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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年03月19日 イイね!

能舞音楽劇 義経記


3月22日の日曜日に山口家で能舞音楽劇『義経記』が行われます。



自分と親しい上妻宏光さんの三味線と山井綱雄さんの能、そしてデーモン閣下はおそらく語りだと思います。


場所は防府市公会堂で17時から開演で、まだチケットはあるかどうか分かりませんが4000円です。



普通は日曜日は福岡店にいますが、この日ばかりは山口県にいて夕方観に行きます。


三味線の上妻宏光さんの楽曲は2002年から調整用CDとして使用していて、2004年に初めてコンサート会場に足を運び、その時は「カーオーディオの音と会場の音は違うから・・」と自分で自分を納得させて翌2005年はコンサートに行かず、2006年に再びコンサート会場に行った時は最前列に座れてPA無しの生音を聴いて「これは自分の音造りは間違っている!」と反省して電源キャパシタとヘッドキャパシタの使用をやめて今に至っています。


今では上妻宏光さんとは毎年楽屋やスタジオでお会い出来る関係になっていますが、ひょっとしたら防府のコンサートの後でデーモン閣下にお会い出来ないかな?とちょっと今から期待しています。




Posted at 2015/03/19 19:32:18 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2015年03月19日 イイね!

マツダ・CX-5&ホンダ・グレース アウターバッフル製作


今日ご紹介するのは先週の宇部店の作業からアウターバッフルの製作2台です。

まずはCX-5から。





ノーマルのドアはこんな感じですが・・




アウターでスラントのバッフルを製作してJBLのP560のミッドを装着しました。




ツイーターはピュアディオ製スタンドを使ってJBLの外ドームタイプです。





続いてホンダのグレイスです。




ノーマルの内張りに対して・・






アウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。





ツイーターはワイドスタンドを製作してB&Wのブルードームの物を取り付けました。



以前に乗られていたお車からの移設で、一般的には車で使用すると寿命が短いと言われているB&Wのブルードームのツイーターもピュアディオでは純正ネットワークよりも周波数レンジを狭くしてと余裕を持って使っているので長寿命になっています。


レンジを狭くしてもメーカー製ネットワークよりも高音質になるのは数百種類に及ぶ交換用のコイルでミッドのレンジを広げられるからで、ただ広くするだけでは再生しにくい部分の汚い音まで聴こえてしまうので、音を聴きながら綺麗な音になる巻き数を探して何度も交換して音を決めています。




最近では一部の車種で巻き数の少ない物が必要になっていて、カラのボビンに一から巻いています。



ただ市販のボビンで力を入れてキリキリと巻いているといつか怪我をしそうなので・・

ピュアディオ製の角を落とした手巻きコイル用のボビンを開発しました。



これで遠慮なく思いっきり力を入れて巻きます。



既にサウンドピュアディオのユーザーの方ならお分かりと思いますが、一度手巻きもしくは手で巻き替えのコイルの音を知ったら、もう機械巻きだけで作られているコイルの音では満足出来なくなります。



コイルの話で長くなりましたが、グレイスではアウター以外にインパネを加工して1DINスペースを作ってナカミチのCD700KKを取り付けました。



アンプレスCDの名機で、パワーアンプは下の写真の左のピュアディオチューンの物を使っています。



少ない集費電力ながら手作業によってクオリティーの高い音を再生しています。




最後にもう一台、音質アップとは直接関係無い作業ですが、ノートに後付のHIDを付けられたらFMラジオの感度が落ちたとユーザーの方がおみえになりました。




ノイズテスターを使って発信しているユニットを特定してシールドを行ってノイズを閉じ込めました。



ただ閉じ込めただけでは十分ではなくて、シールドをボディーアースに落として普通にFMが聞けるレベルになりました。


元々自分は無線工学の方をやっていたので電磁シールドとかコイル巻きとかは専門分野でしたが、途中でオーディオに転向しても基本的な動作原理は同じなので昔取った杵柄が役立っています。
Posted at 2015/03/19 12:12:37 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年03月17日 イイね!

