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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年12月17日 イイね!

1週間で2回のコンサートへ


先週の月曜日はJR上野駅公園口のすぐ向かいにある、東京文化会館に行き『ドイツ・カンマーフィル・ハーモニー管弦楽団』のコンサートを聴きに行きました。


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ここの大ホールはこれまで聴きに行ったコンサートホールの中でも最も響きが良く、写真ではお伝え出来ませんがホール側面の造りがすごく工夫してあって、見るからに音が良さそうな感じを醸し出していました。



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ただしそれは見た目から来るプラシーボ効果ではなくて、数々のホールでコンサートを聴いてきたからこそ分かる、理想のホールの形だと感じました。



ホールの良さに加えて、ソリストがバイオリニストのヒラリー・ハーンさんで、今回の来日では福岡には来られなかったので、わざわざ東京まで聴きに行く事にしました。


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コンサートは全てPA無しの生音で、演奏も会場も素晴らしく、飛行機に乗って泊りがけで来た甲斐が有ったと感動した演奏でした。



月曜日なのに昼前に仕事を抜けて聴きに行ったので、社員が仕事をしている間にコンサートを聴いているので一音一音を大切に聴いて帰りました。




そしてそれから1週間も経たない12月15日の土曜日は、福岡市の電気ビルみらいホールに仕事を途中で抜けてコンサートを聴きに行きました。


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フラメンコ・ギタリストの沖仁さんのアルバム『スペイン』の発売記念コンサートで、夕方5時から開演だったので1時間以上前には福岡店を出て、天神の辺りの駐車場はほとんど満車で、何とか近くの駐車場に車を止める事が出来ました。


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沖仁さんともう一人のギタリストと、ピアニストとパーカッションとの合計4人構成で、ピアニストの野崎洋一さんは以前宇部店のお客様とそのご家族を対象としたコンサートで演奏して頂いた方でした。



完全に仕事の途中で聴きに行っているので、仕事の一環として一音一音大切に聴いて、素晴らしい演奏ですがあまりに真剣に聴き過ぎて、コンサートが終わった時はどっと疲れていました。



仕事を抜けて聴きに行っているという事は、次の音造りに活かさないといけないというプレッシャーもあり、福岡ではコンサート会場の近くまで車で移動していて、帰りに先ほどの演奏との聴き比べという大事な仕事も残っています。



そして沖仁さんのスペインのアルバムのPRには『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』に出演して頂いていて、その縁もあってコンサート終了後は楽屋に招待して頂きました。


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今回のアルバムは日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念したもので、文化貢献されている素晴らしいアーティストさんとお付き合いできて光栄に思います。


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元々沖仁さんの演奏は三味線プレイヤーの上妻宏光さんのコンサートでゲスト参加されていた時に聴いた事があって、上妻宏光さんとはもう12年のお付き合いで、オリンピックの招致の時にIOCの役員の方の前で演奏された事がある素晴らしい方です。



サウンドピュアディオの生音に対するこだわりは、こういった良い音で素晴らしい演奏を年に何度も聴きに行って、演奏者ご本人の伝えたい音をリスナーの間に入ってお助けするという黒子的な役割で、より正確な音をお届け出来る様に努力しています。


Posted at 2018/12/17 10:32:50 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2018年12月16日 イイね!

ウインカーレバーの位置


国産車は右ハンドルでウインカーレバーが右に付いていて、ワイパーレバーが左に付いています。

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昭和から平成の初めは輸入車は左ハンドルが多くて、左ハンドルは左にウインカーレバーで右にワイパーレバーがあるので、車は外側がウインカーで内側がワイパーというイメージがありました。



しかしここ15年ぐらいで輸入車の左ハンドルはバッサリ減って、自分も輸入車でも出来れば不便な左ハンドルは乗りたくないと思っていて、現在のBMWも右ハンドルです。

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でも国産車と輸入車と代わる代わる乗っていると、たまにウインカーとワイパーを間違えて動かして、「あっ!しまった!」と慌てる事があります。


そういえばたまに高速道路でベンツのCクラスやBMWの3シリーズの教習車を見かけて、「輸入車で教習すると、卒業してから困るんじゃないかな?」と思いながら見ていました。


よく考えたらイギリスなどの右ハンドルの国でもウインカーは全て左で、日本車のみが右のウインカーレバーで、前から不思議に思っていたのが、今日その答えがわかりました。


輸入車の左ウインカーレバーというのはISOの国際標準化機構で決めた位置で、日本車の右ウインカーの位置は日本独自のJIS規格で決まっているそうです。


「なるほど、そうだったのか!」と、この歳になってから初めて知りました。
Posted at 2018/12/16 21:10:40 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年12月16日 イイね!

