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小林あにのブログ一覧

2018年08月05日 イイね!

中部電力岩津発電所へ行ってきました

8月5日日曜日、岡崎市日影町にある中部電力岩津発電所へ行ってきました。

発電所の水源となる郡界川。少し遡上してみましたが、上流にも住宅地があるためか、あまり綺麗な流れとは言えません。



「境界見出標」でしょうか?木の幹に取り込まれてます。



一旦川から上がり、道路から迂回して岩津発電所の取水堰堤へとやって来ました。



土木学会発行の「現存する重要な土木構造物2800選」によると明治30年の完成。その古さと状態の良さにより、国重要文化財に相当するAランクに評価されています。



表面に石が貼り付けられているためか、全面で水が泡立ちながら流れ落ちています。





ここから車で下流へ移動。岩津発電所に来ました。



中部電力最古の発電所とあります。



建物自体は建て替えられてしまっているため、特に目を引くものはありません。



排水口は石アーチのようです。



発電所から少し下流へと歩きます。

これはすぐ下流にある紡績工場の水車用水路の取水堰堤です。すでに取水口は塞がれています。



こちらは岩津発電所の余水路。大雨が降ると山の上から注意看板のような濁流が流れ落ちてくるんですね。





水車用水路を辿っていきます。





程なく終点の紡績工場。今も巨大な水車が残っています。






Posted at 2018/08/21 00:09:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・発電関係施設 | 日記
2018年06月09日 イイね!

長良川発電所と煉瓦水路橋

今日は、岐阜県美濃市にある長良川発電所と同発電所の取水路にある煉瓦水路橋を見に行ってきました。

こちらが中部電力長良川発電所。明治43年竣工ですが、現在も稼働中の発電所ですので、敷地内への立ち入りはできません。



正門になります。





門には中部電力の旧社章があしらわれています。



門の横の煉瓦塀には、登録有形文化財と近代化産業遺産のプレートが取り付けられています。



あらためて発電所の本館。煉瓦の色が鮮やかに見えますが、これは塗料で煉瓦の色と白線が塗り直されているからです。





本館横の余水路に沿って登っていくと何の変哲もないコンクリート橋が架かっています。



こちらは、中部地方では最初期の鉄筋コンクリート橋ということで、余水路横断橋という名称で登録有形文化財に指定されています。

橋のさらに奥には、発電所へとつながる水圧鉄管に水を落とすための上部貯水池があります。



実際に歩いてみたところ、発電所本館から上部貯水池まで楽に登ってこれました。貯水池から発電所までの落差は26mとあんまりなく、落差よりも長良川の豊富な水量を活かした発電所なんでしょうね。

取水路には結構な勢いで水が滔々と流れています。



さて、徒歩で移動して、次は日谷水路橋へと向かいます。

やって来ました、日谷水路橋です。遠望だと草木に埋もれてしまい、全景を見ることはできません。



ここは取水路の欄干に登録有形文化財のプレートが取り付けてあります。



5連のアーチ橋ですが、一番上流側のアーチは土砂に埋もれてしまい、実際には4連分のアーチしか確認できません。









アーチの継ぎ目。



橋脚にも小さなアーチがあしらわれています。







河原から見上げると結構な高さです。



一番下流側のアーチ。









上流側を見てみます。





滑らかな曲線を描いて煉瓦が積まれています。



アーチの中に千歯こきですかね?捨てられていました。リヤカーも転がっていました。



日谷川の上流側からの眺め。





日谷水路橋はこれくらいにして、次の水路橋を見に取水路の上流へと向かいます。

こちらは、湯之洞谷水路橋と言います。日谷水路橋から歩いてきました。









日谷水路橋は畑の畦道を通ってこないと近づけませんが、ここの水路橋は、下を道路が通っていますので、容易に見ることができます。









登録有形文化財のプレートです。



水路橋脇の斜面にある小道を登っていくと、取水路を覗くことができます。

水路橋の外観は煉瓦で覆われていますが、内部はコンクリート造りだそうです。



水路橋の上流側には水路トンネル「第三号隧道」の吐口。



もちろん柵が付いていますが、もし落ちたらあっという間に流されていってしまいますね…。





ふたたび歩いて、発電所本館前へと戻ってきました。



本館の壁面には、取り壊されてしまった建屋の跡がくっきりと残っています。



もう一つの門と煉瓦塀。



よく見たら、煉瓦塀はフランス積みですね。



最後に、現在稼働中の発電施設へとつながる水圧鉄管と本館です。



なかなか日射しがきつくて汗だくになってしまいましたが、発電所本館から湯之洞谷水路橋まで徒歩で回れる範囲にあるので、割と気軽に見物できると思います。


Posted at 2018/06/10 02:21:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・発電関係施設 | 日記
2018年06月03日 イイね!

