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ピュアディオいがわのブログ一覧

2024年08月26日 イイね!

BMW6シリーズ カーオーディオの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、BMWの6シリーズです。

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純正のナビオーディオを活かして、プレミアムベーシックとパワーアンプの取り付けと、ドアスピーカーの交換、防振作業を行います。

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まずは前後のドアの内張を外して、セメントコーティングの施工を行いました。

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自分が以前340iに乗っていた時に、「BMWは剛性が高いから、ドアはノーマルでもいいだろう。」と思っていましたが、セメントコーティングの後に乗ってみて、静粛性が上がっただけでなく、断熱効果も上がったのに驚きました。

340iは福岡市のディーラーで買っていて、点検のためにセールスマンが運転して帰って、「静かですね。」と驚きと、そこから数年で山口市のディーラーに下取りに出して違うBMWに買い換えた時に、下取りに340iを持って帰った後、「他の3シリーズと明らかに違いますね。」と言われて、ノーマルのBMWを通常乗られている方が解るという事は、確実に差が出ているという事でしょう。


通常のベーシックでは純正スピーカーはそのまま使う事が多いのですが、今回はパワーアンプを取り付けるので純正のドアスピーカーは取り外して、ピュアディオブランドのISPー91に付け替えます。

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6シリーズのスピーカーはドアに10センチサイズのスコーカーと、上部にツイーターが付いていますが、純正のツイーター位置は使わずに、ダッシュにワイドスタンドを製作して取り付けます。

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また全席の左右の床に薄型のウーファーが埋まっていて、ここと合わせてフロント3WAYを4chの車両アンプで鳴らしています。

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今回はスコーカーとツイーター用のチャンネルに左右独立のモノラルのハイローコンバーターを入れてアンプに入力して・・

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床下ウーファーはそれほど左右のセパレーションが解らないだろうから、4chの物を2ch化して大型パーツを入れたハイローコンバーターを使って、4chの外部パワーアンプで合計6個のスピーカーを鳴らします。

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今はイコライザーとアンプとハイローコンバーターが一体になった便利な物が販売されていますが、ハイローコンバーターが貧弱な物ばかりで、入力段でロスした音の新鮮さは後から取り戻せず、ピュアディオではハイローコンバーターを自社でチューニングした極力音の新鮮さが失われない物を使用しています。


今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届けします。

Posted at 2024/08/26 09:31:07 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2024年08月25日 イイね!

何となく撮り溜めた写真


不定期ですが読者の方に好評の『何となく撮り溜めた写真』を今日は紹介します。


まずは福岡市内で見かけたタクシーで、何か普通のタクシーと違うと思ったら・・

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上の行灯にFTと書いてあり、矢印が右を向いています。

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このマークって福岡トヨタで新車を買ったら付いて来るマークの大きな物ではないでしょうか?

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このタクシーには昭和と書いてあって、昭和バスや昭和タクシーの福岡トヨタが母体の会社だからこのマークが行灯なのでしょう。

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次も福岡市内で、前をポルシェのボクスターが走っていると思ったら・・

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これは718スパイダーというもっと高価な車でした。



次は福岡市天神の渋滞の中で、斜め前に福岡市の救急車がいました。

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公共の車なのでナンバーを写しても問題無いでしょうが、ナンバーの数字の9931は『救急車・さあ行くぞ!』で9931かと思っていました。


しかし少し前に進んだら、救急31号車という事が分かって、31はさあ行くぞ!ではなくて単純に号車番号でした。

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そんな天神の渋滞でちょっと進んで、また止まってを繰り返して、太陽光が射して来て「暑いな!」と思いながら斜め左を見たら・・

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スノーパークのステッカーを貼った車がいて、スノーという文字にエアコンの風が妙に冷たく感じ始めました。



最後は宇部市内の写真で、信号待ちで前のカローラフィルダーをパチリと撮影したら急に信号が青になって進み始めました。

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カローラフィルダーは夏の正午ぐらいに太陽光はハイマウントストップライトを通して、ガラスにもう1個ライトが写って、しかもブレーキを踏んでいないのに光って見えるという現象が起きます。


一番いい光の部分を取り損ねて、前に進む画像が残ったのですが、リアガラスに複数の日よけを付けて熱くない様にしています。

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自分が車の免許を取った昭和の話ですが、同じ様な車でも4ナンバーのバンは後ろのガラスが見えなくなっても問題は無くて、5ナンバーのワゴン車は貨物車ではないから後ろのガラスが見えなくなる様な荷物の積み方やガラスを段ボールなどで塞ぐと違反になると言われた事があります。

古い話ですが、フィルダーの日よけの付け方を見て、そんな古い話を思い出しました。



追伸

福岡市内で信号待ちで質高山の看板が見えました。

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その下に18金とプラチナのその日の相場価格が出ていて、24金の所が空いていました。

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仕事で24金メッキは毎月かなりの量を使っているので、ここの価格は凄く気になりましたが、表示して無いものは仕方ないです。

Posted at 2024/08/25 16:09:59 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年08月25日 イイね!

