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小林あにのブログ一覧

2021年09月20日 イイね!

旧豊橋鉄道田口線跡を車で巡りました

2021年9月4日土曜日、急きょ土曜日休みとなった弟とともに、旧豊橋鉄道田口線跡を車で巡ってきました。

最初に訪れたのはJR飯田線の本長篠駅。かつて田口線が分岐していた駅です。



ここは有人駅なので駅構内へは入らず、近くの踏切からかつての田口線用ホームを眺めただけで、ふたたび移動します。

本長篠駅から伸びる線路跡を転用した道路を走っていきます。ここにトンネルが一つあり立ち寄ります。

内金隧道。延長は68.58mです。



しばらく進むと線路跡を転用した道路は途切れるので、県道32号へと出て、先へと進みます。

次にやって来たのは大草隧道。延長は95.40m。パジェロミニは車高が高いので、トンネル前まで直接車を乗り付けます。



真っ暗なトンネル内を歩いていきます。







本長篠側の坑門です。



三河大草駅跡に到着です。トンネル間近にあります。



ホームの向こう側には廃線巡りののぼりが立っています。



観光客が訪れるのを期待してか、きちんと草刈りもされてきれいになっています。ホームの向こうには、先程歩いてきた大草隧道が見えています。



ホームは、トンネル側はスロープになっていますが、反対側は階段になっています。乗降客は階段側から出入りし、階段の先から続く細い山道を歩いてこの駅へと往来していました。



一度歩くとわかりますが、とても駅へと続く道とは思えません(笑)。まあ、近くの集落からの利用客がわかっていれば十分ということなのでしょう。

車へと戻ってきました。



次の遺構へと向かう前に寄り道します。旧伊那街道に架かる橋へとやって来ました。



一見すると何の変哲もない橋ですが、側面から眺めると何と石アーチ橋。



名称は木連橋(または木蓮橋。)。橋に関する明確な記録が残っていないようで、名称自体があいまいです。ただ、愛知県下では珍しい明治時代の石アーチ橋であることは間違いありません。





ふたたび線路跡を辿り、やって来たのは双瀬隧道。延長は60.28m。ここは何度も来ているので、ささっと写真を撮って移動。





次は、県道32号と県道389号の交差点近くに車を停めて、すぐ横を通る線路跡へと登ります。

こちらは海老隧道。延長は32.93m。



トンネルとは反対方向へ線路跡を歩いていきます。



滝上駅跡です。田口線跡には、三河大草駅跡と滝上駅跡にホームが現存しています。



何かの記事で便所の建物も残っていると読みましたが、さすがにそのようなものは見当たりませんでした。



ホームの長さは、三河大草駅よりも短く見えます。2両編成でもはみ出すのではないかという短さです。





帰りはホームへの通路跡を歩いて戻ります。



ついでなので、もう一度海老隧道へ。



トンネルの先は県道の拡幅工事に伴って線路跡は削り取られてしまっています。



最後に訪れたのは道の駅したら。ここに展示されている田口線の電車「モ14」を見物しました。







旧豊橋鉄道田口線跡を探索目的で初めて訪れたのが2008年8月。それから何度か小刻みに訪れては探索して、大体の場所は訪問・踏破しました。

と言いつつ、実は滝上駅と海老隧道は今回が初めての訪問。目の前の県道32号と389号は何回走ったかわからない程通過していますが、いつも横目で眺めるだけでした。

これでまた田口線跡の未踏区間・場所を塗りつぶすことができました。あとは、玖老勢駅跡の周辺と海老駅跡から滝上駅跡の区間ですかね。
Posted at 2021/09/20 20:17:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧豊橋鉄道田口線跡 | 日記
2018年02月03日 イイね!

旧豊橋鉄道田口線跡を歩く(第二寒狭川橋梁跡~清崎第三隧道)

