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ピュアディオいがわのブログ一覧

2014年05月15日 イイね!

日産・デイズ カーオーディオの音質アップ


昨日は福岡店から新しい代車兼デモカーのデイズ・ハイウエイスターGターボに乗って宇部店へ移動しました。



ガラスが斜めなので高速道路も風の抵抗が少なく、スムーズに宇部店へ帰りました。





システムは福岡店で作業の合間を見ながら進めて、現在はケンウッドのMDV-L401を装着しています。




アダプターを使ってハンドルリモコンが使える様になっているので純正と便利さは変わりません。

 


純正と変わらないといえばターボだからミラーのアラウンドビューが標準なのですが・・

 


アダプターを使って純正ナビの様に大きな画面で写るようにしてあります。

 



今回選んだMDV-L401の機能ではラジオの感度を表すアンテナ表示が他社には無い装備です。

 

何だかいつも目にしているけど、ここでは目にしない物があって、「これは便利!」と思いました。

またFMの感度はデイズのアンテナがいいからなのか、それともケンウッドの401の感度がいいからなのか、宇部でFM福岡やクロスFMがアンテナ1本から2本で受信出来ていました。(ただしAMはそれなりです)


イコライザーは3つのバンドの周波数を選んだ後にレベルを変えるパナメトリック式ですが、5バンドか6バンドのグラフィックイコライザーで動かさない所が何ヶ所かあるのと同じイメージで調整出来ました。

 



スピーカーは純正のドアスピーカーにJBLツイーターとピュアコンをプラスしたベーシックパッケージですが、ドアの上の方にスピーカーがあるので中音強めで低音がやや弱く聴こえます。

 

このあたりの鳴り方はダイハツのタントやムーヴと同じ様な感じです。


デイズのターボなのでダッシュ上に純正ツイーターが付いていますが、ここはドアスピーカーに比べると距離が遠くなっていて、しかも一度ガラスに反射してリスナーに聴こえるのでややエコーがかかった様に聞こえます。

 

それがいいと言われる方もあるかも知れませんが、手前で尚且つストレートで鳴らすとより正確な楽器の音や人の声になります。



ここまで仕上がっているデイズですが、まだドア防振など一切していません、というかする時間がありませんでした。


一般道を60キロで走っているとドアの構造がいいせいかあまりロードノイズは気になりませんでしたが、高速道路に入って80キロ以上で走るとロードノイズが気になりだしました。

それでも今までの軽自動車よりはドアのプラスティックの質感が高いので横からはあまり気にならないのですが、その分リアのハッチからのノイズが気になります。


パーキングエリアで止めてハッチを開けてみたら・・

 
フロントドアにコストをかけたせいか、ここの材質はコストが落としてあったので防振材でこれから質感を上げます。



またダッシュ上はプラスチックの固い所と柔らかい所があったので、柔らかい部分はダッシュ用の防振メタルで下からのノイズが上がり難くします。

 

ただしダッシュ用の防振メタルはかなり品薄気味で、ある程度お客様に行き渡ってからですけど・・


以上、新しい代車兼デモカーのデイズのレポートでした。
Posted at 2014/05/15 09:13:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月14日 イイね!

スバル・BRZ カーオーディオの音質アップ


今朝は福岡店に顔を出してしばらく仕事をして、現在は宇部店に移動しています。


さて本日のご紹介は先日の福岡店の作業からスバルのBRZです。





作業中はボンネットを開けて充電していて、出庫時にはフルチャージの良いコンディソンにしています。




システムはオーディオレス車にカロッツェリアのFH-780DVDに装着された状態で入庫となって、JBLツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージの取り付けを行いました。




BRZは標準が16センチの丸型ドアスピーカーが付いていて・・



オプションでダッシュ上にスコーカーとツイーターが付きます。




ただしこのツイーターが何故かスコーカーよりも内側に付く様になっていて、普通は
左右の差を感じやすい高音を外側から鳴らさないかな?と思いました。




今回はドアスピーカーのみの車にツイーターを取り付けて2WAY化していますが、純正のツイーター用のふくらみがいかに内側かお分かり頂けるでしょう。



そしてグローブ下に仕込んだBRZ&86専用のピュアコンからドアスピーカーとダッシュ上のツイーターに音を分岐して送りますが、何故かパワーは同じなのに音量が上がったというか、能率が上がった様に聴こえます。


その詳細を書き出すと長くなるので今日は省略して、ノーマル状態では強めのイコライジングでもなかなか音がハッキリと聴こえなかったのが・・




ベーシックパッケージの施工後はほぼフラットで十分にいい音で聴ける様になりました。




そんないい音の根源はピュアコンでの制御ですが、何の変哲も無いブラックボックスですが、見えない所でいい仕事をしてるんですよ!


Posted at 2014/05/14 13:05:34 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月13日 イイね!