ある投資家の世間話


今日は火曜日で定休日です。

久しぶりに世間話をお届けしますが、昨日の夜からテレビで気になるニュースが報道されているのでその事について書き込みます。


もう皆さんご存じと思いますが、東洋ゴムという会社がビルの免震用のゴムのデーターを改ざんして大変な事になっているという報道がありました。

当然交換費用などの出費がかさみ業績悪化で東洋ゴムの株価は下がりますが、数日前にはインターネットの情報で東洋ゴムの株が今が買いだという情報が流れていました。


1年前は1500円以下の株価がゴムの材料費がどうとかという情報で2400円ぐらいに上がり、最後の最後であおる人間がいて株価が一時期2800円に上がり、それが偽装の報道が流れたら一気に下がり初めてまた2400円ぐらいに戻ってと・・


でもデータを改ざんしている事がそのうち表に出るって内々では分かってたはずですよね。

そういう時期に今が買いだという情報が流れるって、いかにも初心者の投資家がひかかりそうな話ですよ。



そういえば正月休みに故郷に帰っていた時の話ですが、自分が資産運用で儲けて高級車を複数台持っているという事をかぎつけた知人がアベノミクスに便乗して投資で一儲けしたいから話を聞かせてくれと言って来ました。


自分が何年にどういう運用をしていくら損して、次の運用ではいくら損をしてという話をしていたら、「井川さんは意地悪だ。損した話ばかりして。」
とぷいとそっぽを向いて帰って行きました。


実は投資は儲かる前にまずは損をしないという事が重要なんです。

どうすれば損をするかというパターンをよく知ることでプラスマイナスゼロ以上に持って行って、それが最終的に儲けになるという話の途中でそっぽを向く訳ですから、最後まで聞いたら儲かる話なので意地悪では無いのです。


まあそういう話のストーリーが分からない人は投資には向いていないからやめておいた方が無難でしょう。


インターネットの情報で今が買いだと書かれた会社が数日後にテレビで不祥事の報道が出るって、いかにも素人の投資家が騙されそうな話だったので正月の知人の話を思い出して思わず書き込みたくなりました。


Posted at 2015/03/17 17:58:21 | トラックバック(0) | 日記
2015年03月16日 イイね!

新型デミオとCX-3のオーディオの違いについて


先月デモカーとして購入したマツダの新型デミオですが、最近発売された新型車のCX-3と共通部分が多いという事でデミオとCX-3の2車種に対応するデモカーのつもりでいました。




ところが昨日マツダディーラーでCX-3の試乗車を借りてオーディオの音などを調べてみたら・・







システムの見た目は同じなのにあちこちに差がありました。




まず地図の表示が海外メーカーから国内メーカーに変わって見やすくなり・・




バックカメラの画像も綺麗になっています。





ここまでは画像の問題なので当社には関係なく、オーディオの音についていはフェダーを動かすと音が痩せてよじれた感じになるのが無くなり・・




アイドリングストップしてから次にセルが回った時に音が派手になるといもの無くなっています。



自分の勘違いがあってはいけないので自分がPA無しの生演奏で何度も聴いた事のあるアーティストさんの同じCDを使って試聴しました。




このアイドリングストップの後の始動で音が派手になるというのはアンプユニットの中にヘッドキャパシタの様な動作の物が付いていて、電圧が下がったと同時にそこから電気を送り出すために起る現象だと自分は思います。



しかしCX-3ではその様な違和感を感じないので、システムそのものがコストがかかっている物に替わっているのでは?と感じました。


先日宇部店に入庫したマツダコネクト付きのCX-5の音とほぼ同等で、デミオのみが他のマツダコネクトに比べてオーディオ部分がコストダウンされていると思います。



という事はデミオ1台でCX-3のお客様も対象としたデモンストレーションは出来なくて、あくまで新型デミオのお客様を対象としたデモカーという位置づけになりました。



そうは言ってもせっかく諸費用・オプションも含めて190万も出してベースの音が悪いからこれが限界というのも悔しいので問題のアンプ部を分解して手を入れました。



パーツ交換しようと思ったら16ボルト耐圧のパーツが少しで、後は10ボルトや6・3ボルトのパーツがあって、最初からアイドリングストップで電圧が下がる事を考えて低い電圧で動作させる様に設計してあるのでした。


