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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年10月19日 イイね!

アウディTTクーペ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から。アウディのTTクーぺです

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オーディオの画面は全てメーターパネルの中に表示されて、ディスプレイはダッシュ上には無いタイプのお車です。

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純正オーディオを活かして、ドアにピュアディオブランドのZSPーLTD15をインナーで取り付けて・・

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ダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60のブラックタイプのツイーターを取り付けて、最初は車輛アンプで鳴らしておられました。

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途中でハイローコンバーターを取り付けて、ラゲッジにナカミチのPAー1002を取り付けられて、パワーアップして音楽を楽しんでおられましたが、今回ピュアディオ独自設計のコントロールコンバーターを取り付けました。

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最初は青ラベルのスパッと音のキレの良いタイプのコンバーターを取り付けて音を調整していましたが、ピュアコンの9個あるユニットをあれこれ変えて音調整をしていたら、結局9種類全て換える事になりました。

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色々組み合わせを音を追い込んでいたら、かなり音がシャープになって来たので、コントロールコンバーターは2番目にマイルドなピンクラベルの物に交換して音調整を行って、ブラックボックスやコイルをあれこれ換えて生音・生声に一番近くなる組み合わせに辿り着きました。

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最後はメーターパネル内のサウンドエンターテイメントの項目で高音を1クリック下げて、そこで音調整を終了しました。

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今回で3回目の入庫となりましたが、車両アンプ⇒ナカミチアンプ+ハイローコンバーターからナカミチアンプ+コントロールコンバーターで、今考えられる最もフロント2WAYでプロのスタジオ的な音に仕上がりました。

Posted at 2025/10/19 10:07:25 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年10月18日 イイね!

185センチ規制




最近お客様から「社長は最近フォレスターばかり乗っておられますよね?」と聞かれる事がよくありますが、「もし福岡の仕事が遅くなって、マンションに泊まらない時があったら、駐車場が横幅が185センチの規制があるから、クラウンやアウディが止められないからフォレスターばかり乗っているんですよ。」と答えています。

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ルノーのカングーとか良さそうなのですが、これが意外と185センチを超えていて、国産車だとハリアーが185センチを超えているので乗り入れ出来ません。


ただアルファードやヴェルファイアが185センチ規制にひかからず、全長も5メートル以下でそこもひかかりません。

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オーディオレス車がある時に買っておけば良かったのですが、後の祭りです。


以前住んでいたマンションは築から古くなって、民泊用で貸し出して、やたらマナーの悪い中国人がお多くて、今住んでいる所は地下鉄の駅が近く、しかも博多駅まで一駅で、新築で変な民泊客はおらず、駐車場の幅規制以外は非常に快適です。

Posted at 2025/10/18 17:03:57 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年10月18日 イイね!

デリカD5 スピーカーの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、デリカD5の続きです。

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外板裏の響きを確かめた後に、工場装着の防振材の周りを避けて4種類8個の防振材を貼り合わせました。

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シルバーの四角のマットを2分割したので、合計9カ所をピンポイント防振して、ドア全体の響きをスムーズに抑えて、抑圧感の無い適切な響きに調整しています。



外した内張はセメントコーティングの施工を行って、昨日は天気が良かったので天日干しで乾燥させました。

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内張りはあちこちに移動して、右へ左へと動かして施工するので、表面はガッツリマスキングしてあります。

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乾燥してマスキングを外して、吸音フェルトを元に戻して、内張を組み付けたらドアの作業は完了です。

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デリカのお客様は今回初めてのお付合いで、会社の同僚の方のピュアディオで施工された車の音を聴かれて購入を決められたのですが、ドアのスピーカーを純正をそのまま使うというのは、最初はどなたも「本当に大丈夫なのかな?」と思われる様です。


今回ご説明したのは、過去に量販店でトレードインスピーカーを付けられたピアノの講師の方が、あまりに音が変だという事でピュアディオに来店されて、トレードインスピーカーを外してドアスピーカーを元に戻して、ベーシックパッケージを取り付けたら音に納得されたというお話をしました。

そのピアノの講師の方がトレードインスピーカーに不満を持たれた根源は、音にメリハリを付けて音が良くなった様に聴こえさせるために、ほとんどのトレードインスピーカーがピアノの調律の最初の基準になる部分の周波数をバッサリと抑えていて、その周波数はドアでこもりやすい部分なのでそこを出さない様にすればスッキリするのですが、ピアノの講師の方からすればそこを抜くとは考えられない事なので、それでピュアディオに来店されてベーシックパッケージを取り付ける時にドアスピーカーを純正に戻したのでした。

こもった音の純正スピーカーもドア防振とピュアコンを通す事でこもった感じが無くなって、結局必要な音域を落とさず音質改善出来て、音楽に精通された方が聴いても不満が出ない音造りとなっているのです。


