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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年06月17日 イイね!

趣味の無線ブログ 福岡編


自分が趣味で行なっている351MHzのデジタル簡易無線は、昨日のブログに書かれた様に土曜日の夜に山口県と大分県で交代で伝搬実験を行なっています。

自分の生活圏は福岡市にもあって、山口県の様に年に1度のミーティングを行なって欲しいという希望があったので5月6日に福岡店で行なって、その時にぜひ福岡でもロールコールをというお話が出て、その二週間後の5月20日にはもう『ザ・福岡DCRロールコール』がスタートしました。


この名前の前にザが付いたのは、以前福岡ロールコールという名前の催しがあって、現在は通常運用はお休みですが、たまにイベントに絡んで行われているそうなので、あえてザを付けたそうです。


その第一回目は5月20日火曜日の21時から21チャンネルという、時間のチャンネルが同じ数字だから覚えやすく、司会進行のキー局のフクオカHS622局の仕事の都合で火曜日開催となっています。

運用場所は毎回変わっていて、1回目がHS622局の自宅の福岡市南区からで、2回目の5月27日は糟屋郡篠栗町の米ノ山からで、自分は山陽小野田市の竜王山に車で行って電波を受けました。

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写真は糟屋郡篠栗町の米ノ山です。


そして3回目の6月3日の福岡からの運用は西区の高台の駐車場だったのでこちらは届かないので参加せず、先週の火曜日の6月10日は先方が米ノ山に登るという事で、こちらは山陽小野田市の竜王山に車で行きました。

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当日はかなり霧が出ていて、前回の車載アンテナのみでは届きが悪いかも?と、90センチの嵩上げポールに固定用アンテナを付けて、複数の角度調整金具で地面の傾きと車の屋根の傾きがあっても真っ直ぐ立つ様にしました。

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車載アンテナと固定用アンテナとの差を調べるために13チャンネルの北九州市戸畑区の業務局を受信すると、黄色い車載側がメーターが2振って、黒い固定アンテナ側が4振って、それなりに差が出ました。

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そして21時になって21チャンネルを受信すると、メーター1で交信出来て、キー局からは一番先に取ってもらえました。

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ただ戸畑区には4と2だったメーターの差はどちらも1で同じで、それが電波の不思議な所で、アンテナの長さが短くても打ち上げ角の影響で同じになったのでしょう。

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福岡市近郊の351MHzのデジタル簡易無線の愛好家の方は、火曜日の21時から21チャンネルで行われる『ザ・福岡DCRロールコール』にぜひご参加下さい。

Posted at 2025/06/17 12:45:29 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年06月16日 イイね!

趣味の無線ブログ大分編 第24回目の実験


毎月偶数週に行われている『大分DCRロールコール』は、『山口西・北九州DCRロールコール』の奇数週と交互に行なっていましたが、5月が31日の第五土曜日があって、6月の第一土曜日と山口県側が二週続けて運用を行ったので、久しぶりの大分県からの運用となりました。

いつもは宇部の自宅で大分県からの電波を受けて、どの局がどこから参加したかノートに付けていたのですが、たまたまその時間に山陽小野田市から宇部市の自宅に車で向かっていてフォレスターの車載アンテナで大分県の山の上からの電波を自宅に帰るまで受けていました。

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このアンテナは長さが40センチで、SMAというハンディー機で使う小さなコネクターのためにM型とのアダブターを付けて使っており、55センチサイズの第一電波のAZ350Sで天神で当たる駐車場があるので、それよりも短いナティックという会社のMS3000Eというアンテナです。

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ゲインは第一電波のAZ350Sの4分の3波長の3・65dbに対して、こちらは2分の1波長の2・15dbで、AZ350Sよりも優れているのは142~147MHzで4分の1波長で同調して送受信が出来る事です。

普通無線機屋さんには置いてないので、注文で2本取り寄せました。


その40センチアンテナで大分県杵築市波多方峠からの電波が山陽小野田市から宇部市までほぼ飛んで来ていて、自宅に帰ってからは第一電波の350MVHで続きの内容を受信していました。

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それでは『第24回大分DCRロールコール』の結果を報告致します。


日時  6月14日 土曜日  32chの部 19時45分から20時01分
                   24chの部 20時01分から21時91分まで

運用地  大分県杵築市波多方峠 無線クラブ専用山小屋

オペレーター  オオイタKO125(JA6SDP)

使用アンテナ 第一電波工業 350MVH ゲイン7・15db 高さ6メートル

使用機器  アイコムIC-DPR7プラス及びアルインコDJ-DPS70 5W送信

周波数 351MHz 24ch及び32ch 秘話コード 27144


参加者 32chの部

1  ヤマグチFB73     下関市長府 固定局

2  ヤマグチTM310    光市 固定局

3  ヤマグチC56      宇部市黒石 車移動局

4  ヤマグチMI222    宇部市黒石 固定局

5  ヤマグチTM310    宇部市 車移動局


参加者 24chの部

1  ヤマグチTM507    光市 固定局

2  ヤマグチFB73     下関市長府 固定局

3  オオイタMP77     別府市 固定局(小学生・女性)

