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ピュアディオいがわのブログ一覧

2015年12月15日 イイね!

日産NV200バネットが納車されました

10月ぐらいから福岡モーターショーの般入で使う日産のNV200か三菱のデリカD3の中古車探していて、一度こんな感じのNV200の中古が久留米の日産の中古車センターに1年物があるから、それを買おうと思っていたら・・






モコとノートとデイズを買った日産のセールスの方が、「下取りと値引きを頑張りますから、是非新車で。」という話になって、4ナンバーのバンの中古と5ナンバーのワゴンの新車だと3年以内にかかる車検の費用などを考えたら数十万円の差しかないという事になり5ナンバーの新車を買いました。



新車なので色も自由に選べて、ラグーンブルーという明るい青色を買いました。





オプションでガーニッシュを取り付けて、バンではなくてワゴンというのを強調しました。





ただ新車を買ったもののピットが忙しくて何も手付かずで、2日間は助手席にラジオを置いて聞いていました。






そして作業と作業の合間に時間が出来たので2DINスペースにカロッツェリアのCD・DVDプレイヤーを取り付けて、ダッシュにユピテルのポータブルナビを貼り付けて、何とか日常で困らない様にしました。





ただこの時点ではベーシックパッケージすら付いておらず、次の作業の合間ではドアを開けてベーシック防振の施工を行ないました。





NV200の内張り裏にはフェルトが貼ってあって、これは5ナンバーだけかどうかは分かりませんが、リアの荷室バンだと鉄板むき出しだったので、もし代車が足らなくてお客様に貸し出す事があった時の事も考えて5ナンバーにしました。



4ナンバーはリアにチャイルドシートを付けるというのが考慮されていないみたいで、そこが代車には不向きです。



またバックカメラは工場装着の物を取り付けて時間短縮を図ったのですが、NV200用のアダプターが発売されていないみたいで、結局ハッチの後ろを開けて配線を調べました。





開けたついでにベーシック防振を行い、平面が広かったので三角のメタルを貼って鉄板のカーン!という高い音の響きを鎮めました。



この三角メタルは面積が広いので使って欲しいというご要望はあるのですが、ちょっとでもアールが付いていたら使えませんので、これはバンがベースならではの例外です。



カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーに無事画像は映ったのですが、メーターパネル内の3インチぐらいのモニターの様にガイド線は出なかったので、ギリギリどこまでだとハッチが開けられるというのはメーター内で確認します。





昨日福岡店を出た時にはまだここまでで、ベーシックパッケージの装着が後回しになっていますが、福岡モーターショーの般入までには取り付けたいと思います。





おっと!それより前にデモンストレーション用のドアが4枚積めるラックを組まないといけませんでした。

Posted at 2015/12/15 11:16:07 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月15日 イイね!

この車は何だ?


昨日福岡から山口に向けて九州道を走っていたら変な形のバスを見かけました。


 


近づいて見てみるとスクリューの様な物が付いています。



「これが世に言う水陸両用車か?」と横に並んでみたら・・



客席には窓ガラスがありません!



人は乗っていませんでしたが、冬にこの状態で人が乗っていたら寒いですね。


横に島原市と書いてある割に宇都宮ナンバーで、後ろには『NPO法人・日本水陸両用車協会』と書いてありました。



出来れば冬意外に乗ってみたいですね。
Posted at 2015/12/15 00:27:11 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年12月14日 イイね!

日産・セレナ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から日産のセレナです。





日産純正のパネル一体型のナビオーディオを装着された状態で入庫となって、スピーカー交換とドア防振の作業を行いました。





まずは入庫時に付いていたアルパインのトレードインスピーカーを取り外して・・





ドアの外板裏に中に貼ってあった防振材も取り外しました。





素のドアにしたら音の響きを確かめて、どの場所にどの材質を貼るか決めます。




貼る位置と材質をマーキングして行きますが、今回は外に音が漏れない様にと通常のベーシック防振の1・5倍の材料を使った仕様にします。





またドアにはピュアディオブランドのPSTのスピーカーケーブルを別にひいて来て、インナーバッフルを製作してISP-130を取り付けました。






ツイーターはダッシュ上にスタンドを使ってATX-25を取り付けて、フロント上下ピュアディオユニットの2WAYになりました。





グローブボックス下にピュアコンを取り付けて、音を鳴らして聴いてみて、一度音を止めてコイルを交換して、また聴いてみてを繰り返してドアスピーカーの上限周波数を適切な値に合わせて行きます。





