本日夕方、15年目の車検が終わり、車を引き取ってきました。
車検項目以外に依頼した内容は、
・抜けてしまった社外製ダンパーを純正ダンパーへ戻す
・滑りが出てきたクラッチの交換
・エンジンオイル交換、エレメント交換
・ミッションオイル交換
・デフオイル交換
・クーラント交換
・エアコンフィルター交換
でした。
点検の結果、フロントブレーキパッドが擦り減っていたため、追加でブレーキパッド交換もしました。
それ以外の指摘事項はありませんでした。
今回は、ダンパー交換がメインのつもりで、車を車屋さんへ持ち込んだ時にはクラッチ交換は依頼していませんでした。しかし、滑りを感じる時があり(際立つのはサーキットでアクセルを全開に踏み込む時。ここ最近はサーキット走行をすることもないので、日常使用レベルでは注意を要するほどではありませんでした。)、今のクラッチも年数が経っているので交換することにしました。
車を引き取る際に一緒に請求書ももらいましたが、総額は私の給料1か月分強になりました(笑)。
大きくかかった費用は、1番目がクラッチ交換の工賃、2番目が純正クラッチ一式のパーツ代、3番目は純正ブレーキパッドキットのパーツ代でした。この3点で総額のほぼ半分を占めました。
1週間ぶりに運転した車の感想は、第一にクラッチペダルがすごく軽くなったこと。今まではスポーツ走行向けの社外品を付けていたのでペダルに感じる重みがありましたし、駐車場での切り返しのような場面では半クラッチがあまり使えず、特に自分の駐車場ではクラッチをビビらせながら使うことも多々あったので、クラッチ各部に経年での歪みとかでの重みもあったかもしれません。
ブレーキは、今までラリーパッドを使用していたので、初期の効きが緩くなった感じがしますが、日常走行には全く問題ありません。
ダンパーはひとまず問題なく使用できそうで一安心。路面からの衝撃もちゃんと吸収してくれるので、乗り心地が随分良くなりました。今までは、車高を落としバネも純正より硬めのものを使用していたので、サーキット以外ではガツンガツンときてましたからね。
当然車高も元々の高さに戻って、タイヤの上部がホイールアーチにやや隠れていたのが、手も差し込めるほどの隙間ができるようになりました。
こちらが今まで装着していたテイン製ダンパーです。
履歴を確認すると2011年11月にオーバーホールしているので、それから7年半くらいノーメンテナンスで使用していたわけです。
右側が抜けてしまったリアダンパーで、赤面ものですが、漏れた中身にゴミやほこりが付着してドロドロになっていました…。左側のダンパーもシミが出ていたので、遠からず抜けが始まったかもしれません。
ともあれ、これでリフレッシュ(とまでは言いにくいですが…。)できたので、今しばらくはこの車と付き合っていけそうです。
次にすることはタイヤの購入。こちらも履いていたネオバが丸坊主になっているので、車検はスタッドレスタイヤを履かせたままにしていました。
7月下旬には新しいタイヤを履かせたいですね。
あっ、塗装が劣化してきている件も放置状態だなぁ…。こちらは早くて冬のボーナスを当てにするしかないかな。
Posted at 2019/06/29 21:44:24 | |
トラックバック(0) |
点検・修理 | 日記