先日の祝日は大野城市のまどかぴあの大ホールに能舞音楽演劇を観に行きました。
義経記という源の義経の実をを元にした物語で、語りと歌はデーモン閣下で、三味線演奏は上妻宏光さんでした。
開場は15時15分で、開演は16時からでしたが、当日は福岡店で音調整が2台あって、2台目がプレミアムサウンド車で、前に作った手順書と特性が変わっていて、再調査で時間がかかったために一度は行くのを諦めていました。
しかし16時過ぎにプレミアムサウンド用のベーシックパッケージが完成したので、2時間半の公演の1時間弱を見損ねましたが、仕事が第一で、それでも一度見ている演劇なので、前の方の物語は分かっていました。
今回の義経記はもう何年も前から全国の各地で公演されている音楽活劇で、かなり感動する内容なので、将来は自分の会社がスポンサーで宇部市で公演を行いたいと思っているぐらいです。
本来大野城まどかぴあでは昨年に公演予定でしたが、コロナ禍の影響で延期となり、義経記としては1年2か月ぶりの公演となったそうです。
そのため講演後のMCはかなり長くて、1年2か月の公演が出来なかった間の思いなどを語られていました。
それとまどかぴあ大ホールの響きが良いとデーモン閣下が言われていて、自分も響きが良いのと、PAの音がこれまで聴いた事が無い様な良い音だったと感じました。
一度まどかぴあには上妻宏光さんとピアニストの塩谷哲さんのコンサートの時に来た事があります。
公演の後の長いMCが終わってロビーに出て、レコード会社の人は誰かいないかと探して、普通はCD販売の所にレコード会社の方がおられるので、そこで声をかけて上妻さんに合わせてもらえるのが、まず遅刻して行っているのでその時間にレコード会社の人はおらず、地元のレコード店の方が販売をされていました。
密かに上妻宏光さんにお目にかかった時にデーモン閣下にも会えないかな?と期待していましたが、それは諦めて、上妻宏光さんの朗読劇音楽集を買って聴きながら帰りました。
他にはデーモン閣下のCDとDVDを買って、大野城市から宇部市まで音楽三昧で聴きながら帰りました。
ZSP-LTD15をアウターでJU60ツイーターとピュアディオウーファーで先ほど聴いた楽曲を聴きながら帰る道のりは至福の時間で・・
1月にスピーカーケーブルをSKY3に交換して、チャンネルディバイダーを無しで聴いていたのいを、チューンドの物を使用して分解度を上げていたので、より正確に聴きながら帰る事が出来ました。
アルパインのトレードインスピーカーが装着されている状態で入庫となって、ドアスピーカーをJBLのGX600Cのミッドに取り替えて、ATX-25を使用したベーシックパッケージの取付と、ドア防振の施工をさせて頂いていました。
今回の作業は、ツイーターをATX-25からATX-30Jに交換して・・
ツイーターとデッキが変わったので、グローブボックス下に取り付けてあるピュアコンの数値を変えて、新しいシステムに合わせます。
運転席と助手席の間の足元に、ミューディメイションのパワードのサブウーファーが付いているので、こちらのレベルと上限周波数の調整も行いました。
CD・DVDプレイヤーには多くの音調整機能がありますが、そのほとんどをオフにして素の音に近くして・・
イコライザーを2か1クリックづつ動かして、より生音・生声に近い状態に合わせました。
ツイーターとデッキの交換だけで、見かけ上はツイーターの音域が広がっただけに思いえますが、全ての音域を見据えて音の調整を見直して、音の仕上がりにお客様は大変喜んでおられました。
今日仕事をしながらFMラジオを聞いていたら、チック・コリアさんが死去したという話が流れて来ました。
自分はチック・コリアさんのが演奏する『スペイン』楽曲が好きで、他の方の演奏のスペインとを車の中で3枚聴き比べみたいな事をしている時期もありました。
スタンダードベストの中に収録されている『枯葉』も名演奏です。
死因はこれまでになかった新しいガンという報道があって、惜しい方を亡くしたという気持ちでいっぱいです。
心よりご冥福をお祈りします。
追伸
自分は2011年の10月に一度だけチック・コリアさんの生演奏を『リターン・トゥ・フォーエバー』というグループのコンサートで聴いた事がありました。
このコンサートは絶対に聴かないといけない!と張り切って行ったのを思い出します。
確かこのツアーの福岡公演のための特別番組のスポンサーをやらないかと話が当時あって、海外から送られて来た音声にFM福岡のパーソナリティーが解説を付けるというもので、スポンサーになっても会場で本人に会う事は出来ませんというのが条件だったので、確かやらなかった様な?
でも頭の片隅にスポンサーに付いた気もするので、広告代理店に聞いたらあった様な無かった様なとあやふやな答えで、広告代理店からFM福岡へ過去の番組の実績を聞いて頂いたら・・
無かったけどありました!
それはチック・コリアさんの特別番組はスポンサーに付いていないけれど、海外から送られてきた音声に日本で解説を付けて、FM福岡でコマーシャルを入れるローリング・ストーンズさんの番組があって、そこのスポンサーになっていたので、頭の中でごっちゃになっていたのでした。
ローリング・ストーンズさんの番組はお正月の番組だったので、車が渋滞してかなり聴取率が高かったのではと思い決心しましたが、よくうちみたいな小さい会社がそんなビッグアーティストの番組のスポンサーをに付いたなと、あまりにビッグ過ぎて忘れていました。
当時はナカミチの国内事業部が撤退していたので、自社ブランドの価値を高めないとと、そんな大胆な事をしていたんですね。
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、マツダのアクセラ・セダンです。
マツダコネクト付きでボーズサウンドシステムのお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張を外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
外からのロードノイズ防止に吸音フェルトが貼ってありますが、ベーシック防振を加える事で、その手前で一段階ロードノイズを減衰させます。
響きの中心と響きの種類を確認して、形状や材質を変えて貼り合わせています。
ダッシュの上には中高音用のスコーカーが付いていて、ここを中音のみの再生にして、スタンドを使って仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー30Jを取り付けて、上質で正確な音色の高音を再生させます。
ボーズサウンド車なのパワーアンプが運転席下に付いていて、これまでのアクセラのボーズ車と配線の並びは同じなのですが、特性が微妙に違っていたので、一からピュアコンの値を探り出して、更にツイーターがATX-30Jで周波数レンジが広いので、時間をかけて探り出しを行いました。
構成は4ピース構成で、コイルの交換は1回ですが、ブラックボックスは装着した物を含めて、低インピーダンス用のユニットを5つ聴き比べて最も生音・生声に近いユニットを探し出しました。
最後にバスとトレブルとフェダーを調整して、ベーシックのWパッケージの取付は完了しました。
自分は完成と同時に福岡店を離れたので、お客様の音の感想を聞けなかったのですが、音がかなり良くなったと喜んでおられたそうで、一安心しました。
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