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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年10月26日 イイね!

『名は体を表す』というけれど その3


以前に歯が痛いのでドラッグストアでバファリンを買って飲んで、その後歯医者さんに行って治療して、その時に医療用のロキソニンをもらったので、そのまま使わずに置いておきました。





部屋の中に置いてあるのをふと見たら・・




バファリンではなくて『バッサリン』でした!


何だか痛みをバッサリ無くしてしまいそうなネーミングです。


でも自分みたいにバファリンと間違えて買う人を狙ったネーミングかも・・



ちなみに本家本元のバファリンは歯磨きなどを作っているライオンが発売元で、「以前は違う製薬会社が販売していなかったかな?」と思ったら、医療用のバファリンはエーザイが販売元だそうです。

Posted at 2016/10/26 10:17:38 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2016年10月25日 イイね!

根拠の無い数字



先日店頭で接客していたら来店の人がやたら数字を口にされていて、自分が「その数字の意味が分からないんですけど?」と答えていました。


純正ナビから社外ナビに変えると1が3になるとか、スピーカーを純正から社外に変えると1が3になるとか言われていて、「ベーシックパッケージを付けると1がいくつになりますか?」と聞かれても、自分には答えようがありません。


そこで「何を基準にされているか分からないので、ネタ元を教えてもらえますか?」と聞いたら、タブレットであるメールマガジンと呼ばれているかものを見せてもらいました。


そこに書かれていたのが・・




その方の言うには、1の能力の純正スピーカーにピュアコンを付けて音が良くなるのは2か3かという事で、もしそれが本当なら9が18か27とかなるという話で、接客していて訳が分からなくなりました。


他所で得たいい話と、現在クロスFMで聞いたいい話を総合して、それをミックスしたら誰も手に入れた事の無い素晴らしいサウンドを手に入れられると思われたみたいで、放送では自分はこれまで歌ったり演奏したりしている本人に会って生声や生音を聴いて、時にはアーティスト本人にデモカーに乗って聴いて頂き、ご意見を頂くという手法を取っているという所に引かれたそうです。


そこで、「お風呂の洗剤にも混ぜるな危険と書いてある様に、考え方の違う物を混ぜると悪い結果が出るので、1から9にアップするのならそちらで付けられたらいいんじゃないですか。うちでは1が9になるとか恥ずかしくて言えませんから。」と、その数字の根拠が怪しい事と、その店と考え方が違うから混ぜるとひどい事になるので事を伝えました。


これだけでなく、他にも突っ込みどころ満載で、いかにここに書かれている事が目先の売り上げ欲しさの根拠が無いか根拠が乏しい、またはとんでもなく大袈裟かという事を解説しました。


結局その方はメールマガジンという『あなただけに特別に教えますよ!』という囲い込みというか洗脳で、根拠の無い数字という事は納得されました。


しかし、そんな特別ないい話ならなぜブログとかホームページに公に掲載しないのかと、そのお店に対して言いたいです。


ただ自分も店頭で「ここだけの話でブログに載せないで下さいね。」という事がありますが、それはレコーディングスタジオで自分が特別に聞いた話なので公に出来ないので、それとは全くレベルの違う話です。
Posted at 2016/10/25 07:34:43 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | 日記
2016年10月24日 イイね!

日産エクストレイル カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から日産のエクストレイルです。







リアにピュアドライブDCIとエンブレムが付いているクリーンディーゼル車で、こだわりのMT車です。






システムはナカミチのCD-500のピュアディオプレミアムバージョンで、その外部入力にサイバーナビの1DIN+1DINのモデルの音をつないで、一部の日産車ならではの3DIN取付を行っています。






ツイーターはJBLのレギュラーモデルの25ミリ外ドームツイーターに、ワンオフでJU60タイプのワイドスタンドを製作して取り付けています。





ダッシュの上にはエンジン音が上がって来ない様に防振メタルの三角と四角の物が2枚づつ貼ってあり、微細な振動も抑えています。






ドアスピーカーはJBLのP560の13センチミッドをインナーバッフルを製作して取り付けておられたのですが、音質アップとここ数年段々ひどくなったゲリラ豪雨の対策として、アウタースラントのバッフルに変更される事になりました。





アウターバッフルはフル防振が前提なので、ベーシック防振に加えてサービスホールの防振と、内貼り裏のセメントコーティングを行った後にバッフルの製作に入ります。



(あっ!下の写真と内貼りの先端の形状が違うと思ったら、うっかり隣の車の内貼りを写していました。)



フル防振の状態からスラントのバッフルを組み込んで、金属リングをはめ込んでその内側にセメントコーティングを行います。



斜め上を向いているので、よほど斜めに傾いた状態でない限り雨漏りにはなりません。


他店施工のアウターバッフルは平面バッフルがほとんどで、ゲリラ豪雨で雨漏りした例も多くあります。


本来は音質を上げるために斜め上を向けたのが、日本の気候が変わって来て、防水性という意味でアウター・スラントのバッフルが注目されて来ています。





インナーからアウターに変わってミッドの上限の周波数が良く伸びる様になって、これまでのピュアコンの値ではミッドの一番上とツイーターの一番下の音がかぶさる様になりました。



そこでピュアコンをカスタマイズしたり、コイルの巻き数を変えてアウター・スラントで音がピッタリ合う様に変更して行きます。




これは福岡店の測定を行う机で、右からスピーカーのインピーダンスを測る器械と、真中がコイルのインダクタンスを測る器械で、左はコンデンサのリアクタンスを測る器械です。




3台全て切り替えて測定条件を打ちかえれば別な測定も出来ますが、それぞれの用途で一番使いやすい器械を用意して、測定条件を変える事無く瞬時に次の測定に移れるために3台を並べて使っています。


これは工場の検査や大学の研究室で使うレベルの測定器で、この3台をフルに使ってピュアコンのカスタマイズを行って、短い時間で最高に生演奏に近い音を表現出来る組み合わせを探しています。

Posted at 2016/10/24 16:52:11 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年10月24日 イイね!

日産ノート e‐POWER


先日これまでモコ・ノート・デイズ・NV200を買った日産ディーラーからノートのEパワーの簡単なパンフレットが届きました。




ガソリンで電気を作りモーターで走る新方式で、アウトランダーのPHEVからコンセントからの充電を取ったというか、リーフのコンセントに差す部分を取ってガソリンを入れて発電すると説明したらよいのか、これまでに無かった車です。


車内もトヨタのアクアのライバルとなるので大幅に改良されて、ドカンと台数が売れるかどうか気になっています。




このブログで「買って実験したい。」と以前書き込んだからか、早速ディーラーから見積書が届きました。


それを経理担当の専務に見せたら、「思っていたよりも安い。」と言ったので、「LEDライトとアラウンドビューと自動ブレーキでプラス10数万かかります。」と正直に言いました。


買う話になって、後からあれこれと追加すると「まるで東京オリンピックの建設費みたい。」と言われるので、前もって言っておきました。


そのオプションを付けるか付けないかの前に買うか買わないかの問題があって、今すぐに注文すれば11月の終わりか12月の頭には納車されそうで、直ぐにOKが出るのかと思ったら・・  「本当に電気が強いかどうか分からないと注文出来ない。」と言われました。


確かにアウトランダーPHEVを買う時は事前に試乗車のシガライターに電圧計をつないで走行して、確実に14V以上出ているというのを確認してから注文したので、今回も電圧を測って、14V以上出ていれば直ぐに注文で、13・7Vだと他メーカーのハイブリットの一部と同じなので90%ぐらいの確率か、13Vを切っていれば他のガソリン車とあまり変わらないから買う確率はほぼ0%かも・・


試乗車が来て電圧を確認次第直ぐに注文かどうか判断して、もし14V以上で注文して車が届いたら、同じボディーのガソリン車のノートが既にあるので、同じシステムで同じ防振をして、その音の差を確かめます。



一般的にはモーター走行によるスムーズさと燃費の良さが注目されている部分ですが、電気で走るための電気の安定さの恩恵のオーディオの音の良さというのがサウンドピュアディオのユーザーの方の最も注目されている所でしょう。


「デモカーで買って良かったら自分も買いたい。」という話も、ちらほら出ています。


Posted at 2016/10/24 10:26:31 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年10月23日 イイね!

マツダ・新型ロードスター カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から、マツダの新型ロードスターです。





マツダコネトの専用ナビオーディオ付のお車に、ベーシックパッケージとドアスピーカーとパワーアンプの取付を行って、ドア防振の施工も行いました。





まず屋根をオープンにして作業しやすくして、バッテリーチャージをかけて作業中にフル充電になる様にします。





ドアの内貼りを外して、外板裏のベーシック防振に加えてインナーパネルのプラスチックの響きを防ぐ防振と・・





内張り裏にマスキングして、下処理の粗目を付けた後にセメントコーティングを行い、方ドア3面のフル防振の状態にします。





純正の16センチスピーカーを取り外し、13センチのISP-130をインナーバッフルを製作して取り付けました。






次に助手席のシートの後ろにピュアディオチューンのパワーアンプを取り付けました。



マツダコネクトはRCAの出力を持っていないので、一般的にはアンプに付属のハイインプットの端子を使うのですが・・



内蔵の物はパーツも小さく音のロスが出て新鮮さが失われるので、オーディオテクニカのハイローコンバーターをチューンした物を使用します。



本来4CH用のRCA入力が4系統ある物の内側2系統のトランスを撤去して、左右のセパレーションを良くしています。


トランス2個の撤去で余裕が出来たケースの中は大型のパーツを入れて、更にインプットのケーブルもPSTケーブルの太い物に変えて、ノーマルのコンバーターでは表現出来ない音のクオリティーを得る事が出来ました。



他に中のプリント基板の銅箔を使わない方向に電気が行かない様に切込みが入れてあり、ケースは同じ物でも「これでもか!」という改良が加えられています。



使用するツイーターはピュアディオブランドのATX-25で、ロードスターのアールが付いているダッシュの形状に合わせてワンオフでスタンドを製作しています。






接続が終わったらテスト用のCDとお客様のCDを再生して音調整を行います。


ロードスターはリスナーの耳からドアスピーカーまでの距離が近く、かなり中音の上の方が耳に入って来ます。





自分が運転席に乗って試聴して、助手席側の外にスタッフが待機していて、あれこれとパーツを交換します。



ただいくら交換してもピタッ!と生音っぽくならず、ほぼ1日かけてパーツの交換を行いました。


音がまとまらない理由は、必要なコイルが普通のインナー用の巻き数のストックでは巻き数が足らなくて、かといってアウターの巻き数とも微妙に違うという状態で、それではツイーターの下限周波数を削って音を合わせ様にも通常の2WAY様ではレンジが広く、ダッシュの純正スコーカーと合わせて3WAYで使う値ではレンジが狭いという聴こえ方でした。


特に今回みたいにアンプを追加すると良い所は良く聴こえるが、合わない所はより合わなく聴こえるというもろ刃の剣状態です。


最後にはロードスターのスピーカー位置でピッタリ合う専用のブラックボックスとコイルを福岡店で作り、その作った数点を含めてあれこれと交換していたら、助手席の向こうはとんでもない事になっていました。





新型ロードスターでISP-130インナーでアンプ付という条件に合わせたピュアコンでピッタリ音を合わせて、それでも低音は出すぎぐらい出ていたので、バスを少し絞り、ロードスターのセッティングは完了しました。





ピット内のテストでは最初に充電器でフローティングしながら聴いていたのですが、実走行ではそんな電圧は出ないので一度止めて、ACCで聴きながら調整した後に使った分を充電しました。


最後の最後に外に車両を出してエンジンをかけて音を確かめて、やっと納車の準備に入ります。




昭和の終わりから平成の始めだとシステムにアンプを取り付ければ単純に音が良くなる図式が出来ていましたが、最近の様に車が複雑化して来るとただシステムを追加しただけでは音が良くならず、逆に悪い部分がクローズアップして来るという事になります。


今回はセッティングだけでまる一日かかり、余分なパーツも製作しましたが、次に同じ車種が入った時には、短時間で最高の音にたどり着けるノウハウを習得しました。

Posted at 2016/10/23 08:59:48 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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