旧八百津発電所資料館へ行ってきました

今日は、岐阜県八百津町にある旧八百津発電所資料館へ行ってきました。

この発電所は、明治44年に竣工し、昭和49年まで運転されていました。廃止後、発電所だった施設を資料館として一般開放しているわけです。現在、旧発電所施設は重要文化財に指定されています。

まずは、資料館(発電所)の正門です。



駐車場からこの資料館を訪れた場合、この門は通らないのですが、写真を撮るためにここまで引き返してきました。

駐車場からやってきた場合、最初に目に入るのは発電所の本館です。



手前の小振りな建屋は放水口発電所。本館発電所からの放水を再利用した水力発電所だそうです。





この発電所に付属する発電施設は類例のない貴重なものだそうです。



発電所の本館と本館発電所の放水口です。





それでは、本館に入ります。入場料は大人300円です。



入口には煉瓦が矢筈積みに敷かれています。



入館して受付を済ませたら、順路に従って隣室の発電棟へ。大型の発電機、高い天井が目を引きます。



発電機の説明板。



以下、発電棟内の設備等の写真です(全然知識がないので説明は無しということで(笑)。)。

























































室内灯の支持具も何気に装飾されているところに時代を感じます。



見ていて飽きませんが、母が退屈気味なので、次の順路へと進みます。

ふたたび受付をした部屋へと戻ってきました。ここは母線室というそうです。



遮断器の頭頂部。日立のマークが入ってますね。中の液体は何なんですかね?



以下、母線室内の写真です。













次は階段を登り、2階の配電室に向かいます。

配電室から見下ろした発電機群。



機器類は取り払われ、民俗資料の展示室になっています。



2階からの木曽川と放水口発電所の眺め。



漆喰が剥がれて、建屋本体の煉瓦が見えています。



発電棟と行き来するための階段。





2階にも大きな碍子が残されています。



発電棟とを仕切る壁には連続アーチが施されています。



おそらく、発電棟の屋根へと上がるためのはしご。



最後に発電棟室内と外壁の窓アーチ群。





シンプルながらも各所のデザインに気を遣っていることを感じさせます。

本館の外観です。外壁は煉瓦にモルタル塗りだそうです。





外壁上部に残る当発電所を建設した「名古屋電力株式会社」の銘。



発電所が完成した時には、別の会社の所有となっていたそうですが、「今さら手直しする手間がもったいない。」ということらしいです。

さて、発電所本館の見物はここまで。やや離れた場所に残る貯水槽跡も見に行きます。



あったのは赤錆びた水門とコンクリート塗の貯水槽。目立ったものは特にありませんでした。






少し前に行った姉川発電所跡は廃墟でしたが、ここは発電所運転当時の設備が結構残されていて、知識が無い自分でもなかなかワクワクしながら見物できました。

放水口発電所への立ち入りが禁止されていたのは残念ですが(見た目廃墟なので危険防止のためには仕方ないですね。)、これだけのものを300円で安全に見られるなら、産業遺産に興味のある方なら十二分に元が取れると思いますね(笑)。
Posted at 2018/06/03 20:43:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・発電関係施設 | 日記
2018年05月12日 イイね!

