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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年06月05日 イイね!

東京FM系の『天野ひろゆきの名車ソムリエ』で


FM東京系の全国放送のラジオ番組で『天野ひろゆきの名車ソムリエ』という番組があります。


放送時間が全国各地で微妙に違っていて、FM福岡が土曜日の朝9時から9時20分までで、FM山口は9時30分から9時50分までです。


AIR‐G’(FM北海道)では日曜日の9時30分から9時50分までの放送です。


その名車ソムリエの全国放送でサウンドピュアディオというか、自分の事が話されていると何人もの方から言われて、たまたま自分は昨日は山口にいて、9時半は10時からの開店前のミーティングで聞けませんでした。



今週のゲストはDEENのボーカル・池森秀一さんで、紹介する名車はエスティマ・ハイブリットでした。



そのエスティマ・ハイブリットのカーオーディオは池森さんが東京から宇部まで陸送業者を使って送って来られて、2週間かけてシステムを取り付けて、また陸送業者を使って東京に返すという方法でサウンドピュアディオ宇部店で取り付けたシステムです。




番組の中では、「素晴らしい人に出会った。」という話から、「スタジオと同じ音を車の中で聴く事が出来る様になった。」という様な事を話されていたそうです。

そのスタジオと同じ様な音が出る手法の一部として、「自分たちがレコーディングする時に機材の静電気を除去してからレコーディングを行っていい音を作る様に、ここも機材の静電気を取って音を良くしている。」という様な話をされていたそうです。


自分は直接は聞いていないので、聞かれた方の複数の話を総合するとそんな話だったという事です。


番組ではサウンドピュアディオとか井川という具体的な名前は出てなかったそうですが、以前雑誌にはこんな記事が掲載されたり、TBSのテレビ番組では池森さんのエスティマの車内の映像が映って、サウンドピュアディオのエンブレムも映った事もあります。



その回の放送をTBSから系列局のテレビ山口に放映する権利を買ってもらって、山口県でも放送しました。



今回の名車ソムリエの放送はサウンドピュアディオの店舗の隣接県の広島県や佐賀県・熊本県・大分県の方も聞かれていて、「あれはどう聞いてもサウンドピュアディオの事ですよね。」と言われました。



そんな話を今日は福岡店の店頭にしてお客様と話していたのですが、その中で出た話が「ベーシックパッケージやベーシック防振ってすごくコストパフォーマンスが高いじゃないですか。」という話になって、「あれは音楽好きの方がコンサートに遠征したりしてお金がかかると、あまりオーディオにお金がかけられないから、少ないお金でもレコーディングスタジオに近い音が聴ける様にと、アーティストさんの意見を取り入れて作ったパッケージなんですよ。」と自分が話しました。


確かに音楽が好きな方は遠くまでコンサートを聴きに行くのに、チケット代の何倍もの交通費や宿泊費がかかり、オーディオに多くのお金を使うのには無理があります。


でもアーティストさんはコンサート以外の日も出来れば自分たちがレコーディングで落とし込んだ音に近い音を聴いて欲しいという希望もあり、2006年からベーシックコースと呼ばれていたセットメニューを4000円値上げしてパーツの精度を上げて、アーティストの音や声を基本にしたベーシックパッケージへとマイナーチェンジしました。


また後にベーシック防振の基本になる防振メタルはアーティストさんの車に実際に取り付けて実験するという事も行い、札幌店の帰りの飛行機を一度羽田で降りて東京で作業を行ったりしていました。



ベーシックコースが誕生した2001年には3か月に1台しか売れなかったかったのが、ベーシックパッケージにチェンジして10年が経過して、現在では営業日はほぼ毎日売れる様なヒット商品に変わり、2006年の『アーティストの音を大事にする』という大改革から長い年月がかかってヒット商品になりました。



これからもサウンドピュアディオはアーティストさんがスタジオで作られた音に限りなく近くなる様に努力を続けます。




(写真はDEENの20周年の記念番組の収録の時にスタジオ前で池森秀一さんと自分です)

Posted at 2016/06/05 18:49:09 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年06月05日 イイね!

