今朝のブログでホームオーディオ用のスピーカーの事について書き込みましたが、午前中はテスト用の無地のスピーカーボックスが・・
午後3時ぐらいには片方が家具調仕上げに変わっていました。
まだキズ防止シールが貼ってあって見た目が悪いので、遠目から撮影していますが、縦に伸びていて、ミッドバスとツイーターの距離が少し離れました。
午後4時30分の時点では左右とも家具調仕上げに変わっていて、容量が増えた分ほどネットワークチューンが変わって、午前よりも音にふくらみが出て、人の声がやや太くなりました。
テストしている危機はマランツのミニコンポサイズの単品のCDチューナーアンプで、周波数は77・0メガヘルツに合わせています。
77・0メガヘルツはクロスFMの北九州市の皿倉山からの電波で、金曜日の4時30分からはペイペイドームの隣のZepp福岡のそのまた隣のクロスFM・サウンドピュアディオスタジオから生で放送されています。
サウンドピュアディオスタジオは現在は月~木は朝9時から12時43分までで、金曜日は16時30分から19時51分まで生放送なので、自社の関わっているスタジオからの放送で音を確認しました。
当然喋っているパーソナリティーは何度も会って生声を聞いていて、スタジオで流れているモニタースピーカーの音も熟知しているので、これできちんと鳴っていればスタジオモニターとほぼ同じ音色と言えます。
音は合っているのですが、見た目が細かい部分で修正が必要なので、ピュアディオブランドの誕生日の6月2日までにはきちんとした形でお披露目出来ると思います。
ちなみに6月2日は自分の誕生日でもあります。
現在宇部店の奥の部屋では『ピュアディオブランド20周年記念モデル』の16・5センチのミッドバスを使用したホームオーディオのスピーカーを鳴らしています。
以前からJBLの4312MⅡをベースにチューニングを加えて製作したスピーカーよりも大きいサイズのホーム用スピーカーをという声があって、何回かの試作を行って徐々にボックスは大きくなって、13センチサイズを超えて現在は16・5センチに合わせたボックスになっています。
ただし13センチでもストロークの大きなZSPシリーズはスペーサーを使えば対応出来ます。
そして届いた最終形のボックスは側面と裏面がウッド仕上げで、フロントがブラックの艶消しで、これからキズ防止シールを剥がします。
JBLの木目よりは黒が強く出ていて、高級家具と同じ表面仕上げになっています。
現在の福岡店ではJBLの4312MⅡのチューニングバージョンが聴いてみたいと言われる方のために移動していて、店頭で良い音で鳴っています。
先日専務が福岡店に来た時に「宇部店で鳴っていた時よりもいい音で鳴ってない?」というぐらい良い音で、宇部店の奥の部屋の左右非対称の場所よりはクリアーに鳴っています。
そういえば宇部店の表の方の個室にJBLの4319にJU60とZSP-LTD15を入れ替えた物を置いていますが、奥の部屋よりも手前の部屋の方が良くなっています。
奥の部屋は本来待合室なので、多くの方がくつろげる設計で左右が非対称になっていますが、それでもかなりの音質で鳴っている20周年記念モデルは、自分の部屋で聴くとどんな音になるか、今から楽しみです。
今日は宇部店にいて、何回か市内に出かける時にFM山口の放送を聞いていました。
FM山口では現在サウンドピュアディオ・プレゼンツ音解の番組宣伝と、9月の上妻宏光さんと佐藤竹善さんのコンサートの告知を行っていて、けっこうサウンドピュアディオという言葉が聞こえて来ます。
午後1時半過ぎに近くのスーパーに昼を買いに行った時の帰りですが、東京から流れて来るシーズニングという番組をやっていて、今日の放送は車メモリーズというテーマでリスナーからの投稿を募集していました。
その中で「平凡なファミリーカーの赤いポルテに乗っていた。」という投稿が読まれて、「会社の先輩から赤いポルテと言えば山口百恵さんの曲だと言われた様な事が流れていました。
それをパーソナリティーが普通に読んでいて、「これは何かの間違いでは?」と宇部店に帰って食事をした後に、ラジコでシーズニングをもう一度聞きながら仕事をしていました。
やはり聞き返すと投稿者の会社の先輩が赤いポルテを赤いポルシェと聞き間違えて、それで赤いポルシェと言ったのを投稿者が赤いポルテの歌があると勘違いして、更にパーソナリティーもそれが間違いと知らずにそのまま読んでしまってと・・
