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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年02月23日 イイね!

コントロールコンバーターの取付 パートⅨ


コントロールコンバーターの取付のみを紹介したこのシリーズは、とうとう第9話目のパートⅨとなりました。


まず1台目は日産のエルグランドで・・

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アルパインのビッグ✕からナカミチのCD-700KKの外部入力に入れる前に、コントロールコンバーターを繋いで音質アップを図っています。

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ブルーラベルとオレンジラベルで音色の違う物を聴き比べて、音色が生音・生声に近い方を選んで、レベル調整を行った後にダイヤルを外して見えない所に隠します。

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数字入りのダイヤルや文字盤が今は入手し難いので、作った時期で見た目が違っていますが、性能はどちらも同じスペックです。



続いてはダイハツのロッキーで、トヨタのライズと双子車です。

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アルパインの資スプレイオーディオとパワーアンプの間にコントロールコンバーターを加えて音質アップを図ります。

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以前ロッキーと双子のライズの純正ディスプレイオーディオへ青ラベルのコンバーターが適正だったので、うちの息子がデーターを見て青ラベルを持って来ていましたが・・

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青ラベルはトヨタ純正のディスプレイオーディオ用なので、今回はピンクラベルのコンバーターで音色を合わせました。

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最後は日産のオーラNISMOです。

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かなり早いうちにコントロールコンバーターを購入して頂いていて、出力ラインがSKYケーブルになる前のモデルを一度バージョンアップして、その時に日産のBOSEに合わせたオレンジラベルがまだ発売前だったので、2度目のバージョンアップで入庫して頂きました。

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初期型⇒青ラベル⇒オレンジラベルと、他のお客様が体験しておられない開発工程の音を全て聴いておられて、自分で聴いていてもBOSEサウンドにはこれしかない!というマッチングの仕方で、ボーカルの厚みと暖かさにかなり違いがありました。


最後にディスプレイオーディオのパネルで音調整を行って納車となりました。

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基本的な考えとして、青ラベルはトヨタ純正のディスプレイオーディオの高音が少し足りないという音源用で、オレンジラベルは日産純正やホンダ純正のトレブルを下げ気味にしないと高音が強すぎる音源用で、ダイヤルでレベル調整は出来ても、音色の明るい暗いと高音のレベルの強い弱いは別なので、高音が強いと感じているが実は音色が明るい場合と、高音が弱いと感じても実は音色が暗かったりして、レベルをいくら微調整をしても生音・生声に近づかない時に、色別チューンのコントロールコンバーターはこれまで表現出来なかった音世界を表現出来る様になります。

Posted at 2025/02/23 10:49:00 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年02月22日 イイね!

雪が降り過ぎてスキー場が営業出来ない??


今朝テレビを見ていたら『大雪でスキー場が休業』というタイトルが映って、「えーっ!雪が降らなくて営業出来ないと聞いた事はあるけど、大雪でスキー場が休業とは生まれて初めて聞いた!」と驚きました。

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それ以前に昭和50年代のスキーブームに比べたら、驚くほどスキーに行く人が減って、あれだけあったスキー用品店も、最近ではほとんど見なくなったと最近思っていたところでした。


あの頃はスキーブームで、カー用品業界はスキーに行くための用品は売れても、カーオーディオは4人乗りぐらいでみんなで話しながら行くから鳴っていればいい的な存在の時もありました。

カップルで2人で行くみたいになってからは、逆にカーオーディオの需要が増えましたが、昭和60年ぐらいはスカイラン・シルビア・プレリュード・インテグラなどのデートカーと呼ばれる2ドア車が売れていました。

そんな事を思い出しながら大雪の報道を見ていたら、酸ヶ湯温泉というのが出ていて、「酸ヶ湯と言っているけど、まさかアルカリ性ではないだろうか?」と疑いを持って、ネットで調べたらやはり名前の通り酸性でした。

PH値が2・0近くのかなり強めの酸性の様です。


酸ヵ湯温泉の近くには『谷地温泉』というのがあって、こちらは弱酸性で、更に近くの『蔦温泉』はアルカリ性だそうで、近くの温泉でもPH値がけっこう違うんだなと思いながらネットを見ていました。


そういえば蔦といえば日曜日の夜8時からのNHKの大河ドラマでは、主人公が蔦屋と名乗る本屋で、「これがあの蔦屋の祖先か!」と思って観ていたら、あの蔦屋とは無関係と知ってガッカリしました。


以前は土日の夜のドラマにはまって、録画して定期的に観ていた時もありましたが、今はこれと言ってありません。

蔦重にはまりかけていたけど、一度なーんだと思ってしまったら前ほどの熱意は無く・・


あれっ?結局何を書いていたのだろう?

Posted at 2025/02/22 16:57:53 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年02月22日 イイね!

