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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年01月14日 イイね!

3度目の正直ではなく、3台目のクラウン


アウトランダーPHEVが2月の上旬に納車されるために今月限りのデモカーのクラウンですが、先月山口県から福岡県に移動している時にある出来事があったので書きこみます。



山口県から福岡県向って高速道路を走ると100キロ制限の所と80キロ制限の所と、一部70キロ制限の道があって、ついつい100キロでそのまま走っていると覆面パトカーの餌食になってしまいます。


自分がクラウンに乗って80キロ制限の下り坂を走っていたらついつい速度が出てしまい、目の前に200系のクラウンがいたので、「これは覆面パトかもしれないから追い越せない。」と思いレーダークルーズを使って80キロピッタリで走っていました。

前の200系クラウンも80キロピッタリで走っていて、2台のクラウンが一定の距離を保って走っていると後ろの車はだれも追い越せず、200系クラウンを先頭にしてみんなが一列に並んで走っていました。


先頭の200系クラウンがインターチェンジで下りる時に横に並んだら・・

あれっ? あれだけ覆面パトだと思っていたクラウンは普通の車で、自分の後に続いていた車は「覆面パトと勘違いして損した!」とばかりに勢い良く追い抜いて行きました。


追い抜いた車は島根ナンバーで、この辺りの事情に詳しくなかったのか80キロ制限の道をおそらく100キロ以上で走って行ったら、その先にインターチェンジから上って来たばかりのクラウンが走っていて、それを追い越して行きました。


何とそのクラウンは正真正銘の覆面パトカーで、天井からパトライトが出てきて、見事に餌食となってしまいまい、3度目の正直ならぬ『3台目のクラウン』は本物だったのです。


自分の乗っていたクラウンはアスリートですから、詳しい人が見たら覆面パトには見えませんが、ロイヤルサルーンは覆面パトの可能性があるからめったに追い越せません。


でもアスリートは『走りのクラウン』というキャッチフレーズなので、こちらの方が覆面パトカーに向いていると思いますが、何故かロイヤルサルーンばかりです。


購入金額が安いからか? それとも足回りが柔らかくて乗っている人が疲れ難いからなのか? 理由はどちらでしょうか。

Posted at 2016/01/14 10:33:17 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年01月13日 イイね!

スバルXVとお別れ


今日3年弱デモカーとして使用したスバルのXVを買い取り業者に持って行きました。



アイサイト付きの人気グレードの人気色で買い手が直ぐ付くからと高値で買い取ってもらいました。


自分は運転免許を取って最初に買った車がスバルのレオーネ4WDで、乗用やベースで最低地上高185ミリに上げた4WD車で、ちょうど今のXVに当たるモデルだったので、XVはどこか自分と相性のいい車でした。



オーディオシステムは最初に付いていたサイバーナビを「これはナビがいいから音がいいんだろう。」という声があったので途中で楽ナビに交換して、買い取りに出す前にはダイヤトーンのサウンドナビMZ60のお客様から下取った物に交換して買い取りに出しました。



MZ60は完全に旬が過ぎたナビなので、車を業者に販売する時用のナビになっています。


バックカメラはそのまま残しています。





ETCも取り付けたまま出しましたが、その奥に付いていたアイドリングストップキャンセラーは外したので、持って行く途中の信号待ちでエンストしたかと思いました。






ベーシックパッケージはツイーターを型落ちの物に付け替えて、スタンドは使わずに標準マウントで上を向けて付けて出しました。



あくまでおまけで付けているので、ここには手間はかけられません。


でもピュアコンは付いているで、ノーマルに比べたらいい音がしています。



あっ!よく考えたら昨年の1月にスタッドレスタイヤを買って、今シーズンは装着もしていなかったので、これの売り先を考えないといけませんでした。



次に来るデモカーの4代目プリウスの黒は月末までに納車される予定です。



3代目プリウスは購入しなかったものの、2代目プリウスは業界で初めて購入して、当時はハイブリットカーが何かよく分からない時に自ら買って実験したので、雑誌の取材があったのを思い出しました。


この4代目プリウスに関する文章を見なければXVをそのまま持っていたと思いますが、サービスホールの防振はすでに諦めていて、それ以外の防振を行って問題が起こらないかどうかは実車が来てから実験します。


Posted at 2016/01/13 22:24:00 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2016年01月13日 イイね!

トヨタ・ノア カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からトヨタのノアです。





トヨタ純正のマルチAVステイションというナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工をして頂いていました。





ベーシックパッケージは純正スピーカーにツイーターとピュアコンプラスで、ドアスピーカーはそのまま使用していますが、今回は購入から約1年経って、そろそろドアスピーカーの交換をしたいという話になって2度目の入庫となりました。