これって会社の先輩⇒投稿者⇒パーソナリティーと3人が3人とも間違っていて、さすがに3人が間違えると3本の矢ではありませんが、山口百恵さんのプレイバックパート2をリアルタイムで聴いていた自分とすれば間違いが3つ重なって強固なものになっています。
元々は会社の先輩のポルテをポルシェと聞き間違えた事から始まって、投稿者もパーソナリティーも真っ赤なポルテが出て来る歌があると信じている様に聞こえました。
自分の勘違いだといけないので、リアルタイムで1回とラジコのタイムフリーで2回聞いているので、自分が聞き違いという事はありません。
このブログで聴き逃した方はラジコでもう一度・・と書き込んでいますが、実際に聞き直したら、タイムフリー機能で聞けるラジコは便利だなと改めて感じました。
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、日産の新型ノートeパワーです。
今回から設定されたディスプレイオーディオでプレイヤーレスのお車に、ベーシックパッケージの取付を行いました。
既に福岡店で1台取付を行っていますが、今回は1週間お預かりで今後ピュアコンの仕様変更がいらないぐらいの完璧な状態で取り付けたいと、25年以上お付き合いのあるお客様から1週間お預かりでセッティングを行いました。
問題は意図的にドアのスピーカーグリルのヌケを良くして、デュアルコーンのフルレンジスピーカーで全音域をカバーして、純正のアンプに高音域を強くして見かけ上フラットにしているのが、これが音色的にかなり違和感があって、少しでも手を入れれば完全にバランスを崩してしまうという純正オーディオで、これまでここまでの純正は1度もありませんでした。
ただリアドアに関しては下側のヌケが良くて、リスナーからしてデュアルコーンが直接耳に入らない様にしてあるので、フェダーを絞って嫌な部分を抑えるというのが必要なくて、「これが前に付いていれば!」と、うらめしそうに見ていました。
ツイーターはダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて・・
ピュアコンは福岡店で取り付けた新型ノートeパワーと同じ6ピース構成で、ブラックボックスは規格にある物の中身をカスタマイズしてノートのディスプレイオーディオに合わせています。
しかしUSB接続で試聴したサウンドピュアディオの海原雄山こと専務が、「これではダメです!」と言って、規格に無いピュアコンを一から作る事になりました。
もう何度も話が出ているのでご存じの方も多いと思いますが、専務が何故サウンドピュアディオの海原雄山と呼ばれているかというと、漫画の美味しんぼの中の陶芸家で美食家の海原雄山は『自らは調理する事が無いのに、人の料理にはあれが悪い、これが悪いとケチを付け・・』というキャラクターで、これまで何度もイコライザーのリモコンを渡して、「そんなに言うのなら自分でやってみて!」と怒った事もしばしばあります。
ただこういった場合はイコライザーではどうする事も出来なくて、どこか根本的な所を変えないと改善出来なかった事も多々ありました。
そうは言っても専務は自分が直接会って生の声を聞いた事の無い平手友梨奈さんに会って生声を聞いているので、そこは弱い所なのですが、努力して平手友梨奈さんに何んとか合う事が出来ましたが、今だと努力しても無理ではないかと思います。
自分で言えばオフィシャル髭男ディズムの藤原さんに今会えるかというと、それはその時だったから会えたので、今はそうとうハードルが高くなっていると思います。
そんなサウンドピュアディオの海原雄山も納得させたのがこの改良版の新型ノートのディスプレイオーディオ車専用のピュアコンで、6ピース構成から8ピース構成になって、ブラックボックスの4連ボックスが全て新設計で作られています。
福岡店で既に納車されているお車はこの新タイプに交換しないといけないので、もう1セット作って昨日福岡店に送りました。
既存のユニットと新たに設計したユニットと、あれこれと交換して、ここが一番ピークポイントという組み合わせにたどり着きました。
今回は純正のデュアルコーンの16センチスピーカーを取り外して、JBLのクラブ602CTPのミッドに交換する実験も行いましたが、センターコーンの無い602CTPの方がかなり滑らかな音質へ改善出来ました。
