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ピュアディオいがわのブログ一覧

2021年06月03日 イイね!

ホンダ新型アコード 音質と静粛性をアップ その1


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのアコードです。


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℮:HEVというエンブレムが付いている新型です。


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最初からブリヂストンのレグノが装着されているお車ですが、オーディオの音質アップと、車内の静粛性アップのために入庫となりました。


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スピーカーはドアにフルレンジの16センチスピーカーが付いていて・・


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ミラー裏にツイーターのフロント2WAYになっています。


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防水シートには吸音フェルトが貼ってあって、レグノ相まってかなり静かなはずですが、お客様は更なる静粛性を求めて入庫して頂きました。


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おそらくお客様が不満に思われている部分は、ドアの外板裏には何も貼ってなくて、スピーカーの音圧は逃げるし、外からのロードノイズも入りやすくなっています。


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外板裏を指で軽くはじいて、響きの中心のポイントと、響きの周波数を探ります。


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そしてどの場所にどんな材質を貼るかをマーキングして、合計8カ所に防振材を貼ってベーシック防振を完成させます。


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ドアの内張裏には何も吸音材が貼ってなくて、ツルツルの表面に粗目を付ける加工を行ってからセメントコーティングを行います。


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またトランクルームの床の工具と発砲スチロールは一度取り外して、底面に防振マットを貼り付けます。


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入庫前に一度走行テストを行ってノイズレベルを測定していて、防振後にもう一度ロードノイズの測定を行います。




これより後はその2に続きます。


Posted at 2021/06/03 10:26:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2021年06月02日 イイね!

綺麗な和菓子


少し前に知人の奥様から私の28歳になる自分の娘に上げて下さいと、洋菓子と和菓子と2種類頂いたのですが、娘は洋菓子は食べて和菓子は食べていなかったので、自分が食べる事にしました。


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中を開けたらこれが綺麗なんですよ!


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本当に食べるのが勿体ないぐらいなのですが、一つ食べてみたら美味しくて、1日に1個か2個食べていたら1週間ぐらいで無くなりました



ただ箱があまりに綺麗なので、捨てるのが勿体なくて、何か使い道は無いかと考えていたら・・


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M型・N型・BNC型・SMA型の同軸ケーブルの変換コネクターを入れてみました。


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ちょうど12種類でピッタリと収まりました。



12個が収まるという事は、和菓子で京菓子なので、十二単から取って12個なのだろうか?と思いながら並べていました。



Posted at 2021/06/02 18:00:26 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2021年06月02日 イイね!

今日は誕生日


今朝みんカラブログを見たら、自分のページに赤い文字でハッピー・バースデーと出ていました。


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6月2日は自分の誕生日で、今日で61歳になりました。




それと同時に今日はピュアディオブランドの誕生日で、ZSP-MIDが発売されてから20周年となりました。


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ZSPの黄色いケブラーコーンのスピーカーは5年前にZSP-LTD15という15周年記念のスピーカーがそのままレギュラーモデルとなり、黄色いケブラーのスタジオモニター的な音色のスピーカーは20年間で2モデルという、超ロングランモデルとなっています。



特に今年は発売初期からZSPをお使いのお客様に、使い込んだユニット用に専用のピュアコンを製作して販売するという、自動車メーカーがもう製造が終わってから10年・20年経った後に専用パーツを発売するみたいな事を行って好評を頂いています。


だいたい1日に1台ペースでリフレッシュピュアコンを取り付けている状態です。




ピュアディオブランド20周年を記念して発売したホームオーディオ用スピーカーは一度は完成して宇部店で展示していましたが、バスレフポートの仕上げを綺麗に変更するために一度店頭から下げて、お化粧直しして宇部店に戻って来ています。


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そのため記念モデルがあった位置にはJBLの4312MⅡをチューンしたモデルが鳴っていて、これでも十分に音が良いのでBGMとしてはこのままでも良いのですが、オリジナルモデルは将来的にZSP-MIDやLTD15を入れて鳴らせるという事を前提にして作ってあるので、そのために一からオリジナルにこだわりました。


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ピュアディオブランド20年前のスタートの時の話では、当初ZSP-MIDは8万円の価格で発売して、それとペアになる青いドームのZSP-TWを4万円で発売して、2WAYで12万円プラス税の予定が、ツイーター側がどうしてもこちらが要求するスペックに製造工場でならずに、逆に価格を1万8千円に下げて大量生産して、ベーシックパッケージの前身になる『ベーシックコース』用のツイーターとして販売しました。


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ZSP-MIDの方は8万円の予定価格を変更して、当初のセットで12万円の枠を考えずに、ミッドのみの単品販売とすれば贅を尽くしてどこまで出来るか的なモデルとなり、どのメーカーも作っていないレコーディングスタジオや放送局のスタジオの音を狙ったミッドを2001年の6月に発売する事になりました。



