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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年03月31日 イイね!

ラジオの話 第9話


今日は3月31日で年度末で、ラジオ業界では明日4月1日からの新番組があったり、これまでの番組でも放送時間が変わったりする『編成』が変わる時期です。

JFN系の番組も3月で最終回の番組があり、日曜日の午前11時からの番組が昨日で終わりました。

最終回ではないけれど土曜日の3時からのAlexandrosの川上洋平さんがパーソナリティーの『おと、 をかし』を仕事をしながら聞いていたら、放送時間が変わるという事を話されていて、途中で作業の関係でラジオの前から離れて、戻って来た時はどこの時間で放送するかが分かりませんでした。

FM山口の4月以降のタイムテーブルをあちこち探しても『おと、 をかし』見つかりません。

ネットで調べたら東京で12時30分から55分までの番組となって、地方では聞けなくなった様で残念です。

たまにお菓子の話をされていたので、変わり種のお菓子として山口県美祢市の『宇一饅頭』教えてあげたかったのですが。


サウンドピュアディオ関連の番組では山口市緑町のFMYサウンドピュアディオスタジオから平日の朝に放送されていた『デイ・カラーズ』が今日で最終回となりました。

代わりに同じ時間に『スパーキン・モーニング』が始まります。

これまでは女性パーソナリティーだけの朝の番組でしたが、日替わりで女性パーソナリティーと男性パーソナリティーの時があり、朝の番組の雰囲気が変わります。

また金曜日の13時30分から14時55分までサウンドピュアディオスタジオから生放送の『スポ天!やまぐち』がこれまで通りの放送となります。


もう一つサウンドピュアディオ関連では昨年の7月から土曜日の18時から放送されていた『ファミリー・ディスコ』の放送時間が、それ以前の放送時間の月曜日の5時からに戻ります。

9か月の間はサウンドピュアディオがスポンサーで土曜日の夕方の放送枠を買って放送していましたが、4月以降はサウンドピュアディオがスポンサーから離れるために元の放送時間に戻ります。

自分は元々ラジコのタイムフリー機能を使って聞いていた番組ですが、またラジコで聞く様になります。


その代わりにサウンドピュアディオ関連ではFM福岡制作でFM山口でも放送していた『サウンドピュアディオプレゼンツ音解(オトトキ)』のスペシャル版の放送回数を増やします。

ここ1年ではジャズピアニストの小曽根真さんの番組を2回放送しただけですが、今後は前の様に様々なジャンルの演奏家やボーカリストの方の特別番組を放送する予定です。


その第一弾を4月収録の5月放送の予定で計画を進めている途中で、もう1週間ぐらいすると全容をお知らせする事が出来ます。


それと月末の水曜日に新山口駅北口のFM山口ゼロスタジオからの『コージネス』の中でパーソナリティーの大和良子さんとのトークコーナーは4月以降も続きます。


ちょっと急ぎ足ではありましたが、年度末の井川のラジオの話をお届け致しました。

Posted at 2025/03/31 15:56:06 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2025年03月31日 イイね!

ジムニーシエラ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スズキのジムニーシエラです。

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アルパインのディスプレイオーディオが装着された状態で入庫となって、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを使ったベーシックパッケージと、ドアにベーシック防振のWパッケージの作業をして頂いていました。

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今回は2度目の入庫で、ドアの12センチの純正スピーカーからJBLのP560Cの13センチミッドに交換しました。

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それに加えてドア内のサービスホールを金属シートで塞いで・・

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内張裏にセメントコーティングを加えて、方ドア3層のフル防振にアップしました。

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見た目はノーマルと同じですが、音質・遮音性・断熱性共にアップした、プレミアムなドアに変わりました。

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更にラゲッジの床とサイドとシート下にも防振を加えて、車全体の静粛性を上げて、走行時のノイズレベルを下げています。

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ラゲッジは右に給油口があり、ドアはハッチではなくて横に開くタイプなので、左右で響きが違う場所が多く、指ではじいて響きの中心と周波数を調べて、若干左右非対称の防振を行いました。

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全ての組み立てが終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオを鳴らしてイコライザーとピュアコンの値を変えて音を追い込んで行きます。

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最初はピット内でACC音を調整して、ある程度音がまとまったところでピットから出してエンジンをかけてから再調整を行います。

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ACCでピット内で良い音と感じても、エンジンをかけてマフラーの音など聴こえると音量は上げ気味になりますが、入庫時に比べると広い範囲の防振で随分と音楽を聴くのに楽になったジムニーの車内でした。

Posted at 2025/03/31 10:20:45 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年03月30日 イイね!

