• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年05月31日 イイね!

マツダ・CX-3  BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からマツダのCX-3です。



ベーシックパッケージの取り付けと前後ドアのベーシック防振の施工で入庫となって、午前10時預かりの午後6時納車の日帰りで作業を行いました。



まずはフロントドアを開けてベーシック防振を行います。



CX-3や現行デミオはフロントドアの作りがドイツ車ぽく出来ているので通常のベーシック防振とは施工方法が違います。



外板裏の何も貼ってない部分に防振マットと防振メタルを組み合わせて貼って・・





サービスホールのプラスチックの部分にメタルを貼って響きを抑えます。




最後にドアポケットの内側にもメタルを貼って合計3面に少しづつ防振を行うゴルフⅦと同じ方式の防振を施工しました。





今回はリアドアも防振して、こちらは現行デミオ同様に外板裏の響きが大きかったので鉄板面に防振メタルと防振マットを合わせて8枚貼り、響きはガッツリ減りました。





続いてはベーシックパッケージの取り付けで、いつも見慣れたマツダコネクトも今回は・・





スピーカーグリルに『BOSE』のマークの付いたボーズサウンドシステム車です。



ドアスピーカーとツイーターは別アンプで鳴っており、更に両方に周波数幅を制限する回路が入っています。


これまでアテンザ・CX-5・アクセラとBOSE仕様車のベーシックパッケージを開発して来ましたがそのどれにも当てはまらない構成で、一番似ていたのが先代のアクセラのBOSE車でしたがそれも合わずで、結局一から開発を行いました。



通常はBOSE車だと中高音用のスコーカーの付いている場所は丸型の普通のツイーターで・・





その横にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25のツイーターを取り付けました。



普通はダッシュ上のツイーターは配線を外して鳴らない様にするだけですが、CX-3やデミオのツイーターは磁力が強くて後付けツイーターに影響を及ぼすので中身は外してあります。



ピュアコンのブラックボックスはCX-3のBOSE用に専用設計で作っていて、坂口君と二人で左右別々に作って車両に取り付けて試聴して、外して次のユニットを組み立ててを繰り返して音を追い込みました。



そして最も音が自然なユニットが出来たのでそこで最終的に組み込みました。



最後は音を出してバス・トレブルとフェダーの調整を行って音を整えます。



当初の予定よりも1時間遅れてしまいましたが、お客様が不満だったCX-3のBOSE仕様車の音が夢の様にクリアーで立体的になりました。



今回のCX-3のお客様は山口県の隣の広島県からわざわざお越し頂いています。



遠方よりのご来店ありがとうございました。
Posted at 2015/05/31 19:28:44 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年05月31日 イイね!

新型ステップWGNが欲しい


昨日は宇部店で2台完成車が出来て1台納車して、それが終ったら夜のうちに福岡に移動しました。


福岡店では今日は納車が2台あって、1台目の音調整が終って次の一台が完成するのを待っている状態です。


そんな仕事の合間にちょっと世間話を書き込みますが、最近「これ欲しい!」と思っているのがホンダの新型ステップWGNで、先日ディーラーで実物を見てカタログをもらいました。




この車の魅力は新開発の1・5Lターボエンジンとリアの縦にも横にも開くゲートです。





縦に開ける時は開口部がかなり下から開くので自転車がそのまま乗ります。





ただ下から開くという事は奥にかなり出っ張るのでよほど余裕が無いと開けられず、「ああ、こうなるから横開きが必要なのか。」と納得しました。



でも用途で縦横選べるから問題なく、欲しいという気持ちが日に日に増しています。


以前はサウンドピュアディオも荷物が積めるワゴン車を持っていましたが、デモカーは何年か使ったら欲しいと言われるお客様に販売していたら今では一番荷物が積める車がスバルのXVになってしまいました。


これだとN‐BOXの方が積めるぐらいで、昨年の福岡モーターショーの般入ではN‐BOXで5往復して、撤収の時はキャラバンのレンタカーを借りて一回で終わらせました。


専務は「必要な時にレンタカーを借りればいい。」と言っていますが、やはり自前の車の方が何かと便利なのでワンボックスタイプが1台欲しいです。


無理にステップWGNでなくても全長が短くて荷物が積める日産のNV-200か三菱のデリカD3でもいいのですが、こちらはデモカーとしては不向きなので専務に却下されています。


他には以前から三菱のアウトランダーPHEVが欲しいと言っていて、もうじきマイナーチェンジで顔が鋭くなるから気になっていますが、こちらは電源環境がオーディオ的には良すぎて、デモカーとして使えばガソリン車できつい充電制御が効いている車では同じ音が出せないために、聴いた人から「なぜ同じ音が出ないんだ!」と不満が起こる事が予想されるので今のところは買うのを躊躇しています。


もちろんPHEVやEV車が増えて来たらこの手の車は買ってデモしないといけないとは思っています。



話が横道にそれましたが、福岡モーターショーは4日間行われるのでレンタカーだと木曜日に借りて一度返してまた月曜日に借りてという事になりかなり面倒なので、もし次に出展する事があれば何か欲しいなと考えています。
Posted at 2015/05/31 12:50:54 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年05月30日 イイね!

