毎週土曜日の午前11時30分からFM福岡で放送されている『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』も放送開始から1年半が過ぎて、最近では福岡の複数のパーソナリティーの方から「音解を聞いています。」と言われる様になりました。
普通の10分から15分の告知PRのコーナーと違って音楽の深い部分まで切り込んだ番組で、コンサートのMCでも話さないレベルの、コンサートが終わった後の打ち上げで話すレベルの内容を放送していて、他の音楽番組のパーソナリティーの方はリアルタイムかラジコのタイムフリーで聞いておられるらしく、「音楽人ならこの番組を聞いておかないと!」と言われています。、
その中でも合計3回放送されたジャズピアニスト・小曽根真さんの回は、どなたも口を揃えて「良かった!」と言われています。
そんな音解の放送は、明日11月17日はフラメンコ・ギタリストの沖仁さんの登場となります。
音解の収録では良くある事ですが、話が盛り上がり過ぎて1週の放送では足りなくて、スポンサー決済で2週間に延長という流れて、特に話に夢中になり過ぎて25分が終わる頃に、「そういえば今日はギターを持って来ていたのに一度も弾いてない!」となって、ギターを弾きながらの解説がある部分は来週の11月24日の放送で詳しくレクチャーして頂きます。
そして12月1日はクリスマス月とあって、ゴスペル歌手で牧師という小坂忠さんの出演となります。
その翌週の12月8日は待ちに待った大黒摩季さんです。
12月5日に発売されるオリジナル・アルバム『ミュージック・マッスル』のプロモーションのために福岡に来られていた時に収録を行って、当初1週のみの放送の予定が、自分が収録現場を聞いていて、「25分で入らない分を1月松にスピンオフバージョンで放送しましょう。」と提案したのですが、2ヶ月近く番組が離れるのはおかしいという事で、2週続けて放送となって、その後でスケジュールが決まっておられるアーティストさんは1週づつずれて頂く事になりました。
自分はスポンサーというよりも一音楽ファンとして、時間の関係で話の一部というか、初めと終わり以外の中身を抜いてしまうのは身を切られる様な思いで、本当にコンサートの打ち上げでしか話さない様な貴重な内容だったので、何とかオンエアーにという思いでまたまた延長してしまいました。
そんなスポンサーの勝手でどんどん延長延長を繰り返していて、本来ならお金は出しても番組に口を出さないのが良いスポンサーなのでしょうが、大黒摩季さんの回では「最後の曲は井川社長のリクエストで・・」と言ってもらって、1ファンとしてとても嬉しくて、若干番組私物化の傾向にありました。
まあ、スポンサーの社長が根っからの音楽好きなので、出来れば編集無しで本音の部分をどんどん放送出来ればと思っているので、これからの『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送にご期待下さい。
なおFM山口でも同じ内容の番組が放送されていて、こちらは本家よりも30分早い午前11時ちょうどからの放送となります。
こちらは今年4月からの放送ですが、東京FMからパッケージで流れて来る放送と違って、FM福岡収録でも地元の会社がスポンサーで放送している番組なので、山口県ではかなりの人気番組となっています。
追伸
FM山口ではパッケージ番組ではありますが、月曜日の20時30分からの『和楽器バンド 鈴華ゆう子の日本が好きになっちゃうラジオ』のスポンサーもサウンドピュアディオがなっております。
鈴華ゆう子さんには以前FM山口の番組でお世話になっているので、ここのスポンサーは外せないという事で応援させて頂いています。
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、マツダのロードスターです。
先代の異型パネルのBOSEサウンド車のパネルをオーディオレスの2DINパネルに交換して、カロッツェリアの楽ナビを取り付けて、ベーシックパッケージの取り付けと、ドアスピーカーの交換を行ないました。
ボーズサウンド車はドアに20センチのウーファーと、その上にスコーカーとツイーターの中間ぐらいのスピーカーが付いている2WAY構成です。
内張りを外すとフロントマグネットの薄型ウーファーが付いています。
フロントマグネットなので裏はペッタンです。
薄型ウーファーはインピーダンスが特殊なために取り外して、車内からピュアディオブランドのPSTケーブルをひいてきます。
16・5センチスピーカーが収まるインナーバッフルを製作して、JBLのGX600Cのミッドを取りつけました。
GX600Cは19ミリのツイーターが付いていますが、これはレンジが狭いために使わず、ミッドのみの使用ですが、同じ内容で型番が変わる前の旧価格で販売しているので、ツイーターを使用しなくてもお得感はあります。
ツイーターはベーシックパッケージのATX-25ツイーターを使用して、25ミリ外ドームの広い音域のツイーターを、スタンドで角度を付けて最も効率の良い状態で鳴らしています。
ロードスターはミッドの位置が耳に近く、同じGX600Cよりは少し大目のコイルを使ってツイーターとミッドのバランスを取り、その後にほんの数ヶ所1クリックイコライザーを動かして音を整えます。
楽ナビといいながらも現在のモデルは13バンドのイコライザーで、何年か前のサイバーナビと同じ調整内容で、かなりサイバーナビの性能に近い楽ナビに進化しています。
今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのハリアーです。
オーディオレスの状態で入庫となって、ナカミチのCD-700KKをメインユニットとしたシステムを、以前乗られていたお車から移設して取りつけました。
2DINのスペースにCD-700KKを水平に近くして取り付けていて、CDを安定して再生させる一方で、CD用のDAコンバーターの手前で切り替えて、スマートフォンからの音源も高音質で再生しています。
ドアはフル防振を行い、外板裏のベーシック防振の後にサービスホールを塞いで、内張り裏にセメントコーティングを加えます。
表にアウタースラントのバッフルを製作して、ZSPのブラックの限定品を取り付けています。
リアの純正スピーカーは鳴らしていませんが、リアドアは意外とリスナーの耳に近く、外からのロードノイズの進入を塞ぐために外板裏に丸に丸いドットのマットと、見え難い所に四角のマットとメタルが隠れていて、トータルで8枚の防振材で広い音域の鉄板の震えを防いでいます。
更にサービスホールを塞ぐ防振を行い、内張りにセメントコーティングを行なって、車内へのロードノイズの進入を防いでいます。
もう1枚リアのハッチの内張りにもセメントコーティングを行なって、かなり静かなハリアーになっています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、B&Wの限定品のツイーターが取り付けてあります。
リアのラゲッジは床にアンプボードを製作して、真ん中にZSPの限定ブラックの25センチのウーファーが埋まっていて、その両サイドにパワーアンプとプロセッサーが付いています。
頑丈なスピーカーグリルを取り付ければ、普通に荷物が詰めるラとして使える強度があります。
全ての結線が終わって音が出る様になれば、ラゲッジのプロセッサーにタブレットで通信して前からイコライザーとチャンネルディバイダーの操作を行います。
プロセッサーは新たに購入されましたが、それ以外の商品は前の車や2台前の車から移設し続けて来られて、今では入手出来ない物も多いシステムで、究極のサウンドを奏でる特別なハリアーが出来上がりました。
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