ドアの内張りを外して、約1年間使っていた純正の16センチスピーカーを取り外します。





純正よりサイズの小さい13センチのISP-130に交換しますが、スピーカーの奥行きは逆に長くなって、前後のストロークが大きい分低音は十分出ています。





前回施工したベーシック防振はそのまま使用出来て、外板裏に四角い低音用マットと金色に光る防振メタルが防水シートの後ろに見えます。



別な所に中音域用のマットが貼ってあって、3種類が片ドアで合計8枚貼ってあります。



ベーシックパッケージではドア配線は純正を使っていましたが、ISP-130に交換するのと同時にピュアディオブランドのPSTケーブルを別に通します。





スピーカー位置にはインナーバッフルを製作して、上半分にレインガードを取り付けて、奥行きが深くなったスピーカーのマグネットや端子が雨水に濡れるのを防ぎます。



スピーカー裏には中音域に対して減衰が強いマットが貼ってありますが、特殊な形状で響きを抑えているので、画像処理で見えない様にしてあります。




ドアの作業が終わり音が出る様になったら、グローブボックス下に取り付けたピュアコンのコイルの巻き数を変更します。





純正スピーカーとISP-130で中高音の伸び方が違うのと、同じISP-130を使ってもノアはスピーカーが下の方に付いているので、コイルの巻き数を少なめにして音を伸ばし、ツイーターとのマッチングを取ります。





次に純正ナビのイコライザー調整を行って音を整えます。





動かす周波数と動かす幅を決めて、それからレベルを上げたり下げたりするパナメトリック方式で、実際に自分が生音で聴いた事のあるアーティストさんのCDを使って調整したら、この様な形になりました。





このナビにはハーモナイザーという音に輪郭をハッキリさせる機能が付いていましたが、きちんとセッティングすればハーモナイザーがオフの方が音が前に出てきて、音にした方が音がこもるという現象が起きました。



不思議なもので未完成なセッティングほど効果が高く、セッティングを詰めたら逆にマイナス効果というのが驚きです。



セッティングにはPA無しで生音で数メートル先で聴いた事のあるアーティストさんのCDを何枚か使って音の平均を出していています。



(写真は昨年12月に東京までコンサートを聴きに行ったバイオリンの五嶋龍さんです)


Posted at 2016/01/13 11:29:54 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年01月12日 イイね!

音調整していてふと思った事


昨年末の話ですが、1ヶ月か2ヶ月で発売のZSPの15周年記念モデルのテストや・・




パソコンを接続して音調整するプロセッサーのテストを行っていました。



プロセッサーは90年代にロックフォードのEPX2を世界で一番販売して、2000年代はアルパインのH900をこれまた世界で一番販売して、その後はアナログのダイヤル式のイコライザーをチューンして販売していました。


世の中に色々プロセッサーはあるものの、『これが音が一番自然!』という物を見つけて。それを集中して販売するという手法を続けてきましたが、ダイヤル式のイコライザーもよいよ数が無くなり、パソコンをつなぐタイプでどれを使うか選定を行っていました。


1台3週間程度取り付けて試してみて、現在3モデルがボーカルイメージが違うという事で推奨から外しています。


明日からは4台目のプロセッサーをつないでテストしますが、今日の時点ではボーカルの声が自然なのでアナログのダイヤル式のプロセッサーが付いています。



そんなテストではあれこれCDを入れ替えて聴いていたのですが・・



90年代の終わりに調整用音源として使っていた山下達郎さんのドリーミングガールがベストの中に入っていて、「この曲は何度も聴いたな。」と思い出しました。


このドリーミングガールは他の山下達郎さんの楽曲に比べたら息継ぎが聞こえて、当時は「こんなに息継ぎがはっきりと聞こえます。」みたいなセッティングをしてお客様にデモンストレーションしていました。


今考えたら的外れな事と分かるのですが、当時はB&Wの801型スピーカーを正面で聴いて、その後に車で調整という時代で、それでも801を使っているだけまだましでしたが、やはりある部分を強調したセッティングでした。


ドリーミングガールを聴いたら当時のブレス強調型の今では恥ずかしセッティングを思い出しました。


そんなセッティングががらっと変わったのは2006年7月で、2002年から調整用CDとして使っていたアルバム『ビームス』を演奏されている上妻宏光さんに『ビームス』をデモカーで聴いてもらえる機会があったからです。


自分は助手席でイコライザーの調整リモコンをを握りしめて、「どこの音域が強いとか弱いとかあったら言って下さい。直ぐに動かしますから。」と言ったのですが、上妻さんは「上げる下げるの問題ではないと思います。」と言われました。


その原因は電源キャパシタやヘッドキャパシタによる音を無理矢理浮かしているからで、音色そのものが変わっていて、イコライザーで上げ下げしても改善出来ないからでした。


2007年の1月にユーザーの方とそのご家族を対象とした上妻宏光さんのプライベートライブをピュアディオ主催で山口県で行って、その時にもう一度上妻宏光さんに同じ車・同じシステムでキャパシタ無しでセッティングし変えて聴いて頂きました。


「この方が本来の音に近いですね。」という言葉を頂いて安心しましたが、既に7月の時点でキャパシタに頼ったセッティングとは決別していました。


だから90年代のキャパシタに頼っていたときにはドリーミングガールのブレスが妙に強調してあって、「今だと絶対あんなセッティングはしないのに。」と思った製品テストでした。




追伸

パナソニックのカオスという青いバッテリーも電源キャパシタを入れた様な無理にひねり上げた様な音になるので、それもピュアディオでは使用していません。


Posted at 2016/01/12 21:37:30 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年01月12日 イイね!

この車は何だ?


先日福岡市博多区の某所でこんな車を見つけました。



カフェの前にフェラーリの360が止まっているだけの様ですが・・



何と後ろに大きなコーヒーカップが付いています!





おそらくこれの真似ではないかと思いましたが、ミニではなくフェラーリというのが大胆ですね。



Posted at 2016/01/12 11:41:42 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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