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ピュアディオいがわのブログ一覧

2019年07月03日 イイね!

スバル・フォレスター スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、スバルのフォレスターです。


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その前の白いフォレスターに続いて、2台連続の新型フォレスターの作業となりました。


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スバル純正のパネル一体型のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。


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現行フォレスターはドアに16センチスピーカーと、ダッシュにはスコーカーサイズのプレートに付いたドーム型ツイーターの2WAYスピーカーになっていて・・


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純正ツイーターを鳴らさない様にして、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、ガラスの反射も純正グリルのひかかりの無い状態で、デリケートな高音をスムーズに再生させます。


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純正のドアスピーカーはそのまま使用していますが、ピュアコンを通して音がこもっている部分はカットして、美味しい所だけ使って、上質なツイーターの音と組み合わせて、同じ2WAYでも純正では表現出来なかったレベルの音楽を再生しています。


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ベーシックパッケージの良さを引き出すのがピュアディオ独自技術のドア防振で、一般的にデッドニングと言われている手法とは全く異なる手法で高音質を表現しています。



響きの中心を見つけて防振メタルと防振マットを貼り合わせるベーシック防振は、ドアが重たくならずに、ブジルゴムを大量に使用して低音の量は増えても鈍い音楽以外の響きが重なる手法とは、明らかに違う音を再生させています。


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またセメントコーティングは他店は防振マットを貼っている部分に、意図的に厚い薄いをランダムに作った石灰石をベースに繋ぎ材でたわみを持たせた特殊な手法でカリッと仕上げて、マットでは絶対に取れない音域の響きをダウンさせています。


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また音質だけでなく、静粛性と断熱性もアップして、最近人気の施工となっています。



全ての結線と組み立てが終わったらナビの音調整で、スバル純正のナビオーディオの中身はパナソニックのストラーダで、いつもの調整画面を出してセッティングを行います。


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ほんの少しだけイコライザーを動かして、フェダーを若干フロントに振ったら納車の準備に入ります。


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たまに同じ車種が続く事がありますが、たまたま偶然重なる事もあれば、今回の様に自分と同じ車は入っているからちょっと寄ってみようか、と来店される場合もあります。




Posted at 2019/07/03 12:06:29 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年07月02日 イイね!

父と娘でややこしい車


1ヶ月前ぐらいの話ですが、福岡市内にある整体院に行ったら、店の方が「この前の娘さんがお父さんの車に乗って来られましたよ。」と言われました。


それは前に自分がWRXに乗って整体院に行って、その時に見たフロントとレヴォーグのフロントがそっくりだからで、自分が「娘が乗っている車はワゴンで、自分の乗っているのはセダンだから別な車なんですよ。」と答えました。

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その方は車を運転されない方で、車について詳しくないので、確かに同じ車に見えて当たり前です。

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この前たまたまレヴォーグとWRXが2台並んだので撮影したら、フグランプが違うぐらいで後はほぼ同じなので整体院に向かってフロントを向けて止めたら分からないのが普通です。

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更にややこしいのが2週間ほど娘に乗らせていたレヴォーグに自分が乗っていて、それで整体院に行ったものですから、「娘さんが乗って来たのと全く同じに見えますね。」と言われたので、「これは普通娘に乗らせている車です。」と言って、超ややこしい話になりました。


2週間ほど娘には以前乗らせていたガンメタのノートeパワーを乗らせていて、燃費はノートとレヴォーグでちょうど倍半分で、燃費的にはノートがいいけど、一度レヴォーグに慣れたらレヴォーグの方がいいと言うので、再びレヴォーグに乗らせています。

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よく考えたらレヴォーグとWRXだけでなく、ノートは同じ車を色違いで3台持っていて、ガソリン車とeパワーで比較のために2台持っているのは仕方ないとして、もう一台eパワーを買う必要があるのか?と、自分ですら不思議に思います。

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実はいつもと違うディーラーに商談に行っているのですが、カーオーディオ専門店と分かった途端に、「下請け仕事が欲しいでしょう? この条件で契約してもらったら上司に言って仕事が行く様にしてあげますから。」と言われて、「うちは下請け仕事は一切していないので・・」と言っても、「そんな事はないでしょう。いろんな所から仕事をくれと言われていますから。」と、見下げた言い方をされるので、「ここはやめよう。」とさっさと退散するので、結局こちらの内情が分かっているディーラーばかりで車を買うので、どうしてもメーカーが偏ってしまうのです。


