2013年11月02日
TRDラリー新城rd参戦記⑨
雁峰ショートが終わって、やれやれという気分で国道301号をTC4へと走っていきます。
TC4の到着予定時刻は14時39分、ターゲットタイム47分ですが、元々同じ旧作手村の中なので、20分前くらいにはTC4の前に到着しました。
と、ここで新たなインフォメーションがオフィシャルからありました。
「進行が遅れているため、このままではSSで使用している道路の専有時間内に全車が間に合わなくなる恐れがあります。
準備が出来次第、SSスタートとしますので、よろしくお願いします。」
道路使用許可の時間が切れてしまうまで、余裕がなくなってきたんでしょうね。
早速、ヘルメットを被り、シートベルトを装着してTC4前で順番を待ちます。
シートベルトを着けた後で、ロードブックをダッシュボードの上に置いたままだったことに気付き、ジタバタしますが、手が届きません。
仕方なく一旦外してからロードブックを取り、ふたたび装着し直します。
TC4に入ります。
ジタバタしている様子を見ていたオフィシャルから「大丈夫ですか?」と声がかかります。
14時22分にTCイン。今度は17分早くなりました。SSスタート予定時刻は14時25分です。
SSスタート地点でオフィシャルにタイムカードを提出し、14時26分と記入されますが、他のオフィシャルから「126号車はラップされてるから、後ろ(127号車)と入れ換えるぞ。」と声がかかったため、「ちょっと待ってくださいね。」とタイムカードを回収されてしまいました。
オフィシャルの指示で、127号車が追い越してSSのスタートラインに着きます。
再度、訂正されたタイムカードが返却されます。
もう1分遅れの14時27分スタートです。
127号車とは2分間隔になったことが伝わってなかったのでしょうか?
情けない話ですが、「こうなると後続がまた1分後スタートになるけど、やばくないか?」と思ってしまいました。
しかし、もうスタート時刻なので、余計な事は考えません。
14時27分、SS4スタート。
弟はSS1の時よりも明らかにペースを上げ、コースもワイドに使っています。
ペースを上げるなら…とこちらも声を大きくして読み上げるようにします。
また、緩いコーナーにストレートが続く所は「左3 ストレート」とセットで読んで、スピードを落とさせないよう気をつけます。
コース途中、ヴィッツが1台と全日本の6号車が止まっているのを見かけましたが、コース自体はクリアです。
最終の左ヘアピンを立ち上がりフィニッシュ。
今度は「減速 ストップ」とコールをしておきます。
SSタイムは5'22"0。
SS1より25秒も速いタイムでした。それでもクラス最下位。
並のタイムを出すだけでも一苦労どころではないことを実感します。
ちなみに後続もすぐ後ろまで来ていて、ちょっとやばかったです。
これでSSはあと1つ。
またまた新城総合公園へと戻ります。
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Posted at
2013/11/02 17:46:32
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