本日は水曜日で宇部店は一週間の始まりで、福岡店は火曜・水曜日休みのために通常はお休みですが、年末で遠方からのお客様が多いので、今週は水曜日も営業しています。
さて今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、スバルのレヴォーグです。
スバル純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、フロントスピーカーの取付とドア防振の施工を行いました。
まずはドアの内張と防水シートを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
次に外した内張の吸音フェルトを外して、セメントコーティングの施工を行った後にフェルトを元に戻して、ドアに組み付けます。
その前にドアの16センチスピーカーを取り外して・・
インナーバッフルを製作して、13センチサイズのピュアディオブランドのZSP-LTD15を装着しました。
内張りとバッフルの間に使う吸音スポンジはウェーブ状の物を使う専門店が多い中、サウンドピュアディオでは確かに低音が増えるものの、音色が不自然に聴こえるので、あえて普通の形の物を使用して、正確な音色で音楽が再生出来る様にしてあります。
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJU60を取り付けて、シンプルなインナー取付ながらハイエンド2WAYの構成になっています。
スピーカー周り以外の作業では一度ナビは取り外して、裏からピュアディオブランドのPSTケーブルで音を取り出して、グローブボックス下まで送って行きます。
グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、その上に合計10ピースのフルバージョンのピュアコンを取り付けました。
点数が多い分ほど調整出来る幅が大きく、イコライザーを使う前にかなりの音調整が出来ます。
またイコライザーはレベルの上下は出来てもインピーダンスは全く動かせないので、レベル以外の調整が出来るピュアコンはそこが他の専門店が表現出来ない音色が表現出来る肝となっています。
ピュアコンで音を整えた後、イコライザーを使って音を整えて、極めてフラットな生音・生声に近いサウンドに仕上がりました。
Posted at 2022/12/28 10:16:44 |
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