セレナのドアスピーカーはかなり下の方にあって、中音域の高い方の音が届きにくいのでコイルの巻数を減らして上限周波数を上げて行き、そうやって一番バランスのいい巻き数を見つけました。



一度コイルの巻き数を減らし過ぎてミッドの音が薄くなってしまったので、また徐々に巻き数を増やして行って、「ここが最適なポイントだ!」という巻き数を見つけて固定しました。



最後に日産純正ナビのイコライザー調整を行って、全ての作業は完成です。





車速連動のボリューム設定がオンになっていましたが、少し音が荒い気がしたのでオフにしてみました。





ノーマルスピーカーやトレードインスピーカーでは分からない差ですが、ISP&ATXの組み合わせだとその差が聴こえて来る様になります。





それとドアの外板裏への防振の外部への音漏れ対策ですが、通常のベーシック防振でも音漏れが少なくなっていますが、1・5倍の材料を使うと更に音漏れが少なくなりました。



ガラスから漏れて来たり他のパーツが響いたりしてゼロにはなりませんが、ここまで下がれば近所迷惑にはならないレベルだと思います。


お客様からは「もっと貼れませんか?」と聞かれたのですが、ベーシック防振に1・5倍でほぼ貼る場所は無くなってしまいます。


デモカーで新車を買った時にソニックデザインのエンクロージャータイプとどのぐらい音漏れに差があるか試してみようかと思っています。

Posted at 2015/12/14 10:21:09 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月13日 イイね!

スバル・XV スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からスバルのXVです。





スバル純正のカロッツェリアのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、フロントとリアのスピーカー交換と、ドア防振の作業を行いました。





まずお客様のXVが入庫する前にうちのデモカーのXVをピットインさせて・・





あらかじめインナーバッフル製作と装着テストを行いました。





フロントがJBLのセパレートスピーカーで、リアドアにはJBLのコアキシャルスピーカーを取り付けるので、リアの16センチスピーカーを一度取り外して13センチのインナーバッフルをあらかじめ作っておきました。





そしてお客様のXVが入庫してデモカーと2台並んでパチリと記念撮影を。






お客様のXVはケンウッドの2WAYスピーカーが最初に付いていましたが、まずダッシュの純正スコーカーの位置のツイーターを取り外し・・





グリルの上にスタンドを使って角度を付けたJBLの25ミリサイズ外ドームのツイーターを取り付けました。



同じツイーターでも取り付け位置の違いで、グリルに音がひかかりガラスで一度反射してと悪い条件が重なると音の表現は全く別物になり、ピュアディオでは見た目のスッキリさよりも音の表現を重視しているので、リースナブルなツイーターでも良い音を表現出来ます。




ドアのケンウッドの17センチスピーカーも取り外し、JBLのPシリーズの13センチミッドに交換しました。








フロントドアの内部は外板裏にベーシック防振の施工を行って音質と静粛性をアップさせて・・





リアドアの外板裏にもベーシック防振の施工を行いました。




フロントスピーカーは2WAYのためにピュアコンを使ってツイーターとミッドの音域分けを行うので一度ナビを取り外して、裏から音信号を取り出してグローブボックス下に送ります。





扱いなれたJBLのPシリーズなので、これまでの作業でXVやインプレッサで探り出した値を入れたらマッチングはピタリと取れます。





最後にナビオーディオの13バンドのイコライザーを調整して、音を整えたら完成です。




お客様は昔からJBLのスピーカーがお好きで、「音がいいのなら最新のモデルでなくてもいい。」と言われていました。


ホームオーディオでもそうですが、JBLは新型モデルよりも前のモデルの方が音に味がある場合が多く、例えばホーム用の4311以降の4312や4318・4319などはどうしても4311の様な音にはなりません。


現在のJBLのカースピーカーはMSシリーズになっていますが、自分にはPシリーズの方がどうしても良く聴こえて、お客様もそういう所で前のモデルでも味のあるというか艶のあるモデルを求めておられました。


そういう新モデルが必ずベストでは無いという部分もJBLの製品の魅力ではないでしょうか。
Posted at 2015/12/13 11:28:17 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2015年12月11日 イイね!

