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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年08月17日 イイね!

スバル・レヴォーグ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は本日の福岡店の作業からスバルのレヴォーグです。





ダイヤトーンのサウンドナビの90プレミアムが装着された状態で入庫となって、フロントスピーカーの交換とドア防振の施工を行ないました。





まずはドアの内張りと防止シートを外して外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振の施工を行ないます。






スピーカーの交換はフロントのみですが、静粛性アップのためにリアドアにもベーシック防振の施工を行ないました。





防振作業が終わったら防止シートを元に戻して、13センチ径のインナーバッフルを製作して上半分にレインガードを取り付けました。



それと純正配線とは別にピュアディオブランドのPSTケーブルをドアを通しています。




スピーカーを組み付けて内張りを閉じたらドアの作業は完成です。





あっ!スピーカーを組み付けたところを撮影してしまいましたが、ピュアディオブランドの13センチミッドのISP-130を取り付けています。






ツイーターはダッシュ上にスタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25です。





ドアが純正スピーカーだと純正位置のスコーカーも鳴らして3WAYにしますが、ISP-130からの中音域が濃いので2WAYで十分音がつながります。



このスコーカーはトヨタと同じサイズの2点止めですが、トヨタが普通4オームに対してスバルは6オームで、周波数レンジもそれぞれ変えてあるのでベーシックパッケージの時は全く別なパーツの値を使う様になります。



スピーカーの作業が終わったらインパネを分解してサウンドナビを取り出し、裏から音信号を取り出して助手席下のピュアコンに送ります。





ISP-130とATX-25の組み合わせはレヴォーグでは初めてなので音を鳴らしながらパーツの交換をして音を追い込みます。






パーツの組み合わせが決まったら次はサウンドナビのセッティング画面に入って音調整を行います。



実はこのセッティングの所を押して画面が変わったとたんに音がスッキリして、また元に戻すとやや抑圧されるので、抑圧されるという事を前提にやや勢いを付けた音で元の画面に戻して、勢いが付き過ぎていたらもう一度調整画面に入ってとかなり時間をかけた調整が必要です。


自分はダイヤトーンの『調整技術のある店』の『クラブダイヤトーン』ではないのですが、メーカーの指定の調整方法を否定して独自のパターンで行なっているのである意味ヒール役の店です。



それでもイコライザーの所はメモリーせずに横棒4本で閉じないとどうしても音に納得が行かず、お客様には普通の調整ではない事をご説明して納得して頂いています。


実際の楽器の音や人の声に対して正確な音色を狙っていると、どうしてもメーカー指定の調整方法で音色が明るくなってしまうのが自分は我慢出来ません。


そんなこんなでかなり時間がかかり、ピュアディオブランドのスピーカー+サウンドナビ90プレミアムを使ったシステムは自然な音にまとまりました。

Posted at 2015/08/17 19:38:32 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年08月17日 イイね!

レグノGR-XIその後


10日ぐらい前に宇部店の隣のカタヤマタイヤさんでW212セダンのレーダークルーズコントロール使いまくりで早めにちびた前輪をレグノGR-XTからGR-XIに交換したのですが・・







交換して直ぐはXTからロードノイズが減っているので、「前からのノイズが減ったな。」と思っていたのが、途中から「後ろタイヤがうるさいな。」と感じる様になりました。



しかし人間慣れてしまうと今の前後のノイズレベルが当たり前になってしまい、これで普通に思えてきました。



そういえば札幌では4万キロちょっと走っていたレンタカーのビッツに乗っていて、おそらく途中で純正タイヤから履き替えたであろう状態で2日乗っていて、それに比べたらレグノGR-XTでも十分に静かなので前輪・後輪の差が気にならなくなったのでしょう。



自分は去年の暮れぐらいから何かあったらレンタカーを利用する様になって、その理由はスピーカーがノーマルだったりドア防振していない状態を体感する機会を増やすという意味で使っていて、改善後はしょっちゅう聞いていても改善前は代車を買っても1日か2日ぐらいしかノーマルでは乗っていないので、レンタカー走行は貴重なデーター収集になります。



話はレグノGR-XIからそれましたが、自分のW212は新車から約3万キロで純正タイヤからレグノGR-XTを4本履き替えて、現在は8万7千キロ走っているのでレグにになってからは約5万7千キロの計算で、前輪が3本目でXT2本使って先日XIに変えたばかりで、後輪は2本目でまだ8分山のXTです。


前輪のちびが早いので次の交換時期の11万キロちょっとで前後ともGR-XIになると思いますが、以前に乗っていたFR車は後ろの方が先にちびていたので、いかにレーダークルーズの走行が前輪に負担が多いというのが分かります。


実際ににはレーダークルーズの運転は初心者マークより少し上手いぐらいの運転で、やたら早め早めにブレーキをかけて前につんのめるので前輪ばかりがちびます。


自分が運転で楽している分ほど余分な所にコストがかかってしましますね。



Posted at 2015/08/17 10:46:25 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年08月15日 イイね!

