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小林あにのブログ一覧

2019年01月05日 イイね!

旧中央本線鳥居隧道へ行ってきました

12月9日日曜日、長野県木曽郡木祖村にある旧中央本線鳥居隧道へ行ってきました。

やって来たのは薮原駅側坑口の近く。



中央本線の跨線橋を渡り、山の斜面に取り付き、埋まった水路跡をトンネルへと向かい歩いていきます。



石畳で整備された沢を越えていきます。





古レールで造られた雪崩留めか落石留めか。まあ両方の役割でしょうね。





用地杭の下方には廃線跡が見えています。



最初にやって来たのは、トンネルの崩落現場の真上。地面が大きく凹んでいます。





凹みの脇を通り、開通時の坑門の上部を覗きます。



トンネル延長部の上を歩いて坑口の真上に来ました。



トンネルのすぐ真横には並行して沢水が流れています。



線路と沢水を隔てる擁壁の上から坑門を撮ってみました。



また遡って陥没部やトンネルの真上を流れる沢を見てみます。







陥没によりトンネル上部を横切る沢水を誘導するコンクリート造りの水路が宙に浮いてしまっています。



このトンネルの薮原駅側坑口は沢を奥まで詰めた所に設けられていますが、そのために坑口部の上部は周辺の沢水が集まるようなかたちになってしまっています。

そのため、長年の間に沢水がトンネル上部の山体にも浸潤していき、ついにトンネルの崩壊を招いたのだと思います。

さて、最初に渡った石畳の沢を伝い、廃線跡へと下りてきました。



先ほどは左側の擁壁の上に乗っていました。



旧中央本線鳥居隧道の薮原駅側坑口です。





トンネル番号「58」が薄っすらと見えています。



トンネル延長部は何ともありませんが、開通当時の坑口のすぐ奥で天井が崩壊しています。





石アーチの部分が開通当時の坑口になります。



天井から大きな岩石がはみ出しています。



見える限りでは煉瓦巻き4層のうち、2層が剥がれ落ちています。



トンネル内の泥の上には動物の足跡が。泥遊びにでも来たのでしょうか。



トンネル内から廃線跡を眺めます。



現在の鳥居トンネル。複線型で延長は2157m。



現在のトンネル番号は「53」。線路の付け替えなどでトンネルの改廃があるからです。



廃線跡を歩いていると碍子が付いた金具が転がっていました。「1965-7」とあるので、昭和40年7月製ということですかね。いたってきれいなものです。



新しい発見があったわけではありませんが、私にとっては「ホームベース」的な廃トンネルなので、これからもちょくちょく訪れたいと思います。
Posted at 2019/01/05 22:59:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧中央本線鳥居隧道 | 日記
2018年02月25日 イイね!

今日も旧中央本線鳥居隧道へ行ってきました

昨日、旧中央本線鳥居隧道へと行ってきたわけですが、母から「木曽福島へ行くなら私もついていきたかった…。」と言われ(書き置きに「木曽福島付近へ行ってきます。」としたので。)、トンネルにあった氷筍などは珍しかろうと思い、今日も中央道を飛ばして行ってきました。

トンネルへ行くのに少々手こずりましたが(トンネル真上の道路からトンネル前へと続く斜面へ降りるのに石垣の段差があり、母も歳なので上り下りに難儀しました。)、何とかトンネル坑口付近の氷筍群を見せることができました。

