12月2日日曜日、プロトタイプ忘年会からの帰り道、長野県諏訪郡富士見町に残る旧中央本線立場川橋梁と瀬澤隧道に立ち寄りました。
昨年の6月にも同じように清里のROCKからの帰り道に立ち寄っているので、訪問は2度目となります。
さっそく、私、弟と杉浦くんの3人で立場川橋梁へと続く巨大な築堤を歩いていきます。
廃線跡には架線柱や枕木が点々と残っています。
橋桁の直前になぜか動物捕獲器が。こんな場所へどんな動物が来るのでしょうか?
ということで、立場川橋梁です。1904年(明治37年)に開通し、1980年(昭和55年)に新橋梁開通により廃止されました。
レールも枕木も撤去されてますが、保線用通路が残されています。中にはこの通路を使って、対岸へと渡った方もいるようです(一応、柵と有刺鉄線で塞がれてはいます。)。
ひとしきり景色を眺めてから、今度は瀬澤隧道へと向かいます。
築堤の下に停めてきたパジェロミニがとても小さく見えます。高さ何mあるんだ、この築堤(笑)。
立場川橋梁からそんなに歩くことなく、じきに廃トンネルが見えてきます。
瀬澤隧道です。
弟も杉浦くんも写真を撮っています(笑)。
廃トンネルに来たからには当然中へと進入します(笑)。
しかし、長靴もライトも持っていないので、反対側の光が見えながらも途中で撤退しました(杉浦くんがスマホで照らしてくれてましたが、さすがに悪いので。)。
3人とも無事にトンネルから撤収。
築堤を下りて車へと戻りました。
私はそのまま橋梁の下まで行って写真撮影。
さらに車で河原へと移動して真下からも撮影。こんな高い廃橋、よくも渡るもんです。
橋梁を渡った先にも廃トンネルがあるのですが、短いんですよね(瀬澤隧道も。)。もっと長いとあらためて準備して出直そうという気もおきますが、100~200mのトンネル潜るために長野県まで来る気にはなれない。次にROCKへ行く時に、長靴とライトを持参するのが一番手間がかからないかもしれませんね(笑)。
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中央本線 鉄道・廃線跡 | 日記
Posted at
2018/12/09 23:42:06