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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年11月05日 イイね!

フラワーカンパニーズさんの『ハイエース』


昨日は朝から宇部店にいて、午後からWRXS4に乗って周南市のライジング・ホールに向かいました。


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昨日は昨年11月25日に放送された『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』の番組に出演して頂いた

フラワーカンパニーズさんのライブが行われるという事で、仕事を途中で抜け出して周南市に向かいました。



土曜日は福岡市博多区でのライブが行われたのですが、当初はそちらに行く予定が、宇部店の仕事が立て込んでいて、毎日2台づつ納車の状態だったので宇部店から離れられず、日曜日の2台目の音調整が終わってから直ぐに出発しました。




道中はフラワーカンパニーズさんにCDを聴きながら移動していて、やさしいフォークロック調のほんわかした楽曲に和みながら移動していました。


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するとWRXS4の燃費計はこれまでに見た事が無い18・7キロを示して、「癒し系の音楽って、こんな所にも影響するんだ!」といつもカリカリして無駄踏みが多かった自分の運転を反省しました。


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フラワーカンパニーさんの全ての楽曲が癒し系という訳ではないのですが、たまたま昨日行きに聴いた楽曲がその様な傾向になって、ライブ会場ではもっと激しい楽曲もありました。




あっ、それとWRXのナビオーディオは昨日はサイバーナビから楽ナビに変更してあって、その前に外部アンプありから外部アンプ無しにシステム変更しているので、2度もシステムダウンしている事になります。


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現在ピュアコンの有償バージョンアップやZSP-LTD15のオプションパーツの開発を行っていて、システムダウンした方がピュアコンの性能で音が良くなったというのが分かるので、「内蔵アンプで楽ナビでもここまで鳴ります!」的な実験をするために意図的なシステムダウンを行なっています。




話題はライブの話に移って、今回のライブはアコースティックワンマンツアーで、『フォークの爆発』というタイトルで、着座スタイルによるものでした。


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今年発売された『フォークの爆発第1集 ~29~』というアルバムからの楽曲を中心に、フォークロックとブルースという構成のライブでした。


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実は自分はフラワーカンパニーズさんのライブにさんかするのは初めてで、しかも周南のライジング・ホールは関係者の方がお客様におられるのにまだ一度も聴きに行った事が無いという状態で、でも以前ライジング・ホールとなる前にローリング・ストーンズのライブ映画を観に行ったぐらいで、生演奏のライブは初めてでした。



そのフラワーカンパニーズさんのアットホームな感じのライブと、ライジング・ホールの造りがマッチして、昨日のライブはとても素晴らしいものでした。



何がいいかと言うと、ケーブルの引き回しがかなり短い状態で、演奏者に対して扇状に客席が作ってあり、マイクとPA席とスピーカーと客席の関係がとても良い状態でした。



採算を考えると良い方法ではないのですが、これまで自分は色々なライブに足を運んで来ましたが、昨日のライブほどストレート感があって、理想的なケーブルの引き回しなんだろうなと感じたライブは今までにありませでした。



もちろん演奏や歌やMCも素晴らしくて、来年30周年を迎えられるフラワーカンパニーズさんを応援したいと思いました。




そのフラワーカンパニーズさんの楽曲の中で最も気に入っているのが、昨年発売された『ロール・オン48』の中の『ハイエース』という楽曲です。


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フラワーカンパニーズさんが実際にライブの移動で使われているハイエースの事を歌われている曲で、自分はハイエースは持っていないものの、車移動が多いのでジーンと来る楽曲です。



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埃まみれのハイエースに乗って、今日もどこかを走る。 6時間ぐらいか、10時間をこえるか、事故がないことを祈りながら。 という歌詞で始まるこの曲は素晴らしく、是非皆さんにも聴いて頂きたいと思っています。



『新フラカン入門』というCDに付属のDVDの最初の方でフラワーカンパニーズさんが実際に使われているハイエースが登場しますが、ハイエースの楽曲が収録されているのは、赤い紙ジャケットの『ロール。オン48』ですので、こちらでお聴き下さい。


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世の中には車のドライブに関する楽曲は沢山ありますが、この曲が一番ドライバー(仕事で運転している人なか?)の気持ちにピッタリと寄り添っていると思います。



それと山口県ではテレビCMでこのハイエースが流れていて、山口トヨペットさんのイラストのハイエースのCMで使われています。



これは音解の担当広告代理店と山口トヨペットさんの担当者が同じ方で、フラワーカンパニーズさんの音解出演がこのCMの楽曲使用につながっています。




この素晴らしい楽曲を是非一度お聴き下さい。


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(写真はライブが始まる直前に、フラワーカンパニーズのメンバー4方と自分です)





Posted at 2018/11/05 07:24:47 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年11月04日 イイね!

