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2019年10月28日

TGRラリーチャレンジin豊田に参戦しました

10月27日日曜日、愛知県豊田市内で開催されたTGRラリーチャレンジin豊田へ参戦してきました。今回は各クラス年間ランキング上位者による特別戦という位置づけです。

さて、前日の26日土曜日。参加確認と車検を済ませるために、サービスパークが設置される豊田市の鞍ヶ池公園へとやって来ました。

12時に現地集合して、荷下ろし、参加確認、車検と済ませましたが、12時半には終わってしまいました。これで前日にできることはなくなってしまったので、一旦解散です(笑)。


ドライバーやすい氏は、Eー4クラス年間ランキング3位の表彰を受けるために、TGRラリーチャレンジの年間表彰式へと向かいましたが、コドラ4位に終わった私はそのまま帰宅して、家で猫と一緒にゴロゴロしていました(笑)。

夜は豊田市駅近くの飲食店(名古屋飯兼台湾料理?ジャンルがよくわからない(笑)。)で有志によるラリー前夜祭。15名ほどの方々が集まり、それぞれ懇親を深めておりました。超激辛ラーメンを注文して、一部非常に盛り上がっていました(笑)。


翌日は4時半に自宅を出発。やすい氏の自宅で合流してサービスパークへと向かいます。


サービスパークのある鞍ヶ池公園に5時半前には到着。近い所で開催されるのは本当に楽で助かります(笑)。

5時42分。レキ受付のためにHQテント前に並んでいます。日が昇るのがすっかり遅くなりました。


6時を回りレキ受付開始。ボンネットに貼り付けるゼッケンを受け取り、レキへと向かいます。

今回設定されている3か所のSSのうち、2か所は昨年と同じコース。昨年のアイテナリーと見比べると距離は若干違っていますが、昨年のペースノートを手直しして使うことになりました。

実際には、1か所は確かに距離が伸びていましたが、もう1か所は昨年のペースノートの内容と同じで、一体何なんでしょうね(笑)。

レキを終えてサービスパークに戻りました。レキの間にサービス担当のツールボックスMさんと今回は参戦しなかったFさんがやって来ていて、サービスの設営を終えていました。


ドライバーズミーティングまでの間に、レキでペースノートに書き足した内容を整理して清書しておきます。

ひとまず準備も終わり、二人してテントでのんびりしていたら、テレビ愛知のスタッフに「取材させてもらってもいいですか?」と声を掛けられ、やすい氏は「全然いいですよ!」と乗り気で対応(笑)。私は椅子に座っていたら「コドラさんも一緒に。」呼ばれ、車の前でハンディカメラ回されながら一緒に取材を受けました。

「見慣れない古い車だからだろうね。前に九州へ行った時も取材を受けたよ。ほとんどカットされてたらしいけど(笑)。」。とやすい氏の弁。Mさんは取材の様子をしっかりと写真に収めていました(笑)。

ドライバーズミーティングを終えると、順次、セレモニアルスタート会場へと移動します。


いつもだと原田選手のレビンの後ろですが、今回はHATANO選手の86の後ろです。年間ランキング順のスタートですね。

さて、今回のコース設定は、3種類のコースを2周して6本のSS構成。

距離は、
SS1・4「鞍ヶ池」   :1.54km。
SS2・5「焙烙」    :1.94km。
SS3・6「パークロード」:0.77km。
SS合計8.50kmです。鞍ヶ池公園内の「パークロード」がギャラリーステージとなっています。 

走行タイムは、

SS1:1分27秒4(63.4km/h)クラス3位。クラス1位に6.4秒差。
このSSの道路は普段は閉鎖されているらしく、しかもかつては「かまぼこ」が施されていたものを削って使用している「らしい」です。そのために非常にバンピーで、よくスライドします。

TC2前での待機中の様子です。鬱蒼とした杉林に囲まれています。


SS2:2分01秒6(57.4km/h)クラス2位。クラス1位に2.6秒差。
初めてのコース。上り基調でコーナーが連続し、路面は汚れています。HATANO選手に2.6秒差に迫るクラス2位のタイムを出しながらも、やすい氏はやはりエンジンのフィーリングに違和感を感じている様子。
     
SS3:1分08秒8(40.2km/h)クラス4位。クラス1位に19.5秒の大差。
痛恨の180度スピン。「タイヤがスライドする感覚がつかめた。」と次のコーナーへ進入したところでリアが流れてのスピン。路肩にベンチがあったためにその場ですぐに切り返しができず、大きくタイムロス。これで、やすい氏のモチベーションが切れました…。
     
これで1ループ目が終了。サービスパークへと戻ります。


45分のサービスタイムが終わり、2ループ目へと出発。

SS4:1分26秒8(63.8km/h)クラス3位。クラス1位に7.6秒差。
1走目よりも0.6秒短縮。ドライバーやすい氏の感想は「スムーズに走れたのに縮まらないなぁ。」。私が、「1回目はスライドするほど踏み込んでいたということでは?」と言ったら、「そうかもしれないな。」との返事。

SS5:2分02秒0(57.2km/h)クラス2位。クラス1位に4.8秒差。
1走目よりも0.4秒遅いタイム。コース内にリタイア車が3台あり、注意して通過する状況。なので、タイムについては「こんなもんかな。」という感じでした。

SS5から国道301号で鞍ヶ池公園へと走行中。


SS6:51秒8(53.5km/h)クラス3位。クラス1位に3.2秒差。
最後はセーブして走ったとのこと。

最終SSを終えて無事にサービスパークへと帰還しました。


最終結果は、E-4クラス完走4台中3位、総合完走55台中27位でした。ちなみにクラス優勝はHATANO選手で44.1秒差。HATANO選手は総合でも1位でした。

これで今年のラリー活動は終了。ドライバーは2年連続クラス3位となりました。E-4クラスの参加台数が少ない中、同じメンバーでのしのぎあいとなるわけですが、海外経験もあるHATANO選手は別格として、今年も原田選手には及びませんでした。

これからは、ラリーに参戦して経験を重ねるだけではなくて、林道での練習会に参加したりして、十分な距離を走りつつ、より実戦的な練習をすることで、ラリーに参戦していない時にも経験を積んでいく方向になっていきそうです。

来年のスケジュールやレギュレーションはまだ未定なので、現時点では来年の予定も当然未定です。やすい氏としては、しばらく離れているレース活動の再開も考えているみたいですが、一応ラリー活動は継続の方向のようなので、引き続きコドラとして助力していければなと思っております。


各SSの車載動画を貼り付けておきます。

SS1「鞍ヶ池1」



SS2「焙烙1」



SS3「パークロード1」ここでスピンしました。



SS4「鞍ヶ池2」



SS5「焙烙2」



SS6「パークロード2」

ブログ一覧 | TGRラリーチャレンジ | 日記
Posted at 2019/10/29 00:29:49

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