3月の終わりになると思い出す


今朝のオーラNISMOのブログを書いている時に、「あー、今年も3月末がやって来た。」と2006年の3月末にあった事を思い出しました。

もしまだ午前のブログをお読みになっていない方がおられましたら、最初にそちらを読んで頂くと内容が更に良く分かります。


今から24年前の3月の末ぐらいに佐賀市で三味線奏者の上妻宏光さんのコンサートがあって、当時は上妻宏光さんのビームスとソリチュードいう楽曲が音調整のメインの楽曲として使用していて、その楽曲を生演奏で聴きたいという思いで、チケットの発売日の朝に佐賀市の文化会館に買いに行ったので最前列を手に入れる事が出来ました。

上妻さんの楽曲は2003年の1月ぐらいからメインの調整曲として使い始めて、その翌年の2004年にZepp福岡でのコンサートを聴きに行って、当時のデモカーのレンジローバーのフルシステムで帰りに同じ楽曲を聴いて、少し違和感を感じたものの、「コンサートの音と車の中の音は違うから。」と自分で自分に言い訳をして、それから2005年は上妻さんのコンサートには行っていなくて、でも2004年の違和感が気になって、2006年の佐賀市のコンサートでは最前列で聴きたいという気持ちで、朝かなり早起きをして、発売日の発売時間の前には窓口に着いていました。


そこで買ったチケットは2枚で、もう1枚を当時福岡店で一番最上級のシステムを付けておられたお客様に渡して、自分がレンジローバーを運転して佐賀市まで往復したのが3月末でした。


佐賀市でのコンサートはPAつまりマイクとアンプとスピーカーを使用した方式でしたが、三味線のチューニングの時とボーカルがスピーカー通してなくて生で聴こえる事があって、更に当日コンサート会場でCDを買った人には握手会があって、その時に上妻さんと一言話せるチャンスがあって、自分もお客様も握手会の列に並んで上妻さんと一言言葉を交わす事が出来ました。


それから自分がレンジローバーを運転して福岡市に帰ったのですが、行のCDを聴きながらワクワクして行った道中と違って、帰りのレンジローバーの中はどんよりした空気で、「これはまずい!」と思いながら帰りました。

Zepp福岡で違和感を感じたぐらいですから、最前列で聴いて尚且つ握手会で生声を聞いてしまったら、完全に行と帰りで耳が変わった感じになっていました。


それから自分は頭の中で佐賀市での音がグルグルめぐって、「どうしたら自分の車であの様な音が表現出来るだろうか?」という事を毎日考える様になりました。


その一方で一緒に聴きに行ったお客様はその後システムアップをする事は無く、車を買い替えてもシステムを載せ替える事もなく、サウンドピュアディオから離れてしまったという大失態になってしまいました。


そこで専務と話し合って、これからお客様をなるべく生音の様なコンサートには行かさない様にして今のままで販売するか、それともシステムの問題を見直して生演奏を聴いた後でも十分に満足出来るカーオーディオシステムを作るためのパーツを製作するのかの2つの分かれ道に立たされて、結局出た答えが、違和感の根源の電源キャパシタやヘッドキャパシタの使用を一切やめて、ロジュームメッキのスピーカー・RCA・電源の端子を全てやめて24金メッキにするという大英断を行いました。

結局はキャパシタやロジューム系の製品を使うと実際の音よりも派手な部分が出来て、その反動で少し目立たない部分は大きく目立たなくなり、それが生音と比較して違和感を感じていて、そういうアクセサリーでなくて全く別な動作原理のアクセサリーを開発しない限り、生音に近い音には出来ないという結論で、もう小手先の目立つ音を作るのはやめようと決心しました。


