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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年07月28日 イイね!

アバルト695 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、フィアットのアバルト695です。

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ビーストのプレミアムサウンド車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工のトリプルパッケージに加えて、ドアスピーカーの交換の作業を行いました。

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ドアの内張りと防水シートを外したら何も貼っていない外板裏が見えて、ここに4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせます。

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外した内張はプラスチック部分がツルツルなので粗目を付ける下処理を行って・・

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コーティング剤をランダムに厚い薄いを作りながら塗って、セメントコーティングを完了させました。

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ドアにはインナーパネルを製作して、JBLのクラブ602CTPのミッドに交換しています。

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ツイーターはAピラー根元の物は指向性の向きと磁力線の向きがまずいので使用せず、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで高音を拡散して鳴らしています。

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ツイーターの質感以上にこの位置による音質面でのメリットが大きく、同じスピーカー、またはそれ以上の性能のツイーターを使っても向きと鉄による影響を考えたらこの位置は低コストで確実に良い音が再生出来ます。


ツイーターとミッドの音域幅とインピーダンスをコントロールするピュアコンはシート下に取り付けて、これまで普通の595のオーディオはかなりの台数の施工例があるのですが、ビーストのプレミアムサウンドは初めてだったので、全く違う値を時間をかけて探しました。

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試聴して外したユニットはご覧の通りで、車両に付いている物を合わせるとブラックボックスが12種類で、コイルは5種類を聴き比べて最も生音・生声に近くなる組み合わせを選びました。

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実際には12種類×5種類で60通りの組み合わせを試聴して選んでいます。



最後に純正のディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンを調整して、聴感上のフラットにレベルが合う様にセッティングしました。

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この様に自動車メーカー純正のプレミアムサウンドシステムは、普通にフルレンジ信号が出ているオーディオに比べるとかなり手間がかかり、純正のネットワークの調整幅ではとても付いて行けず、逆にバランスが崩れて音が悪くなってしまいます。

ネットワークをブロック化して自由に調整出来るのと、何よりもデジタルプロセッサーでは絶対に調整出来ないインピーダンスを調整出来るのがピュアディオの強みです。

Posted at 2025/07/28 10:18:16 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年07月27日 イイね!

今日の福岡は暑かった


今日は朝のブログを書き込んだ後に宇部店を出て、今の時間はもう宇部店に帰って夕方のブログを書いています。


この時期の福岡店はカーポートの下でも暑くて、ここでの作業はなるべくしたくないです。

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仕事が一通り終わって、帰ろうかとフォレスターのエンジンをかけたら、温度計が47度を指していました。

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去年の最高気温が39度で、今年が40度になったと驚いていたら・・



あっ、しばらくここに駐車していたのでした。

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お客様のアウディをピット内に入れて、純正の何もしていない音を確認するという重要な仕事を行う前に入れ替えていたのでした。

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そしてしばらく置いていたら40度になって・・

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5分待っても40度なのでこれが正確な気温でしょう。
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金属のカーポートが熱を吸収しているので、上からモヤモヤと熱が下がって来て、それで日陰でも40度になっています。

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40度でもエアコンをかけてアイドリングで音調整は出来るので、車の頭を警察署の方に向けて調整していたら、やたら光が眼に刺すと思ったら、隣の福岡東警察署の大きな金色のマークでした。

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撮影した時は日の向きが変わっていてそうでもなかったのですが、30分前ぐらいはけっこう光っていました。



話は変わって行きは小野田インターの手前で満タンにして、都市高速の貝塚で降りて信号待ちで止まったら、燃費が15・5キロで残りのガソリンで750キロ走れると表示されていました。

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燃料計は1目盛りしか減っていなくて、今日は夏休みで高速の流れが悪くて、それで燃費がいつもよりも良かったのでしょう。


行に一度檀の裏のパーキングの日影のスペースに止めようとしたら、ほとんどの駐車スペースが詰まっているのに、関門橋の下が1台だけ空いていて、ウインカーを上げて入ろうとしたら、バイクが横をすり抜けて入ってしまいました。

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フルフェイスのヘルメットで見えなかったのでしょうが、トイレに行きたかったのでバイクの後ろに止めて行きました。

用が終わって直ぐにバックして出ようとしたら、後ろにここに入ろうとする車が待っていて、後ろの車はバイクがいてビックリ!ではないでしょうか。


以上、夕方のブログでした。

Posted at 2025/07/27 16:28:56 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月27日 イイね!