ダイハツ・ハイゼット スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ダイハツのハイゼット・トラックです。


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キャビンが後ろに延長してあるジャンボというモデルです。


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ディーラーでカロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けを行いました。


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ハイゼット・トラックはドアにスピーカーが付いていなくて、お客様からはドアに穴をあけて加工してほしくないというご用望があって、純正のスピーカー位置を使っての音造りとなりました。


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ダッシュの上に10センチのフルレンジスピーカーが付いていて、このスピーカーをそのまま使用してツイーターを取り付けて2WAY化しました。


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ここをマグネットの大きな10センチスピーカーに替える事も考えたのですが、後ろの容積がマグネット分小さくなるので、純正をそのまま使用する事にしました。




またスピーカー位置はフロントガラスの方向へ傾いていて、中音域と高音域の間ぐらいの周波数がガラスの反射の影響を受けるために、ツイーターは口径の大きいATX-30を取り付けて、ツイーターの周波数レンジを広げて、中音域に近い周波数までツイーターでリスナー向きに再生させています。


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10センチスピーカーとツイーターの音域分けはグローブボックス下のピュアコンで行い、以前スバルのサンバーで小口径で低音が出難かった時の対策で普通とは違うコイルで対策して、今回も同じ様な対策を行ったら、通常のコイルよりは低音が出る様になりました。


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そうはいってもダッシュの上の10センチなので限界があ楽ナビのハイパスフィルターで50ヘルツ以下を絞ってそれ以上の周波数を楽に鳴らそうと思ったら、フィルターをオンにする事で中高音にくすみが出て来たので、ここはオフにしてストレートで鳴らす事にしました。


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そこでイコライザーを駆使して、50ヘルツ以外の低音にふくらみを付けて、コイルの効果と合わせて10センチながらサイズ感を超える音を再生させる事が出来ました。


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イコライザー調整ではカスタム1とカスタム2に異なるパターンを入れて、それを交互に切り替えて聴いて、あれこれパターンを変えて徐々に変えて音を追い込んでいましたが、どうも現行の楽ナビは同じイコライザーパターンを入れてもカスタム1の方が抑圧感が少なく、同じパターンを何度か繰り返してそれが勘違いではないか確かめました。


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これもATX-30の高性能ツイーターがあっての事ですが、その差が分かるだけの表現力の高さなのでしょうか。





ハイゼットはピラーの部分が鉄板むき出してで、ナビのアンテナのケーブルなどがむき出しの状態だったので、ワンオフでケーブルのカバーを製作して、表面をサランネットで覆っていて、まるで純正の様な仕上がりに出来上がっておいます。


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これは福岡店の柳井君が水曜日に手伝いに来て作ってくれた作品で、ハイゼットのお客様は他にフルシステムが付いたお車をお持ちなので、「あまりに見た目にギャップがある。」という事で、ご要望にお応えしてワンオフ加工致しました。



もちろんワンオフ部分は有償ですが、長いお付き合いのお客様だからこそ、普段は行わない加工でも行います。

Posted at 2018/12/16 11:05:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2018年12月15日 イイね!

新型クラウンのタクシーが


月曜日に東京にクラッシックのコンサートを聴きに行った時に、新型クラウンのタクシーを見つけたので、早速乗ってみました。

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もう福岡店でスピーカーの取り付けを行っている車種なので見覚えのある2画面ナビで、下の画面はエアコンの温度表示になっていたので・・

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お願いして、ナビ画面をツイン表示にしてもらいました。

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横に乗っていた妻が、「同じ画面が2ヶ所出て来て何のメリットがあるの?」と聞いて来たので、「遠くの画面が見やすくて、手前の画面でタッチパネルで操作すると便利だから2画面なんだよ。」と教えたら、運転手さんが「そうなんですね!」と言われていました。


まだ買って間が無くて、グレードはRSではなく標準仕様という事ですが、足回りはしっかりしていて、RSかと思っていました。



福岡で乗ったシーマやセルシオのタクシーは助手席のパワーシートの配線は抜いておかないと許可が出ないという話しでしたが、東京のタクシーは助手席のスイッチで前後のスライドと背もたれの角度が調整出来ました。

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東京で1泊して次の日の朝タクシーを拾ったら、以前自分が持っていた210系のクラウンに当たりました。

