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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年10月09日 イイね!

どっちが先か?


先日コンビニに行った時に現行のシエンタに似た車が止まっていて、それを見た妻が「あの車はシエンタを真似している!」と言っていました。

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いえいえシエンタよりもフィアットのパンダの方が何年も前に発売されていて、シエンタの犬が走るCMを見て「パンダに似ている!」と言ったら、「あれはパンダではなくて犬です!」と妻に返されて、分からない人には黙っておこうとほたっていたら、今の時点でシエンタとパンダの違いが分からない様です。

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そのシエンタはイメージカラーのこの色が多く、今日の宇部店はお客様のシエンタと当社のシエンタが2台並んでいました。

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このイメージカラーはかなりの数が売れていて、全体の半分かそれ以上がこの色でしょうか?

逆に白いシエンタを見るとそちらの方が珍しいです。


今日作業でお客様のシエンタの右後ろのスライドドアを開けようとしたら、いきなり電動で開きだしたのでビックリしました!

まあ右が手動のうちのシエンタが普通ではないのですが・・


以上、夕方の世間話のブログでした。

Posted at 2025/10/09 16:22:57 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年10月09日 イイね!

デリカミニ スピーカーの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業で、三菱のデリカミニの作業の続きです。

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ドア4枚の防振作業が終わって、内張を組み付ければ見た目はこれまでと同じですが、前2層の後ろ1層の防振でドアの改変音も上質に変わって、プレミアムなデリカミニになりました。

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ダッシュの上にはスタンドで適切な仰角振り角を付けて、JBLのP560Cの26ミリの外ドームタイプのツイーターを取り付けています。

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純正のドアミラー裏のツイーターは、場所がリスナーに近いので圧迫感があって、更に内ドーム構造で指向性が強いのを、前にプラスチックのパーツを付けて拡散させて広げているので、元から外ドームのツイーターに比べると音の滑らかさが違います。

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それだけ外ドームツイーターの方がコストがかかるから普通は使わないという事でしょう。



もう1つ音の決め手はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで、ドアの16センチスピーカーは何も回路を通さずにダイレクトで鳴らしているので不得意な高音域まで鳴らしていて、そこをピュアコンでカットして得意な中高音のみを鳴らす様にして、ツイーターは純正では裏に付いている小さなフィルターで中低音が入らない様にしてあるのを、ブラックボックスの中の高価なパーツで上質な高音だけを取り出して、高音質再生を可能にしています。

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またトレードインスピーカーなどに付いているスピーカーケーブルに比べたら上質で音にクセの無い物を使用していて、トータルで生音・生声に近くなる様にしてあります。



全ての結線が終わって音が鳴る様になったらカーポート下でエンジンをかけて、ディーラー装着のストラーダの電源を入れて、音調整に入ります。

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ストラーダは最初から各スピーカーに100センチのディレイがかかっているので、それを全てゼロにしてから調整に入ります。

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このストラーダでは騒音対応という機能があって、最初から聴き難い音域を強調してあって、最初にこれをどのレベルで使うかを決めてからイコライザー調整に入ります。

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騒音対応の部分もイコライザーの様なものなので、2つを交互に調整しながら、トータルで聴感上のフラットになる様に音を合わせて行きます。

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自社でデリカミニのデモカーを持っていて事前に実験しているので、そこを基準にすれば音調整は早いのですが、それでもツイーターとナビの銘柄が違うので、その差を考慮して音を追い込んでいます。

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デリカミニは今日の夕方が納車なので、これからもっと調整を煮詰めていってから納車の準備に入ります。

Posted at 2025/10/09 10:24:18 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年10月08日 イイね!

当たる確率の高い予想屋


自分は車についてやオーディオについてよく予測をしていますが、最近マイナーチェンジしたデモカー兼代車のスズキクロスビーについての予測が2つ当たりました。


まず一つ目はフォグランプに付いているオプションのベゼルですが、こんなにかっこいいのに何故付ける人が少ないのだろう?と思っていて、これまでクロスビーとすれ違ってオプションのベゼルが付いているクロスビーと1台しかすれ違った事がありません。

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そのベゼルはマイナーチェンジで標準化するであろうというのが自分の予測でしたが、予測通り標準でおそらくベゼルが付いているはずです。

はずですと100%自信が無いのが、今日ディーラーの前を通ったらフォグランプにベゼルが付いたマイナー後の車が止まっていたので、おそらく標準になっているはずです。


もう一つはこれまでのクロスビーはスイフトRSの1リッターターボを更に進化させた物で、スイフトは1リッターターボをやめて1・2リッターのハイブリッドしかないので、マイナーチェンジでスイフトと同じエンジンになるだろうから、早く買っておいた方が良いという事で、何人かのお客様が1リッターターボのクロスビーを買われていて、「ターボがあるうちに買っておいて良かった!」と言われているからです。


以上の事から、スズキのクロスビーのマイナーチェンジ後の予測は、自動車雑誌並みの予想で当てています。

Posted at 2025/10/08 16:23:41 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年10月08日 イイね!