スイフトスポーツ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の完成車から、スズキのスイフトスポーツです。

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パナソニックのストラーダのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを使ったベーシックパッケージを購入して頂いていたお客様に、ドア防振を強化する作業を行わさせて頂きました。

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最初の入庫時にはカロッツェリアのパワードのウーハーが座席下に付いていて、このウーファーの低音はモノラルで鳴っていて、左右が動く様な低音が再生出来ず、しかもドアの16センチで鳴っている周波数とほぼ同じ音域で、ダクトを使って無理に出している感があったので外していました。

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ただノーマルのドアは外に音が漏れやすく、スピーカーが一生懸命鳴っていても全てが車室内に入っている訳ではなく、ドアの外板裏の響きと周波数を調べて、ベーシック防振の施工を行っていました。

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更に内張裏の防振を追加して、普通は樹脂の内張の裏にそれよりも柔らかい防振マットを貼るお店がほとんどなのに・・

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ツルツルの表面に粗目を付ける下処理を行って、カチッ!と固まるセメントコーティングの施工を行いました。

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よくドアが重たくなるのでは?と気にされるお客様も多いのですが、その重さは一般的なカーオーディオ業界の相場で、意図的に規則性を持たないランダムに厚い薄いを作る事によって、最大限に軽くしながら最大限の効果が得られる様に工夫してあります。



施工が終わってドアの内張を組み付けたら、ストラーダを鳴らしてピュアコンの値合わせとイコライザーの操作で音を調整して行きます。

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オプションのSSFを含んだ6ピース構成のピュアコンを、ブラックボックスを2回交換して、コイルも2回交換して、SSFを1回交換して、生音・生声に近くしながらもパワフルな低音が得られる様にセッティングしました。

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イコライザーは2カ所1クリックづつ動かした所でメモリーして、純正の16センチスピーカーを使用しながらも、パワードのウーファーでは得られない左右のセパレーションがハッキリと分かる低音再生を可能にしたシステムが出来上がりました。

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Posted at 2025/02/22 10:29:41 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年02月21日 イイね!

今日はクラウンスポーツで福岡店へ


今日はいつものオーテックセレナではなく、クラウンスポーツに乗って福岡店へ向かいました。

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途中で関門橋の下の壇ノ浦のパーキングエリアで休憩して、後はノンストップで福岡店へ向かいました。



途中で営業エリアのナンバーの白いクラウンスポーツが前を走っていたので、ジワリとサウンドピュアディオのステッカーが分かる様に追い抜いて行きました。

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今回福岡店へ行った目的は1台の完成車の音良性と、クラウンスポーツのベーシックパッケージの音を聴いてみたいと希望されている新規の方の試聴のための移動でした。

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お客様のお車の音調整が終わって、しばらくしたらクラウンスポーツのお客様がお見えになりました。

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お客様の試聴も終わって、コントロールコンバーター用の加工した金属ケースを受け取って、これから宇部店へ向けて帰ります。

Posted at 2025/02/21 16:07:00 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年02月21日 イイね!

GRアクア スピーカーの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、GRアクアの続きです。

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トヨタ純正の大型のディスプレイオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付と、前後のドアの防振を行いました。

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セメントコーティングを乾燥させている間に、前後のドアの外板裏へのベーシック防振の施工を行いました。

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ベーシックパッケージにベーシック防振を加えるとWパッケージと呼んでいて、そこにセメントコーティングを加えてフロント2層の防振になるとトリプルパッケージと呼んでいるので、このGRアクア前後2層の防振なので、5thパッケージとでも呼びましょうか、最近防振で車全体を静かにされる方が増えています。



見た目はツイーターがダッシュに乗るだけの違いのベーシックパッケージも、実はディスプレイオーディオからダイレクトに音信号を取り出して、構成のケーブルを引いているので、今回はこんなにダッシュボード周りを分解しました。

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純正ケーブルの末端から音を取るトレードインスピーカーと違って、この手間も高音質を再生させるのに必要な部分です。



グローブボックス下に比重が高くて厚いMDF板を敷いて、その上に4ピース構成のピュアコンを取り付けていて、この板の材質も音質に関係あるので、コストの高い板を使用しています。

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純白のボビンにピンクのラベルの後付けコイルは井川が空のボビンに一から手巻きした物で、現在はブラックボックスの中のコイルも井川が一から手巻きしており、過去に販売していた物よりも高音質になっています。

実は材料の高騰で徐々にピュアコンの価格が高くなっていて、材料の値上げ分をお客様に負担して頂くのは申し訳ないので、自分の手作業部分を増やして音質を上げて行き、それで実質的に値上げを感じないか、機械巻には出せない音の領域なので、逆に喜ばれている様です。

ただし4ピースを作る時間は倍ぐらいはかかっていますが。



全ての結線が終わって音が鳴る様になると、ディスプレイオーディオのパネル操作と、ピュアコンの値合わせで音を追い込んで行きます。

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最初に車速対応ボリュームがオフの状態になっていたので、一番音が滑らかに仕上げられます。



この年式のヤリスはスピーカーグリルの形状が特殊で、ちょっとセッティングには苦労します。

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更に今回はツイーターはJBLの508GTIの物を使用して、ピュアコンの値はいつもとは違うので・・

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あーれもない、こーでもないと、何度もブラックボックスとコイルを交換して音を生音・生声に近くなる様に合わせました。

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最終的にバス・ミッド・トレブルの3トーンは全てセンターで音がまとまって、クセが少なく仕上がったので安心しました。

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前後ドアのスピーカーは純正をそのまま使用して、その分防振やツイーターのグレードにコストを使って、シンプルながら生音に近くて、走行音も静かになった特別なGRアクアに仕上がりました。

Posted at 2025/02/21 10:11:55 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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