思ったとおり、「これは珍しいね!」とけっこう喜んでもらえ、「一緒に写真撮って。」と言われ、記念に1枚撮りました。



母は物珍しさに氷筍をなで回してましたが、細い氷筍をうっかり折ってしまい、何か申し訳なさそうにしてました(笑)。



ひとまず用事は終了。ついでにトンネル前に昔から残っている機器用ボックスを撮影しておきます。





次に贄川宿あたりまで行くつもりでしたが、母がトイレに行きたいとのことですぐ近くの奈良井宿駐車場へ立ち寄ります。

待っている間にC12を撮影。



戻ってきたら「街並みを見たい。」ということで、少々宿場町を散策。







結局、ここで昼御飯を食べたのですが、何か気分が落ち着いてしまって、贄川宿方面に進むのは中止。

一旦、駐車場へと戻ります。



結局、再び鳥居隧道へ。

「もう一度トンネルの一番奥まで行ってくる。1時間で戻るから。」と言い残して、一人でトンネル内へと向かいました(母は車でお昼寝。)。

とにかく早歩きして20分ほどで閉塞地点に到着。



昨日よりも冷え込んでいたので、多少でも靄が薄くなっていればと思いましたが、あまり変わりありませんでした…。

まあ、せっかくなので…。









動画も撮ってみました。2分間ぐらい見てもらえば十分です(笑)。



鼻息荒いし、ライト暗いし、フレーム内にライトが合ってないから真っ暗だしで、鑑賞には堪えませんが、雰囲気だけでも味わっていただければと。

ほぼ約束通りに1時間ほどで車には戻りました。

最後に立ち寄ったのは柿其水路橋。



氷筍があれだけ大きいのならば、ここの氷も大きいはずと踏んでの訪問です。

期待どおり、しっかりと凍り付いておりました。









おまけ。付近の中央本線にあった石渠。





何かくたびれてしまって、帰りは恵那峡SAでくたばってました…。
Posted at 2018/02/25 21:30:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧中央本線鳥居隧道 | 日記
2018年02月24日 イイね!

やっと旧中央本線鳥居隧道を完歩しました

本日はちょっと遠出して、恒例訪問先の廃トンネルの一つ、旧中央本線鳥居隧道へと行ってきました。

まずは近くにある奈良井ダムへ寄り道。ダム湖は真っ白に結氷しておりました。





さて、いつもの場所に車を停めます。



ここはつい昨年11月に来たばかりですが、今回は奈良井駅側坑口から入り、約1.5km先にある薮原駅側坑口付近の閉塞地点へ到達することが目的です。

旧中央本線鳥居隧道 奈良井駅側坑門です。



周りの木を伐採したようで、木が思いっきり坑門に垂れ下がっています。ちょっと揺さぶってみましたが、全然外れる様子もなくあきらめました。その内、撤去してくれることを期待します。

坑口付近の地面には氷筍がニョキニョキと育っていました。



いつもなら、氷筍をじっくり観察したりするところですが、今回は閉塞地点までたどり着くことが目的なので、見るのはそこそこにして奥へと向かいます。

トンネル内をドンドンと歩き進んで約25分。閉塞地点に到着しました。

写真を撮ってみたところ、濃い靄にフラッシュが反射してひどい有り様に(泣)。



天井から剥落した煉瓦で地面が埋め尽くされていることはわかってもらえるかと思います。

トンネルの閉塞地点です。天井を突き破って大量の土砂が流れ込んでいます。



ここからは、写真を撮りながら引き返していきます。

閉塞地点付近の天井は、吹き付けられていたコンクリートが煉瓦ごと剥がれ落ち、至る所に煉瓦の瓦礫が山となっています。













退避坑です。すべて石積みで構成されています。



コンクリートでの補修箇所に施工年月の刻印があります。



1962年12月(昭和37年)の改修ということですね。

コンクリート補修の部分が残っていますが、これもその内剥落するのでしょうね。





まだまだ煉瓦の剥落箇所が続いています。





















退避坑用の白熱灯。



アーチ部分の石材はきちんと縁取り加工されてます。



また煉瓦の瓦礫の山。



ここから側壁部分が石積みから煉瓦積みに変わります。





写真左側に見える白い点が奈良井駅側の坑口。まだ遥か先です。



薮原駅側を石積みにしたのは地質の悪さが関係しているのでしょうか?剥落箇所は薮原駅側寄りが多いですからね。

漏水がない所は、壁面にSLからの煤が残っているため真っ黒です。



現役当時から煉瓦の剥落に悩まされていたのでしょう。



3か所ある大型退避坑のうち、薮原駅側のものです。



また瓦礫を越えていきます。





天井の煉瓦が薄く剥がれて、模様ができています。



また真っ黒な壁面に。



と思うとまた瓦礫。



2つ目の大型退避坑。ここには機器ボックスが設置されてます。コウモリがいっぱいぶら下がってました(笑)。









この辺りは天井部分のコンクリート補修箇所がきれいに残っています。





枕木とバラスト。



奈良井駅側の大型退避坑まで来ました。



ここもコウモリさん達が越冬中。



坑口からの光も少し大きくなってきました。



モルタルかコンクリートの成分が浸み出してきたのか白くなっています。



奈良井駅側坑口から最初にある退避坑。



やっと奈良井駅側の坑口まで戻ってきました。時間をチェックしたら閉塞地点から約1時間もかけてました(笑)。



せっかくなので大きく育った氷筍を見て回ります。









これでようやく旧中央本線鳥居隧道を完歩しました。



現在は閉塞しているので通り抜けしたわけではありませんが、薮原駅側からは閉塞前にその奥までは入り込んでいるので、これで完歩ということで(笑)。

しかし、あらためて内部を見ると薮原駅側はその内にもっと崩壊が進みそうな感じです。多分、側壁が石積みになっている部分までは埋まってしまうかもしれません。
Posted at 2018/02/25 00:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧中央本線鳥居隧道 | 日記
2017年11月18日 イイね!