BMW・3シリーズ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からBMWの3シリーズです。





セダンやワゴンは今までに何台も入庫していますが、初の5ドアハッチバックのグランツーリスモです。



今回はベーシックパッケージの取り付けとドアスピーカーとシート下のウーファーの交換を行ないました。



まずはダッシュ上にJBLのシルバードームのツイーターを取り付けます。



ツイーターは以前に乗られていたお車にベーシックパッケージで取り付けていた物を移設して来ました。



現行のBMWのドアスピーカーは上の方に約9センチの物が付いていますが・・





ここをナカミチのSP40と同じ材質を使った復刻版の3点止めのBMW用の物取り付けました。



このサイズのBMW用トレードインで高級タイプは世の中に沢山ありますがキレの鋭い物が多く、お客様はバイオリンを主に聴かれるという事で自然な音色の材質のこのモデルを選びました。




続いてシート下のウーファーの交換です。

ネジをはずしてシートを持ち上げ、床下のウーファーボックスを取り外します。





こんなに薄型のウーファーで、クラッシック音楽のオーケストラが一斉に鳴る部分では役不足です。






ワンオフでマウントを作り変えてJBLのP660の16・5センチのミッドバスを取り付けます。



このP660のミッドバスはJBLの同じ形の3WAYのパッケージ物のウーファーと表面積は同じですが、フレームの厚さとマグネットの厚さが違う別物です。



剛性・ストローク共に違いますが、その構造ゆえに付かないBMWのモデルも存在します。


今回は現行3シリーズのスポーツというグレードだったので付きましたが、ラグジェアリーのモデルではシートの底が厚みがあってマグネットと干渉するために付きません。





スピーカーの組みつけが終わって音は出たのですが、グレードの高いスピーカーは音が出てからなじむのに時間がかかるので、今日はエージングのみでまた明日以降調整にかかります。

Posted at 2015/05/30 19:00:01 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年05月29日 イイね!

トヨタ・ヴォクシーの静粛性をアップ


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からトヨタのヴォクシーです。



既にシステムを取り付けられているお車で、音質アップのためにドア防振はしてありますが、今回は静粛性アップのための作業でお預かりしています。



まずはリアのハッチのプラスチックの内張りを2人がかりで外します。




かなり面積が大きく響くハッチですが、内張り側に騒音を静める・・いや閉じ込めるためのフェルトが付いていました。





指ではじけばビンビン響く構造なので、響きのポイントに防振メタルと防振マットを貼り合せて響きそのものを少なくします。



ポイントは以前現行ノアで調べているので手順書に従って貼って行けば最も効率の良い防振が出来ます。




ダッシュには以前乗られていたお車から移設して来た丸い形の旧タイプのメタルが貼ってありますが、四角と三角の新タイプに貼り替えます。






Bピラーの根元も響きを調べて防振メタルを貼って、この中の空洞で響く音を静めます。






そして最近お客様からノイズレベルを下げて欲しいというご希望が多いのがフェンダーの内側のプラスチックのアーチです。



まずはフロントの左右を外して・・


今回はリアも外しました。




ただ右側は端の方の一部だけでしか覆っていないので効果が期待できず、そこは貼らずにフェンダー内の鉄の部分にメタルを貼って・・




後ろの左は右と違ってフェルトが練りこんである形状で、こちらもメタルが貼れなかったのフェンダー内の鉄の部分に貼りました。





一番肝心のフロントのフェンダーの車内に向いている方にはフェルトが貼ってあって、「やはりここが震えて車内にノイズが入っていたか!」と、確信犯的な部分と分かりました。



フェルトの下2枚と他の部分にも防振メタルを貼ってロードノイズを静めました。


しかしここにフェルトを貼るぐらいなら最初からプラスチックを厚くした方がいい様な気がしますが、パーツの納入価格はかなり厳しい競争があるらしいので、コストダウンした部分を後からピュアディオの防振メタルでガッツリ落とすというのが定番になりそうです。


ここ1・2年で車を買い替えて最初は静かだと思ったれど後からうるさく感じる様になったと言われるお客様が増えたのは、人間の可聴範囲の真ん中の方のノイズレベルはそこそこ下がっているが、可聴範囲の端の方の周波数が極端に取れていないからではないでしょうか。


ただあちこちに貼ってあるフェルトを外したら可聴周波数の中心あたりのノイズが極端に増えそうで、最近のフェルトの使っている量を考えたら以前の車の方が基本的な静粛性が高かったのでは?と思えます。

Posted at 2015/05/29 16:03:05 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年05月29日 イイね!

A級グルメ大食覧会2015


現在福岡市の天神中央公園ではFM福岡の開局45周年記念の『A級グルメ大食覧会2015』が行なわれています。




様々なジャンルの一流シェフが作る料理が屋台でリーズナブルな価格で食べる事が出来ます。





この手のイベントではラストオーダーPM9時までと遅くまでやっていて、飲食代は入り口近くのチケット売り場で買ってから屋台を回るそうです。



5月31日のPM9時がラストオーダーなので、是非行ってみられてはいかがでしょうか。


Posted at 2015/05/29 09:04:15 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2015/5 >>

      1 2
345678 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 2526 27 28 29 30
31      

リンク・クリップ

映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36
トヨタ・新型シエンタ カーオーディオの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/10/22 06:49:11

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation