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小林あにのブログ一覧

2018年05月29日 イイね!

TGRラリーチャレンジin恐竜勝山に参戦しました

5月27日日曜日、福井県勝山市内で開催されたTGRラリーチャレンジin恐竜勝山にドライバーやすい氏と共に参戦しました。

前日の土曜日に父の一周忌を行ったため、今回は前泊は無し。夜中の1時半頃に自宅を出発して、福井県勝山市へと向かいました。

休憩で立ち寄ったJR越美北線九頭竜湖駅。4時前なので、辺りはまだ真っ暗。





勝山市の郊外に立っていた「ホワイトサウルス」。大きいですね。



会場のスキージャム勝山には朝5時ごろ到着。前泊していたチームのみなさんと合流しました。



今回の参加台数は90台。ドライバーズミーティングもこの人だかり(笑)。



良い天気になり、日射しがきつかったです。



さて、いきなり結果から言うとE-4クラス2位で総合10位でした。



総合10位は今までにもありましたが、クラス2位は過去最上位。

私たちが参加したクラスは今回5台出場。最有力のカルディナに乗る選手が欠場だったため、まあ、こういっては何ですが、表彰台が大いに期待できる状況でした。

その期待どおりに2位に入り、ポイントをしっかり獲れたのは大きな収穫でした。

マイナス点は、2.77kmの高速の林道SSでペースノートの読み上げが遅くて、ドライバーにアクセルを緩めさせてしまったこと。

比較的緩いコーナーが連続していて、平均速度は80km/hオーバー。どんどんコーナーを先読みしていかないと失速させてしまうわけですが、その先読みができていない…。

自分としては、ノートに記入してあることと実際の道路状況とが一致していることを理解・納得していないとドライバーに「案内」できないのですが、その判断スピードがドライバーの要求するタイミングに間に合わなくて、遅れてきてしまうわけです。

ともあれ、無事完走、上位入賞。ラリー終了後のパルクフェルメ(車両保管所)はラリー車がひしめき合ってました。



さて次戦参戦予定は、8月26日開催の京都府でのTGRラリー丹後半島。真夏のラリーで体力と集中力の維持が必要。

3か月ほど間が空くので、あんまり気が抜けないようにしないといけませんね。


以下は、SSでの車載映像です。

SS1「駐車場」 0.75km タイム:0:49.7(54.3km/h)



SS2「スキーリゾートショート」 1.49km タイム:1:29.2(60.1km/h)



SS3「法恩寺」 2.77km タイム:2:05.9(79.2km/h)



SS4「駐車場」 0.75km タイム:0:47.5(56.8km/h)



SS5「スキーリゾートショート」 1.49km タイム:1:29.6(59.8km/h)



SS6「法恩寺」 2.77km タイム:2:04.1(80.3km/h)

Posted at 2018/05/29 08:54:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | TGRラリーチャレンジ | 日記
2018年05月22日 イイね!

道の駅「信州新野千石平」までドライブしてきました

2018年5月20日日曜日、弟の誘いで、定番ドライブ先の道の駅「信州新野千石平」までドライブしてきました。

最初に立ち寄ったのは、これまた毎度の佐久間ダム。トイレ休憩です。


この先は県境付近で通行止めなのは知っていたので、今回は浜松市水窪の奥にある兵越峠を抜ける予定でした。

ところが、国道152号に出て、水窪へと向かって走っていたところ、路肩に「峠付近での崩落のため兵越峠通行止め」との看板が。峠を迂回する道はないので、急遽、水窪から天竜村平岡へと抜ける天竜川林道を通ることにします。

林道の延長20km。舗装林道ですが、道は曲がりくねっていて落石も多く、なかなか難儀な道です。

見晴らしの良いところでひと休憩。随分と高い所を通っています。




ついでに記念撮影(逆光で真っ黒(笑)。)。


大津峠というところにある林道の開通記念碑。


林道を走っている最中、休憩中に追い抜いていった車やバイクが2、3台あっただけで、対向車は軽トラが1台のみ。地元か林道を知っている人が通るくらいの道のようです。

だいぶ大回りしましたが無事に道の駅に到着。


弟は目的である焼山栗を手に入れました(笑)。
2018年05月12日 イイね!

旧近江水力電気株式会社 姉川発電所跡

2018年5月12日、滋賀県米原市に遺る旧近江水力電気株式会社姉川発電所跡へと行ってきました。この発電所は、大正6年(1917年)に開業して昭和19年(1944年)に廃止されたそうです。

発電所跡は鬱蒼とした杉木立の中にありますが、近くを流れる川さえ渡渉できれば、付近を通る県道から容易に行くことができます。


全景はこんな感じ。屋根は失われ、壁面のみが残った廃墟です。


発電所建屋の横に2棟、小さな建屋が建っています。






以下は、発電所建屋の内外の写真です。建屋内部の床面には、段差や発電機を据え付けていたと思われる穴などが草むらに隠れているので、足元には十分注意した方がよいでしょう。




































































ぐるぐると何周回っても飽きない雰囲気がありますが、一通り見分したので、発電所建屋の見物はひとまず切り上げ。

次は、発電所へとつながっていた水圧鉄管の跡を追います。


初めのうちは割とゆるい傾斜でした。


が、途中から一気に急傾斜に。






一直線に進む水圧鉄管の跡を追って登ると息も一気に上がります(一緒に吐き気も(笑)。)。

ようやく上部の取水路と水圧鉄管との接続部に到着しました。




取水路の監視小屋。






内部はコンクリート塗。地面の窪みは囲炉裏でしょうか。


監視小屋横の余水吐。壁面にアーチの模様が線刻されています。


こちらは取水路の吐口です。


中を覗くとこんな様子。


奥へと暗闇が続いています。


ライト類を持ってきていないこともありますが、奥へは立ち入りませんでした。鉄道や道路トンネルと違い、径の小さい水路トンネルを一人で歩いていく気にはなりません。さすがに窒息などの危険がありますし、単純に狭くて暗い場所は怖いです。

外に戻って、ホッと一息。


帰りも急傾斜。上りよりも下りの方が危ないので注意しながら進みます。




煉瓦積みの発電所建屋がなかなかに見ごたえのある良い遺跡でした。取水路跡も追ってみたいですが、初っ端からトンネルなので、追跡は厳しそうですね。

それから、ここを冬以外の季節に訪れる際は、ヤマビル対策を万全にしてください。そんな前情報など知らずに赴いた私は、車に戻って足から数か所流血していることに気が付きました。そして、長靴の中を覗くと、そこには丸まったヤマビルが数匹転がっていました…。
Posted at 2018/05/12 22:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・発電関係施設 | 日記
2018年05月06日 イイね!

足尾銅山・碓氷峠廃線跡に寄りました

2018年5月4日日金曜日は、プロトタイプメンバーさんたち+αで宇都宮市内で食事後、そのまま宿泊。

5月5日土曜日は特に予定を決めていませんでしたが、せっかくここまで来たので、まずは日光東照宮へ行ってみることにしました。

今市市街地までは比較的容易に進むことができましたが、日光駅の手前辺りから車列が全く進まない状態に。結局あきらめて、日光宇都宮道路に迂回し、日足トンネルを抜けて足尾地区へとやって来ました。

あてずっぽうで来たので、予備知識ゼロ。わたらせ渓谷鉄道の終点、間藤駅方面へ行けば何かあるだろうと思い、適当に走ります。

間藤駅前を通過。さらに進んだところで大きな建物が見えてきたので車を停めます。

傍らの川には古い鉄橋が架かっています。


「古河橋」。明治23年架橋の道路橋だそうです。








奥の大きな建物は精錬所の跡だそうです。


精錬所跡の裏手には間藤駅から延びる引込線の鉄橋が残ってます。




引込線横の門の隙間から中を覗いてみます。構内に腕木式信号機が残ってました。


もう少し上流へと進むと鉱山社宅跡。区画の仕切りだったのか、煉瓦塀だけが残っています。








社宅跡から眺めた精錬所跡の大煙突。


一般車両通行の終点地にある足尾砂防堰堤まで来ました。


堰堤の上流側は広大な土砂の堆積地と荒涼とした山々が広がっています。


周囲の山々は治山工事や植林工事が進んできたとはいえ、まだまだ険しい様相を見せています。




堰堤の真下にも行ってみました。水量が多いので大量の水しぶきが舞ってます(笑)。




お城の石垣を見上げているようです。




今度は足尾市街地へと移動。元鉱山の町らしい施設がまだまだ点在してます。

煉瓦造りの建物。道路から眺めると中には何も残っていないようですが、壁面からケーブルが垂れ下がっているところを見ると工場施設のようです。


こちらの建物は変電所のようです。






ついつい近づいて見たいなという気分になってしまいますが、企業の管理下にある施設なので、適切な場所から眺めるのが無難ですね。

足尾地区はこれくらいにして、国道122号を桐生方面へと下って行きます。

と言いつつまた寄り道。わたらせ渓谷鉄道神戸駅。




危険品庫ですかね。


この後は北関東道伊勢崎ICまでナビの誘導に従って走行。高速に乗ったところでくたびれてしまい、ちょっと仮眠しました。

最後に立ち寄ったのは碓氷峠の廃線跡。もう夕方5時を過ぎてます(笑)。


お約束の碓氷第三橋梁。






階段を登るのがキツかったですが、何とか橋梁上へ。


一応、往復しました。


さらに上にある熊ノ平駅跡へ。時間は午後6時前。


こんな時間ですが、私たちのほかにもまだ散策している人たちがいるんですよね。


変電所。




碓氷第十隧道。




碓氷第六橋梁まで下ってきました。


フランス積みの高欄。


夕暮れになり、さすがに携帯で撮るのが厳しくなり、写真はここが最後。このあと、さらに碓氷第六隧道まで下って、途中の横坑からトンネルの上に登って観察したりしてました。

今回、カメラを持参していなかったので、特に足尾ではしまったなと感じました。遠出する時は持って行った方が思い付きで寄り道してもきちんとしたものが残せるので、気を付けないといけませんね。
2018年05月06日 イイね!

プロトタイプさんへ行ってきました

5月4日金曜日、埼玉県春日部市のショップ「プロトタイプ」へと行ってきました。

YZW店長さんが連休中に宇都宮で栃木・福島の方々とお食事するのに便乗して、弟と私も同行させていただくことに。そのお出かけ前に、お休みのところ、弟のレックスのオイル交換に寄らせてもらった次第です。

ゴールデンウィークの渋滞を避けるため、自宅を午前2時半には出発。

何とか断続渋滞程度で都心を通過できたため、約束の11時よりも早めに埼玉県へと到着。暇つぶしを兼ねて、東北道岩槻ICから近い「岩槻城址公園」へと行ってみました。

お城見物も好きなんですが、土塁とか石垣くらいで建物は何も残っていないかと思ったら、城門が残っていました。



お城の説明板を見ると元々は沼に囲まれた水城だったみたいですね。知らなかったです。

さらに公園内を散策していたら、弟が「車両が置いてある。」と一言。

「車両?何のことを言っているんだ?」と思ったら、電車が展示されてました。

東武鉄道1720系。





昔の特急電車ですね。こんなところで実物を見るとは。

車両内も見物できたので、開放時間の10時まで待って見物いたしました(笑)。





昔の車両なのでもっと窮屈かなと思っていたら、全然そんなことは無くて、余裕のシートピッチ。リクライニングもできて、きちんと管理されているようでした。

エアコンの効いた電車内でのんびりしていたところでYZW店長さんから連絡が入り、さっそくプロトタイプへ。

本来はゴールデンウィークの休業日なのでお店は静かです。



オイル交換が終わったところで、出発前に春日部市内で昼食を済ませておくことに(運転しないYZW店長さんと同じく同行のタケちゃんは早くも飲んでる(笑)。)。

この後は新4号バイパスで一路宇都宮市内へ。

夜は宇都宮市郊外の居酒屋で埼玉・栃木・福島のプロトタイプ常連メンバー+αでお食事会(飲み会)。怪獣ちゃんことあきほちゃんにも久しぶりに会いましたが、相変わらず元気一杯でしたね(笑)。

連れて行っていただく所はいつも美味しい所ばかりで、ついつい食も呑みも進んでしまいます。

今回、私たち兄弟は追加参加のために宿泊先が違い、2次会後、名残惜しみながら退散させていただきました。

次のイベントは全日本福島ラリーになる雰囲気ですが、当日、私はTGRラリー丹後半島へ参戦する公算大なので、残念ながら、また当分みなさんとお会いすることはなさそうです。
Posted at 2018/05/06 12:27:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロトタイプ | 日記

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「【豊根村】霧石峠への富山漆島側峠道を下見しました http://cvw.jp/b/1796277/47676277/
何シテル?   04/25 00:05
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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