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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年04月19日 イイね!

図面が届いて


先日某県のサウンドピュアディオの新店舗の図面が届きました。



自分ではシャッターが3枚あって、1枚が店舗で2枚目がエアコン付きピットで、3枚目がエアコン無しのピットのつもりでいたのですが、良く見たらシャッターは4枚あります。


店舗部分はシャッターの無い部分にもスペースがあるのでそのままでいいとして、エアコン付きピットをもう1スペース増やすか、それともエアコン無しピットにするかの判断をしないといけません。


毎年わずかながら夏場の気温が上がっていて、エアコン付きのピットで作業する場合に車を冷ましてから入れないと、熱いままで入れるのを繰り返していて一度ピットのエアコンが壊れた事があります。


それでエアコン無しの部分を作って冷ましたり、またエンジンをかけてテストしないといけない場合のために通常のピットも必要です。


一般的にはシャッターを開けたらそこがピットというのが常識ですが、防振材の密着度合いや良いハンダ付けなどを考えたらエアコン付きピットが必要で、それを導入する前は季節によって仕上がりにムラが出ていました。


サウンドピュアディオのお客様は「自分の大切な車は閉め切ったスペースで作業して欲しい。」と思われている方が多く、20数年前よりエアコン付きピットにしています。



建物のコストとエアコンの設備と電気代はかかりますが、大切な1台を良いコンディションで作業するために続けている事です。
Posted at 2016/04/19 10:42:33 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月18日 イイね!

ダイハツ・キャスト カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からダイハツのキャストです。






オーディオレス車にカロッツェリアのCD・DVDプレイヤーとベーシックパッケージの取り付けと、ドア防振の施工を行いました。





ドアの内張りと防水シートを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないます。





指で鉄板を軽くはじいて、響きの中心を探して、そこにマーキングのシールを貼ってから施工します。





リアにはスピーカーは付いていませんが、静粛性アップのためにこちらにもベーシック防振の施工を行ないました。





ドアの作業の後はダッシュにスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。



ツイーターの性能に加えて、角度による理想的な音の拡散で上質な高音を再生しています。



更にツイーター部分は音の出口から入り口まで全てピュアディオブランドのPSTケーブルでひいているので、高音質で再生出来ます。



ちなみに国産のトレードインスピーカーのコードと並べてみたら、かなりの差があって、「これだと差が出るだろうな。」という細さでした。



グローブボックス下にキャスト専用のピュアコンを取り付けたベーシックパッケージ&ベーシック防振の施工は終わりました。






一度はフロント純正スピーカーで完成したキャストですが、純正の16センチを外してリアに取り付けて・・





フロントスピーカーはJBLのGX600Cのミッドに交換しました。



GX600Cは19ミリの外ドームツイーターが付属されていますが、ATX-25の25ミリサイズと比べると表面積が全く違い、メーカーのパッケージでは絶対に表現出来ないレベルの音楽表現が可能な軽自動車の薄いドアに適合する2WAYスピーカーになります。



ただしキャストのドアでこの組み合わせは初めてだったので、何度もピュアコン部分のコイルを交換して、音が一番生っぽくなる組み合わせを探しました。





ただなかなか良いポイントにたどり着けずに、ブラックボックスの交換も含めてあれこれと組み合わせを変えました。





いつもだともっと短時間で決まるところが、このスピーカーグリルの形状が特殊で、「普通は耳からこのぐらい距離が離れていたらこの値になるはず?」という、過去の経験があまり役に立ちませでした。



普通の丸い穴が沢山空いているグリルと比べたら音の拡散が明らかに違いました。


でも次のキャストの作業ではもうツボを掴んでいるので、短時間でピークの組み合わせにたどり着けます!



ピュアコンでの細かいチューニングが終了したら、最後にイコライザー調整で音を整えます。




20数年前はピュアコン方式ではなくて、固定コイルの付属のパッシブネットワークを使用していましたが、お客様から「自分の車にはこのネットワークは合っていない気がする。」と言われる事が多々ありました。


そこでチャンネルディバイダーを使ったマルチアンプ方式をお勧めして、システムアップしたもののお客様から満足して頂けない事が多く、そこでオーディオのイベントで今は引退されているコイル巻き名人の音を聴いたお客様から、「井川さんもコイルを巻いたら。」と言われて、仕方なくコイルの巻き替えを始めました。


最初は半分以上乗り気でなくやっていたのに、やればやるほど固定コイルやマルチアンプでは出せない音がある事に気付き、完全に深みにはまりました。


そして、「1個1個巻き変えていたら時間がかかるから、色々な巻き数をあらかじめストックしていた短時間で音が変えられる。」とか、「もしほどき過ぎたらどうしようという迷いも無いから大胆にどんどん巻き数が変えられる!」という事から今のピュアコン方式を考案しました。


今はコイル巻き名人みたいに思われていますが、実は最初の最初はお客様から指摘されて嫌々巻き変えていたという、恥ずかしい過去の原点を思い出した作業でした。

Posted at 2016/04/18 10:45:41 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年04月16日 イイね!