今日は旧豊橋鉄道田口線跡のうち、第二寒狭川橋梁跡付近から清崎第三隧道までを歩いてきました。すでに何度か歩いているコースです。

まずは車を元国道257号の段嶺隧道前に停めます。田口線跡とは関係ありませんが、ついでなのでトンネル内を往復します。



このトンネル、開通はけっこう古くて昭和7年とのこと。



寒狭川沿いに現在の国道257号となる道路が開削された時のものということでしょうか。

トンネル内もすべてコンクリート覆工されてます。



反対側の坑口です。





今は町道となっていますが、すっかり廃道と化してます。



段嶺隧道はここまでにして、トンネル前の交差点付近にある赤い橋で寒狭川を渡り、旧田口線跡へとやって来ました。



最初にお目にかかれる遺構がこちらの小さな橋梁。





「三遠南信産業遺産」という本によれば、名称はおそらく大木和田橋梁。

橋梁を迂回して、廃線跡へと入り込んでいきます。



しばらく歩くと廃止の一因になったらしい路盤崩壊箇所に至ります。



高巻きするように一本道が付いているので、そちらへと迂回して反対側へと渡ります。





ふたたび廃線跡を進みます。



2つ目の橋梁が現れました。名称はおそらく西山橋梁。













側面に銘板が付いています。「大阪鉄工所 昭和五年」とあります。



この橋梁のすぐ先にあるのが清崎第一隧道です(延長:332.51m)。





当然のごとく、通行止めの標識が出ています(実はこの廃線跡、一応「町道」なので。しかし、車両の類いは最初の橋梁跡の時点で進入不能ですけどね。)。



旧田口線跡のトンネルらしく、ここもコンクリート覆工と素掘り区間が混在しています。





天井が一番ひどく崩壊している箇所。ここは足早に通過します。



なぜか数本だけ枕木が残されています。



岩盤に線が一筋通ってます。一体何なんでしょう?



路盤にはバラスト(砂利)が残されたままです。



枕木にレールを固定する犬釘が転がっていました。



コンクリート覆工の間にわずかだけ岩盤剥き出しの区間が。どうして隙間を開けたのか理解不能…。



コンクリート打設時の型枠が残ったままです。



反対側へと出てきました。こちらは土砂もなく、鉄道トンネルの特徴である馬蹄形が見て取れます。







3つ目の橋梁です。名称不明。







続いて、4つ目の橋梁。名称不明。







しばらく歩くと清崎第二隧道が現れます(延長:118.26m)。





坑口付近の天井には大きな亀裂が走っています。





トンネル内へと進入します。けっこうぬかるんでいます。



覆工が剥落して、穴から岩石が覗いています。



退避坑。



岩盤に碍子が突き刺してあります。



整形したかのように天井の岩盤が平らになっています。



地質のことは全くわかりませんが、素掘りトンネルは色々な特徴の岩盤が見られるので、そういう意味では素人ながら面白みがあります(落盤の恐怖はありますが…。)。

反対側の坑口もトンネル内へと大量の土砂が流れ込んできています。





反対側の坑口です。清崎第一隧道と見比べると、半分くらい埋もれているのがわかるかと思います。





ここからは比較的まともな道路へと戻ります。





最後に清崎第三隧道です(延長:190.80m)。ここも土砂崩れで半分埋もれています。





トンネル内は坑口を塞ぐ土砂のため水没してしまっています。



誰も足を踏み入れないためか、水は透き通っています。



この奥は国道257号清嶺トンネルによって塞がれてしまっています(鉄道トンネルを転用して国道トンネルを建設したため。)。



今回の田口線跡の探索はこれにて終了。



最近、膝の調子が悪いので、不整地を長い時間歩くのはなかなかこたえます…。それでも懲りずに出かけるんですけどね(笑)。


この後立ち寄った今日の伊世賀美隧道。



Posted at 2018/02/04 00:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧豊橋鉄道田口線跡 | 日記
2017年12月24日 イイね!

旧豊橋鉄道田口線 麹坂隧道

今日は、旧豊橋鉄道田口線跡に残る「麹坂隧道」へ行ってきました。

トンネル前は倒木が多いですね。ぬかるみもひどいです。



麹坂隧道の鳳来寺側です。



延長は441.35m。緩くカーブしているため反対側の光は見えません。



長いトンネルにお約束の退避坑。



路盤には水が流れています。



ようやく反対側の光が見えてきました。



コンクリート覆工されているのは途中までで、中央部はほとんど素掘り区間となります。



部分的にコンクリート覆工してます。



水気が多いためなのかコンクリートの痛みが目立ちます。



トンネル内は落盤が原因と思われる大きな岩石はほとんど転がっていませんが、ここだけ側壁部分が崩落していました。



岩盤を削って造った退避坑みたいです。



岩盤から受ける圧迫感が重々しいですね。



玖老勢側へと出てきました。





昭和初期のコンクリートトンネルらしく、味も素っ気もないデザインです。



この先、県道32号との交差地点まで進みました。









交差地点手前の築堤下に道跡らしきものが見えたので、下まで降りてみたらガードがありました。



コンクリート造りにかかわらず、なぜか側壁部分は石垣で、上部には笠石もあります。





多少凝った造りにしたのは、この道が伊那街道(この辺りの主要道)と鳳来寺(名所旧跡)を結ぶ道だからだと思われます。

道跡は県道が通る峠へ向かって続いているようなので、喜々として跡を辿っていきます。



橋跡の石垣ですね。



道幅はありますが、勾配がきついので車道改修後の街道なのかは微妙。







県道の擁壁に飲み込まれてしまいました。残念…。



今回は、何かトンネルよりも自分の知らない廃道を見つけた方に興奮してしまいました(笑)。
Posted at 2017/12/24 19:50:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧豊橋鉄道田口線跡 | 日記
2017年09月16日 イイね!