ステップワゴン スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、本日の宇部店の完成車から、ホンダのステップワゴンです。

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ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工のトリプルパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張りと防水シートと純正の16センチスピーカーを取り外して、何も貼ってない外板裏を指ではじいて、響きの中心と響きの周波数を調べます。

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響きの種類に合わせて4種類の共振点の違う材質を方ドア8枚貼って、シルバーのマットは1枚2分割しているので、合計9カ所をポイント防振をしています。

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この複数の材質や違う形の組み合わせが、ドアを重たくならない割に効果の高い防振効果が得られて、スピーカーの音も心地良い響きとなります。


外した内張は粗目を付ける下処理を行って、手作業でランダムに規則性を持たない厚い薄いを作りながら塗って行きます。

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昨日は晴天だったので天日干しを行って、青白いコーティング剤は半日で茶色に乾燥しました。

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ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのまま使用して、ダッシュの先端の上を向いているツイーターは使用せずに、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで高音を鳴らします。

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ただダッシュの上にマットが敷いてあって、ここが吸音するので、普通のステップワゴンのセッティングとは違って、吸音される成分をあらかじめ多めに出しておかないと聴感上のフラットにはなりません。


ツイーターのレベルを上げて、下限周波数を広げるのにプラスして、ドアの16センチスピーカーの上限周波数も広げて吸音された部分を補っています。

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グローブボックス下にはMDF板を敷いて、オプションのSSFを加えた6ピース構成のピュアコンを取り付けて、SSFの効果でドアのスピーカーの低音の切れ味を増しています。

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最後にイコライザーでピュアコンでコントロールしきれない部分を調整して、ステップワゴンのトリプルパッケージの作業は完了しました。

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純正のドアスピーカーは音が悪くて使い物にならないから交換しないと良い音にならないとどこの店も言っていますが、本当にそうでしょうか?


ドアスピーカーをそのまま使用する事で予算を別な部分に使えるので、何故かトレードインスピーカーでは表現出来ない高音質を表現出来るのがベーシックパッケージの不思議な魅力です。

Posted at 2025/07/27 10:02:30 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年07月26日 イイね!

暑い日の夕食は


先日福岡店に行った時に、帰りが遅くなったので夕食を食べて帰る事にしたのですが・・

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吉志のパーキングエリアは20時を過ぎて開いておらず、他に行く事にしました。

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そして次に行ったのが山陽小野田市のドライブインみちしおで・・

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前回は下関市の小月インターで降りて行ったのが、先日は山陽小野田市の埴生インターで降りて逆戻りして、最短時間で行けるルートで着きました。

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ただ何となく灯りが暗かったので、ここは21時で閉まるのか?と思ったら1時閉店で、明るいと虫が集まって来るから暗くしてあったのでしょう。



わざわざみちしおまで行ったのは冷たいそうめんが食べたからで、そうめんの商品サンプルの所で売り切れと書いたなかったのでそのまま席に着き、タブレットで注文しようとしても冷し中華はあるのにそうめんが見当たらず、店員さんに「そうめんはどこを押したらいいですか?」と聞いたら、「今日はそうめんは売り切れました。」と言われました。

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そこで冷し中華にしようか、それとも温かい、いや逆に熱い食べ物にしようか迷って、注文したのがこれです!

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さっぱりして冷たいそうめんの真逆の熱くて辛い焼きそばです!


プラス貝汁を注文したのですが、後で豆腐が沢山入ったみそ汁が良かったかな?と思い、次に来たら味噌汁を注文します。


なぜ焼きそばを注文したかというと、食品サンプルは目玉焼きが付いていなかったのに、タブレットの写真には目玉焼きが付いていて、反射的にお得感を感じでタブレットで焼きそばを押していました。

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でもそうめんを食べ損ねたのと、豆腐が沢山入ったみそ汁が気になったので、そのうちこの2つを食べに行きそうな気がしています。

Posted at 2025/07/26 16:16:46 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月26日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして 第31話