そんなお話をして納得して頂いて、代車のベーシックパッケージのドアスピーカーが純正の状態で数日間出かけられてその間に作業をしているという訳です。


そしてAピラーを外して根元までピュアディオブランドのPSTケーブルの高音用で音を送ってきて、JBLのP560Cのツイーターに繫ぎます。

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ダッシュの上にはマットが敷いてあるので、ここである程度吸音する事を考慮して、グローブボックス下に設置するピュアコンはいつもよりツイーターレベルと周波数レンジを多めにして、ドアスピーカーとのマッチングを聴きながら値を選んでいきます。

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ビッグ✕の電源を入れるとデリカD5専用のタイムコレクションとイコライザーパターンが入っていたので・・

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まずはタイムコレクションを全てゼロにして、調整が終わるまでここはゼロのままにして、本来の音楽の正確な音色で鳴る様にします。

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イコライザーを合わせながら同時にピュアコンの値も変えて、生音・生声に近くなる様に合わせていきます。

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最初は足らなく感じる周波数を上げていたのですが、調整が進めば進むほどイコライザーは下げる事はあっても上げる事はなく、中音域から上はほぼフラットが一番滑らかな音になっています。


デリカD5はもう少し音調整を詰めていき、明日に納車させて頂く様に準備していきます。



追伸

昨日みんカラが見れなくなる障害が起こって、『デリカD5 スピーカーの音質アップ その1』が見れない時間がありました。

『その1』をご覧でない方はそちらも是非お読み下さい。

Posted at 2025/10/18 10:36:51 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年10月17日 イイね!

ワイルドバンチフェスの特別番組がよいよ放送へ


明日10月18日の土曜日の深夜に、TYSテレビ山口にてワイルドバンチフェス2025の特別番組が放送されます。

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土曜日の深夜と言ってももう24時を過ぎているので日をまたいでいますが、24時28分から26時28分の2時間放送で、自分は今朝録画予約をしておきました。

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まだ放送前なので昨年のテレビ画像で説明しますと、最初にタイトルが出てしばらくすると・・

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サウンドピュアディオが提供というアナウンスと共にロゴが出て来ます。

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更に番組の中でベーシックパッケージのコマーシャルが流れて・・

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最後にサウンドピュアディオのロゴと2つの店舗の住所が映ります。

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毎年ロゴが映ってカッコイイとステッカーを貼りたいというお客様が来られるのが恒例行事みたいになっています。


ラジオだとラジコで他県でも聴けるのですが、テレビで地方で制作の番組だと山口県のみの放送となります。


内容はワイルドバンチフェス2025の3日間を2時間のダイジェスト版で、音楽ファンの方にはたまらない内容になっています。


地上波でご覧になれる方は是非観て下さいね。

Posted at 2025/10/17 17:07:10 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2025年10月17日 イイね!

デリカD5 スピーカーの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、三菱のデリカD5です。

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鳥取ナンバーのエリアからお越し頂きました。

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アルパインのデリカD5専用のビッグ✕を装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、フロントのベーシック防振と前後のセメントコーティングの施工の、4thパッケージの作業を行っています。

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まずはフロントのドアの内張りを外して、防水シートも外して外板裏の防振を行います。

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デリカD5はスピーカー位置が通常よりも中ほどに付いていて、ドア下部のスピーカー位置に対して中音域の上の方がリスナーにの耳に入りやすいので、ドアスピーカーの上限周波数を決めるピュアコンのコイルは巻きが多くなります。

実はたったこれだけスピーカー位置が上がるだけで、コイルの巻き数は3倍から4倍までの巻き数が必要になるので不思議なものです。

ピュアコンが発売される前の時代で、ノーマルネットワークを使用していた頃はドアの上の方にスピーカーが付いているお客様からは、「自分の車は友達の車に比べて音が悪い様な気がする。」と言われていて、スピーカーの位置の違いにネットワークのコイルの巻き数を合わせていないと、そんな不満が多く聞かれた時期もありました。


ピュアコンの前に市販のネットワークの中のコイルを大きくしてこういった車種に対応している時期もあったのですが、巻き数が極端に多くなり、ネットワークのケースの中に納まらないので外に出して付けたのが、今のピュアコンのブラックボックスの外にドアスピーカー用のコイルが出ているというスタイルの原型になっています。


外板裏に手が届く様になったら指で鉄板をはじいて、響きの中心と響きの周波数を調べて、どこにどの材質を貼るかをマーキングします。

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このデリカD5は外板裏の真ん中に横に一直線に防振材が貼ってあり、これを含めた状態でドア全体の響きをコントロールします。

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リアのスライドドアの内張りも外して、前後の内張のセメントコーティングを行います。

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マスキングを行って、機械でツルツルの裏面に粗目を付けて・・

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奥の狭い部分はピックを使って粗目を付けていきます。

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下処理が終わったらコーティング剤を規則性を持たないランダムな状態で塗っていきます。

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今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。

Posted at 2025/10/17 10:17:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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