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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年06月23日 イイね!

BMW3シリーズ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、BMWの3シリーズのセダンです。


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異型パネルの専用ナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取り付けを行いました。



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この現行のBMW3シリーズ用のパッケージは96000円プラス税という、他のベーシックパッケージよりは高い価格設定になっていますが、初めからドアスピーカーの交換費用が含まれているからこの価格になっています。


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ただドアスピーカーを交換するだけでなく、インナーバッツフルを製作して、金属シートを加工してレインガードを製作してからユニットを取り付けています。


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以前3シリーズにメーカー製のトレードインキットとベーシックパッケージを合わせて販売した事があるのですが、トレードインにレインガードが付いていなくて、数年後にターミナルが錆びていたという事があったので、現在はユニットの単品を組み合わせて、1台1台レインガードを取り付けています。


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スピーカーはJBLのGX302のコアキシャルタイプのツイーターを鳴らさずに使用して・・


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高音はダッシュに取り付けたピュアディオブランドのATX-25で再生します。


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前席シート下にある薄型のウーファーと組み合わせて、フロント3WAY構成のスピーカーとしてこれまで以上に音域が広くなり、薄い周波数帯をなくしました。


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BMWはスポーツ系のグレードとラグジェアリー系のグレードがあって、今回はラグジェアリー系のお車で、シートの下の厚みがラグジェアリーの方が厚いので、セッティングには工夫が必要です。


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ピュアコンのパーツの組み合わせはスポーツ系とは変えて、ドアのスコーカーの下限周波数を増やして、床下ウーファーの中低域があまり上がって来ないのをカバーしてバランスを取りました。


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ここのノウハウは自分がBMW3シリーズのラグジェアリーを実際に買って試してみて、数多く入庫して来たスポーツ系のお車との差を無くす事が出来ました。



また同じ3シリーズでも前期。中期・後期の車両にオーディオの音に僅かな差があり、シフト後ろのスイッチの配列と、ディスプレイに表示されるメディアの表示の違いで判断して、それぞれに適したセッティングを行っています。


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ピュアコンの組み合わせでスポーツとラグジェアリーの差と、前期・中期・後期の差を加味したセッティングを行って、最後に純正オーディオのディスプレイ内の音調整機能を使って音を追い込みます。



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自分の音源とお客様の音源の両方を使って調整して、お客様が通常お聴きのオムニバスアルバムの中には自分が実際にお会いして生の声を聞いた事があるアーティストさん2人の楽曲が表示されていました。



そのため自信を持って、「この人の声がこう聴こえて、この人の声がこう聴こえるから、このセッティングがこのシステムではピークです。」と言う事が出来ます。



BMW3シリーズのパッケージは標準が96000円と高額に思われますが、ここまで細かく車両を分析して、更に歌っている本人に会って生声を確認という、他店では全く行っていないレベルのセッティングなので、お客様によっては「高い安いの問題ではなく、他には前例がないシステムだ。」と言われています。



今回は標準パッケージに4000円プラスのピュアコンを標準仕様からRR仕様にして、高音の滑らかさを更にアップした仕様で、10万円と消費税となっています。




ただドアスピーカーで使っているGX302がモデル名が変わって3000円の値上げになっていて、そこを値上げをしないために大量にユニットを買ってストックしているので、旧価格のままで販売しているので、パッケージ価格は従来のままで販売しています。


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他にもパッケージにGXシリーズのユニットが含まれている物がありますが、事前の買い支えで値上げしない様に努力しています。




そして作業の中にレインガードが含まれているからと雨漏りチェックをしない訳ではなくて、きっちりとゲリラ豪雨を想定したテストをにパスした事を確認した上で納車させて頂いています。


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ただスピーカーを交換するだけなら安いお店は沢山ありますが、車種・グレード・年式ごとの細かい調査と、実際に生音を体感した上でのセッティングと、ユニットの長寿命への配慮とテストで、最終的に「ピュアディオで買って良かった!」と言って頂ける様な内容となっています。





Posted at 2018/06/23 08:58:04 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年06月22日 イイね!