手持ちの高性能パーツは16ボルトより余裕のある25ボルトや50ボルトの物で、サイズ的にここにははめ込めないので諦めて、灰色に濁った安いハンダを吸い取って銀色の高いハンダを差し込みを50ヶ所以上行って導電率を上げました。


すると高音に対して低音の方が多く伸びて、バスを1クリック下げないと低音が勝様になりました。


パーツ交換は耐圧が低い小型の物を探してきて後日入れ替えるとして、比較としてノーマルのアンプユニットをマツダディーラーで購入しないといけません。



ちなみに価格は工賃込みで4万円ちょっとと言われていて、物だけは売ってもらえないかと問い合わせている最中です。



それとデミオにアイドリングストップキャンセラーを付ければ毎回解除のスイッチを押さなくてもオーディオの音が安定するために滑らかな音を聴く事が出来ます。


あの安物のヘッドキャパシタが介入する嫌な感じがなくなりますが、エンジンを始動して直ぐにもキャパシタが介入する事もあるので、そこはちょっと待てば安定するので気にしない様にしています。


他にもあれこれ工夫をしていて、新型デミオが他のマツダコネクトの車と音に差が出ない様な方法を考えていますが、現状ではCX-3やCX-5を購入予定の方の
参考になるレベルまでには至っていません。



せっかく購入したデモカーなので、あまりコストをかけずに音が良くなる場所を一ヶ所でも多く見つけたいと思っています。
Posted at 2015/03/16 11:49:12 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年03月15日 イイね!

マツダ・アテンザ BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からマツダのアテンザです。




車両に多チャンネルアンプが装着されて、スピーカーのインピーダンスが2オームのBOSEサウンド車です。



この仕様だと一般的カーオーディオの店ではインピーダンスが違うというのと、アンプに最初から周波数幅が決まった固定チャンディバが入っているのでシステムアップが出来ません。


しかしサウンドピュアディオではピュアコンを使ってインピーダンスをコントロールした音質アップが可能です。



ドアスピーカーは最初から中高音が鳴らない低音専用になっていて・・





ダッシュに両端に中高音用のスコーカーが上を向いて付いていますが、ここは高音をカットして中音のみにして、スタンドを使って前を向けたJBLの外ドームツイーターを使って高音域を再生します。




実はこの振り角と仰角はかなり意味があって、ここが斜め上を仰ぐ感じだとかなり音の輪郭がぼやけてしまいます。

一般的にはそのぼやけた輪郭をデジタル調整機能で強引に形にしますが、ウイスキーの宣伝文句の様に『何も足さない、何も引かない。』という考えで向きにより自然な音を再生しています。



またBOSE仕様ではダッシュにセンタースピーカーが付いていて、ここからモノラルの中音域を足して音に厚みを付けていますが、ちょっとモノラル成分が多すぎるのでピュアコンでレベル調整して自然な音になるレベルまで下げています。







全ての組み立てが終ったら最後にケンウッドのナビオーディオのイコライザー調整を行います。



自分は今日は福岡店にいて直接音が聴けないのですが、今までの調整パターンと電話でのやり取りでイコライジングを行って、専務が聴いてベストポジションになったという事で出庫の準備に入りました。



マツダのBOSE仕様車のインピーダンスをコントロールするバージョンアップは通常のカーオーディオ専門店では行っていないため、今回はわざわざ奈良県から宇部店まで起こし頂きました。



遠くからのご来店ありがとうございました。
Posted at 2015/03/15 13:48:29 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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