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ピュアディオいがわのブログ一覧

2013年11月08日 イイね!

スバル・レガシィ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からスバルのレガシィです。




ボディはセダンのB4です。




オーディオレス車にカロッツェリアのサイバーナビとベーシックパッケージを取り付けと、フロントドアにベーシック防振の施行を行いました。




現行レガシィはドアに16センチスピーカーと・・




ダッシュ上に5センチサイズの高音とやや中音域までカバーする純正スピーカーが付いていますが、ここをハイカットして中音域用にして、高音域は後付けしたJBLツイーターに任せます。




ツイーターはレガシィ専用の角度を付けたピュアディオ製スタンドで行っていますが、インプレッサやフォレスターは左右非対称の角度ですが、レガシィは左右対称のスタンドが指定となっています。




そして低音用の純正ドアスピーカーと中音域用のダッシュの5センチスピーカー、それと後付けのJBLツイーターはグローブボックス下のピュアコンで音域とレベルをコントロールしています。



すでに何度もレガシィの作業を行っていますから、ユニット間のレベルやつながりは
バッチリ合っています。


合っているとい言いながらも最終的にはサイバーナビの13バンドイコライザーで微調整を行います。



イコライザー調整が終わったらお客様に納車しました。

この調整の時の手は井川のものですが、昨日は宇部店にいましたが、今日は福岡店に移動してから書き込んでいます。
Posted at 2013/11/08 15:30:01 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月07日 イイね!

ベンツEクラス(W212型後期) カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介するのは昨日の福岡店の作業からベンツのEクラスで、ビッグマイナーチェンジでグリルやライトの形状が変わった後期モデルです。




ベンツ純正のナビオーディオをベースに音質アップのために入庫しましたが、純正オーディオの音がマイナー前とはだいぶ変わりました。



前期モデルはこれでもか!というぐらい低音が出ていたのですが、後期モデルでは
低音が減ってどちらかといえば薄味的な音です。

ただ前期は濃い味過ぎてどちらが良いとは言えない状態です。


今回の作業はフロントの16センチスピーカーとミラー後ろのツイーターを取り外して、スピーカー交換とピュアコンの4連ユニットの取り付けを行いました。




まずはマスキングを行って純正ナビゲーションのデッキ部を取り外して裏からダイレクトに音信号を取り出します。



ここの分解がかなり大変でブログの写真としては見せ場なのですが、自分のもうひとつの仕事の不動産賃貸業の事で自分が所有のテナントに行かないといけない用事が出来て一度店を離れて、帰った時にはもう社員が組んでいたのでバラバラの所は撮影出来ませんでした。


デッキ周りの次はドアを分解してスピーカー交換です。





16センチスピーカーを外してJBLの13センチのユニットを取り付けますが、これでも純正の16センチよりは奥行きは深いです。



ストロークがあるのと剛性が高い分低音の量が出て中音域にもハリがでますが、このスピーカーはよく見たらツイーター付きのコアキシャルモデルです。


ここのツイーターはハウジング内にあるネットワーク部をカットして、シルバー線を使ってダイレクト結線してミッド専用として使用しています。

これがGTOシリーズのセパレートモデルのミッドのみに比べたらストロークも音の切れもあるから不思議です。


高音域はダッシュにピュアディオ製スタンドを使ってJBLのP560のツイーターをセットしていますが、このミッドとツイーターの組み合わせは現行で入手出来るユニットではリーズナブルな価格帯でありながら、最もクオリティーが高いセットだと自分は考えています。




同じJBLのスピーカーでもシリーズが完全に違うのでそれ用のパッシブネットワークは存在しません。


そこでピュアコンの登場ですが、今回はメインユニットのブラックボックスが4連装の状態で取り付けています。



同じ物が4つ並んでいる訳ではなくて、それぞれ目的が違うユニットですが、まずは手前に置いて音を聴いて、ユニットの値が最も合っている事を確認してグローブボックス下に収めます。

ベンツの音調整機能はバスとトレブルの2つしかないので、ピュアコンの増設ユニットを使って音調整の幅を広げてより良い音を再生させます。




音調整は自分が何度も生演奏や生声で聴いた事のあるアーティストさんのCDを使って行っているので、音の仕上がりはバッチリです!



Posted at 2013/11/07 11:47:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月04日 イイね!

トヨタ・プリウス カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介するのは昨日の宇部店の作業からトヨタのプリウスです。



ここ1週間はリーフとフィットHV・カローラフィルダーHV・フリードHVとモーター付の車が続いています。


今回のプリウスはオーディオレス車にカロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫になって、ベーシックパッケージとベーシック防振の施行を行いました。




ドアスピーカーは縦に楕円でかなり表面積があるので国産メーカーの安いパワードのサブウーファーの音域までカバーします。



中を開ければこんな感じで、ここを16センチや17センチのトレードインスピーカーに交換すると低音がバッサリ減ります。




ベーシックパッケージはドアスピーカーは純正をそのまま使用しますが、30系プリウスの場合はダッシュ上のツイーターは中音用として使い、高音は後から取り付けたJBLツイーターに任せます。



このダッシュ上の純正ツイーター兼スコーカーは当初4・7マイクロのハイパスフィルターが付いていましたが、途中でトヨタがレンジを広げた方がいいと気付いて6・8マイクロに幅を広げた車が出て来ました。


ただベーシックパッケージでは純正のハイパスフィルターは使わずに、ピュアコン側のバンドパスフィルターでここの音域を制御します。




ベーシックパッケージの結線が終わったら次はドア内に防振マットと防振メタルを貼るベーシック防振の作業に移ります。




ドア内はほとんど何も貼ってありませんが、右上に少し純正の防振材が写っています。



純正の防振材は剥がす事が多いのですが、この防振材は堅くてはがれにくく、下手にこねて鉄板にうねりが出てはいけないのでそのままにしておきます。



全ての作業が終わり組み立てたら、見た目はダッシュにツイーターが乗っただけに見えますが、出てくる音のクオリティーはもう完全に別物になっています。



Posted at 2013/11/04 12:19:53 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月03日 イイね!