旧近江水力電気株式会社 姉川発電所跡

今日は、滋賀県米原市に遺る旧近江水力電気株式会社姉川発電所跡へと行ってきました。

この発電所は、大正6年に開業して昭和19年に廃止されたそうです。

鬱蒼とした杉木立の中にありますが、近くを流れる川さえ渡渉できれば、付近を通る県道から容易に行けます。



全景はこんな感じ。



建屋の横に2棟、小さな建屋が建っています。







以下は、建屋の内外の写真です。





































































ぐるぐると何周回っても飽きない雰囲気がありますが、一通り見分したので、建屋の見物はひとまず切り上げ。

次は、発電所へとつながっていた水圧鉄管の跡を追います。



初めのうちは割とゆるい傾斜でした。



が、途中から一気に急傾斜に。







一直線に進む水圧鉄管の跡を追って登ると息も一気に上がります(吐き気も(笑)。)。

ようやく上部の取水路と水圧鉄管との接続部に到着しました。





取水路の監視小屋。







内部はコンクリート塗。地面の窪みは囲炉裏でしょうか。



監視小屋横の余水吐。壁面にアーチの模様が線刻されています。



こちらは取水路の吐口です。



中を覗くとこんな様子。



奥へと暗闇が続いています。



ライト類を持ってきていないこともありますが、奥へは立ち入りませんでした。

鉄道や道路トンネルと違い、径の小さい水路トンネルを一人で歩いていく気にはなりません。さすがに危険ですし、単純に怖いです。

外に戻って、ホッと一息。



帰りも急傾斜。上りよりも下りの方が危ないので注意しながら進みます。





煉瓦の建屋がなかなか見ごたえのある良い遺跡でした。取水路跡も追ってみたいですが、初っ端からトンネルなので、追跡は厳しそうですね。
Posted at 2018/05/12 22:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・発電関係施設 | 日記
2016年03月18日 イイね!

旧見代発電所取水路跡を行く

今日は仕事がお休みだったので、新城市作手に残る旧見代発電所取水路跡へと行ってきました。昨年9月末に取水堰堤跡から途中の暗渠区間までは行きましたが、今回はその続きの区間を行きます。

前回と同じように取水堰堤跡から取水路跡を辿ります。





前回引き返した暗渠区間にやって来ました。



ここから先は7年ぶりの探索となります。



石渠区間がすっぱりと終わっています。ここからは樋か鉄管になるのでしょうが、どのように接続していたのでしょうか?



沢渡り区間にはたくさんのコンクリート橋台が残ります。



ボルトが打ち込まれた材木が散乱しており、木造橋脚だったのでしょうか?



コンクリートの壁面に型枠の板の木目が鮮明に残っています。



再び石渠区間です。



平地ですが石渠はありません。樋か鉄管を通していたのでしょうか。パッと見は廃道のようです。



地形が険しい場所には小型のコンクリート橋台が連続して残っています。



ここはなぜか路盤部分を切り込むような形に造られています。左手の50cmほどの平地を渡っていきます。



両側面が石垣造りの築堤。



石垣造りの長い擁壁。石垣の上が取水路跡です。



沢と交差するたびに険しい傾斜を登り降りしないといけません。土砂崩れや倒木に邪魔されます。



取水路を支えたであろう木製橋脚が朽ちながらも残っています。



石垣の上段が傾いてしまった石渠。



ふたたび傾斜のきつい斜面を越えていきます。谷底まで20~30mはありそうです。





コンクリートが枕木のように並んでいます。U字型のくぼみがないのでこの辺りは樋だったのでしょうか?



ようやく取水路跡の終点です。発電所へと水を落とすための貯水池跡です。



貯水池の大きさは50mプールくらいでしょうか。深さもあまりなく、どんどん発電所へ水を落とすとすぐに空っぽになりそうです。







ここが発電所へと向かう水圧鉄管への排水口になります。直線上に水圧鉄管の基礎が残っています。







こちらは余剰となった水を排出する余水吐です。半円形の石積みが特徴的です。





排水口の先には排水溝の跡と思われるくぼみが一直線に麓へと向かっています。

余水吐の上は落下防止用の金網が残っています。杉葉を払って中を覗き込むと排水口が見えました。





取水堰堤跡から貯水池跡まで、行きは写真を撮りながらだったので約2時間かかりました。帰りはひたすら歩き詰めで戻り、取水堰堤跡までは約1時間で着きました。

ここを知ったのは「三遠南信産業遺産」という本で、遺構がよく残っているとあったので、ちょうど7年前に初めて訪れて踏破しました。取水路跡ということで路盤が歩ける区間はさして苦になりませんが、沢渡りをするときには必ずアップダウンがあることと、傾斜のきつい地形は路盤を作らずに橋脚で通り抜けているため、跡を追うのに斜面にわずかについている獣道のような踏み跡を頼りに進まないといけないのが厳しいところです。

土砂崩れなどで多少地形が変わったところもありましたが、7年前とあまり変わらず記憶のままによく残っていました。
Posted at 2016/03/18 22:03:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・発電関係施設 | 日記

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「旧熊野街道 船木橋・神瀬橋・ねじりまんぽの道路橋 http://cvw.jp/b/1796277/45557442/
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