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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年12月28日 イイね!

BMW3シリーズ  スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からBMWの3シリーズのセダンです。







異形パネルナビオーディオ付のお車にベーシックパッケージとイースコーポレーションのBMW専用スピーカーのパッケージをミックスした物を取り付けました。





ダッシュにはピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて・・





ドア内にはイースコーポレーションのパッケージのスコーカーを取り付けました。





シート下にはボックスに組まれた純正ウーファーが付いていますが、そのボックスからユニットのみを取り出してイースのパッケージのウーファーに取り換えてフロント3WAYのスピーカー構成にします。



セットのツイーターとパッシブネットワークは使わずにベーシックパッケージの物を使うので無駄に思えますが、両方がお買い得パッケージのために単品で全て揃えるよりは逆にお得になるので、この組み合わせをお勧めしています。




もう一つこのダブルパッケージをお勧めしている理由が、現行の3シリーズはシート下のボックスの容積が狭くなって、シートの厚さも増えて来ているからで・・



グレードでシートの厚さは3種類あるのですが、これまで入庫した現行3シリーズのほとんどがシートが厚いタイプばかりです。


イースのBMW用のキットのウーファーだと問題無く入りますが、他のメーカーのキットのウーファーだと付くには付くのですが、マグネットが大きくストロークが多いために音が詰まって聴こえてしまいます。



別に3種類のパッケージウーファーを宇部店で持っているのですが、今までテストで装着してはみたものの、このウーファーが一番バランス良く聴こえて、お客様の評判も好評です。


製造元のイースコーポレーションさんは「BMW用のセットはうちの扱いで別な物があります。」と言われていて、もう製造されないそうです。


確かにユニット単品で見ると高性能な物はありますが、狭いボックスに厚いシートのグレードを考慮したらこのウーファーが鳴り的には一番良いと自分は考えていて、今はあるだけ買いだめしていますが、ストックが無くなる前には薄型のウーファーで鳴りが合うユニットを探してインナーバッフルを作り、独自のパッケージを作って対応しないといけないと思いました。
Posted at 2015/12/28 12:05:29 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月28日 イイね!

NHKの朝の連続テレビ小説が無いと


月曜の朝は7時過ぎにテレビをつけて、7時15分からはNHKのBSプレミアムで朝の連続テレビ小説の再放送を見て、それからシャワーを浴びで、その後身支度をしながら8時ちょうどからの地上波のNHK総合で今の連続テレビ小説を見るというのは一つのリズムだったのですが・・

今朝は年末の特別番組でいつもと内容が違い、「あー月曜日からさえないな。」と思っていたら、今日は朝一で宇部を出て福岡店に行かないといけない日で、そんな連続テレビ小説があるとかないとか考えている場合ではありませんでした。


福岡に移動する時は途中でお弁当を買って車内で食べて、その時はテレビが良く映る場所で8時からの朝の連続テレビ小説を見ながら食べているぐらい、このNHKの戦略番組にはまっています。


ちなみに自分が小さい時は半年ではなくて1年間同じ番組をやっていて、いつの間にか年に2つの物語が放送される様になりました。


「次の物語からは朝の時間がもったいないから絶対に見ない!」と毎回思いながらもついつい見てしまい、今では完全な朝の習慣になっています。




追伸

日曜日は朝の連続テレビ小説が無いのですが、その時はTBSの7時30分からのガッチリマンデーを見て、「ここの会社はこんな工夫をしているんだ。」とか思いながら、「自分のい仕事に役立たないかな?」とか思っています。


Posted at 2015/12/28 10:55:48 | トラックバック(0) | 日記
2015年12月27日 イイね!

スバル・ステラ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスバルのステラです。





カロッツェリアの1DINのデッキを取り付けた状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。



サイドパネルを外してデッキを前に引き抜いて裏から音信号を取り出します。



信号はグローブボックス下にもって行き、ピュアコンを通して周波数幅とインピーダンスを制御してドアスピーカーと後付ツイーターに分配します。





ツイーターはおなじみのピュアディオブランドのATX-25です。



4月に正式発売して、12月の後半には150セットの販売を記録した大ヒット商品です。

正式発売の前にテスト販売で2セット販売しているので、合計152セットの販売で、1回の生産で200セットを作らないといけないので、既に次の生産の予定を組んでいます。




続いてドアの内張りと防水シートを外して外板裏にメタルとマットを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないます。



現行ステラ・ムーヴ共にまだベーシック防振のツボを探っていなかったので、響きを確かめながら貼り位置と貼る材質を決めました。



貼るとカツン!と響きの止まる多重構造の防振メタルはマット系では取れない周波数帯の響きを抑える事が出来て、共振点の違う材質を組み合わせる事でドアが重たくならない割には音質アップと静粛性アップの効果は高いというところを皆さん不思議に思われます。





内張りを組み付けて音を出しながらピュアコンのコイルを換えて適正値を出します。



現行ステラは現行ムーヴと双子車なので同じ値が適合になりました。



先代のステラやムーヴは同じ素材のスピーカーを使っていても取り付け位置が高かったので中音域が強く耳に入って来ていたのでかなり大き目のコイルを入れていたのが、現行ではかなりドアの下にスピーカーが付いているので、かなり巻き数を減らして音のヌケを良くしてバランスを取っています。