デリカミニ スピーカーの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、三菱のデリカミニです。

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大阪府からわざわざ自走で来店して頂きました。

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入庫時には当社のデリカミニのデモカーがあったので実際に走行して、宇部市から山陽小野田市の境界付近の上り下りの道を走って、防振の静粛性の高さを実感して頂きました。

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作業の方はディーラーオプションのストラーダのナビオーディオが装着されているお車に、ベーシックパッケージの取付と、フロントにベーシック防振の施工と、前後のドア4枚にセメントコーティングの施工を行っています。

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ベーシックパッケージと言っても純正スピーカーの後ろから音信号を取り出すトレードインスピーカーと違って、一度ナビオーディオを取り外して裏から直接音信号を取り出すのが良い音の根源です。


フロントドアは内張と防水シートを外して、何も貼ってない外板裏を指ではじいて響きの中心と周波数を調べて、4種類の共振点の違う材質を合計8か所に分散して貼り付けます。

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デリカミニは外板裏の構造が複雑なので、シルバーの防振材を2カ所2分割と、黒いマットを1カ所2分割して貼ってあるので、合計13カ所をピンポイントで押さえた防振となっています。

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リアのスライドドアはスピーカーが付いていませんが、ヘッドレストの位置から分かる様に、ロードノイズが侵入するとリスナーの耳に近いいちなので、ここの内張にセメントコーティングを行います。

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前後のドアには吸音フェルトが貼ってあり、それだけロードノイズが侵入しやすいのでしょう。

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白い吸音材は一度取り外して、ツルツルの裏面に粗目を付ける下処理を行った後に、ランダムに厚い薄いを作りながらセメントコーティングを行います。

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青白い部分はまだ乾燥しきっていない部分で、ひび割れを起さない為の繋ぎの成分の化学変化で青白い色が薄い茶色になったら完全に乾燥です。


全て茶色になったら吸音フェルトを内張に戻して、ドアに組み付ければドアの作業は完了です。

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今のところはここまでで、これより先の作業は『その2』でお届け致します。

Posted at 2025/10/08 10:32:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年10月07日 イイね!

ラジオの話 第20話


昨年の暮れぐらいから始めたラジオの話もとうとう20話になりました。

自分が新規のお客様と話している時に、自分の車のオーディオの音が悪いのを、「CDを聴いているのが、まるでFMラジオを聴いている様だ。」とこれまでに何度も聞いた事があります。

そしてデモカーでFMラジオを聴かれた時に、「FMでもこんないい音で鳴るんですか!」と驚かれて、FMラジオ=音が悪い代名詞みたいに思われている方がおられます。


これは純正のカーオーディオのFMラジオが音楽を鑑賞するというよりも、ニュースや会話がノイズが少なく聞こえる方が良いという設計方針で作られているため、高音域を意図的に伸びない様にして、ジリジリというノイズを極力聞こえなくした結果この様な音作りとなり、FM放送を送信している方はかなりの音質で送っているにも関わらず『FM放送は音が悪い』というレッテルを貼られている方が多いです。


それが家のオーディオだと室内アンテナで放送所が遠いと蛍光灯のノイズを拾って音が悪くなる場合もあり、車のノイズを抑える為に高音を抑えたものとその両方を経験すると、FM放送は音が悪いと思われても仕方ないでしょう。


サウンドピュアディオのお客様を長くされていると『FM放送はかなり良い音で送信している』と実感されていて、一般的なFMラジオのイメージとは違うイメージをお持ちの事と思います。


自分が最初にFM放送を聞いたのは小学5年生の時で、まだFM福岡が放送を始める少し前で、FM=NHKしかなく、クラッシック・民謡・朗読・バロックなど小学生の好みに合わず、せっかくの良い音質を楽しむ事が出来ず、AM放送で歌謡曲のベスト10番組を聞いていました。


それがしばらくしてFM福岡の放送が始まり、ポピュラー音楽やフォークソングなどが流れる様にはなったのですが、なんといっても放送所までが遠く、北九州市の皿倉山の電波はノイズ混じりでロッドアンテナあちこちに向けたり、その先に銅線を付けてあちこちに這わせたりと、努力は虚しく、特に雨の日はノイズが多く、湿気だけでなくラジオのノイズでもブルーになっていました。


それでもたまに小高い山にラジカセを持って出かけると、FM福岡がノイズ無しで聴けて、ほんの少しの時間でしたが、ちょっした幸せを感じる事が出来ました。


ラジオは放送局から送って来る内容は選べず、たまたま運よく自分が聞きたいと思っていた曲が流れて来るとラッキーで、番組を選べば自分の好きそうな曲が多くかかるのですが、日本の曲は歌詞が分かっても洋楽は歌詞が分からず、その歌詞が解らない状態でも良いと思える曲はよほど良い曲なんだろうなと、小学生ながら思っていました。


そんなFM福岡が開局して今年は55周年で、その15年後にFM山口が開局して、今年の12月で40周年となり、以前はFM福岡はFM山口より随分先輩というイメージがあったのですが、時の流れは早いもので、今では15年しか違わないと思える様になりました。


FMラジオもデジタル放送の実験を行なっている時期もありましたが、現在のアナログ放送でも十分に音質が良く、結局このまま続く様で、AMの放送局もアナログのままFM化してきているので、最初にFMラジオの方式を考えた人は凄いなと、長きに渡って使い続けられる方式に驚きを感じています。

Posted at 2025/10/07 10:32:42 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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