4  ヤマグチKZ305    熊毛郡平生町 固定局

5  ヤマグチWM201   光市コバルト台地 移動局

6  ヤマグチWT241    下関市火の山ユースホステル前 移動局

7  オオイタBP44      別府市 固定局

8  ヤマグチAN53      宇部市厚南 固定局

9  ヤマグチBA18      山陽小野田市みちしおRVパーク 移動局

10 フクオカPX200     山陽小野田市本山 移動局

11 ヤマグチC56       宇部市厚南 固定局

12 オオイタKU86      大分市 車移動局

13 ヤマグチTM310     防府市大平山 移動局
  

以上32chの部5局で24chの部13局で、重複部分を除くと合計14局の参加となりました。


今週末の6月21日の土曜日は山口県側が運用の担当となります。


運用時間は24chが20時から21時までで、32chの運用は21時から5分間で、24chの運用に難がある方限定で、24chとの重複のチェックインとならない様にお願いしています。

21時06分以降は再び24chに戻って最後の挨拶となりますので、その部分が大分と山口で差があります。

大分の運用では32chと24chの重複チェックインが可能ですので、20時までに32chでチェックインされた方も20時以降の24chに参加出来ますので、宜しくお願いします。


皆さんの参加をお待ちしております。



追伸
明日『ザ・福岡DCRロールコール』について書き込みますので、そちらもご覧ください。

Posted at 2025/06/16 15:52:15 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年06月16日 イイね!

ホンダN-VAN カーオーディオ取付


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の完成車から、ホンダのN-VANです。

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オーディオレスの状態で入庫となって、カロッツェリアの楽ナビの取り付けに加えて、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

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まず楽ナビの取付が終わって、ダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けます。

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ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して、内張と防水シートを剥がして何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

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N-VANはドア内が格子状になっていて、複雑な構造なので中音域に効果があるマットをカットして貼って、高音域に効果がある防振メタルを多めに貼ってドア全体の響きを静めています。

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防振作業が終わって防水シートと内張りを元に戻せばドアの作業は完了です。

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楽ナビからの音信号は運転席下まで引いて行き、4ピース構成のピュアコンで音域幅とインピーダンスを調整して、ドアスピーカーとダッシュのツイーターに分配して送ります。

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全ての結線が終わって音が鳴る様になると、ピュアコンの値合わせと楽ナビの音調整機能を使って音を整えていき、まずは楽ナビのタイムアライメントは全てゼロにして、調整終了時もゼロのままで納車となり、少しでも正確な音色になる様にここの機能は使わない様にしています。

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ピュアコンの値が合ったらイコライザー操作を行って、この組み合わせでは低音が多く聴こえて、低音を2カ所下げて、中音域に足らない部分を1カ所1ポイント上げて、ここが一番生音・生声に近いと感じて調整を終了しました。

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コンパクトなN-VANはドアの構造のおかげで意外とスケール感のあるサウンドで鳴ってくれて、ベーシック防振の効果も相まって予想以上の仕上がりでした。


1990年代は「車は大きくないと良い音は出ない!」という話が業界内で一人歩きをしていましたが、現在はコンパクトな車で好きなナビオーディオを選んで、簡単なシステムでもツボを押さえれば、あっと驚く様な小気味良い音で音楽を鳴らす事が出来ます。

Posted at 2025/06/16 09:26:43 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年06月15日 イイね!

ラジオの話 第14話


久しぶりのラジオの話です。

宇部店の店頭はJBLのエベレストのスピーカーを100万円越えのアンプを使って1日中FMラジオを鳴らしています。

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しかもピットの上に8エレメントのFMアンテナを上げていて、ノイズレスで北九州市の皿倉山の電波も受けられますが、最近電離層反射が盛んに発生して、たまに東北の電波と混信してジリジリノイズが入ったり、全く東北のラジオの内容が流れる事もあるので、店頭は常時FM山口が流れています。

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店頭とピットの間にある製作室はマークレビンソンの135万円のプリメインアンプでFMラジオを流しながら仕事をしていて、製作物がきちんと鳴っているかの評価のためのアンプなので、ここはクオリティーを落とせない所です。

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ただ名品のマークレビンソンもトヨタやレクサスの純正になって、神的なアンプのイメージが壊れてしまった感はありますが・・


今日は中古のCDチューナーのスピーカーアウトを作ったばかりのコントロールコンバーターを通してRCA化して、マークレビンソンのアンプを通して歪みを感じないか徹底的にテストした後にお客様に取り付けるための在庫となります。