旧中央本線鳥居隧道

雨天の本日。「雨だけどどっかトンネル行こうかな…。」と10時半くらいまで家でモヤモヤしてましたが、結局お出かけしてきました。

まあ、新規訪問ではなく、毎度の不定期恒例訪問な場所で、長野県木祖村の旧中央本線鳥居隧道へ。現地の気温は5℃。木曽谷に入った頃から山の頂上付近の木々には積雪が見られるほどの冷え込み。

小雨に打たれながらトンネルへ向かいます。



鳥居隧道の薮原側坑口です。





薮原側は大正時代に延伸工事されていて、その部分がコンクリート造りです。ただし、アーチ部分は施工が容易な煉瓦積み。







トンネル下部の側壁部分はコンクリート。



薮原側は旧坑口付近で崩落してしまってます。









明治43年開通時の坑口。延伸部分との継ぎ目に石積みのアーチが見えています。





トンネルの上に登れば坑門の頂上部だけ見ることができます。おそらく石積みの坑門だったと思われます。

薮原側はこれにて終了。



国道19号新鳥居トンネルをくぐって、今度は奈良井側の坑口へ来ました。



坑門は年々ボロボロになっています。







トンネルの番号「58」のペイントもすっかり薄くなりました。



坑口付近は全周に渡って煉瓦が剥落してます。







何でしょうかね?全然詳しくないのでわかりません。



電球が残ってます。



今回は今までで一番奥まで歩いていきました。坑口からの光が見えなくなるくらいまで行きましたので500mくらいは行けたのかな?真っ暗なのでいまいち距離感覚がつかみにくいです。

ようやくお目にかかったのが大型の退避坑。





旧北陸本線山中隧道で見たものよりも奥行きが浅い感じです。

わかりづらいですが、天井部に小さなコウモリがぶら下がって寝てました。



まだまだ先は続いています…。





一人で暗闇を歩き続けてさすがに気持ちが萎えてきたので、さらに退避坑2つ分だけ進んだところで引き返しました。



好んでもぐっているといっても、坑口まで戻るとやはりホッとしますね。



何とか側壁が石積みになっている所まで行ってみたかったですが、またの機会ですね。貫通していて反対側の光が見えていればもう少し気楽なんですが。


Posted at 2017/11/18 22:07:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧中央本線鳥居隧道 | 日記
2016年03月07日 イイね!

今年は雪が少なかった(旧中央本線鳥居隧道)

昨日日曜日、数日暖かい日が続いていたのをいいことに、性懲りもなく長野県木曽谷鳥居峠にある旧中央本線鳥居隧道をまた訪れました。

昨年は3月18日に訪れていて残雪に苦しめられたので、今年はそれなりに覚悟して向かったわけですが、現地について拍子抜け。

昨年



今年



昨年



今年



昨年



今年



そもそも道中で見えていた周りの高い山々にもほとんど雪がなくて、「これはいけるかな?でもトンネルは日陰の場所だしな。」と思いつつやって来ましたが、今年はどうしちゃったんでしょうね。

おかげでトンネルの上に登って、崩落現場のチェックもできました(巻き込まれるといけないので、窪地には近寄りませんけどね。)。

ボロボロの落石・雪崩防止柵。古線路の骨組みは健在です。





崩落現場の窪地





トンネルの真上にあった沢の水を逃がすコンクリート水路が宙に浮いちゃってます。谷の奥に向かって地面が凹んでいるので、トンネルは完全に崩壊しているようです。

開通当時の坑門の上部が少しだけ顔を出していました。





Posted at 2016/03/07 09:53:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧中央本線鳥居隧道 | 日記

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「旧熊野街道 船木橋・神瀬橋・ねじりまんぽの道路橋 http://cvw.jp/b/1796277/45557442/
何シテル?   10/21 19:30
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