具体的には同じユニットでも巻き数は3倍4倍も差があって、ドアスピーカー位置の変更やマイナーチェンジでグリルのヌケが変わったり、ユニットの材質が変わったら巻き数を変えて最適な音になる様にセッティングしています。



大きい巻きと小さい巻きで形状を変えていて、新しい車や新しいスピーカーに対応していたらこんなにストックが増えました。



これだけ種類があっても本当にピッタリマッツチングするのは1個だけで、細かく巻き数を変えてマッチングさせた音を聴いてしまえば、もう固定コイルで本当に合ってないいない音色を聴くのは嫌になります。



最後にデッキのイコライザー調整を行って、現行ステラの作業は完了しました。





ステラのお客様は以前からサウンドピュアディオの事はご存知だったそうですが、今年のイベントで実際に音を聴かれて購入を決められたそうです。
Posted at 2015/12/27 10:21:58 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月26日 イイね!

スバル・BRZ スピーカーの音質アップ

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からスバルのBRZです。





カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。






まずはドアの内張りと防水シートを外してベーシック防振の施工を行ないます。



防振マット2種類と防振メタル1種類の合わせて3種類の材質を組み合わせてドアの外板裏に貼って、スピーカーの音質アップとロードノイズの軽減の両方を改善します。



防振メタルは入り組んだ部分のカーン!という高い響きを抑えて・・






こんな貼り難い場所でも貼れるピュアディオ独自の防振アイテムです。



防振マットは低音域に効く材質と中音域に効く材質があって、中音域用は表面の構造が特殊で、通常は画像は掲載していませんが、福岡モーターショーの期間中はサンプルの鉄板を裏返して公開していました。


貼る面積が少なくて重量が重たくならない割りに、素材の組み合わせで広い範囲に効くベーシック防振は会場で好評でした。



ドアの作業が終わったら次に楽ナビを取り外し、裏からダイレクトに音信号を取り出します。



手間はかかりますが、純正スピーカーのコードの末端から取り出してパッシブネットワークにつなぐ方法に比べたらかなりの低ロスで音を送れます。



取り出した信号はグローブボックス下に取り付けたBRZ&86用の専用ピュアコンに送り、純正ドアスピーカーとダッシュに設置する後付けツイーターに送ります。





ダッシュの中には外ドームと内ドームの中間の純正ツイーターが入っていて、それを取り外して・・






スピーカーグリルの横にスタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。



グリルには純正で3WAYのスピーカーを付けた時のスピーカー位置の型が付いていて、外側にスコーカーで内側がツイーターが付く様に設計されています。


ツイーターは左右の広がりを感じるのに重要なので内側に付けるのはおかしいのですが、内側に付ける事でボーカルが目の前に浮きやすいからそうしたのでしょう。


ピュアディオでは中音用のスコーカーが付く位置の更に外にツイーターを取り付けて、左右の音のセパレーションを重視して、ステレオ効果で自然にスピーカーとスピーカーの間に音が浮く様にしています。


最後に楽ナビのイコライザー調整を行ってBRZの作業は完了しました。




入庫のきっかけは福岡モーターショー2015のピュアディオブースでベーシックパッケージとベーシック防振を体感して頂いたからで、早速入庫して頂きありがとうございました。

Posted at 2015/12/26 10:46:50 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月25日 イイね!

レクサスNX カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からレクサスのNXです。






全車専用の異型パネルのナビオーディオ付きのお車で、今回はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。






フロントスピーカーはドアに16センチのウーファーが付いていて、車両アンプから低音のみが送られていて・・






ダッシュにはスコーカーが付いていて、車両アンプから中高音が送られて来ています。



この位置で高音まで鳴らすとグリルに一度音がひかかりロスして、更にガラスで反射して音のイメージがマイナスになり、スコーカー構造では十分に高音の一番高い音まで表現出来ないなどで不満に思われる方も多く・・


ベーシックパッケージでは純正スコーカー部分はピュアコンを通して中音域のみの再生にして、スタンドで角度を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターで高音域を理想的な鳴らし方をします。






ドア16センチ低音⇒スコーカー中音⇒ATX-25高音の完全なフロント3WAY構成にすると左右のスピーカーの間に自然に音が浮いて来て、今までのセンタースピーカーに頼っていた状態と変わってきたので、ここにはアッテネーター回路を入れて合計7個のフロントスピーカーのバランスを取ります。






ここまでの作業は今までのレクサスNXの作業で実績があったのでスムーズに行きましたが、時間が予定以上にかかったのがドアのベーシック防振で、ドアの内張りと防水シートを外して響きを確かめてマーキングして施工しようと思ったら・・





一番響く部分に工場で既に防振材が貼ってありました。






しかも最初から端が浮いていて、「これを押し付けてそのまま使い0・5枚として換算するのか、それとも外してもっと効く材質をここに貼った方が良いのか?」と迷いました。






ただあまりに安い材質で、ゴムの比重が低く柔らかい材質だったので外して、もっと固くて振動が消える材質に換える事にしました。



しかし剥がした時にゴムのネバネバが残り、それを取るのに時間がかかりました。



ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工も終わり、最後に音調整画面を出して音を整えたら全ての工程は終わります。





NXの手に反動が返ってくるパッドの操作にも慣れてきて、調整はスイスイと進みました。




お客様は音の仕上がりに「予想していたより良い音でした。」と喜んでおられて、防振で安易に妥協せず良かったとひと安心しました。
Posted at 2015/12/25 11:16:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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