ホンダ・フリードHV カーオーディオの音質アップ


今日は先日の宇部店の作業からホンダのフリードのご紹介です。




ホンダ純正のギャザーズの大画面ナビ付で入庫しました。



今回はJBLツイーターにピュアコンプラスのベーシックパッケージと、ドアの外板裏に防振マットと防振メタルを貼って残響を抑えるベーシック防振の施行を行いました。


純正の16センチスピーカーは中音域から高音域にかけて歪っぽかったりこもっていたりで、その部分の周波数をピュアコンでカットして、音色の綺麗な部分のみをセレクトして使います。




カットされた音域はダッシュ上にセットしたJBLのP560のツイーターに任せます。




純正スピーカーとJBLツイーターの音域分けはグローブボックス下のピュアコンで行いますが、フリードは今までに何度も入庫しているので、その時のデーターを元にした値の物を取り付ければピークにいい音が再生出来ます。




今回も昨日のカローラ・フィルダー同様にガソリン車との差が無いか確かめましたが、スピーカーの特性などは共通のために今までのパッケージが使えました。




次にドアを分解してベーシック防振の施行を行います。




こちらもガソリン車と同じ作りなので、マニュアルに書いてある位置にマーキングして指定された材質を貼って行き完成させます。



ドアの中には何も防振材が貼ってありませんが、その分後から響きをコントロールしやすいので助かります。



ピュアコンの配線の接続と防振の作業が終わったら音を出してイコライザー調整です。



このフリードの場合は自分が福岡店にて直接音は聴いていないのですが、専務がフリードに乗り込んで音を聴いて、「ここの部分がこう聴こえます。」というので、「この周波数を上げて。」とか「次にここを下げて。」とか指示して、何度かやり取りをして音決めを行いました。


これが遠隔調整ですが、自分がいない店の調整はこうやって行っています。
Posted at 2013/11/03 11:49:07 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2013年11月02日 イイね!

トヨタ・カローラフィルダーHV カーオーディオの音質アップ

トヨタ・カローラフィルダーHV カーオーディオの音質アップ
今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からトヨタのカローラ・フィルダーです。




最近追加発売されたハイブリット車です。




サウンドピュアディオでは基本的に作業中バッテリーチャージを行い、フルチャージの状態で出庫していますが、フィルダーのハイブリットはアクアと同じ方式のためにリア右のドアからチャージを行わないといけません。




システムはトヨタ純正のデンソー製のマルチAVステーションにベーシックパッケージにベーシック防振、そしてドアスピーカーをJBLのP560に交換の3点をプラスです。




カローラフィルダーはベーシックパッケージのデーターが取れていますが、HV車との差が無いかを一度純正スピーカー+JBLツイーター+ピュアコンで鳴らして試聴しました。




試聴して普通のフィルダーの値から意図的にパーツの値を前後しましたが、ガソリン車のフィルダーの値が一番ピークなのでそのまま使用出来ます。



またドアのスピーカーグリルの形状はオーリスと似ていますが、向きが微妙に違うためにカローラの方が3マイクロヘンリー多い値が適正です。

今使っているコイルの径だと1周で2マイクロ増えるので、1周半減らした所がオーリスでピークの値になります。


これを車種ごとにストックしているので、ピュアディオのベーシックパッケージの車種別専用設計にウソはなく、またこのストックの仕方は今のところ業界では他に例はありません。




ベーシックパッケージの確認が終わったら次はドアを開けてベーシック防振の施行を行います。



フィルダーのドア内には一か所純正の防振材が貼ってあるのですが、普通はコストを抑えたい自動車メーカーが貼っているのですからここはかなり響くのでしょう。


これを残して防振材を貼るのか? それともここを剥がして防振材を貼るのか?
手で響きを確かめながらあれこれ考えた結果、ここが一番響く所なのでこれを残せは中途半端な減衰に頼らないといけないのはまずいと思い、剥がしてから減衰力の強い物をここに貼ってから他の部分の響きを確かめて施工する事にしました。


そしてドアを閉める前に純正スピーカーをJBLのP560に交換して音を鳴らしてピュアコンの値を探りました。



適正なパーツが見つかったら次はイコライザー調整です。



グラフィックではなく動かす所が4バンドあって、その周波数を前後して調整ポイントを探して、それからレベルを上下させるタイプのパナメトリック式です。


最近はこのイコライザー付のトヨタ車の入庫が多いので、操作にもだいぶん慣れて来ました。


お客様には音の仕上がりには大変満足して頂きました。




追伸 今回のカローラフィルダーHVはピラーにエアバックが付いている車だったので、これはピラー埋め込みでツイーターは付けられませんね。



加工すれば付くのは付きますが、車検が通らなくなります。
Posted at 2013/11/02 14:33:24 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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