当初想定していた相手のツイーターはB&WのATX-40か、そのベースとなったホーム用のマトリクス801のツイーターや、B&Wの25周年や30周年記念のスピーカーで、本家B&WのAM50やAM50Jのミッドよりも高性能のミッドで、更に車の中で長年使える耐久性を持ったモデルとして発売されて、まさか20年後に現役で問題無く鳴っているユニットがあるとは、自分自身予測していませんでした。


2001年の6月に発売開始なので、前からのお客様は18年・19年使用されている方が多く、20年弱使われてピュアコンを最近交換されたお客様方は口々に「今までで一番良い音で鳴っている!」と喜んで頂いています。


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発売当時は「10年以上使えるはずで、15年ぐらいが限界ではないかと・・」15年寿命説を恐る恐る話していて、よほどメチャクチャな鳴らし方をされた方以外は、発売当初のモデルが現役で良い音を奏でています。



20年経ってみれば、スタートから5年後に音楽アーティストの方のスポンサー活動を始めた時が運命の分かれ道で、超不人気だったベーシックコースを『ベーシックパッケージ』に変更したのも、ベーシックコースは取り付けた人間が棚の上の多くのコイルの中から選ぶを、アーティストに会って七の声・生の音を知り、実車を年に数台づつ買ってパッケージの開発を行って、買えない部分は親しいお客様のお車で開発させて頂くという手法で、「この値を入れて下さい!」に変わったのがベーシックパッケージで、年々車自体が変わって来て、オーディオに手が入れ難くなって、音楽好きの方からは必要なアイテムとしてベーシックパッケージは重宝される様になりました。



文章でザクっとピュアディオブランドの20年を振り返ってみましたが、この20年を短い言葉で表すと『オーディオマニアのためのカーオーディオではなくて、本当に音楽が好きな方のためのカーオーディオの創造』ではないかと思います。


よく「音楽が好きだからオーディオマニアじゃないですか?」と聞かれる事がありますが、音楽の形を変えて聴きたくない、元の音に近い状態で聴きたい言われるのが『本当に音楽が好きな方』と答えていて、音楽が好きな方はコンサート会場に足を運んで音楽を聴かれて、オーディオ製品にお金をかけないという現実もあります。


コロナ禍の中で音楽を聴きに行く機会が減ってしまったので、オーディオで音楽を聴くにあたって、ネットであれこれと調べたらサウンドピュアディオにたどり着いたという方が増えて来ています。



昨日のみんカラブログに引き続き、今日も長い文章を書いてしまいましたが、ブランド誕生のこの日に、これまでサウンドピュアディオのブランドを支えて来て頂いたお客様に御礼を申し上げます。


ありがとうございました。


Posted at 2021/06/02 11:15:16 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2021年06月01日 イイね!

美味しいデザートドリンク見つけた!


先日ローソンで朝食を買おうとしたら、こんなデザートドリンクを見つけました。

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黒糖寒天とつぶあん入りの宇治抹茶ラテです。

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下の方に薄らと寒天とつぶあんらしき物が見えます。

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安曇野食品工房という会社が作っている商品で、安曇野というと何年か前のN H Kの朝の連続テレビ小説を思い出します。

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イメージ的にはベタベタ甘いかな?と思っていたのが、黒糖寒天もつぶあんもさっぱりとした上品な甘さで、1回飲んで好きになりました。

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Posted at 2021/06/01 20:50:12 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2021年06月01日 イイね!

6月1日は電波の日


今日6月1日は電波の日です。


1950年に電波法が設定された日で、現在は総務省が電波を管理していますが、当時は郵政省が管轄していました。


自分が電波を意識し始めたのは小学校4年生の時で、父親サラリーマンをしながら林業をしていて、山仕事に行く時用のトランジスタラジオが家に置いてあったのをスイッチを入れてみて、AMラジオで音楽が流れて来て、たまたまベストテン番組をやっていて、色々な音楽が次々と流れて来るのに聞き入っていました。

これが自分のオーディオ人生の始まりで、歌謡曲のベストテンだけでなく、当時はAM放送で洋楽のベストテンもやっていて、同級生よりは明らかに早く洋楽を知りました。


そして4年生のうちにラジオを聞くだけでは飽き足らず、組み立てラジオを親に買ってもらって、それでAMラジオを組み立てて、電子部品や半田付けというものを知りました。


翌年には小学5年生になっていて、自分の誕生日が6月2日だったために誕生日プレゼントにソニーのラジカセをねだって、確かCF‐1500というFM・AM付きで、FMのワイヤレス機能が付いた物を買ってもらいました。


当時は山口県はFM放送と言えばNHKのみで、クラッシック・バロック・朗読・日本の古典音楽など、いくら音が良くても小学生が興味を持つ様な内容ではなくて、AM放送でヒットチャート物を聞いていました。

それからしばらくしたら友達がパナソニックのワイヤレス機能付きのラジカセを買ってもらって、それでトランシーバーごっこをしようと周波数を合わせて、畑の中で向こうとこっちで交信を楽しんでいました。