6月11日と12日はきららドームモーターフェスティバル2016


山口市阿知須で毎年6月に行われている『きららドームモーターフェスティバル』まで一週間を切りました。





今年は6月11日と12日の2日間で、サウンドピュアディオは昨年同様デモカーを4台展示して、フリーで試聴出来る様にします。





フリーで試聴なのでこちらから声掛けする事はなく、来場者の方から質問を受けたら答えるというスタイルで、スムーズに一人でも多くの方に聴いて頂きたいと思っています。





今年はデモカー4台にプラスして福岡モーターショーで展示したベーシックパッケージのパノラマディスプレイも展示します。





福岡モーターショー2015が終わってから福岡店のピットに置いてあったディスプレイも・・





分解してNV200バネットに積んで宇部店へ移動しています。





積み込む時の写真を撮り忘れたので、喜志のパーキングエリアで休憩した時に取りました。





もう一度山口県に入って休憩して、NV200は今宇部店に置いてあります。



一度ディスプレイを降ろすと、また積み込むのが大変なのでそのままにしてあります。



NV200のドアは一度アウターバッフルにしたのを取り外し・・





ディーラーで新品の内貼りを買ってきてベーシックパッケージに戻してデモを行います。





それとモーターフェスティバルのお客様用の招待券ですが、まだ枚数はありますので宇部店の店頭でお受け取り下さい。



福岡店の店頭にも置いていますが、意外と福岡県から見に行かれる方も多いようです。


基本的に各メーカーの新車の展示がメインですが、日ごろあまり見ない輸入車の展示もあります。


是非山口市阿知須のきららドームのモーターフェスティバルの会場にお越し下さい。




なおモーターフェスティバルの期間中も宇部店は通常営業しております。


メンテナンス等は宇部店までお申し付け下さい。
Posted at 2016/06/05 09:22:25 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2016年06月04日 イイね!

レクサスIS カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からレクサスのISです。





全車異型パネルのナビオーディオ付きのお車で、純正システムにベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工を行ないました。





この年式のISはフロント3WAYのスピーカー構成になっていて・・





ドアの下部の16センチウーファーは車両アンプから低音のみが送られています。





ドアの上の方には中音用のスコーカーが付いていて、低音をカットした中高音が送られて来ています。





内張りの上に乗っかる様にツイーターが付いていて、これでフロント3Wのところを、ドアのツイーターを鳴らなくして、ダッシュの上にスタンドで角度を付けてピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。



この位置とこの角度は純正位置に比べたら音の広がりが全く違い、直ぐ横から鳴る時の抑圧感もありません。



ISの左右のダッシュの傾斜は違いますが、左右で違う仰角のスタンドを使っているので、取り付けた後の左右のツイーターは同じ仰角で付いています。





次にドアの中に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振を行ないます。


この年式のISはドアの中に防振マットが沢山貼ってあって・・





低い響きはそこそこ取れているものの、高い周波数の響きが取れていないので、防振メタルをメインに防振しました。





テレビでも紹介された、防振マットでは取れない高い響きをダウンさせる多重構造のメタルを使っています。






防振作業が終わったらドアの内張りを組み付けてドアの作業は完成です。



グリルの上にはJBLのプレミアムサウンドを示すエンブレムが付いていますね。



車両アンプからの音信号を取り出して、グローブボックス下のピュアコンに送ります。





レクサスは年式やグレードで微妙に特性が違うので、ブラックボックスやコイルをあれこれと交換して、フラットな特性に近くなる様な組み合わせしています。





パーツの組み合わせが出来たら最後にバス・ミッド・トレブルの2トーンのフェダーを調整して音を整えます。




入庫時には耳の錯覚を利用して音を良く聴かせていたところが、立体的で生音に近い作り物感を排除したクリアーな音に変わりました。






追伸

作業の途中で福岡店のピットを撮影しましたが、一番上の写真とどこか違います。






赤いISの横のS660の色が白から黄色に変わっています。


白いS660の作業終わりに赤いISが入庫して、ISの作業の後半に黄色いS660が入庫したので、まるで白いS660が黄色に変わった様に見えました。
Posted at 2016/06/04 10:34:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年06月03日 イイね!

観たい映画が・・


自分は映画好きで、よく一度見た映画を後からもう一度観る事があります。


『バクマン』に関しては最初の方の早口で少年ジャンプの歴史と実際の発行部数の伸びを言うシーンを頭に焼き付けるために4回も観に行きました。


あの映画は少年ジャンプ自体はダウントレンドには入っていないけれど、中で出てくる漫画家のピークトレンドとダウントレンドを描いてあって、自分もダウントレンドにならない様にと何度も観た映画でした。


しかし、もう一つ『バクマン』を何度も観た理由が、不思議な雰意気の小松菜奈さんが出ているからで、こちらでは今日まで小松菜奈さんが出演している『ヒーロー・マニア生活』という映画が上映されていました。



その映画を早く観ておけばよかったのに、「そのうちに・・」と先延ばししていたらいつのまにかどこの映画館でも一日一回上映になってしまい、仕事が終わって観れる時間は上映していませんでした。


そこで先日の火曜日の定休日にTジョイ博多の朝8時50分からの上映を観ようと思ったら・・

うっかり8時少し前まで寝ていて、直ぐに支度をしてJR香椎駅まで走りました。


着いたのが8時17分だったので8時50分の映画に間に合うと思ったのですが・・



貨物列車の故障により博多方面の列車に・・ と不吉な文字が・・



大幅の遅れ・運休が発生しております。と表示が出ていました。



せっかくの休みによっぽど日頃の行いが悪いのか、Tジョイ博多で観るのは諦めました。



夕方には宇部に移動しないといけないので、宇部市のシネマスクエア7だと日曜日に仕事を早引きして19時20分からの観たかったのが、仕事が早く抜けられなくて観れなかったので、火曜日だとそれが観れると映画館に行ったら・・

日曜日は19時20分スタートだったのが火曜日は16時55分からのスタートへ変わっていました。


ぜーぜーと息を切らして上映前と思って駐車場から走ったのにここでも観られなくて・・



でもせっかく来たので何か観ようとこれから始まる映画を探していたら、ちはやふるの下の句が直ぐに観れたので、上の句を観ていないのに観る事にしました。


何となく時間があるからと観た映画ですが、これがおもしろいの何の。

実際のカルタ大会をベースに物語が考えてあるので、勝つためのノウハウのあれこれがとても興味深かったです。


そういえばバクマンを何度も観た時の感動にも似ています。


結局完全に作り物のヒーローマニア生活を観るより有意義な時間だったかなと思い、結果良ければ全て良し的な休日になりました。





Posted at 2016/06/03 20:37:18 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2016年06月02日 イイね!

ホンダ・S660 カーオーディオの音質アップ

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からホンダのS660です。






純正の異型パネルのオーディオにベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





まずはインパネをマスキングして純正オーディオを取り外して裏から音信号を取り出します。





ベーシックパッケージは作業の手順書がありますが、取り付け難易度が10段階の9番目になっており、軽自動車ながらレクサスやアウディ並みの難しさです。



トレードインスピーカーみたいに純正スピーカーの根元で信号を取れば簡単ですが、細かい音の表現のために時間や手間がかかってもロスの少ない所から音信号を取り出しています。



取り出した信号はピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下まで引いて行き、S660用のピュアコンに送って、周波数幅とインピーダンスとレベルを制御した後に純正のドアスピーカーと後付けのツイーターに送ります。





ダッシュにはピュアディオブランドのATX-25をスタンドを使って角度を付けて取り付けていますが・・





ダッシュの形状が左右で違うので、別々な角度のスタンドを使用して左右の音を合わせています。





ドアスピーカーはホンダ純正をそのまま使用していて、ドア内は外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せるベーシック防振の施工を行ないました。



このS660のドアは縦に短い割りに横に長くて、独特の響きがあるのでかなり凝った貼り合わせをしています。


最初の1台の時の調査の時に、10年以上お付き合いのあるお客様が長期に預けて頂いたので、時間をかけて響きを調べて手順書を作る事が出来ました。


そのため難易度が高いながらも、比較的短時間でツボを押さえた作業が出来ます。


ドアの内張りを組み付けたら取り付け作業は終わりです。





S660はCDプレイヤーが付いていないので、アイフォンをつないで音を鳴らして、色んなジャンルの楽曲を鳴らして、スピーカーを慣らしてから音調整に入ります。





今回はベーシックパッケージにオプションのパーツをプラスと、ベーシック防振を加えているので、ほぼフラットの状態が一番生の音に近い状態にする事が出来ました。




純正オーディオと純正ドアスピーカーをベースにしたシンプルなシステムですが、車とその響きを熟知しているからこそ出来る小気味良いサウンドに仕上がりました。

Posted at 2016/06/02 08:12:33 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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