今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのRAV4です。
これまでにもRAV4の入庫はありましたが、今回はトヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車で、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張とインナーパネルを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
次にダッシュに付いている純正ツイーターを鳴らない様にして、ツイーター音域専用のピュアディオブランドのPSTケーブルをひいて来ます。
ツイーターグリルの端にスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-30Jツイーターを取り付けて、純正の16センチミッドとで高性能な2WAYスピーカーに変身させます。
ディスプレイオーディオの後ろからはフルレンジタイプのPSTケーブルを4本引っ張って来て・・
両端のツイーターからのPSTケーブルと合わせて、6本のケーブルをピュアコンに繋ぎます。
ピュアコンは1度現行RAV4のオーディオレス車に合わせた値を取り付けて、ディスプレイオーディオ車との特性の違いに合わせるために何度もユニットを替えて、最も生音・生声になる組み合わせを探しました。
調整はスマートフォンとFMラジオで行って、この時間はクロスFMはマークイズ福岡ももちのサウンドピュアディオスタジオから放送していて、運良くピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルで放送する時間に音調整を行っていました。
放送局側にもピュアディオブランドのケーブルを使っているので、かなり正確な音調整が出来ました。
カーオーディオ専門店なのに自社のネーミングのサテライトスタジオがあるという、普通では考えられない事が、他店とは全く違うプロサウンド的な音を作る根源となっています。
今朝はシルバーのデミオに乗って朝9時に宇部店を出発して、福岡店に向かいました。
小野田インターで高速に乗って、1区間走って埴生インターで降りて、七福屋のうどん屋に寄りました。
ここは9時30分からの開店で、開店時間ちょうどぐらいを狙って行きました。
営業時間の下に貼ってあるシールは、元々水曜日定休と書いてあったのを、水曜日休みを無くしていたのですが・・
令和3年1月より再び水曜日が休業になっています。
ブログのネタにとあれこれ撮影してからテーブルに着いたら、9時32分になっていて、今日2人目のお客でした。
一様メニューを見るのですが、いつも注文は同じで、山菜と山芋とろろの山かけうどんに
肉とごぼう天のトッピングで注文しました。
そして出て来たのがこれです!
山菜と肉がごぼう天と山芋の下に隠れていますが、合計4アイテムの豪華版うどんです。
土曜日は2時半から3時ぐらいまでは忙しくて食事がとれないので、ここぞとばかりにわかめむすびも注文して食べました。
店内はラジカセでその時々で色々な放送局が流れていて、夏場は電離層反射で遠くの電波が混信してクロスFMの入りが悪いのでAMラジオの事が多いのですが、今日は運よくクロスFMが流れていました。
以前は国道沿いの窓ではなくて、反対側の木が茂っている方の窓にラジカセが置いてありましたが、国道沿いの方がクロスFMの送信所の方に開けているのか、かなりノイズレスで良く聞こえました。
ここの七福屋のうどんは美祢市出身のピュアディオのお客様の評判が良くて、おそらく美祢市の某製麺所の麺を使っているのではないかと思っています。
柔らかくて嫌いという方もあるかも知れませんが、この麺と出汁と具のバランスがなんとも言えず、たまに妙に食べたくなる魅力があります。
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業からトヨタのオーリスです。
トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。
トヨタはこのオーリスぐらいからドアのスピーカーグリルが、リスナーに対して少し斜め前に向いて来た気がします。
元々2WAYのお車で、ミラー後ろの純正ツイーター位置は音場が狭くなるので使わず、ダッシュの上に外ドーム構造で拡散するタイプのピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、上質な高音を再生させます。
グローブボックス下にはMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、純正ドアスピーカーの音域コントロールとインピーダンスのコントロールを行って、ツイーター側はそれにプラスしてレベルコントロールも行っています。
今回は防振作業をせずに、オプションのSSFを加えてドアに行く有害な成分を抑えて、こもりの少ない音に改善しています。
そして全ての結線が終わって音が鳴る様になったらイコライザー調整ですが、今回はパナメトリックイコライザーで、動かす周波数を決めて、動かす幅を決めてからレベルを上下する方式で、これはいつも調整に時間がかかります。
今日はそのパナメトリックの動きを解説します。
まず動かしたい音域のバンドに合わせて、そこはスタートが500ヘルツで、もう少し下の周波数を動かしたいとします。
そして1つ周波数を下げて400ヘルツになって、それでも下に下げたいと思うと・・
次は315ヘルツとなって、バンド数は7バンドでも周波数が動かせるので、21バンドのイコライザーの7バンドが動かせる的な調整です。