3月から4か月後の7月には上妻宏光さんにデモカーを聴いて頂けるチャンスを頂いて、10月にはFM福岡で上妻さんの番組収録を行って、翌2005年の1月には山陽小野田市の文化会館を借りて上妻宏光さんのサウンドピュアディオのユーザーと家族の方だけの特別なコンサートを行うという、五年が経たないうちにかなりの変革を行いました。

もちろん2005年の1月には上妻さんにデモカーを聴いて頂いて、その前の7月の時はまだキャパシタ系とロジュームメッキの端子が満載の状態で、1月のコンサートの前に「以前聴いて頂いた時と比べてどうですか?」と聞いたところ、「こちらの方が本来の音に近いです。」と感想を言われて、「やはりキャパシタとロジュームが原因だったんだ!」と実感しました。


そんなたった10ヶ月でがらりと音の方針を変える根源となったのが3月末の佐賀市でのコンサートで、毎年この時期になると「あの時一緒に行ったお客様は2度と来られなくなったな。」という事と、「あそこで方針を大きく変えていなかったら今はどうなっていただろう?」という事をしみじみと考える3月の終わりです。


そういう3月なのですが、今朝のブログのオーラNISMOのお客様は当社で上妻宏光さんの楽曲を音調整で使っている事を知られて、それで上妻さんのコンサートに通われる様になって、今は握手会などは無くなっているので、自分がマネージャーさんにお願いして一緒に楽屋入りをして上妻さんに会って生の声を聞いてもらっているので、もう普通の耳ではなくて、本当の声が分かる優れた耳になられているので、一切誤魔化しが利かないお客様になられています。


最前列でコンサートを聴いても、本人に会って生の声を聞いても、それでもカーオーディオの音を聴いても納得して頂ける音造りを、20数年かけて完成する事が出来て、その集大成がコントロールコンバーターという、誰もこれまで作る事が無かったジャンルの製品です。

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Posted at 2025/03/30 18:08:49 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年03月30日 イイね!

オーラNISMO カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業から、日産のオーラNISMOです。

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以前乗られていたお車からシステムを移設して取り付けて、今回追加でコントロールコンバーターの取付を行いました。

ドアはフル防振の施工の後にアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSPーLTD15を取り付けて・・

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ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60のブラックタイプを取り付けて、フロント2WAYのハイエンドとなっています。

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ラゲッジのアンダーにはピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、その周りにパワーアンプとピュアディオチューンのデジタルプロセッサーを取り付けて、フルシステムとなっています。

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こちらのオーラは実はオーディオレス車で、現行のノート系ではオーディオレスを選ぶかプロパイロットを選ぶかの二者選択で、音にこだわってオーディオレス車を選ばれてナカミチのCD-700KKを取り付けられていて、後からアルパインのディスプレイオーディオを付けられて、CDー700KKとの間にコントロールコンバーターを今回取り付けました。

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ブルーとオレンジとピンクのラベルの音色が微妙に変えてあるモデルを全て聴き比べして、最も生音・生声に近くなる様にセッティングしました。



オーラNISMOのお客様はサウンドピュアディオが音調整で上妻宏光さんの楽曲を使っている事を知られて、上妻さんのCDを聴かれる様になり、山口県でのコンサートに4回行かれています。

そのうちの2回は私が上妻さんにお願いしてお客様に会って頂いて、生の声を知っておられる状態でした。

また最前列で演奏を聴かれた事もあるので、高音をちょっと上げて、低音も少し上げ気味でみたいな一般的に好まれる様なセッティングで満足される方ではありません。

音調整では上妻さんの三味線とボーカルの『田原坂』で声と三味線のバランスと音色を確認して・・

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『華~宙を舞う風の如く~』では三味線に加えて藤原道山さんの尺八の音も合わせて確認して、どちらも何十回と生演奏で聴いた事のある音で、より正確に鳴る様にコントロールコンバーターの色を選択しました。