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そんな感じで昼間はずっとFMラジオを聞いているので、自宅では全くFMラジオを聞いていなかったのが、最近無線機用のモノラルスピーカーで寝る前にFMラジオを聞いて、寝つきを良くしています。

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奥の背の高いスピーカーは井川特製の様々な製品を組み合わせて、中のネットワーク回路を一から作った物です。


音源として使っているのは2カ月ほど前に買ったアイコムのIC-T10という2万ぐらいの145MHzと433MHzの共用のハンディー機で、FMラジオが聞けるという事で購入して、ラジオだけの使用で一度も無線機として使った事はありません。

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FMラジオが聞けるアイコムの無線機は以前ID-52という機種を買ったのですが、音の張り出しが足らなくて、カタログ上で下のランクのIC-T10の方が良いので買い替えて、やはり予測通りラジオを聞く性能はずば抜けています。

特に周波数が正確にピタッと合って、普通のオーディオが小数点以下が1桁なのにこれは3桁まで表示していて、10キーでダイレクトに周波数が合わせられます。


最初は寝る前にNHK・FMを聴いていたのが、金曜日に初めて福岡のクロスFMを聴いて、20時からのMASAKIさんの洋楽のノンストップミックスミックスを聴いていたら、逆に間が覚めてしまいました!


途中でお風呂に入って再び戻って時計を見ると、何とその日は13日の金曜日でした。

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無線機で聴いているので周波数は正確でもモノラル受信ですが、何かしながら聴くにはモノラルの方が耳が音を追いかけ過ぎて疲れる事も無いのでついつい11時前の最後までクロスFMを聴いていて、洋楽のアップテンポの曲でなくなったのでラジオ・・ いや無線機かな? を切って寝ました。

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ミニコンポもありますが、遠い局がノイズに混じって、ステレオになったりモノラルになったりを繰り返すので、今は全く使っていません。


アンテナは家のベランダに145MHzと433MHzの共用の無線用の車載アンテナをポールで付けていて、このアンテナが第一電波のFMラジオも受信出来る優れ物のAZ510FMHというアンテナです。

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ただアンテナも完全にFMラジオの受信しか使用していないので、本体・アンテナ共に無線の部分が無駄になっていますが、家電扱いの製品に比べたら通信機器としての優れた部分があります。

Posted at 2025/06/15 16:47:25 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2025年06月15日 イイね!

アウディTTクーペ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、アウディのTTクーペです。

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アウディ純正のナビオーディオを活かして、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工のトリプルパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張を外して、ツルツルのプラスティック面に粗目を付ける下処理を行った後に、規則性を持たないランダムに厚い薄いを作りながら、コーティング剤を塗り込んでから乾燥させます。

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2ドアクーペはドアが横に長いために、リスナーの耳に近い部分が防振されているので、ロードノイズのブロックが分かりやすく、是非施工しておきたい部分です。



もう一つリスナーの耳に近いのが樹脂製のインナーパネルのポコポコ音で、インナーパネルの響きの大きい部分に防振メタルを貼って防いでいます。

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ドアの中には工場装着の防振マットが貼ってありますが、これでも残っている残響を後から貼った防振マットと防振メタルで防いでいます。

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ベーシックパッケージなので純正のドアスピーカーはそのまま使用して、ダッシュの純正ツイーターはガラスの反射で聴く様になるで使用せず、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを使って、ガラスの反射の無い綺麗な高音を再生させます。

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TTクーペはセンタースピーカーが付いていて、左右のスピーカーの間に音像が浮くステレオ効果を補正していますが、ベーシックパッケージの装着でステレオ効果が増して、かといって鳴らさないのも物足りなくて、ラゲッジの左サイドにある車両アンプにアッテネーター回路を付けて、適切なセンタースピーカーの音量になる様に調整しました。

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グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を敷いて、ピュアコンのブラックボックスと今回はSWRを2個付けた構成でフロントの4スピーカーの音を調整して、最も生音・生声に近くなる様に調整しました。

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ブラックボックスは5個目で適正値に辿り着き、後はナビのイコライザーを調整して全体のレベルを合わせました。

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サウンドピュアディオはこれまでA3・Q5・Q8eトロンと3台のアウディをデモカーとして購入して実験をしていて、ボディ形状が違ってもアウディのオーディオの傾向は掴んでおり、簡単なシステムでもかなりツボを押さえた優れたシステムにアップさせる技術を持っています。


最後に78・7メガヘルツで旧サウンドピュアディオからの放送を受信して、スタジオの命名権は束なしていますが機材は置いたままにしているので、ピュアディオの機材を使った音楽がきちんとその差が分かる様にTTクーペで聴こえていました。

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音質・遮音性・断熱性がアップした、特別な1台に仕上がって納車されました。

Posted at 2025/06/15 10:10:16 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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