又吉直樹 火花


札幌での仕事二日目です。


来る途中で飛行機の中で退屈しないようにと今話題の又吉直樹さん著の火花を買っていました。




本屋さんでは人気だとあって2冊しか残っておらず、自分がレジを済ましてポップの前を通ったら最後の1冊が無くなっていました。



内容は芸人のハチャメチャな生き方で、自由に生きているようで要領が悪く、変なこだわりから若手にどんどん抜かれていくという内容で、読んでいくうちに90年代に潰れたカーオーディオ専門店のオーナーの顔が次々に頭の中に浮かび辛くなりました。

「あそこで生き方を変えていれば店を継続できたのに。」とその時代とリンクしながらハラハラドキドキしながら読んでいましたが、途中で話の流れがワンパターンになって少し刺激が無くなりました。


しかし退屈させたのはフェイクか、最後の最後でどんでん返しがあり、やっぱり人間って不幸になっても考えが変わらないのかと虚しさが残りました。



その虚しさが文学というものかも知れませんが、この話題の作品が気になった方は是非お読み下さい。









Posted at 2015/08/15 09:26:42 | トラックバック(0) | 日記
2015年08月13日 イイね!

マツダ・アテンザ カーオーディオの音質アップ

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からマツダのアテンザです。






マイナーチェンジ後のマツダコネクト付きのお車で、フロントスピーカー・サブウーファー・ハイローコンバーター・アンプ・チャンネルディバイダー・イコライザーを装着したデッキ部分以外はフルシステムの取り付けを行いました。




まずはドアの内張りを外してフル防振の施工を行ないました。





外した内張りはマスキングして、グリル部分を加工してアウターバッフルを製作します。





やや斜め上のやや手前にスラントを付けていて、以前に乗られていたお車からピュアディオブランドのZSP-MIDを移設しました。






ツイーターはJBLの25ミリ外ドームタイプを同じく前のお車から移設して来ています。



ピュアディオ推奨ユニットは音にクセが無く飽きが来ないのと、無理な鳴らし方をしなければ長寿命なので次の車に移設出来て、中には3台目の車で使っているという方もおられます。


また中高音はピュアコンでちょうどぴったりの周波数レンジに合わせていて、そのために同じ周波数がダブって音のキャンセルが起こる事がなく、少ないパワーで鳴らしても高能率で、結果的にユニットが長寿命になっています。




今回は運転席下にパワーアンプを設置して、助手席下にはチャンネルディバイダーと30バンドイコライザーの2アイテムをギリギリのスペースで取り付けています。





ラゲッジにエンクロージャーを組んでピュアディオブランドのMX-10SPのサブウーファーを取り付けていますが、こちらは写真を撮り忘れたのでカタログの写真を代用します。





全ての結線が終わり音が鳴ったらグローブボックス下に組み込んだピュアコンのパーツの組み合わせをあれこれ変えて音を追い込みます。





次にシート下のイコライザーやチャンネルディバイダーの調整を行いましたが、どこかいつもと鳴りが違う様な・・





Aピラーにまだ新車のビニールが貼ってあり、「これが原因では?」と・・





手で触ったらシャリシャリいっていて、これが影響していた様です。



たまたまお客様が自分の車の様子を見に来られたので承認を得て外したらいつもの音になりました。



30バンドのイコライザーを取り付けたのでマツダコネクトのバス・トレブルはセンターにしたままで音調整は後の段に任せて、長かったアテンザの取り付けは終わりました。





調整が終わって運転席から降りたらそこには新品のバッテリーが??




何とアテンザのお客様は新品の白い電解液入りのバッテリーを全く使われず、最初からボッシュのバッテリーに交換されていたのです。




男気を感じました!

Posted at 2015/08/13 10:26:35 | トラックバック(1) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年08月12日 イイね!

マツダ・アテンザ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からマツダのアテンザです。





マイナーチェンジ後のマツダコネクト付きのお車で、ディーラーオプションのトレードインスピーカーをピュアディオ推奨品に交換しました。





スピーカーを交換する前にまず純正のスピーカー配線とは別にピュアディオブランドのPSTケーブルを通します。






ここの作業は手間がかかりますが、もう何台もこなしていると作業時間は段々早くなります。






アテンザの純正スピーカーはインナーバッフルと一体化していて、普通は外れませんが・・





ディーラーオプションのトレードインスピーカー用のバッフルはネジで取れるセパレート式だったので、オプションの薄型ユニットを外してJBLのP660のミッドバスに交換しました。





オプションのバッフルはプラスチックが弱かったので内側にセメントコーティングを施して剛性を上げました。






ダッシュにはピュアディオブランドのツイーター・ATX-25を角度を付けて取り付けています。






ミッドバスとツイーターの周波数幅とインピーダンスはグローブボックス下に仕込んだピュアコンで行ないます。



アテンザでP660のミッドバス+ATX-25の組み合わせは初めてだったので何度もパーツを交換して音を追い込みました。



棚からコイルやその他のパーツを取ってきては組み付けて音を鳴らして交換してを繰り返して、最終的にはいい組み合わせを3パターン見つけて、それを交互に聞き比べて「これが最も生音に近い!」という組み合わせで助手席足元を閉じます。



今回は時間がかかりましたが、もし次に同じ組み合わせがあった場合は短時間でピークの値にたどり着けます。




最後にマツダコネクトの音調整機能を使ってバス・トレブル・フェダーの調整を行いました。



純正ドアスピーカーを使うベーシックパッケージではもう決まったパターンが出ていますが、何度も調整パターンの組み合わせを変えて最も生演奏や生の声に近いパターンを見つけて調整画面を閉じました。



このアテンザの調整が終わったら直ぐに宇部店を出発して、福岡店で完成したもう1台の別なシステムのアテンザの調整に向いました。
Posted at 2015/08/12 10:20:56 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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