昨日と一昨日はアンプのチューニングを


店頭で大手メーカーのパワーアンプと聴き比べて好評のピュアディオチューンのパワーアンプですが、これをベースモデルからチューンするのに1台あたり一日かかっています。






まずベースのモデルが従来なら4万から5万円で売る物を極端なコストダウンをしているためにハンダが荒くて、とりあえず音は出ているもののガサガサした音がしていて、従来のモデルの様な音にするために手を入れています。





ただあまりにハンダが荒くてしかも量がドッサリ使ってある基盤は最初の検査ではじいて、当たりの良い基盤のみを使ってチューニングモデルを使っています。


そのためフロント用の2CHアンプでは入力段と出力段の2枚基盤から当たりの良いもの選んで使っているので上下の基盤の製造番号がほぼ別な状態になっています。


入力段に対して出力段の方がはじかれる基盤が多いので、入力段の基盤が余り気味です。








まずは選りすぐった出力段基盤の安いハンダの部分を吸い取って高いハンダを差し込んで、外した白い丸の中のパーツを隣の大き目の高いパーツに入れ替えて音質を上げます。



交換しただけでなく、プラスをハンダ付けして冷却して、マイナスをハンダ付けして冷却してを繰り返すのでとてつもない時間がかかります。




更に入力段の基盤もパーツを取り外して、同じく冷却をかけながらハンダ付けをして行きます。



細かい部分の安いハンダも吸い取って高級なハンダに差し替えますが、その時も他の部品に影響が出ない様に冷却をかけながら作業をしているので1台チューンするのに丸々一日かかっているのです。



一昨日フロント用の2CHアンプをチューンしたら、昨日はサブウーファー用のモノラルアンプの作業を行いました。






2CHアンプの2枚基盤に対してこちらはそれを2枚横長につないだ様な基盤で、こちらは2CHアンプに比べてハンダ付けのやり直し個所が多く、ちょっと何ヶ所か数えようと思ったら50ヶ所で目が疲れたのでやめて、その時で後2倍ぐらいの個所があったのでざっと150箇所ぐらいでしょうか?



2枚基盤の方が途中で一回置いてとか、他に用事があったら2日に分けて作業するとか出来ますが、こちらは一日で一気に仕上げないと逆に効率が悪くなりそうです。


部分的にパーツも大きくて性能の良い物に交換して、全てのハンダ付け個所で冷却を行なって、熱の影響で性能が劣化するのを防いでいます。





モノラルアンプは白い丸の中のパーツを外して左のパーツに交換して、ウーファーの音のキレが良くなって、透明感のある低音と言えばいいのでしょうか、クオリティーが向上しました。






元々は趣味で自分の車に付けようと思っていた物が、店頭で鳴らしていたら評判が良くて次から次に売れて、今回の製品はやっと自分の車に付ける事が出来ました。



従来の推奨アンプと音色があまり変わらない事を確かめた後に、今までアナログのダイヤル式のイコライザーやチャンネルディバイダーを使っていたのが、よいよ商品が無くなって来たのでパソコンをつないで調整するデジタル式のプロセッサーに交換しました。


今までも何度かデジタルのプロセッサーを取り付けたのですが、どうしてもデジタルぽく冷たい音で、直ぐにまたアナログプロセッサーに戻していたのですが、今回テストした製品は今までに比べたらデジタルの嫌な部分が少ないので、「これなら使える!」とそのまま装着しています。



それ以上に気になるのが極端な充電制御によるバグりで、今回のプロセッサーは今のところバグりが出ておらず、これが1ヶ月大丈夫だったら販売しようと思っています。



それとピュアディオチューンのアンプは充電制御の車に合わせて消費電力の少ない物を選んでチューンしていますが、製造番号の所に『EV』と書いてあるのは『電気自動車でも大丈夫』という意味かな?と思いました。




ただノーマルでは音ががさつで聴く気になれないのですが、これが最初から4万5千円の値付けで、昔の様なしっかりした物ならチューニングなどせずにそのまま使用したのですが、何故か極端なコストダウンがしてあるために中身を見たら手を入れたくなります。


他のメーカーでも何か良い物は無いかと探していますが、電気の食いすぎやクセが付いていてプロ機っぽい音が出なかったりで、仕方なく1日かけてチューンしています。


Posted at 2015/12/11 12:11:41 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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