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更に入庫した時にはエブリ・リトル・シングさんの楽曲を聴かれていて、その中で『タイム・ゴーズ・バイ』の持田香織さんの声が好きで、一時期この楽曲を音調整に使っていた事がありますが、その時は持田香織さんにお会いした事が無くて、後にFM福岡のスタジオでピュアディオ関連のラジオ番組の制作の時にお会い出来て、やっと生の声を聞く事が出来て、そんな思いがある『タイム・ゴーズ・バイ』でも音色を確認して・・

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最後にはこれまで何十回と生の声を聞いているDEENの池森秀一さんのボーカルで、囁くように歌われて普通の喋り声に最も近くなる『プラスティック・ラブ』でも声を確認して・・

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ピュアコンの値合わせとイコライザー調整を行って、これ以上生音・生声に近くならない!というレベルの音調整を完了させました。

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コントロールコンバーターは3色の中で音色が一番ウォームな感じのオレンジを選択して、オーラNISMOの作業は終了しました。


サウンドピュアディオではお客様が希望されて、可能であればピュアディオと親しいアーティストさんにはお目にかかれる機会を作っており、セッティングが本当に生音・生声に近いか実感して頂いています。

逆にこれをしてしまうと耳の錯覚を利用して音を良く聴こえさせるという様な誤魔化しは効かなくなってしまいますが、他のカーオーディオ専門店では体験出来ない醍醐味がサウンドピュアディオにはあります。

Posted at 2025/03/30 10:40:52 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年03月29日 イイね!

ベストカー4・26号&カートップ5月号


月末近くなって、コンビニにはベストカーとカートップの最新号が並んでいたので、早速買って読んでみました。

まずはベストカー4・26号は『これから出るスポーツ一気見せ!』と表紙に書かれていて、コンパクトスポーツから本格的スポーツカーまで色々掲載されていて、自分が気になっているのはフェアレディZですが、NISMOモデルには興味がなく432風のカスタマイズ車が現在気になっているので、その写真が見たかったです。

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見た目はスポーツカーでもオーディオのカスタマイズを考えると普通のZとなり、それでいて人とは違う432風がとても気になっています。


他には三菱のエクスフォースを日本ではRVRの名前で発売か?というのが気になっていました。

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そしてクラウンの4シリーズはエステートの発売で全て揃って、今回のモデルチェンジでこれまでのクラウンとは明らかに違う路線になって来ています。

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クラウン70年と書いてありまが、自分がクラウンを知った頃は2代目の丸目4灯の時からでした。



ベストカーの表紙裏の広告はアウトランダーPHEVで、上質を売りにしていますが、フォレスターを買う前に一度検討しましたが、全車ディスプレイオーディオ付きでひかかって結局購入には至りませんでした。

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裏表紙の広告はソリオバンテットで、マイナーチェンジで大型ミニバン的なグリルになった所が好感が持てます。

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続いてカートップ5月号は、36年の感謝を込めてありがとうレガシィと表紙に書かれていて・・

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自分はレガシィの前のレオーネ4WDに乗っていた事があって、4代目のアウトバックの6気筒にも乗っていた事があって、更にレヴォーグとWRX・S4を同時持ちという時期もあって、スバルファンとしては残念な結果です。

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どうしてもアメリカで売ろうと思うと大型化して、実際的にレヴォーグとレイバックが後継モデルなのでも、名前が日本で無くなったのは残念です。


気になる記事は『春はロードキルに気をつけろ?』って、ロードキルという言葉を始めて知って、タイヤにこだわりのある自分としては『トレッドパターンから見るタイヤ名作列伝』はなかなか参考になりました。

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表紙裏は普通のソリオとソリオバンテットで、スズキは今回のマイナーチェンジに力を入れています。

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裏表紙はクラウンスポーツで、クラウンエステートが発売されてシリーズ4車種が全て揃っても、一番コンパクトなスポーツを最も売って行きたいのでしょうか。

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下の方に『納期 トヨタ』で検索する様に書いてありますが、今は一時期の様な納期がかかるという事はなくなって来ているでしょう。

ほんの少しの間、キーがメインキーの1個だけ渡してスペアキーはまた後日という時期がありましたが、あの頃が嘘の様です。


以上、あれこれと書き込みましたが、この2誌が気になった方は是非お読み下さい。

Posted at 2025/03/29 16:46:46 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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