トヨタ・プリウスα カーオーディオの音質アップ


今日は火曜日で定休日です。

定休日ですが今週は井川ブログは休まず書き込みます。


さて本日のご紹介は先日の福岡店の作業からプリウスアルファです。




トヨタ純正のマルチAVステーションというナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージとベーシック防振の施工を行いました。




プリウスアルファのドアスピーカーは縦に楕円で表面積が大きく、安いウーファーの音域まで完全にカバーしています。




22センチとか23センチとか言われているので実際に寸法を測ったら、外寸が23センチで、実質的な長さは20センチでした。



それでも十分大きいのですが、大きくて低音が出るのにドア側に防振材が無くて、せっかくの低音が無駄に外に逃げているというのが泣き所です。




そこで外板裏の響きが多いポイントに防振メタルと防振マットを貼ってエネルギーを車外に逃げない様にします。



逆に外からのロードノイズも進入し難くなります。



ドアの作業が終わったら次はインパネを外してナビの後ろから信号を取り出します。




ここから取り出した信号はグローブボックス下のプリウスアルファ&30系プリウス用のピュアコンに送られます。



基本的な内容はプリウスアルファも30系プリウスも同じなのですが・・


実はダッシュ上のスコーカー兼ツイーターの部分が年式で微妙に違っています。



構造の違いで3種類があるのですが、3種類全てに対して微妙にチューニングが変えてあるパーツを用意しています。


また他のトヨタ車も同じユニットを使っていますが、純正のハイパスフィルターの値が変えてあって、周波数レンジが一番広い車種と狭い車種では倍半分の差が付けてあります。


ちなみにスバル車も同じタイプのスピーカーが付いていますが、こちらはボイスコイルが変えてあって、インピーダンスが6オームで設計されています。


全ての車種で専用設計で微妙にパーツの値を変えて、最も生演奏や生の声に近くしているからベーシックパッケージは人気が高いのです。


今回のスコーカー・ツイーターは3番目のタイプの物で、そのユニットに合わせたピュアコンのパーツを使って中音域用のスコーカー化して、高音域はJBL製の外ドームのツイーターを追加して、ドアの低音と合わせて3WAYのベーシックパッケージが完成しました。




最後に純正ナビオーディオのイコライザー調整を行いましたが、こちらは周波数を選んでから調整幅を決めて上下させるパナメトリックイコライザーでした。



以前のトヨタ純正の数字だけでグラフが見えないタイプに比べたら随分と調整が楽になりました。

Posted at 2014/05/13 10:45:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月12日 イイね!

ホンダ・フィット3 カーオーディオ取り付け


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からホンダのフィット3です。





ディーラーでストラーダを装着した状態で入庫となりました。





フィット3の場合はほとんどが純正ドアスピーカーをそのまま使用するベーシックパッケージの取り付けですが、今回はアウター・スラントのバッフルを製作してJBLのP-560のミッドを取り付けました。



以前に乗られていたお車からの移設ですが、移設の場合はもうスピーカー代がいらないので思い切ってアウターにされる方が多いです。


ツイーターも前のお車からの移設ですが、ツイータースタンドの角度が合わない場合は左右で5000円プラス税でスタンドのみを新調出来ます。


そういえば最近は左右で角度が違う車が増えているので、片側のみ交換だと2500円プラス税になります。



グローブボックス下のピュアコンもブラックボックスの部分はそのまま使用出来ますが、MTLと呼んでいるコイル部分はドアスピーカーの位置で値が変わるのここは交換します。





全ての結線が終わったら次はイコライザー調整です。

最初に入っていたイコライザーパターンは純正スピーカーのかったるい状態に合わせてあったのでかなり極端なイコライジングでしたが・・





スピーカーや材料が全てピュアディオ推奨品だとフラットから少し上下しただけで最も生演奏に近い音になりました。



ただしナビオーディオの内蔵アンプの音にクセが付いている場合はもっと上下しています。



前のお車ではCD-500PPを使っておられたので、「2回目の入庫ではグローブボックスを加工して取り付けましょう。」とお話していたのですが、結局そのままお預かりして一度でデッキの取り付けも行いました。



やや運転席の方を向いて取り付けてあるので意外と使いやすかったですね。
Posted at 2014/05/12 13:11:14 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年05月11日 イイね!

フィアット・500 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は一昨日の福岡店の作業からフィアット500です。



アバルトというスポーツグレードで、シフトはボタン操作でフェラーリみたいです。




純正の2WAYスピーカーにオプションのエクリプスの1DINのポップアップナビが装着された状態で入庫となって、JBLツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージの取り付けを行いました。




ドアスピーカーとツイーターのグリルは同じデザインの渦巻き型です。




ドアスピーカーはそのまま使用しますが、ツイーターはデザイン重視で向きが悪いのとユニット自体の能率と音の拡散性が悪いので使用せず、ピュアディオ製スタンドを使って適切な角度を付けてJBLの外ドームタイプのツイーターを取り付けています。




通常はグローブボックス下に取り付けるピュアコンはその部分にフィットプレートが付いているため場所を変えます。




助手席の下に板をひいて取り付けました。




全ての結線が終わったら表に車を出してエンジンをかけて音調整を行います。




まず最初にナビオーディオのセッティング機能でこれは使う、これは使わないを決めます。




それから車の近くにケースにパーツを入れて持って来て、あれこれ組み合わせを変えてツイーターとドアスピーカーのバランスを取る音調整を行います。



今回持って来たパーツだけで100種類はあるでしょうか。

一番生演奏や生の声に近くなる値が見つかるまで替え続けます。


ピュアコンでいいポイントが見つかったら最後にイコライザー調整を行って完成です。



初めての車や初めての組み合わせなどでは調整にとても時間がかかりますが、2台目以降では短時間で最もいいポイントにたどり着けるのがベーシックパッケージの魅力です。


たまに「1台目に入庫したら時間がかかるからその分工賃が高くなるのでは?」と心配される方があるのですが、ベーシックパッケージの場合はワンオフの加工と違って2台目以降で手順が分かって取り付けた時を想定した料金しか請求されないのでご安心下さい。
Posted at 2014/05/11 10:47:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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