アウトランダーPHEVに乗って


ちょうど1週間前の金曜日にアウトランダーPHEVに乗って電気ビルみらいホールにコンサートを聴きに行っていました。

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コンサートを聴き終わって車に戻ったら、1区間空けた向こうにシルバーのアウトランダーPHEVが止まっていました。

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「何か違う?」と思ったら自分の方が2インチダウンの16インチにしていて、シルバーの方は本来の18インチを履いているから変なのはこちらの方でした。


自分はノーマルのトーヨータイヤの状態から18インチのレグノに履き替えて、それから16インチのレグノにしているので、18インチのレグノが余っていました。


それを現在は宇部店のお客様がアウトランダーPHEVに履かせていて、「後部座席に乗った子供が静かになったと言っていました。」と言っておられました。


そこで「自分の16インチのレグノに乗ってみます?」と聞いたら乗ってみたいという話になって、やはり2インチダウンのレグノはさらに静かで乗り心地が良くて、「おそらくアウトランダーは安いグレードの16インチ仕様で設計していて、そこに上級グレードは18インチにしているから16インチは乗り心地が良くんるでしょう。」という結論に達しました。


するとSエディションは最初から18インチありきだから、それはそれで気になり出しました。



一度は下取りに出すかお客様に販売して買い換えると言っていたうちのPHEVは、BMW3シリーズを手放してから1台使いとなり、もう4万2千キロを超えてしまいました。

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1台使いになったらあっという間に走行距離が増えて、「ここまで走っているとお客様には販売しにくいな。」と思っています。
(オドメーターをよくみたらまるしにまるしにで、何だか縁起が悪い様な・・)



このアウトランダーPHEVは多くのアーティストの方の音や声を参考に音を追い込んで行って、もう完全に芸術的な領域に入っているので、これを分解してノーマルに戻して下取り車にしてしまうというのも抵抗があります。

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先週の尺八奏者・藤原道山さんと、マリンバ奏者・SINSKEさんのコンサートの後に、会場限定販売のCDを購入してアウトランダーで聴いてみたら、それはもう驚きの世界です。


何度も生音・生声に合わせてチューニングして、そのうち何人かのボーカリストの方は座席に座って音を聴いて頂いていて、その時に車内で感想を言われている時の声とスピーカーの声を聞き比べて、それで究極に追い込んでいるので、聴かれた方はどなたも驚かれます。

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そのアウトランダーPHEVを最近妻が、「WRXが納車されたらあまり使わなくなるだろうから、私に下さい。」と言われています。


別に渡してもいいのだけれど、どうもかなり前から販売されていないビンテージ物のカーオーディオを付けて聴きたいらしく、それをされてしまうともうビジネス的には使えないので、それはそれで困っています。



Posted at 2018/06/22 21:04:14 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年06月22日 イイね!

スズキ・ハスラー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スズキのハスラーです。


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スズキ純正のパナソニック製のナビに、ベーシックのWパッケージの取り付けをして頂いていました。



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ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを使ったベーシックに・・


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ドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせた防振で、純正の状態からすると驚く様に音が良くなっていました。


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今回はスズキ純正のスピーカーを取り外して交換して、防振面も1面から2面に増やして音質アップを図りました。


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スピーカーはJBLのGX600Cの16・5センチミッドをインナーバッフルを製作して取り付けました。


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内張り裏のプラスチック部分のツルツルを取って粗目を付けて、セメントコーティングの施工を行いました。


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内張りを組み付けたら見た目は入庫前と同じですが、プラスチックの安い質感がカチッと高級感が増して、スピーカーのストロークも安定して、奥深い音が再生出来る様になりました。


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ドアスピーカーが変わったのでグローブボックス下のピュアコンの値は交換が必要で、GX600Cの場合はかなり巻き数の少ないコイルが必要なので、空のボビンに一から銅線を巻いて数種類作って、そこから一番音色が合う物を選んでから組み付けます。


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最後にイコライザー調整を行って音を整えてから出庫するのですが、事前にピュアコン調整で音を追い込んでいるので、ほとんど動かさなくても良い音で音楽を再生する事が出来ます。


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取り付けるユニットとパーツはあらかじめかなり厳選しているので、音の仕上がりにお客様は「ボーカルのイメージがかなり良くなった!」と言われていました。



この音はスポンサー活動を通して多くのボーカリストにお会いして、生の声を知っているからこそ表現出来るサウンドです。



Posted at 2018/06/22 10:27:15 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年06月21日 イイね!

気持ちの問題か? それとも効いているのか?