以前急いで開発に使う車が欲しかったのでガリバーさんに開発が終わった車を売りに持って行った時に、こちらの車歴を分かっている担当者さんから、「ピュアディオさんみたいな車の買い方をしていると値引き交渉とかする必要はないでしょう?」と聞かれましたが、「うちの買い方を知っているディーラーからは、最初から法人営業価格で見積もりが出ますけど・・」と答えましたが、「カーオーディオ専門店はお金に困っていて、下請け仕事を欲しがっている。」という固定感念があるディラーではややこしい話になるので、現在は車を見に行く事もやめました。
Posted at 2019/07/02 21:29:43 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年07月02日 イイね!

ノートのデモカー その後


サウンドピュアディオのインナーで取付出来る次期主力スピーカーのテストを、白いノートを使って行っていて、その結果について多くのお客様から「どうなりましたか?」というお問合せを頂いていたので、その結果をご報告します。

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5月の終わり頃、JR博多駅でのイベント中に、駅の地下駐車場にノートを止めて、会場と地下を行ったり来たりして13センチのインナーで使用出来る試作品のマッチングを出していました。

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助手席足元も後部座席も交換用のユニットドッサリで、イベント期間中にピュアコンのマッチングを出す事に成功しました。

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ツイーターはATX-25で、本体はカロッツェリアの楽ナビで、イコライザーをあまり動かさなくても聴感上のフラットで聴けるぐらいの仕上がりになりましたが・・


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販売価格が53000円に設定して量産しようと思ったところ、一部の製品に現在入手不能の物があって、1・2年前だと入手出来たのですが、現在だと無理という事で断念せざるを得ませんでした。

自分は複数の案件を抱えて開発しているので、順番を後回しにするとこんな事が起きます。



白いノートは以前インナーでZSP-LTD15を装着していて、デモンストレーションでは好評を得ていたのですが、ベーシックパッケージのお客様に代車で使う事が出来ないというデメリットがあったので、普及価格帯の何か違うスピーカーでどなたでも代車で使えるレベルの音にするという目標がありました。

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普及価格帯ではベーシックパッケージの次のシステムアップとして人気のJBLのGX600Cのミッドを取付けようと思ったのですが、これがもう在庫が1桁となり、代車に取付ける余裕が無いという事で断念しました。

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輸入元のハーマンインターナショナルにある在庫を全て買い取って、こんなに在庫があったGX600Cもよいよ残り僅かとなりました。

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そこで実質的なGX600Cの後継のクラブ6500Cを取付ける事になって、価格は5000円アップになるのですが、もうGX600Cは無くなるので、これでデモする事にしました。

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特性はほぼ同じで、使うピュアコンは全く同じパーツを使えるのですが・・

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何と5000円高いクラブ6500Cの方がマグネットが小さいのです!

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黙っていれば分からないのですが、業界内に「マグネットが大きい方が音がいい。」とか、「マグネットが大きい方が低音が出る!」というイメージがあって、5000円アップでこの見た目の差ではお勧めする事が出来ません。


しかし実際にノートに装着して試したところ、中高音の性能は同じで、低音に関してはマグネットが小さいのに量は少しクラブ6500Cの方が出るという事が分かりました。


後からサブウーファーを付ければ中高音は変らないので全く問題は無いのですが、マグネットの大きさと磁力の強さはイコールにならず、よく純正スピーカーがマグネットが小さいのに低音が出ているのはこういう事なんだな、という事を実感出来た装着テストでした。
Posted at 2019/07/02 10:23:05 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年07月01日 イイね!

サウンドピュアディオ提供の新番組


ちょうど1週間前の6月24日の月曜日に、FM福岡の本社スタジオにサウンドピュアディオ提供の新番組の初回の収録に行っていました。

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『音解(オトトキ)』だと来社ゲストのどなたかが出演されるのですが、今回は何も無しで、番組パーソナリティの1人喋りと、東京から送られて来たゲストトークを間に挟んでの番組進行となります。

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先程FM福岡の番組表を見たら、もうパーソナリティーもタイトルも出ていたので、ここで紹介させて頂きます。

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番組名は『サウンドピュアディオ・プレゼンツ  ドライビング・トーンズ  withTOGGY』で、放送時間はこれまで通りFM福岡が土曜日の12時30分からと、FM山口放送分が11時ちょうどからです。



