありますが、こちらは使用せずにその上にピュアディオ製スタンドを使ってJBLのP560のツイーターが角度を付けてセットしてあります。



この純正ツイーターのグリルは布で出来ているので、そこは少し工夫して高音がシャキッと再生出来る様に工夫がしてあります。


そして純正ドアスピーカーとJBLツイーターの周波数レンジの配分とレベルを決定しているのはグローブボックス下のピュアコンです。



エクストレイルの過去のデーターを元に決まった値をセットしますが、今回はオプションメニューでパーツを1品とブラックボックスをグレードの高い物を使用しています。


ベーシックにオプション2アイテム追加はエクストレイルで初めてだったので、パーツの値を変えながら最も生演奏に近いポイントを探りました。


そしてピュアコンのパーツの値が決定したら次はイコライザー調整です。



イコライザー調整を先にしてそれからドアスピーカーとツイーターのつなぎを調整すると音のツボがつかめなくなるので、必ずイコライザーの方を後に調整します。


つなぎの悪さを中途半端にイコライザーで補正してしまい、その後に正確なつなぎを
探ろうと思えばこれは時間ばかりかかっていい調整が出来ません。


20年ぐらい前はそんな音調整をして、時間がかかる割にはいい調整が出来なかった思いでがあります。


音調整が終わって納車の準備に入りましたが、DEH‐P970にはUSBの入力が二つあるので番号を付けて分かりやすくしました。



コストは絞りながらツボを押さえたリーズナブルなシステムが完成しました。
Posted at 2013/11/11 11:17:10 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月10日 イイね!

トレードインスピーカーに交換すれば音は良くなるのか?


火曜日以外は毎日ブログを書いている井川ですが、昨日の土曜日は疲れて書き込みをお休みしてしまいました。


何に疲れたかって、ほぼ一日同じ様な質問が来店した人から投げかけられて、その答えに非常に困ったからです。


その質問は、「カー用品の量販店でトレードインスピーカーを買ったけれど音が思ったほど良くなかったので何かいい方法は無いだろうか?」という内容でした。


こちらからの提案は『ドアスピーカーを純正に戻してJBLツイーターとピュアコンを装着するベーシックパッケージを取り付ける』という定番の答えなのですが、この答えに対して不満や不信を持たれる方が多く、中には「そんなのインチキじゃないか!」と怒って帰るかたなど色々です。


不信の思われるのは一般的にカー用品店では『純正スピーカーはこんなに音が悪い!』というディスプレイでのデモンストレーションで感じておられるのですが、実は量販店の店頭では・・



この様に純正スピーカー側に隙間を作ってわざと音圧がかからない様にしてあり、実際の動作と違ってトレードイン側に有利なデモを行っています。


このぐらいならまだいい方で、こんなデモもありました!



エッジは全く無く、センターコーンはつぶしてあり完全に低音も高音も出ていません。


たまたまこの量販店に行っていた時に女性客が騙されていて、「本当に低音も高音もこんなに差が出るんですね?」という質問に店員は、「はい、本当にこのぐらいの差が出ます!」と自信を持って言っていました。


でもそんな差は実際には出ず、純正スピーカーからトレードインに交換したらだいたいローエンドが延びなくなって、400ヘルツ付近に薄い部分が出来ていますよね。


という事は、店側もまともに同じ条件でデモしたらトレードインスピーカーが売れなくなると分かっていてインチキなデモを行っているという事になります。


だから量販店でトレードインスピーカーを付けて不満があるという方が来られたら、「まずはドアスピーカーを純正に戻して・・」とお話しするのですが、たまに「なんでもっと音の悪い純正に戻さないといけないのか!」とカンカンに怒って帰られる方があります。


本当はインチキなデモをして騙した店の方に怒って欲しいんですけどね。


ちなみに2枚目の写真の店はこのインチキなデモで散々在庫のスピーカーを販売してとっとと閉店したので、その後の反動が何故か今うちに来ている状態です。



インチキなデモと言えばもう一つ、こんなデッドニングのデモがあります。



片方はサービスホールに穴が空いた状態で鳴らしていて、もう片方はサービスホールを埋めた状態で音圧がかかって鳴らしていますが、実際には内貼りが付いてそこである程度音圧がかかっているからデッドニングこんな差は出ません。



せめて透明な内貼りもどきでも付けておかないと正確な比較にはならないでしょう。


皆さんはこんな明らかにインチキと分かるデモで騙されない様にして下さいね。
Posted at 2013/11/10 11:14:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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