6日・7日の1泊2日で、プロトタイプさんの忘年会ツーリングに参加してきました。
普段のイベント時のような「ビジネスホテルに泊まって近所の居酒屋で飲む。」というパターンではなく、「温泉旅館に泊まって座敷で宴会したいね。」という店長さんの願望にためぞうさんが賛同して企画された忘年会です(確か。)。
今回の宿泊地は福島県会津若松市の東山温泉。東北道羽生PAに6日10時集合のため、私たち愛知組は深夜2時半に出発。
3人で運転を交替しながら、東名、圏央道と経由して、9時に集合場所の東北道羽生PAに到着しました。
ここで本隊と合流して今度は4台で東北道白河ICを目指します。
この週末は厳しい寒波が来るとのことでしたが、白河ICまでは良い天気で快調に進行。白河IC最寄りのコンビニで最後にガンちゃんさんが合流。福島ラリーのイベントで毎年お世話になっている方です。
ここからは地元ガンちゃんさんのセリカが先導して最初の目的地の大内宿へ向かいます。
国道289号を走り、峠となる甲子トンネルへと近づいてくると段々と雪景色に変わっていきます。トンネルを越えると路面も真っ白に。
ためぞうさんから格安で譲り受けたスタッドレスタイヤがお役に立っております。
道の駅での小休止を挟みつつ、大内宿へ到着。ここは会津西街道の宿場町で、昔ながらの街並みが残っています。
街並みを見物してから、お昼にそばを食べました。ほとんどの方は「ねぎそば」(太いねぎが1本付いてきて、このねぎでそばを食べるようです。)を注文してましたが、私は普通に山菜そばをいただきました。
ここからは大内ダム沿いに県道で峠越えして会津若松市内へと下っていきます。
峠の先は急坂で路面はシャーベット状の雪と圧雪が混じるコンディション。この区間は自分で運転しましたが、私、自分の車にスタッドレスタイヤを履かせて雪道を走らせるのは初めての経験で、どんな感触かとドキドキしてましたが、ちゃんと雪道を走れるものなんだと実感できました。
さて、市内のスーパーで二次会用の買い出しを済ませてから宿泊先の東山温泉へ。
チェックインして一息ついていたら、うたた寝してしまったのかいつの間にか宴会の開始時刻に。「みんな揃っているよ!」との声に促されて急いで広間へ行きます。
一同揃ったところで乾杯。料理に舌鼓を打ちつつ、ビールやお燗をいただきます。
落ち着いた方が多いので、どんちゃん騒ぎとはいきませんでしたが、なかなか楽しい一時でした。
2時間ほどで宴会はお開き。直ちに二次会、本命の部屋飲み会の開始です。
ガンちゃんさんが大量に持ち込んできた乾きものをつまみに、ビール、日本酒、焼酎、ワインなどをちびちびやりながらとりとめもない会話が続きます。
私はスーパーで買ってきた地元の発泡日本酒の小瓶を飲んでましたが、飲み干したあとは隣に座っていたガンちゃんさんからどんどん勧められて、焼酎「赤兎馬」と日本酒「越乃寒梅」を代わる代わるグラス飲み。すっかりいい気分に。
我々の飲み会ではお約束の弟の友人杉浦くんへの深酒への注意報が今回も厳しく発令。「大丈夫ですよ!」と本人必死に抵抗しますが、複数名から徹底的に行動チェックを受けます。そのおかげ?か、つぶれる前に無事一人で部屋に帰っていきました。
私もそのしばらく後に場を外させていただきました。
翌朝は二日酔いと風邪気味の具合の悪さで、朝食も摂らずギリギリまでベッドで寝る始末となってしまいました。温泉も入れずじまいでした。
日曜日は市内の鶴ヶ城を見物。雪が積もっているため、天守閣は真っ白。冬に来たのは初めてなので新鮮な景色です。
これで今回の忘年会ツーリングの日程は終了。
お昼はガンちゃんさんお勧めのラーメン屋へ。
「牛乳屋食堂」とは変わった名前ですね。
こういう情報には疎いのですが、なかなか繁盛していて、ラーメンにありつけるまで思ったよりも待たされました。
私はみそねぎラーメンを注文。みながラーメンのみを注文している中、カラゾーさんと杉浦くんはラーメンとソースカツ丼のセットを注文して平らげておりました。
帰り道は昨日と同じルートて国道121号から国道289号甲子トンネルを越えて東北道白河ICへ。
甲子トンネルの前後は昨日からの雪でより白くなっておりました。
高速に乗る前に私の風邪薬を買うために他のメンバーとは一旦離れて、ガンちゃんさんの先導で白河市内のドラッグストアへ。ガンちゃんさんは購入後も国道4号まで先導してくれて、最後に大きく手を振って分かれていきました。
白河ICから東北道に乗り、那須高原SAで他のメンバーと再合流。一旦お別れのあいさつをしましたが、結局羽生PAまで同行。
ここで再度、来月のFSWでの走行会・新年会よろしく!とお互いにあいさつしてお別れしました。
Posted at 2014/12/07 21:24:28 | |
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