福岡も揺れました


昨日は午後から宇部店を出て福岡店に移動して、夕方からは福岡市博多区のクロスFMのベイサイドスタジオに番組の収録に行って来ました。


夜は福岡市東区のマンションの15階に滞在していたのですが、寝ていたら携帯の地震警報が鳴ってから大きく部屋が揺れました。


マンションが免震構造で、建物が揺れる事によってダメージを受けない様にしているのでかなり揺れました。



朝起きて仕事に出ようと思ったら複数本持っていた水筒が床に落ちていて、「下の階の人に迷惑をかけてしまった。」と思って水筒を棚に戻して、長い物は横にして落ちない様にしてからマンションを出ました。



うっかり自分みたいに迷惑をかける人間もいれば、逆に人のためになる行動をされる方もあります。



14日の夜のテレビで見かけたのですが、アウトランダーのPHEVで電源をつないで避難所で明かりを灯している車がありました。




確かにハッチの隙間からコードが出ています。





自衛隊の車両が来てから撤収されましたが、役場の方か一般の方か分かりませんが、パッと見公的機関の車というより個人の車に見えました。



ご苦労さまでした。



このテレビの画像を見て、自分も長めの電源コードと、多少の揺れでも壊れない様な照明をアウトランダーに常に積んでおかないとと思いました。
Posted at 2016/04/16 10:30:45 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2016年04月15日 イイね!

昨日の地震で


昨夜は山口県宇部市にいて、いきなり携帯の警報が鳴り出して、「何かのエラーかな?」と思っていたらゆっさゆっさと家が揺れました。


熊本は福岡店のお客様が多く住んでおられる地域で、益城とか御船とか聞き慣れた地名がテレビから流れて来て、「お客様の自宅は大丈夫だろうか?」と心配していました。


心配しても自分に何か出来る訳ではありませんが、皆様のご無事を祈るばかりです。
Posted at 2016/04/15 10:19:31 | トラックバック(0) | 日記
2016年04月14日 イイね!

スズキ・アルトターボRS カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスズキのアルト・ターボRSです。







ケンウッドのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けを行いました。






宇部店にはターボRSもワークスも入庫した事がなくて、初めて取り付けでしたが、以前に福岡店でターボRSのベーシックの開発を行なった時のデーターを元に取り付けを行ないました。





ダッシュにもミラー後ろにもツイーターが付いていない所に・・






指定された仰角・振り角にATX-25を取り付けます。








ピュアコンの値は福岡店で自分が数十回交換を繰り返して、最も生の音に近いポイントを見つけています。





ピュアコンの後付けコイルも年々種類が増えて行って、これまで無かった巻き数の大きい物や巻き数の少ない物が必要になって来て、ターボRSも以前のアルトやスズキ車の巻き数では合わなくなってきています。





今回自分は宇部店にいなかったので福岡店で電話で指示して取り付けしていますが、ターボRSは時間をかけてマッチングを出しているので、パーツの値はマニュアルを見なくても暗記で言えます。



ただし前回がカロッツェリアの楽ナビで、今回がケンウッドとの微妙な音の差がありますが・・





楽ナビの時に数ヶ所1クリックぐらいしか動かさなくていいぐらいのクセの少ない仕上がりだったので・・





今回のケンウッドでも坂口君がフラットからほんの少し音を整えた所でいつもの様に鳴っていたそうで、素の状態でもかなり聴感上でフラットに設計してあります。





純正スピーカーをベースにしているベーシックパッケージは、店頭でのパノラマ展示では良い音がするかどうかは分かりませんが、これが何故かトレードインスピーカーでは絶対に表現出来ない音色を再生出来るので、見た目と音が完全に反比例しています。




ピュアコンのパーツの組み合わせを何度も変えていると、ある値でスパッと気持ち良く音か決まるポイントがあって、一度そのポイントを見つけたら後はモデルチェンジやマイナーチェンジで特性が変わらない限り同じ音が再生出来ます。
Posted at 2016/04/14 10:29:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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