27日日曜日はTRDラリーチャレンジin嬬恋に参戦してきました。
今回はプロトタイプ仲間のためぞうさんが初出場。これでいよいよクラス最下位の脱出ができるかと黒い期待が燃え上がります。
レキ受付が5時20分からなので前日に現地入り。朝4時に起きて準備して5時過ぎに会場に着きましたが、すでにギャラリーステージのレキをする車の行列ができている状態。毎回前倒しでスタートさせているので、大丈夫なのはわかってますが、みなさん気合いが入ってます。
レキはパルコールのギャラリーステージ、今井門貝、大前須坂の順に回ります。浅間サーキットはSS走行直前に実施するため後回しです。
すべてのレキを済ませてサービスパークに戻ります。サービスパーク入口で車検が行われ、オフィシャルから車や装備品の点検を受けます。
無事通過してサービスイン。タクミクラフトさん設営のスペースにラリー車を駐車します。
スタート前の車のチェックをしてもらう間に、参加確認の手続きや朝御飯を済ませます。
8時30分、101号車が会場をスタート。私たちは124号車なので、8時53分に会場をスタートしSS1へ向かいます。
SS1は「大前須坂上り」。いきなり今回最長のSSで、距離は5.759km。珍しく全線対向2車線のコースです。
サービスパークをスタートする前、CROから「SS1で後続車との走行間隔を開けるか検討したが、そのまま1分としたので、もしSS中に追い付かれるようなことがあれば譲ってください。」と指示がありました。昨年のTRDラリー新城の同じタイプのSSで、コース途中に後続車に追い越される事態を起こしている我々に対しては当然の指示です。何よりそういう事をきちんと把握してるんだなと感心しました。
SS1のTC待機中に後続車のクルーさん達と前述の件で雑談。「追い付けると思ってないから、気にせず走ってください。」とのこと。「中盤以降はミラー気を付けますので(笑)。」とお返ししました。
SS1は9時21分スタート。2車線と幅が広く、緩いコーナーや直線区間が多い高速コースなので、なるべく速度を維持させることと直線後のきついコーナーへの注意喚起に気を払ってペースノートを読み上げます。
1回だけのレキでライン取りを決められるようなレベルではないので、不安のないコーナーだけメモしておいて「アウトから右3」とか読み上げてみましたが、「どちら向きに対してのアウトなのかわからん。」と言われてしまったので、この辺はルールを決める必要ありかなという感じです。
SS1のタイムは4'28"5でクラス10台中8位。今回初出場のためぞうさんを8秒5引き離し、最下位脱出が目標の我々には幸先良いスタートです。
しかし、SS1は本当楽しかったですね。2回走れたら良かった。高速コースは気持ちがいいので、ノート読むのも熱が入りました。ドライバーの弟の方は「速度域が高いから緊張して疲れた。」とのことでしたが。
SS1「大前須坂上り」
次は長い移動区間を経由してSS2「今井門貝Ⅰ」です。
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Posted at
2014/07/28 07:37:49