DJ TOGGYさんとは6年前までは一緒に番組をやっていた事があるのですが、クロスFMのDJを辞められてからはお互いに距離を置いている状態で、久しぶりのタッグとなる番組です。

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今年の1月にオトトキのゲストにDEENのボーカルの池森秀一さんに来て頂いた時に、「もうTOGGYさんと番組はやらないの?」と聞かれて、そういえば音楽業界と深く関わり合うようになったのはTOGGYさんから池森さんを紹介されてからで、その時は「そうですね。何となく縁が無くて。」と答えていました。

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その後あーでも無い、こーでも無いと関係者と議論があって、2年ちょっと続いたオトトキを終了して、新たにTOGGYさんとのタッグを組む番組をスタートする運びとなりました。


初回のゲストアーティストはもちろんDEENのボーカル・池森秀一さんで、東京からお祝いの言葉を頂きました。


FM山口では土曜日に番組宣伝が流れているのを聞いて、FM福岡では昨日のスズキ・ももいろクローバーZのハッピークローバーの前に番組宣伝が流れていて、TOGGY節全開のカッコイイ内容で、DEENの池森さんの声も流れます。


FM福岡が制作の番組ですが、山口県が本社の会社の番組なので、FM山口ではけっこうな数の番宣が流れていて、かなり期待の番組となっています。


7月6日スタートの新番組『サウンドピュアディオ・プレゼンツ  ドライビング・トーンズwith  TOGGY』を是非お聞き下さい。



Posted at 2019/07/01 19:02:55 | トラックバック(0) | ラジオ出演 | 日記
2019年07月01日 イイね!

スバル・フォレスター スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、一昨日の宇部店の作業から、スバルのフォレスターです。

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スバル純正のカロッツェリアの楽ナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付けと、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内貼りを外して、防水シートを一度外して外板裏にベーシック防振の施工を行います。

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外板裏の一番響く場所は工場であらかじめ防振マットが貼ってあり、それ以外の場所に防振マットと防振メタルを貼って行って、ドア全体の響きを鎮めます。

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内張り裏の白い吸音フェルトは一度取り外して、セメントコーティングを施工した後に元に戻します。

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これは宇部店だけですが、設備と頭数が揃っているので、日帰りでのセメントコーティングが可能です。



ダッシュの上にはスタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取付けて、ドアの16センチスピーカーと合わせて2WAY構成としています。

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純正の楽ナビからの音信号はグローブボックス下に取付けたピュアコンに送って、周波数レンジとインピーダンスを調整して、ダッシュのツイーターと純正の16センチスピーカーに送ります。

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撮影の時点では4ピース構成ですが、後でオプションを1品加えて6ピース構成としています。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったらイコライザー調整を行います。

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楽ナビといっても以前の5バンドや7バンドではなくて、現行モデルでは一時期のサイバーナビと同じ13バンドのイコライザーになっています。



自分の調整用CDの他FM放送とお客様のSDカードの音源を使って、色々な音源でどう聴こえるかを確認しながら調整を行いました。

SDカードには最近お会いしたSHISHAMOさんの楽曲や・・

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これまで2回お会いしているオフィシャル髭男ディズムさんのノーダウトや・・

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春にお会いしたばかりのモンキー・マジックさんと・・

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SEKAI NO OWARIさんなど、生声で聞いた事のあるアーティストさんのオンパレードで、元の声を知っているだけに「もう少しどうにかならないか・・」とプレッシャーで張り切り過ぎて胃がきりきりと痛くなるぐらい集中しました。

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HYさんの楽曲も入っていて、特に自分が好きなソング・フォーは一時期調整用として何度も聴いていて、でもその時はご本にお会いする前で、中曽根泉さんにお会いした時に、「本当はこういう声だったんだ!」と感動したのを思い出しながら調整していました。

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フォレスターのお客様は大分県からお越し頂いていて、井川のブログをよくご覧になっているそうで、仕上がった音には「本当に純正スピーカーを使ってもこんなにいい音が出るんですね!」と驚かれていました。

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まるで魔法の様ですが、しっかりと手をかければかけただけの成果は上がります。


フォレスターのお客様にはサウンドピュアディオのステッカーを貼って頂いて、ちょうど大分に向けて帰っておられるところを、自分が福岡店に向かっていて追い越して行きました。


遠方よりのご来店、ありがとうございました。
Posted at 2019/07/01 09:52:53 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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