旧豊橋鉄道田口線 田口-清崎間を走る ほか

今日は雨の中、足助→設楽→新城とぐるりとドライブ。所々で走行中の様子を録画してみました。

県道33号、段戸湖から県道432号との合流付近まで。



特に変わったことはありません。途中、カラスに接近されたくらいです。

旧豊橋鉄道田口線の田口駅跡から国道257号との交差点まで。



ダム工事が休みだったので走ってみました。木々の伐採はし始めているし、再舗装されていたり、元々小さな鉄橋があった箇所にはさらに跨ぐように仮設橋が架けられていたりと、少しづつダム建設工事のための整備が進んでいるようです。
Posted at 2017/09/16 22:54:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧豊橋鉄道田口線跡 | 日記
2017年08月19日 イイね!

旧豊橋鉄道田口線跡を歩く(大井川橋梁跡~傘川橋梁跡)

本日は旧豊橋鉄道田口線跡のうち、大井川橋梁跡付近から傘川橋梁跡までを歩いてきました。

この辺りを初めて訪れたのは平成20年8月で9年前のこと。廃線・廃道歩きを趣味にしだして間もなくの頃になりますね。

今回も前回と同じく新城市富保地区の県道32号の広い路肩に車を停めて出発です。

ここに立っている砂防指定地の表示板の地図には、なぜか49年も前に廃止となった旧田口線が描かれています。



古い地図を参考にして製作されたのでしょうか?

さて、駐車場所付近から伸びる道を歩くこと数分、廃線跡に来ました。



現地は昨晩に降った雨で下草はまだ濡れている状態。天候は晴天で高温多湿。承知の上で来ていますが、気が滅入るコンディションです…。

まずは写真を撮らずに、一気に大井川橋梁跡を目指します。

汗でずぶ濡れになりながら歩くこと約30分、土砂崩れに倒木と雑木が絡み合う場所に行く手を阻まれてしまいました。しばらく試行錯誤しましたがどうにも越えられず、大井川橋梁跡はあきらめて戻ることにしました。



ここからは引き返していく道中の写真になります。





線路敷の砂利が道中にわたり残っているので、けっこう足を取られます。



当時の電信柱です。ほとんどは切り倒されたようで、残っていても根元しかありません。





あらゆる場所で土砂崩れや倒木が行く手を阻みます。











ようやく歩きやすい所まで戻ってきました。









最初に廃線跡に入った場所から一旦道路に出て、今度は旧三河大草駅跡に続く山道へと入り込みます。



とても駅に向かうとは思えない細い山道を登っていくと終点にホームが現れます。



ここで廃線跡を引き返して築堤の切り取り地点へ向かい、そこから改めて駅跡へ向かいます。





旧三河大草駅跡。ホームが当時のまま残っています。







周囲は山や谷に囲まれて人家は全然ありません。夜に一人で電車を待つのは怖そうな場所です。

この駅のすぐ田口方面寄りにトンネルがあります。

大草隧道(延長95.4m)。











ここからは次から次へとトンネルが現れます。



富保隧道(延長37.4m)。







広場を通り抜けます。



峰隧道(延長82.9m)。かつては倉庫として使われていたようです。













トンネル出口の先の落石群や土砂を乗り越えるとすぐ次のトンネルがあります。

峰第二隧道(延長38.6m)。







いつ頃持ち込まれたスクーターでしょうか?







トンネルを出ると、ここも交差する道路のために築堤が切り取られています。



一旦道路に降りて、反対側で再び築堤に登り直します。

深い切通しがあります。



峰第三隧道(延長37.1m)。











トンネルを出るとまた切通しです。



峰第四隧道(延長50.2m)。











今回の終点、傘川橋梁跡に着きました。ここは架線柱が残っています。









この先、廃線跡は県道32号と絡み合いながら続いていますが、薮がひどく、峠にあった万寿隧道(延長339.5m)は埋め立てられているため、ここを終点としました。

ここまで約2時間半。この後、車へ戻るのにさらに30分歩きました。高い湿気のためか汗が全然止まらなくて、着ていた服も帽子もタオルも水をかぶったみたいにぐっしょりと濡れてました(笑)。



旧田口線はけっこう道路転用されている区間が多いので、純粋(?)に廃線跡と言えるのは今回歩いた区間、麹坂隧道(延長441.3m)の前後の区間と田峯駅~清崎駅間くらいでしょうか。

麹坂隧道も9年前に一度歩いていますが大丈夫かな?次はもう少し涼しくなってからにしたいと思います(笑)。

Posted at 2017/08/19 20:49:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧豊橋鉄道田口線跡 | 日記

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「旧熊野街道 船木橋・神瀬橋・ねじりまんぽの道路橋 http://cvw.jp/b/1796277/45557442/
何シテル?   10/21 19:30
小林あにと申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、たまに廃線・廃道を歩いてみたり、ごくたまにミニサイズのラリーに出場してみたり、やる気がな...
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