これは日産の設計上デュアルコーンでツイーター音域までカバーしようとしてアンプにクセを付けたのが裏目に出て、そのデュアルコーンの無い物に交換したらそのクセが取れたという事です。
ただ普通に2WAYのスピーカーに交換しても、ツイーターの音域は耳をつんざく様な鋭さで、ピュアコンを8ピース構成の6ピースがツイーター側の処理という、かなり凝った調整を行っています。
新型ノートeパワー用のピュアコンの開発で1週間もかかってしまい、社内的にはアンプ付きプロセッサーを取り付けたら?という意見もありましたが、当社のキックスにアンプ付きプロセッサーを一度取り付けた事があって、スピーカー入力をプリレベルに変換する部分の性能が悪くて、レベル的には合っても音色が合わないという状態だったので取り外して、それよりもかなりクセの強い新型のノートですから、それは絶対に音色が合わないだろうと、候補から外しました。
1週間の格闘の末に、何とか25年以上お付き合い頂いているお客様に納車出来るレベルに仕上がりました。
5月の毎週土曜日は、FM福岡とFM山口で『サウンドピュアディオプレゼンツ・音解(オトトキ)』の放送が行われています。
FM福岡は12時30分からで、FM山口は1時間早い午前11時30分から放送されています。
既に3回の放送が終わって、22日の土曜日が4回目の放送となります。
1回目と2回目のジャズピアニスト・小曽根真さんの回は4月にFM福岡の本社スタジオで収録されたもので、22日の土曜日は福岡シンフォニーホールで小曽根さんのコンサートが行われます。
先週と今週の上妻宏光さんの回はFM福岡と東京のスタジオで回線を繋いでのリモート収録で、
15日の放送はサウンドピュアディオが上妻宏光さんのビームスという楽曲をカーオーディオの調整用に使っているという話が流れました。
ビームス自体は完全なロック調の楽曲で、とても三味線で弾いているとは思えない曲なので、初めて聴かれた方は「これ何?」とビックリされたのではないでしょうか。
サウンドピュアディオと深いお付き合いのあるアーティストさんは、どの曲をどんな風に音調整に使っているかを自分が先方にお知らせしているので、2006年以前みたいに『一方的に好きだから使っている』とは違います。
番組の後半では自分の登場部分があって、ベーシックパッケージは東京でレコーディングスタジオの駐車場に車を持って行っていて、あるアーティストさんのレコーディングのマスタリングが終わって、その音源を先ほど聴いていたスタジオから車に移して、そこで音を確かめて、それでメインのデモカーを製作して、後で地元でその音を買いやすい値段のベーシックパッケージに落とし込んで行くという話をしています。
今週の22日の放送でも若干それっぽい話も出ますが、音調整で使っている別な上妻宏光さんの楽曲も井川のリクエストとして流れるはずです。
番組の中では9月23日の祝日に福岡市の電気ビル・みらいホールで行われる上妻宏光さんと佐藤竹善さんの『スタンダード・ソングス』の公演についてと、その2日後の防府市のアスピラートで行われるサウンドピュアディオ・プレゼンツの公演についても話されています。
今週も『サウンドピュアディオ・プレゼンツ 音解(オトトキ)』の放送を是非お聞き下さい。
追伸
先週の放送を聞き逃した方は、ラジコのタイムフリー機能を使えば、1週間以内の過去のラジオ放送を聞く事が出来ます。
TS-T730Ⅱ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/01/07 15:02:47 |
|
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2016/08/16 14:33:11 |
![]() |
ホンダ・ステップワゴン スピーカーの音質アップ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/11/17 14:55:36 |
![]() |
![]() |
スバル フォレスター ○ |
![]() |
スバル レヴォーグ サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ... |