昨日は宇部店のピットの一番端のカタヤマタイヤ側にある、スピーカーケーブルの末端に焼を入れるハンダ槽で仕事をしていました。
この時期は寒くてなかなか電熱ヒーターでは温度が上がらないので、複数のチャッカマンを交互に使って、表面を炙って短時間で焼き入れ可能な温度まで上げています。
目標温度は360度から370度で、170度ぐらいまではチャッカマンも加えて温度を上げて、後は暴発が怖いので電熱ヒーターのみで熱していました。
しかし昨日は2台分の焼入れを行わないといけなくて、危ないと分かりながらも250度ぐらいまでチャッカマンを使って熱していたら・・・
いきなりドカーン!という音と共に目の前のガラスが揺れました!
ピットにいた社員は全員以前みたいに雷が落ちたと思ったそうで、2階にいた専務は、「社長が何かやらかした。」と思ったそうです。
実際には隣のカタヤマタイヤさんで大型車のタイヤチューブに空気を入れ過ぎて破裂しただけで、自分の作業とは全く無関係でした。
まあ札幌でスプレー缶が原因で爆発事故が起こった後で、熱い所に更にチャッカマンで煽るというもの普通はやりませんが、完全に自分がやってしまったとかなり心臓に悪かったです。
そういえば前に落雷があった時はなんだかんだで800万円ぐらいの損害が出て、自分の製作用の机の前にあるマークレビンソンのプリメインアンプが壊れてしまいました。
3ヶ月ほど我慢して他の物で代用していましたが、ここは基準機になるのでまた買い換えたら、以前は値段が98万円だったのが、機種が変わって130万円になっていました。
50万円ぐらいで何か無いかと探したのですが、結局満足行く音の物がなくて、結局130万円のモデルを買いました。
でも以前の98万円の物よりは音質が上がっていたので、これで良かったのだろうと、前向きに考える事にしました。
昨日コンビニでマガジンボックスという会社が発行している『カー用品大賞』という本を見つけたので、買って帰って読んでみました。
サブタイトルに『本当に使えるカーグッズ傑作選 最強のベストバイ』と書いてあったので、「本当だろうか?」と半分疑いながら読んでいたら・・
合計10部門のカテゴリーがあって、自分が関わっている商品に関しては本当にいいかどうかは怪しいけれど、数が売れているからベストバイトという表現は正しいと思います。
順位は楽天のランキングを元にしたものと・・
オートバックスのネット通販ランキングなどの実売をベースにしているので、かなり信憑性はあります。
それにプラスしてみんカラ・パーツ・オブ・ザ・イヤー20018の上半期大賞も含まれていたので、情報は半年前のものですが、間違い無いランキングだと思います。
そしてみんカラ・パーツ・オブ・ザ・イヤー2018は年間大賞が現在は発表されています。
約3500メーカーの80000商品に中からと書いてありますが、前にも書き込んだ様にサウンドピュアディオの商品は販売店のブランドなのでこれには含まれていません。
特にツイーターにかんしてはかなりの数をみんカラのユーザーの方に買って頂いているので、仮にカウントされればそれなりの順位になるとは思いますが・・
ATX-25とJU60のレビューは、それなりの数はあるはずなので、この辺りに入るかも知れません。
来年はみんカラ事務局にお願いして、メーカーとしてカウントしてもらえたらな、と思っています。
今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、マツダのCX-5です。
先代モデルの後期型で、2DINサイズに見えますが実はマツダコネクトの専用ナビオーディオで、ボリューム等はシフトの辺りに付いています。
今回はマツダコネクトをベースとして、後はフルシステムの取り付けを行いました。
前後のドア4枚はセメントコーティングを含んだフル防振の施工を行って・・
フロントドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、前に乗っておられたお車からピュアディオブランドのZSP-MIDを移設して取り付けました。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。
フロントのスピーカーはグローブボックス下に取り付けた4連ボのピュアコンで音域幅とインピーダンスとレベルを調整して、ラゲッジに取り付けているパワーアンプから音を送って来ています。
ラゲッジにはマツダコネクトの車両アンプの信号をハイローコンバーターでRCA化した状態で送って来て、デジタルプロセッサーでフロント信号とウーファー信号に分離した後にイコライジングして4CHのパワーアンプに送り、フロント2CHで使用して、リアはミックスモノラルにしてサブウーファーを鳴らして、車1台で3WAYのシステムとして動作させています。
ウーファーはサウンドピュアディオのロゴ入りの25センチウーファーで、派手なこれみよがしなウーファーではなく、自然にフロントスピーカーにつながる、独自の鳴り方が特徴です。
全ての結線が終わったら運転席に座った状態でCDを聴いて、手元のリモコンでイコライザー調整を行います。
マツダコネクトはバス。トレブルの2トーンで、そこはセンターでイコライザー側で音調整を行っていたのですが、ハイローコンバーターはスピーカーでパワーを消費している状態とは違って、センターでもかなり勢いが付いた状態で聴こえるので、2トーンを下げたり戻したりしながらバランスの良い組み合わせを探りました。
同じ車両アンプでもスピーカー駆動かプロセッサーを動かすかで全く特性が変わって、かなり時間をかけてじっくりと調整を行いました。
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