福岡店を出発して、箱崎駅を通り過ぎて、吉塚駅も通り過ぎると、国道3号線を突っ切った所に資さんうどんが出来ようとしています。
これで仕事帰りに15分ぐらいで資さんうどんが食べられると思いながらこの道を天神方向へしばらく進むと、『博多名物 手打 かろのうどん』というお店があります。
おそらく元はちょうど角にあるから『かどのうどん』だったのが、ちいさいお子さんがかろのうろんと言ったところからこの名前になったのではないかと自分は想像しています。
自分がここの前を通る時は時間に余裕が無い時か、時間にたっぷり余裕があってもここが火曜日が定休日の為に、通り過ぎるだけで一度も食べに行った事がありませんでした。
昨日は午後からFM福岡で7月から始まる新番組の収録のためにここの前を通過して行って、帰りは福岡店に寄らずそのまま北九州市に針治療の予約をしていて、移動時間を考えて30分ぐらい余裕があったので、コインパーキングを探して、20分200円という高い駐車料金ですが、他を探していたら時間が無くなるので、そこに止めてかろのうろんに行きました。
駐車場は櫛田神社の目の前にあって、今は博多祇園山笠の準備期間で、その後のお祭りの時期も人が多く使うだろうからと強気の値段なのでしょうか?
祭りの客席を準備している横を通りながらかろのうろんに着くと・・
お店は入り口にも店内にも『撮影禁止』の張り紙がしてあり、画像をお届けする事は出来ません。
ここからは文章だけの説明で、博多うどんと呼ばれているうどんは1420年代に中国から博多に入って来たそうで、その流れをくむうどん屋さんとしては明治15年(1882年)に創業のこのお店が最も古いと言われています。
手打ちうどんは讃岐うどんに比べるとやや細めで、それでいてやや柔らかく、おつゆがたっぷりに面が浸かっている感じで、これまで食べたうどんとはかなり違う印象でした。
食べに行った時間は午後4時過ぎで、ちょうど外国人観光客もいないすいた時間だったので落ち着いて食べられて、お店によっては3時から5時ぐらいはやっていない時間でもあるのですが、ここは途中休み無しの営業なので、自分みたいに食事の時間が不規則な人間にはとても助かります。
夜の営業が19時までなので、仕事が終わってからは食べに行けませんが、FM福岡のスタジオに行く前か後なら食べに行けるので、昨日食べたやまかけうどん以外のメニューをこれから攻略して行こうと思います。
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、マツダのアテンザ・ワゴンです。
マツダ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、以前3年以上前にJBLのP560ツイーターを使用したベーシックパッケージを取り付けて頂いていて、そこから何回かシステムアップで入庫されていて、福岡店が新しい店舗になってからは初めてのシステムアップとなりました。
ドアスピーカーはJBLのP560のミッドに以前交換されていて、最初はインナーで使用されていたのを後からアウター・スラントバッフルを製作して表に出しています。
一度インナー取付の時にカロッツェリアの5万円台のパワードのウーファーを取り付けた事があるのですが、低音の量がアップしたものの、低音の質が実際の音楽と差があり、ただの空気振動が増しただけでお客様は不満足で、パワードウーファーを取り外して13センチスピーカーをアウター・スラントに変更した方がより生の演奏に近い状態になって、それから何年間かこの状態で音楽を聴かれていました。
今回はP560のミッドを取り外して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15に交換して、ピュアコンの値をあれこれ変えて、システムにマッチさせました。
P560とターミナルの形状が違うので、ケーブルの末端をカットして端子を付け替えて、アウターの内側にセメントコーティングがしている部分を若干修正しました。
このアウターの内側のセメントコーティングは内側のリングの剛性を上げるのと、粗目を付ける事でスピーカーの排圧の影響を少なくして、トータルで音質をアップさせています。
これまでお使いだったJBLのP560ツイーターはそのまま使用するものの、P560ミッドに比べてZSPの方が高音域の伸びが良くて、これまでツイーターのレンジを広げて再生していた高音を、ZSP側で高音を2割ほど伸ばし、逆にP560ツイーターの音域を2割ほど減らして、クロスポイントの上げる事でこれまで表現出来なかったクリアーな音を再生出来る様に改善しました。
分かりやすく説明すると、ツイーターの下限周波数を減らして負担を少なくすると、ちょっと荒い感じがあった部分が無くなり、艶のある綺麗な音で鳴る様になり、ミッドの材質の良さでツイーターの下限周波数まできっちり再生出来るので、ミッドが受け持っている中低音以上の音まで大幅に改善出来たという事です。
グローブボックス下の10ピース構成のピュアコンは4ピース交換と、ブラックボックス4個を中に手を入れてカスタマイズして、8ピースは違う値に変えているというぐらい変更しています。
運転席で自分が音を聴いて、何番から何番に変更と指示を出して、柳井君が何度もパーツ交換をおこなって、実際にはスピーカーを付け替える時間よりも音調整にかかっている時間の方がかなり多くかかっています。
調整に使う音源は自分が生音や生声で何十回と聴いた事があるアーティストさんのCDと、お客様のSDカードの音源とFMラジオなどです。
FMラジオは地元製作の番組だと流れて来るパーソナリティーの方の声はほとんど生声で聞いているので、音にズレがあるとすぐに分かり、またSDカードの中の音源は自分が複数回会って生声を聞いているボーカリストの方2名の楽曲が入っていました。
ピュアコンのパーツの組み合わせが限界に来た後に、純正ナビのイコライザー調整を行いましたが、このナビ自体が低音を強調している傾向にあったので、5バンドのうちの2バンドを下げて、聴感上のフラットに合わせました。
ドアのスピーカーを交換しただけなのに、ツイーター音域まで改善出来て、音の仕上がりにお客様にはとても満足して頂きました。
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