明治からR1というヨーグルトが発売されていますが、自分は3・4年前からこれを毎日飲んでいて、その間一度も風邪を引いた事がありませんでした。

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でしたと過去形で書いたのは、5月の連休に札幌店に行っていて、その時は毎日コンビニR1を買って飲んでいて、それから宇部に帰ったらR1が冷蔵庫に無くて、忙しくて買いに行かずにそのまま数日飲んでいなかったら風邪をひいてしまいました。


たまたま疲れがたまっていたからか、それまでの習慣のR1を飲んでいなかったからか、それともR1を飲んでいないという気持ちから『病は気から』的な心の問題なのか?それらが重なったからかはわかりませんが、さすがに3・4年R1を飲んでから風邪をひかなかった記録が終わりました。



強さ引き出す乳酸菌と書いてありますが、今のソフとな感じのCMではなくて、最初の頃のCMは海外で氷がある湖に入っても何ともないみたいなインパクトがあるものでした。

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実際に効いたか気持ちの問題かは分かりませんが、とにかく毎日続けて飲みます。

Posted at 2018/06/21 22:35:18 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2018年06月20日 イイね!

先週は生音三昧


先週の金曜日は福岡市の電気ビルみらいホールに尺八奏者・藤原道山さんと、マリンバ奏者・SINSKEさんのコンサートを聴きに行きました。

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電気ビルはホテルニューオータニの真向かいにあって、地下鉄天神駅から少し遠いので車に乗って行きました。

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藤原道山さんとは三味線奏者の上妻宏光さんを通して知り合って、毎年サウンドピュアディオ提供でFM福岡で特別番組を作って放送していました。


SINSKEさんは道山さんとのデュオのコンサーで知り合いになって、道山さんとは別枠で番組を作って放送する様になって、お二人の番組は年中行事となっていました。


サウンドピュアディオがお付き合いするアーティストさんも年々増えて来て、昨年からは特番で放送枠をその都度買うのではなくて、もう年間を通して毎週買ってしまおうという事になって、現在の『音解(オトトキ)』の放送となっています。


もう何年もスポンサーを続けているので、毎回特別な席が用意してあって、会場の中央よりやや前方で左右はど真ん中で、両サイドは誰も座っていない状態なので、生演奏を集中して聴ける状態でした。


MCと遠くの方はややPAで聴くという感じで、自分の席では楽器から直接音が聴こえて来る状態で、レンジの広いマリンバの音や、尺八は竹製で節目の数で微妙に音色が違うのを巧みに何本も持ち替えての演奏に聴き入っていました。




コンサート終了後はバックステージに招かれて、裏側からステージの撤収が見えていましたが、忙しそうでマリンバに近づいて撮影する事は出来ませんでした。

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そしてお二人とバックヤードで記念撮影を行いました。
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そういえば写真を整理していたら昨年のコンサートの時に撮影したものが出て来て、よく見たら今年のコンサートのポスターの衣装だという事に気付きました。

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藤原道山さんとSINSKEさんは9月以降九州で立て続けにコンサートが行われる様で、まず藤原道山さんは9月2日に熊本県立劇場で演奏をされます。

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邦楽の良さを知って頂くイベントで、文化振興を目的とされているので、チケットはS席が2000円とお求めやすくなっています。

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続いて9月23日は西日本打楽器協会が主催の『パーカッションフェスティバル 2018 IN 九州』にSINSKEさんが講師として出演されます。

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9月30日は宗方ユリックスでピアニストの国分弘子さんのトリオのコンサートに藤原道山さんが出演されます。

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ピュアディオの調整用CDとして使用していて、その後にご本人とお会いしてお付き合いして頂いているアーチストさんお二人の演奏で、この素晴らしい組み合わせの演奏は滅多に聴く事が出来ないプレミアムなコンサートになる事でしょう。


最後にマリンバ奏者のSINSKEさんのソロ名義のコンサートが佐賀県鳥栖市で行われます。

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12月16日の日曜日で、小ホールの388席ですから音がダイレクトに届く素晴らしいコンサートになるでしょう。

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サウンドピュアディオがお勧めしている生音にこだわってるアーティストさんのコンサートが、短期間で沢山九州で行われるので、お近くの方は是非チケットをお買い求めの上聴きに行ってみられていてはいかがでしょうか。






Posted at 2018/06/20 22:52:38 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
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