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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年05月23日 イイね!

スズキ・ジムニー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は本日の宇部店の完成車からスズキのジムニーです。




オーディオレス車にカロッツェリアの楽ナビを取り付けて、ベーシックパッケージとパワードのサブウーファーを取り付けていました。




ジムニーのドアはスピーカーが付いておらず・・




キックパネル横の狭い部分に10センチスピーカーが付いていて、高音も低音も出ないので・・





ダッシュ上のJBLツイーターで高音域を再生して・・




シート下のウーファーで低音域を鳴らし、純正スピーカーの高音と低音をカットして中音域のみにして3WAY構成でお客様は音楽を楽しんでおられました。





しかしジムニーの入庫の多い札幌店ではアウター化して13センチミッドを取り付けている車が多く、それが度々井川ブログで紹介されていて、今回はこちらのジムニーもアウター・スラントのバッフルを製作してJBLの13センチミッドのP560を取り付ける事になりました。





スピーカーが変わったりスピーカーの取り付け条件が変わるとグローブボックス下のピュアコンのパーツの構成や値を変えてマッチングを取り変えます。




実はこのJBLのツイーターは以前乗っておられた車から使っておられて、ジムニーを購入された時に移設して来ましたので、上の写真のスピーカーケーブルが以前から使っている物と新しくおろした物で色が変わっているのが分かります。



ピュアコンは約10年使っても劣化しないのはもちろんの事、ツイーターもまだまだ健在でレベルも落ちておらず、これもピュアコンでツイーターの周波数レンジを必要以上の幅を入れないようにしているからで、コイルやパーツを交換して適正値を入れるという事が音質を上げる以外に耐久性を上げるという二次的なメリットを生んでいます。



ピュアコンの音調整以外では楽ナビの調整機能でサブウーファーの周波数レンジとレベルと位相を調整しました。





フロントスピーカーをフルに鳴らすとウーファーと同じ音域が重なって音が詰まって聴こえるのでハイパスフィルターを使って低音域を鳴らさない様にしますが・・




ここを通すと中古音に新鮮さが無くなるのでオフにしました。



代わりにピュアコンにLCTというパーツを取り付けて低音をカットすると中高音の新鮮さはそのままに低音域だけをカットする事が出来て便利です。


ただLCTの値はかなりの種類があって、音を聴きながら何度も交換して一番音が自然な値を選びました。


このネットワーク部のパーツが自由に交換出来るというのがピュアディオの音造りの肝で、ほとんど特性が変えられないパッシブネットワークと同じと扱われるのが嫌なのでピュアコンという独自の呼び方をしています。


ピュアコンでもうこれ以上追い込めないという所まで音を合わせて、最後にイコライザーで微調整を行なって納車致しました。


Posted at 2015/05/23 11:25:10 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年05月22日 イイね!

トヨタ・アクア カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は本日の福岡店の作業からトヨタのアクアです。





富士通テンの大型画面のナビ付きで入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





まずはナビを引き抜いて裏から音信号を取り出します。



画面は大きくても中身は2DINサイズです。



取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送りますが、まだ配線しか付いていません。





ベーシックパッケージですからドアスピーカーは純正を使いますが・・




カロッツェリアのトレードインスピーカーが付いていたのを外してマグネットの小さい方の純正スピーカーに戻します。



トレードイン側はマグネットも大きくフレームもしっかりしていますが、音にクセが付き過ぎていて、そういう音が好きな人はいいかも知れませんが自然な音とは違うのでクセの無い純正をベースにチューニングを行います。



ちなみに福岡店ではお客様が要らないと置いて帰られたトレードインスピーカーやトレードインボックスなどを純正スピーカーにベーシックパッケージを取り付けた物との聴き比べが出来る様になっています。



全国チェーンのカー用品店みたいに売りたいスピーカーの反対側の比較をする方に細工をするなどというセコイ事はしていなく、車に装着してもその差はきっちり出ます。



純正スピーカーでも外板裏が響く低音は十分に出ていて、外板裏が響かない様に防振メタルと防振マットを組み合わせて響きを抑えます。





アクアは手順書があるのですが、出始めの頃のアクアでデーター取りをしていて、今は少し響くポイントが変わっているので最新版に手順書を書き換えました。



マイナー後でも構造が全く同じ車もあるのですが、念のために手順書と響きの差がないかどうか確認しています。



そしてドアの内張りを取り付ければ取り付け作業は完了です。





おっと、ダッシュボード上にピュアディオブランドのツイーター・ATX-25を取り付けた写真を載せ忘れていました。





しばらく純正スピーカーを鳴らしていなかったのと、ATX-25はある程度の時間鳴らし込みが必要なので、CDをあれこれ変えて鳴らして音を整えます。





次にナビのイコライザーを調整しますが、最初の音がかったるかったのか低音と高音が極端に上がっていました。





取り付け後はフラットでも十分に音楽を楽しめる状態で、下手に上げ下げした方がバランスが崩れるぐらいでした。



あれこれパターンを変えてほんの少しだけ上げ下げしてピークのポイントを見つけて納車の準備に入りました。
Posted at 2015/05/22 18:58:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年05月22日 イイね!

ピュアディオの新カタログを製作中


6月13日と14日は山口市のきららドームでモーターフェスティバルが行われます。

宇部店の店頭ではお客様用の招待券を配布しておりますので是非お受け取り下さい。



どうも今年はカーオーディオはサウンドピュアディオのみの出展で、何年か前の他のカーオーディオ専門店を名乗る店が2店出展していた時が懐かしいです。


他店の15万円とピュアディオの7万円以下が数十メートル歩いて行くと聴き比べが出来て、「なぜ向こうの方が値段が高いのに音が悪いのですか?」という来場者の質問を沢山受けました。

何でなんでしょうね?