お客様の質問にお答えするシリーズはどちらかと言えば比較的新しいお客様で、まだサウンドピュアディオの事が良く分かっておられない方を対象とした書き込みが多かったのですが、今回は35年ぐらいお付き合い頂いているお客様からの質問を頂いて、その事にお答えしますので、新しいお客様は「過去にそんな事があったんだ。」という気持ちでお読みください。

その35年から40年ぐらい前からのお客様の質問が、「コントロールコンバーターを通すと、1990年代にあったライントランスのMAG1みたいな音になりますが、MAG1みたいな機能が入れてありますか?」というご質問を複数頂いています。


コントロールコンバーターはハイローコンバーターのパーツを思いっきり大型化して、音のロスを少なくして高音質化を図っているのと、ホームオーディオ用のボリュームを使用する事で左右の音のレベルを微調整出来て、正確なレベル合わせと半固定ボリュームによる音の劣化を完全に防いでいるこれまでに無かった新しいジャンルの製品です。

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もう一つハイローコンバーターと明らかに違うのは、相手のナビやディスプレイオーディオの特性に合わせて、パーツの銘柄や配列を変えて最も生音・生声に近くしているので、完全にこれまでに無かった新しいジャンルの製品となっています。

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この製品が出来るまで市販メーカーのハイローコンバーターをチューニングされていたお客様の入れ替えが多く、引き取ったハイローコンバーターがこんなに溜まっています。

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ただ輸入車やレクサス車では普通の2台分が必要な車種もあるので、お一人で2台取り付けられた方も何人かあります。


コントロールコンバーターが発売時は需要に対して供給が追い付かなかったので、輸入車やレクサスの2台使いのお客様は中高音部分だけ交換して、低音部分は後から交換という形を取らせて頂きましたが、低音のキレが良くなってローエンドが伸びて、何よりも中高音と低音がピッタリ合う感じがして、これは2台使いでないとという感じで、お付合いの浅い方だと「コンバーター2台とは高額な!」と思われますが、お付合いが長いお客様からは「ナビを付け替えたと思えば割安だし、ナビを換えようにも自分の車はそもそも買えられないし。」というお言葉も頂いています。


ここまではこれまでも出ている話ですが、最近35年から40年のお付合いを頂いているお客様からの質問で、「コントロールコンバーターを付けたら、昔使っていたMAG1を付けた時の様な滑らかなアナログサウンドになった様な気がします。」と言われます。


正直言うとMAG1はライントランスだけでコントロールコンバーターよりも値段が高くて、何か外見が分かる物を探しましたが倉庫のどこにも見つからず、写真が無い状態で説明いたしますが、入出力が1対1のトランスを通す事により、左右のアースを直流的に分離して、更にデッキとアンプのアースも直流的に分離して、当時の車で多かったラインノイズを無くす事との2つの効果で音質をアップさせていた製品で、車やオーディオ製品の変化でいつの間にか必要が無くなって1990年代の後半には無くなっていました。

その時の音を覚えておられるお客様が何人かおられて、コントロールコンバーターを入れた時にそんな今では聴けなくなった艶のあるサウンドが聴ける様になったと言われています。


実際にはMAG1はコントロールコンバーターよりも2・3割ケースが大きく、そのトランスを入れる事は無理ですが、MAG1よりも何分の1かの小さなトランスが入っていて、左右のチェンネルのアースの完全分離化と入力側と出力側のアースの直流的に完全分離化は知らないうちに行っていたので、MAG1を全く意識はしていませんでしたが、音を良くするための基本的なセオリーとして、無意識にその様な回路構成にしていました。


今はオーディオ音源がデジタル化している部分が多いので、逆にアナログ技術が必要になって来て、最終的に音楽は人の耳に届く時にはアナログになっているので、確かに今の時代だから逆に必要ではないかな?と感じました。


自分でも忘れていた事をお客様から教えて頂いて、あらためてコントロールコンバーターはハイローコンバーターのパーツの大型化に加えて、ホームオーディオ用のボリュームの使用でのレベルの微調整と、アースを左右と入力・出力で直流的に絶縁する事で、音を滑らかにかつシャープに出来るという、理想のカーオーディオ用の製品という事を再確認出来ましました。

Posted at 2025/07/26 10:30:03 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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