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ナビは見慣れた画面ですが、自分が持っている時は後部座席に乗った覚えがほぼありません。

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忘れ物をしてはいけないからか、シートバックの小物入れが布が縫い付けてあって、中に物が入れられないようになっていました。

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前日の220系クラウンに比べると足回りにややギクシャク感があったので、運転手さんに「この車は何万キロ走っていますか?」と質問したら、もう18万キロ走っていて、ショックアブソーバーもサスペンションも一度も替えていないそうです。


18万キロ走って多少のギクシャク感があっても、ハイブリットの足回りは耐久性はかなりある方だと思います。



そして羽田空港から飛行機に乗って福岡空港に着いたら雨が降っていたせいか、小型車のタクシー乗り場には1台も車が止まっていませんでした。


仕方なく大型乗り場に行って先代のレクサスLSが1台だけ止まっていたので、それに乗って中央区清川のFM福岡まで乗って行きました。

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大型車料金で3800円で、多少高かったですが、道中はずっと運転手さんと話をしていました。


このLSは個人タクシーではなくて西鉄のタクシーで、普段は法人の貸切で使うそうですが、何の予約も無い時は一般のタクシーとして使うそうです。


西鉄タクシーという事で運転手さんに、「貝塚駅と東警察署の間にある建物は以前西鉄タクシーの営業所ではなかったですか?」と質問したら、「よくご存知ですね。あそこは元営業所です。」と言われました。



その西鉄タクシーの元営業所とは今のサウンドピュアディオ福岡店で・・

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元はタクシーをしまっていた部分はピットとなっています。

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福岡店になる前はここはずっとシャッターが閉まっていて、西鉄ホテルの研修施設になっていたので、そこを使わなくなったのでごく一部に貸し出しの募集があって、数社と競合が有った上で今はサウンドピュアディオとなっています。
Posted at 2018/12/15 21:18:07 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年12月15日 イイね!

三菱デリカD5 スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、三菱のデリカD5です。

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カロッツェリアのサイバーナビが装着された状態で入庫となって、ATX-30を使ったベーシックパッケージの取付けと、ドア2面の防振の作業を行いました。

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まず内貼りと防水シートを外して外板裏を見ると、裏は全て防振材無しの状態でした。

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防振メタルと防振マットを組み合わせて、ドア全体の響きをスムーズに鎮めます。

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防振マットも形と硬さを変えて、絶妙なチューンを行います。

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そして今回は内貼りのプラスチックの鈍い響きを無くすために、裏側にセメントコーティングも行っています。

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塗りたては青みがかっているのに、乾燥したら茶色っぽくなる不思議な現象で、ドアが重たくならない割に振動が取れて、ブジルゴムやアスファルト系のマットを貼るのと比べて、スキットした心地良いスピーカーの鳴りになります。



サイバーナビは一度取り外して、裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで音信号を取り出します。

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取り出した信号はグローブボックス下のデリカD5専用の値のピュアコンに送り、純正のドアスピーカーと後付けツイーターに分配します。

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今回取付けたツイーターはピュアディオブランドの新製品・ATX-30で、ワイドスタンドではなくレギュラーのツイータースタンドの取付では初めての例となります。

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ATX-25がツイータースタンド込みで18000円のところ、ATX-30ではユニットが38000円のレギュラースタンドが5000円で、合わせて43000円となるので、ATX-25との差額はスタンド込みで25000円と税になります。




全ての結線が終わって音が出る様になったら、イコライザー調整を行います。

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31バンドの0・5デジベルステップのイコライザーを駆使して音を調整します。




基本は自分が用意している実際に生演奏や生の声を聴いた事がある方のCDを使って調整していますが、お客様がお使いのSDカードなどの楽曲でも音を確認しています。

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自分が実際にお会いした事がり生の声を聞いた事があるアーティストさんは合計5名おられて、「この人の声がこう聞こえて、この人の声がこう聞こえるから、ここの周波数を1ステップ下げて・・」という様なセッティングを行って、このシステムでここが限界というまで生声・生音になる様に音調整を行いました。


実際にボーカルを取っておられる方にお会いして生の声を聞いて調整する事は、ナビゲーションのGPSの衛星の電波を何個受けているかと同じで、増えれば増えるほど短時間でより正確な位置を知る事が出来るのと同じです。


ドアスピーカーは純正そのままで、パワーアンプも付けていない状態なのに正確な音が表現出来て、音の仕上がりにお客様は驚いておられました。

Posted at 2018/12/15 10:12:23 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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