カローラフィールダー スピーカーの音質アップ 後編


今日ご紹介する1台は、昨日に引き続いて宇部店のピットからトヨタのカローラフィールダーです。


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入庫された時はカロッツェリアの1DINデッキだったのですが、サイバーナビに付け替えました。


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ベーシックパッケージではダッシュにピュアディオブランドのATX-25スタンドを使って取り付けていますが、ツイーターから出ている細いコードが、ピラーの内張りの中ではPSTの太いケーブルに繫ぎ換えています。


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PSTケーブルはグローブ下のピュアコンに取り付けていて、サイバーナビから送られて来た音信号を高音域と中低音に分離して、ATX-25と純正のドアスピーカーに分配しています。


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ピュアコンと呼んでいても高音域と中低音を分配する装置は一般的にはパッシブネットワークとかパッシブクロスオーバーと呼ばれていて、同じ動作をするのに別な呼び方をするのはおかしいと思われる方もあるでしょう。


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その理由は一般的なカースピーカーのネットワークに付いているコンデンサとピュアコンのコンデンサの精度の取り方が全く違うので、同じに扱われるとこちらが損をするのであえて名前を変えています。



ここに付属ネットワークから外したコンデンサが8個あります。


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これを高度な測定器で測定して、判定結果をマーキングして行くと、1個目の3.9マイクロは3.814だから少し少な目となっています。



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次に6・8マイクロを測定すると6.511でかなり少ない値となっていて、工場から出荷されたコンデンサをそのまま基盤に組み込むとこのぐらいの誤差は出てしまいます。



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8個すべて測定したら、左右でピッタリ値が合っていないというのが分かります。


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ピュアディオでは入庫したコンデンサは全て高度な測定を行い、マーキングをして分類しています。


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こちらは1マイクロのコンデンサですが、測定上で0・999となっています。




次の1マイクロは0・985を表示していて、この二つが左右になる事は絶対にありません。


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実際のピュアコンのブラックボックスを見ると、一番上の181と書かれている物は1.81マイクロのコンデンサを使っていると言う意味で、その下の180は1.80マイクロのコンデンサを使用で、179は1.79マイクロで、178は1.78マイクロのコンデンサを使っているという意味で、普通だと同じ1・8マイクロと一くくりにするところをこれだけ分別して使っています。


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つまり0・01の違いは実際に音の変化を感じられて、スピーカーと車種と取り付け条件の違いでこれだけ細かく分類して在庫していると、同じパッシブネットワークとは言えないレベルの差が出ます。




もうひとつブラックボックスに後付けするコイルも数百種類用意してあって、種類の違いだけでなく、コイルを巻いているプラスチックボビンの材質でも音に影響があります。


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自分が手にしているのは市販のネットワークからアクリルの透明ボビンを取り出して、そこの巻き数を変えて金メッキギボシを取り付けてピュアコンに使ったのですが、目立たせるために厚い透明のアクリルを使ったのが影響して、オ音色がとても固くてボーカルの生の声を知っている自分からしたら違う声に聴こえてしまい、いくら巻き数をピッタリ合わせても綺麗に見せるための材質が音を汚くしているという、見た目と音が反比例という状態になっています。




そんな苦労があってカローラフィルダーにピッタリのピュアコンの組み合わせを探し出してセッティングしたら、イコライザーは2カ所1クリックづつ動かしただけで、最も生音・生声に近い状態になりました。


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Posted at 2018/11/04 12:59:54 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年11月04日 イイね!

アウトランダーPHEVの納車日が決まりました


9月の末に宇部市の三菱ディーラーに注文していたアウトランダーPHEVの納車日が決まったと連絡がありました。


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当初は11月中頃と聞いていたのが、もうじき生産の11月末納車という事で、ひょっとしたら11月の半ばから月末というのを自分の耳が都合のいい所だけセレクトして聞いて11月半ばと思い込んでいたのかも知れません。



以前乗っていたアウトランダーPHEVとグレードも色も一緒で、若干のグリルなどの変更に加えて、一番目立つ変更点はアルミホイルです。


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ただ前乗っていた車のインチダウンのレグノとホイルのセットと、スタットレスとホイルのセットがあるので、一番目立つ部分の新ホイルは一週間ぐらいの装着でしょうか?



見た目以外の変更点はエンジンが2000ccから2400ccになって、トルクが増えた分ほどうねり音が少なくなるという所と、走行用バッテリーの容量とモーターの出力が若干上がった所で、前の車でどうにかしたかった足回りが最初から希望の仕様になっているので、マイナー前からマイナー後の見た目の変化が少ない状態での買い替えとなりました。



もう一つ前の車で不満だったのが、輸入車と比べると明らかに遅れているレーダークルーズなどの運転支援機能で、前の車には無かった後方の死角をミリ波レーダーで感知する機能がオプションで付けられる様になりました。


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以前の他の車種よりも車間距離を空けてしまって、やたら割り込みされるレーダークルーズがどこまで改善されているかは、実車が来て乗ってみないと分かりません。




納車日が決まったとあって妻が、「WRXとアウトランダーとどっちをメインに使うか決めて!」と言って来て、「まだ高速道路を走っていないから、まだ決められない。」と答えました。