更にパナメトリック方式の特徴が、そのバンドごとに動かす幅が選べて、まずはQ1の広い幅の調整で・・
次にQ2では少し幅が狭くなります。
そしてQ3が一番幅が狭くなり、ほんのここだげ動かしたいが出来ます。
よほど仕組みや倍音成分などが理解出来ていないとパナメトリック方式はグラフィック方式と違ってツボがつかめず、調整の迷路に入って何が良い音か分からなくなってしまいます。
実際に自分でもパナメトリック方式では通常の倍から3倍の時間がかかってしまいますが、グラフィックでは表現出来ない調整が出来るというのがこの方式の良い所です。
ベーシックパッケージにSSFプラスと、パナメトリックイコライザーを駆使した調整で、入庫時とは全く別なサウンドに生まれ変わりました。
自分はみんカラのグルメ探訪もしくはB級グルメ探訪的なブログが好きで、ブログランキングの1位から300位位までの間でグルメ的なブログを見つけて読んで、イイネをポチっと押しています。
ただ一つ残念なのが遠くて食べに行けないという事で、「食べに行ってみたいな~。」と思いながら見ています。
そんな残念な気持ちを紛らわすためか、自分自ら生活圏で見つけた美味しいお店を井川ブログで紹介していて、ただ紹介するだけでなく、自分が行って味が平均点以下の場合は紹介しないというポリシーを持って書き込んでいます。
そういえば以前山口県で人気のある食ブロガーの人がいて、かなり隅から隅まで食べに行って紹介されていたのですが、美味しい店もそうでない店も褒めちぎって、結局行ってがっかりした人が段々見なくなって、自分もハズレの店に行ってしまい、「なんかブログと話が違う!」と思って読まなくなって、何か月か後にそのブログを読んだら読者数が20を切っていて、直ぐに書き込みが無くなりました。
まるで1990年代のカーオーディオの専門誌みたいで、当時は「こういう音楽を聴くにはここのメーカーのスピーカーがいい!」とか、「こういうジャンルはこのアンプが合う!」みたいな記事が多くて、その紹介記事を信じて買っても満足が得られなかったか、結果的に今はカーオーディオマガジン一冊になってしないました。
これまで看板に引かれて食べに行って、撮影を行ったけど紹介しなかった事は多々あって、最近になって紹介しなかったハズレのお店の共通点に気が付きました。
それは『日本で二番目に美味しい』と書かれたお店はほぼハズレで、名前に『王様』と入っている店もかなりの確率でハズレで、まあはったりをかましているからそうなんでしょうけど、逆にそういう店を避ければ当りの店にたどり着く確率が上がります。
他にはNHKのBSプレミアムの『にっぽん縦断こころ旅』の道中で紹介されるお店は価格が良心的で美味しいお店ばかりですが、これは地元のスタッフがあらかじめ下調べをしているのでハズレがないのでしょう。
ただし放送後にはにわか客がドッと来たりするので、いっぱいで入れないという事もありました。
現在はコロナ禍でグルメの紹介は不謹慎と思われる方もあるかも知れませんが、自分はグルメブログを読むのも書くのも好きで、みんカラではアーモンドカステラさん、アライグマのアライさん、RS₋梅千代さん、伊勢さんなどのブログを好んで読んでいます。
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、日産のノートeパワーです。
日産純正の2DINタイプのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り付けます。
ノートは年式やグレードで防振材の量や貼り位置が違っていて、こちらのノートは防水シートにゴムは貼ってありませんでしたが、内張裏に吸音フェルトがかなり貼ってありました。
外板の響きが抑えて、外からのロードノイズの進入が減って、それを吸音フェルトで抑えるので、ノーマルに比べたら静かでスピーカーの音質が上がったドアになりました。
ドアスピーカーはセンターにデュアルコーンが付いて高音を伸ばしていますが、ピュアコンを通してここの高音はカットして、ダッシュの後付けツイーターに任せるので、ノーマル状態のこもりは無くなります。
更に防振の効果とピュアコンを通してややインピーダンスが上昇させてあるので、低音も軽い響きに重みが出て、同じスピーカーとは思えない鳴りに変わっています。
よくベーシックパッケージは純正のドアスピーカーの音にツイーターの高音がプラスされただけと勘違いされますが、16センチスピーカーの音を改善した上に上質な高音がプラスされているので、「予想していたより良い音だ!」と驚かれる方が多いです。
ダッシュの上にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、グローブボックス下にピュアコンを取り付けたら後は純正ナビのセッティングです。
音調整画面を出したら、市販のナビとは違う表示が出て来て、「どこのメーカー製だろう?」と思いながらも、サクサクと調整を進めました。
13バンドのイコライザーは調整画面からプリセット保存すると音が微妙に変わって、何度も調整⇒メモリー⇒再生画面を繰り返して、最も生音・生声に近い組み合わせを探ってから調整を終了させました。
実はサウンドピュアディオは先代のノートの代車兼デモカーを3台持っていた時期があって、今は白いガソリン車はお客様に販売しましたが、現在でもeパワーを2台持っていて、実車で音を確認された方は、「純正のスピーカーでこんなに良い音になるですね!」と驚かれます。
自分は「純正だからこの音で、メーカー製のトレードインスピーカーだと変に音の強弱が付いた、音楽とは違う音になりますから。」と、ご説明しています。
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