ただそのワイヤレス機能は50メートルも飛ばずにせいぜい20か30メートルぐらいで、直ぐにFMのザーザーいうノイズしか聞こえず、つまらなくて飽きかけていました。

そんな時にノイズの中からNHK・FMとは明らかに違う、自分が聞きたい様な音楽が流れて来て、「これは何だろう?」と思って電波が強くなる方に歩いて行って、とうとう山の高い所まで上がったらきれいなFM音で歌謡曲が聞こえて来ました。


これが開局したばかりのFM福岡の80・0メガヘルツの北九州中継局で、「FMで歌謡曲や洋楽がこんなにきれいに聴こえるんだ!」と驚きました。

それからは山に登らずにいかにFM福岡の電波をきれいに聴くかに小学生ながらに意識が行って、ロッドアンテナの先に銅線をつないで、長く伸ばして感度を上げようとしたりしていましたが、それは完全に波長計算を無視してただ長くしただけで、長くした割に感度が上がらずどうしたものかと悩んでいました。


そして小学6年生になった時に4つの学校を一つに統合して、大きな小学校に最後の1年だけ通う事になって、「自分の1つ上の先輩は入学した学校を卒業出来てうらやましい。なぜ自分は違う学校に1年だけ行かないといけないのか。」とブルーになっていて、新しい学校や本来他の小学校の生徒ともなじめずにいて、このまま最後の1年が楽しくなく過ごすのかと思っていたら、後の自分の人生を大きく変える出来事がありました。

それは理科の先生でアマチュア無線をしている先生がおられて、日産のバイオレットに144メガの4分の1波長のアンテナを付けておられて、福山電機のマルチ7という無線機が車に付いていて、それをよく覗き込んでいました。

それを知った先生が、「井川君は無線に興味があるのかね?」と声をかけてもらって、「はい。」と答えて、この無線機を使うのに難しい試験を受けて合格しないといけない事を聞きました。


ただ運が良い事に、山口県の萩市に遠洋漁業に出かける船の無線技士を要請する学校があって、夏休みの期間だけ一般の人でも授業が受けられるという養成講座があって、そこに行けば難しい理論を教えてもらって、更に修了試験に受かれば免許がもらえるという、小学生にとっては夢の様な事がある話を先生から聞きました。

親に相談すると、毎日美祢市から萩市まで列車で通うわけにはいかないから、母方の祖父のいとこの家があるからそこに預かってもらおうという話になって、夏休みの半分ぐらいは祖父のいところ家から通称『電波学校』と呼ばれていた専門学校に通いました。

たまたま同じ小学校の同級生も同じ講座に通っていて、その友達はいとこがいる家だったので海や祭りにいとこと行っていて、自分は初めて会う祖父のいとこ家族と年齢が離れていたので、遠い親戚の家に帰ってからはひらすら勉強をしていました。


この年齢の近い人が誰もいなかった事が逆に良くて、いとこと遊んでいた同級生は終了試験に落ちて、ひたすら予習・復習をするしかなかった自分は合格する事が出来ました。


更に運が良い事に、自分が受けた時は筆記式という、横長の四角の中に答えを書き入れないといけない方式で、その半年後ぐらいから答えが4つ書いてあって、その中のどれが正しいか1つ選ぶ四者選択式に変わって、合格率は格段に上がったのですが、逆に自分が下までの勉強の仕方をしなくても合格出来るので、動作原理が分からなければ合格出来ないから、大まかに内容が分かっていれば合格出来るに変わって、もし簡単に合格出来ると分かって、問題の傾向が分かれば合格的な勉強の仕方をしていたら、今のサウンドピュアディオは無いでしょう。


その後中学・高校とアマチュア無線に明け暮れて、コイル巻きに半田付けと、更に電波の同調だけでなく、いかに良い音を送信するかでマイクと無線機の間に回路を入れたり、相手の声を正確に聞くためにスピーカーやアンプの特性などを改善していて、無線の実験をしていながらも、後でオーディオにつながる実験をかなりしていました。


そして現在のピュアコンの元になるコイル巻きや、コイルとコンデンサを合わせたLC回路の製作など、なぜオーディオ業界で誰も出来なかった事が出来たかというと、インピーダンスの整合性を上げて、少ないパワーを有効に使うという考えが、誰から教えられる事無く、自然に日々の実験で身に付いていたからです。

無線とオーディオは計算式がメガヘルツかキロヘルツまたはヘルツで千分の1か1万分の1かの違いで、音声回路などは全く同じ動作原理です。


よくFM福岡の方に話しているのが、もし自分が山口県でもFM福岡の80・0メガの皿倉山の中継局の電波が全く受信出来ない地域に住んでいたら、今の仕事をしているだろうか?という事で、6月1日は電波の日でありながらFM福岡の開局日でもあり、JFNの他の3局も同じ日に開局で、たまたま自分の誕生日は6月2日の1日遅れで、「なんで母親はもう一日早く産んでくれなかったのか?」とおもう事もありますが、まあ色々と振り返るとサウンドピュアディオが出来る前も出来てからも、電波とかFM放送とかとは技術の根源となっている事は間違いありません。
Posted at 2021/06/01 11:00:30 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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