シエンタ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、トヨタのシエンタです。

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広島県の福山ナンバーのエリアからお越し頂いて、山口市で行われるワイルドバンチフェスを聴きに来られていて、一泊されて滞在されている間に作業を行いました。

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トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、プレミアムベーシックパッケージの取付と、ドア防振の作業と、ドアスピーカーの交換を行いました。

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プレミアムベーシックはJU60の高級ツイーターをワイドスタンドを製作して取り付けるのですが、ワイドスタンドの製作に時間がかかるので、デモカーのシエンタを使ってあらかじめスタンドを製作していました。

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ドアの作業はまず何も貼ってない外板裏に4種類の防振材を貼り合わせるベーシック防振を行って・・

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次にインナーパネルのポコポコ鳴るの防ぐために金属シートを重ね貼りして防振を行いました。

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これはまだ途中で、1枚を前面にべたッと貼るのに比べると時間がかかって、重なる部分を何カ所も作って、真がある事で効率的に震動を抑えています。


外した内張はツルツルの裏面に粗目を付ける下処理を行って、ランダムに厚い薄いを作りながらセメントコーティングを行って、乾燥したらドアに戻します。

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純正の16センチスピーカーは外して、JBLのP660Cの16・5センチミッドに交換して、このユニットは前後のストロークが長いのに、低いパワーでも十分に鳴るという効率の良さで、日本に輸入されなくなる前にピュアディオでは大量に買いだめをしていました。

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グローブボックスの下には比重が高くて厚いMDF板を敷いて、その上に4連のブラックボックスとコイルとSSFの合計8ピース構成のピュアコンを取り付けて、周波数幅とインピーダンスとレベルを調整しています。

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シエンタでこのユニットの組み合わせは初めてだったので、メインのブラックボックス1回交換して、コイルは12回交換して最も生音・生声に近くなる組み合わせを見つけました。

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シエンタのお客様はライブ会場に足を運ばれるので、システムの鳴りはスタジオ風よりはライブ会場のPAシステムに近い鳴りに調整して行って、内蔵アンプでフロント2WAYながらスケール感のある音に仕上げました。

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ワイルドバンチフェス2024を楽しんで、1泊したらシエンタのシステムが出来ているという、お客様にもお店にとっても、理想的な流れで作業をさせて頂きました。

Posted at 2024/08/25 10:19:13 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2024年08月24日 イイね!

ワイルドバンチフェス2024


昨日から山口市阿知須のきらら記念公園で『ワイルドバンチフェス2024』が行われています。

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今日明日の参加アーティストはご覧の方々で、サウンドピュアディオのお客様も多く会場に行かれています。

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今年は自分は宇部店で仕事をしていて会場には行っていないのですが、県外からのお客様がワイルドバンチフェスに来られたのを機会に宇部店に入庫して頂きました。

代車がNボックスとヤリスしかなく、家族5人で荷物もあると入りきらないので、次男のシエンタを代車に出して、シエンタからシエンタに荷物を移動している所です。

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自分のセレナも他のミニバンの代車に出ているので、今の時期は仕事のピークと夏休みの思い出を作る時期が重なっています。


シエンタの作業については明日のブログで掲載する予定です。

Posted at 2024/08/24 15:53:52 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年08月24日 イイね!

クロスビー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、スズキのクロスビーです。

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オーディオレスのお車に、アルパインのディスプレイオーディオを取り付けて、ドアの防振作業とスピーカーの取付を行いました。

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ドア裏のベーシック防振の施工と、サービスホールを金属シートで塞ぐ防振を行って・・

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内張り裏にセメントコーティングの施工を行って、片ドア3層のフル防振の状態になりました。

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内張りの表にアウターバッフルを製作して、2台前のお車から移設しているピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。

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ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターのブラックタイプを新たに購入されて取り付けました。

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グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を敷いて、その上にピュアコンの10ピース構成の物を取り付けて、フロント2WAYの周波数幅とインピーダンスとレベルを調整します。

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全ての結線が終わって音が鳴ると、ディスプレイオーディオの調整とピュアコンの値わせて音を追い込んで行きます。

まずはタイムコレクションを全てゼロにして、調整終了まで全てゼロで時定数は一切動かしません。

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動かす周波数の位置と動かす幅を最初に決めて、それからレベルを動かすパナメトリック方式の複雑なイコライザーを動かして、生音・生声に近くなる様にセッティングして行きます。

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時間をかけて音を追い込んで行って、シンプルなシステムながらスタジオのモニタースピーカーの様な、小気味良い正確なサウンドで鳴っています。



追伸

ピュアコン方式はツイーターとドアスピーカーを違う時期に交換しても、パーツの値変更でピッタリのセッティングに合わせられて、古くなったら交換したり、グレードを上げたくなったら後から別々にグレードアップ出来て、何年もかけてちょこちょことシステムアップ出来る楽しみがあります。

1980年代の後半に、お客様から「音を良くするのにスピーカーをセットで買い替えたらお金が凄くかかる。」という不満を1990年代になってからピュアコンという方式を考案して改善して、少しずつシステムを変更して、長きに渡ってお付き合い頂けるお客様が増えています。


ちなみにクロスビーのお客様は1990年代の半ばからお付き合い頂いています。

Posted at 2024/08/24 10:39:54 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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