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2台のうちの一台を今は販売していないビンテージ物のカーオーディオを取り付けたいそうで、それを取り付けるともう新規のお客様のデモンストレーションには使えない車になってしまうので、宇部店と福岡店の移動で使う訳にはいかず、12月の上旬には2台を仕事仕様とプライベート仕様にきっちりと分けて使う様にしないといけません。



アウトランダーPHEVは次の世代でエクリプス・クロスみたいにオーディオレスとアラウンドビューの両方装着が選べなくなる可能性があるので、無くなる前に買っておこうというのと、スバル車は次々とターボ車が無くなって来て、ドアの施工もある程度制約が出て来ているので、今のモデルがオーディオを楽しむのは最高という可能性があるので、無理してでも買っておきたいという気持ちで、今年は例年以上に新車を購入しています。



でも買った車はある程度使ったところで、希望されるお客様に仕上がった状態で、走行距離分を引いた価格で販売しているので、無駄使いに見えても実は有効な買い物なんですけどね。






Posted at 2018/11/04 09:39:27 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年11月03日 イイね!

カローラフィールダー スピーカーの音質アップ 前編


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのカローラ・フィールダーです。


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カロッツェリアの1DINタイプのデッキを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行ないました。


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ベーシックパッケージなので純正の16センチフルレンジスピーカーはそのまま使用して、ダッシュに後付けツイーターを足して、フロント2WAY化します。


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高音は出ないものの中音域は厚く、低音は出過ぎるぐらい出ていて、イコライザーで下げる事が多く、軽くて量が出る低音をピュアコンを通す事でインピーダンスをやや上昇させて、音に重みを持たせています。


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デッキからパッシブネットワーク部のピュアコンと、ピュアコンからツイーターまでは全てピュアディオブランドのPSTケーブルを使用していますが、国産車の場合はドアを通っているケーブルは純正の細い物をそのまま使用しています。


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以前自社車両でここをPSTケーブルに換えて鳴らしてみたら、後付けの16センチスピーカーではバランスが取れるものの、純正の16センチのそれでなくても低音が出るスピーカーは更に出て、あまりにバランスが悪いのでベーシックパッケージではそのまま使用する事にしています。



逆にドアスピーカーを交換した時にはほとんど交換しています。




最近の国産車は外板裏に防振が貼って無い事が多く、今回のフィルダーでは一番響く場所に一枚だけ貼ってありました。


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ベーシック防振では車種ごとに全て響きを調査しているので、ここを剥がして違う材質を貼る場合と、密着が悪い純正マットを暖めてからきちんと貼り付け、その後に周りに違う防振材を貼り合せる場合の2つの方法があって、車種ごとの手順書にどの方法を取るかが書かれています。






手順書通りに防振作業を行った後に内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。


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ただカローラのドアはグリルがリスナーからやや反れた方向に傾いていて、ここからの中音域に近い高音がよじれた状態で聴こえます。



そこでよじれて聴こえる音域をピュアコンでカットして、いつもよりもツイーターをワイドレンジで再生させて、それを合成して全ての音域が綺麗に鳴る様にセッティングします。


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フィルダーの作業はまだ続いているので、また続きは明日書き込みます。



Posted at 2018/11/03 11:59:26 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年11月03日 イイね!

あれっ?と思った車


先日福岡市役所に行ったら、目の前にオープン・トップ・バスが止まっていました。


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団体さんを待っているのか、誰も乗っておらず、市内で見かける時はだいたい外国人観光客の方が乗っています。



たまに小雨が降っている時にこのバスが走っていて、雨ガッパを着て観光されています。





外国人観光客といえばこちらのフィットのレンタカーは、ナンバーの右横に赤いステッカーが貼ってあります。


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そこには『外国の方が運転されています』と書かれていて、日本の道に不慣れなので気を付けて下さいね的な配慮を求められています。



確かに不慣れなので、右にウインカーを出したと思ったら急に左に曲がって、自分の視界からは消えていったので、こういったステッカーがあったらあらかじめ車間距離を空けるので助かります。




続いてのわナンバーのレンタカーはスズキのハスラーの2トーンカラーの車で、「最近は割高の2トーンもレンタカーになるんだ。」と驚きました。


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タイムズ・カー・プラスと書いてあるので、レンタカーというよりもカーシェアリングの車っぽいですが、自分が住んでいる福岡市東区のマンションも近くにレンタカー会社やカーシェアリングの会社があり、段々車を持つ人が減って来て、そのおかげで駐車場の空きが出て来て、不便な場所から止めやすい場所に移動する事が出来ました。


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この2トーンのハスラーは複数台あるのか、よく福岡市内で見かけて、先日後ろにピッタリと付かれて煽られているハスラーを見かけました。



ただそのハスラーを煽っている車がスズキのクロスビーで、「何だか兄が弟をいじめているみたいで、みっともないなー。」と思って見ていました。



あれだけテレビで煽り行為はいけないと言われてもまだ煽りをする人がいて、煽られた方が怒ってわざとゆっくりと走られると逆に到着時間が遅くなる様な気がして、「この人は趣味で煽っているのだろうか?」と思う事もありました。





Posted at 2018/11/03 09:37:52 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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