「他と比較出来ないなら出展する意味が無いでしょう。」と、昨日から専務が言いはじめています。

なんとかXの認定店とか、クラブなんとかの認定店のメーカーや評論家の言いなりになっている店がいかにダメかというのを知らしめるいい機会でしたが、他が出ないという事は以前の出展料の元が取れないかったからなんでしょうね。



初っ端から毒を吐きましたがそろそろ本題に入って、今回のイベントに合わせてピュアディオカタログがモデルチェンジを行います。





今回ツイーターがATX-25でピュアディオブランドが復活して・・





ミッドスピーカーも普及価格でISP-130があるのでフルピュアディオユニットの2WAYが可能になったのでカタログの内容が変わります。





更にスピーカーケーブルがSKY3という新型の上級クラスが発売されましたが、これが宇部店での末端の焼き入れが間に合わずまだほとんどお客様の車に付いていない状態です。


福岡店を火曜・水曜休みにして宇部店で製作を手伝ってもらって、水曜日の夕方の運送便に乗せて、週末の札幌店での取り付けに間に合わせています。



そしてカタログの後ろの地図が福岡店の前にあったガソリンスタンドが無くなって星乃珈琲になったので書き替えないといけません。




地図の部分に自分が手書きで『星野珈琲』と書いたら、「星乃珈琲の間違いじゃないですか?」と言われました。




確かに写真を引っ張り出したら星乃珈琲と書いてあり、自分のブログで今まで「福岡店の向かいに星野珈琲が・・」という書き込みが間違っていた事に気が付きました。


もっとひどいのは以前の初心者向けのダイジェストカタログの宇部店の地図の部分で、宇部駅の近くに『ビスタ』というのがありました。

トヨタ・ビスタ店の事ですが、もうネッツ店になってから何年が経過しているのでしょうか?



印刷する前に地図をチェックしていなかったという事ですね。
Posted at 2015/05/22 14:15:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2015年05月21日 イイね!

トヨタ・ヴェルファイア カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の札幌店の作業からトヨタのヴェルファイアです。





オーディオレス車で純正スピーカーにサイバーナビを装着した状態で入庫になって、ベーシックパッケージの取り付けとドアスピーカーの交換を行ないました。




ヴェルファイアの純正スピーカーはドアに楕円のウーファーと・・





ダッシュの中高音用のスコーカーのフロント2WAY構成になっています。



この2組のスピーカーから出る音に多くの方は高音の伸びが無いとか、低音が量だけ出ていてダボついているという不満を持たれます。


そこでダッシュのスコーカーを中音用として使い、別なツイーターを取り付けて3WAY化して高音を伸ばし、ダボついた低音はピュアコンでインピーダンスをコントロールしてスカッとキレのいい低音に変えるのがヴェルファイア用のベーシックパッケージです。





今回はダッシュのスコーカーは使用せずにドアスピーカーをJBLのP660の16・5センチミッドバスに交換して2WAY構成で鳴らしました。



サイズを絞った事で中音域が濃くなって、ダッシュのスコーカー無しでも音がつながる様になりました。



またヴェルファイアのドアにはフェルトが貼ってあって外からのロードノイズを防止してありますが、これは外から入った騒音を覆っているだけで根本的な解決にはなっていないので、ドアの外板裏のベーシック防振とサービスホールを埋める防振でフェルトの手前2段階でノイズレベルを減らしています。



ノイズレベルを減らすのは2次的なメリットで、スピーカー周りが振動したり空気が漏れたりして本来の性能が発揮出来ないのを改善するというのが主たる目的です。


ドア内の作業が終わりドアを閉じればノーマルとなんだ変わりはありませんが、ドアを閉めた時にドスンと響きが変わり、高級ミニバンが更に高級になっています。





最後にサイバーナビのイコライザー調整を行って納車の準備です。



昨日のレガシィもインナーでP660のミッドバスでしたが、ヴェルファイアの方がスピーカー位置が低いのでローパス部分は更に少ない巻き数のコイルを使用しました。


このスピーカー位置やグリルのヌケでコイルの巻き数を変える手法で、あれこれ交換して最後に音がスパッと決まった時はとても気持ちがいいです。

Posted at 2015/05/21 16:25:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年05月21日 イイね!

キューピー3分クッキング


先日午前中に健康診断のために病院に行っていた時の話です。

待合室でお金を払う順番を待っている時にテレビで『キューピー3分クッキング』をやっていて、それを見ていたおばちゃんが「そんな料理3分じゃできんじゃろ。」とテレビに向かって文句を言っていました。

確かに3分クッキングというタイトルですが、パロディー番組で『本当に3分で料理が作れるか?』というのがあるぐらいで、本来は3分で教えられるレシピというのが正解ではないでしょうか。


ただ家に帰ってウキペディアでしらべたら『最初は5分番組で実際中身が3分だったからタイトルが3分クッキングになったが、現在は放送時間が10分に拡大されて中身が3分ではないがタイトルは3分クッキングのままである』という事が書いてありました。


結局おばちゃんの文句は正しかったと後から知り、中身が長くなって実態が違っているという事を知りました。



追伸

キューピー3分クッキングといえば前後の『ピピピピ、ピピピ♪』というあのシンプルな音楽は頭の中に残りますね。
Posted at 2015/05/21 07:55:48 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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