2023年4月29日土曜日、姉の誘いで母と私の3人で新潟県西蒲原郡弥彦村にある越後一宮「彌彦神社」へ行ってきました。
当日は自宅を朝4時に出発。新東名豊田東ICから高速に乗り、東海環状道-中央道-長野道-上信越道-北陸道と走行。三条燕ICで下りて、現地に11時15分頃到着しました。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
さっそく境内へと向かって進みます。
大きな百度石。
鳥居をくぐり、参道を進んでいきます。
随身門です。
狛犬。
随身門をくぐると正面が拝殿です。
大きい神社でよく見かける奉納された酒樽。地元の銘柄が多いようです。
参拝を済ませて、境内を後にします。
お昼御飯は、門前の蕎麦屋でざるそばをいただきました。
さて、次の目的地は道の駅「あがの」ですが、ちょっと寄り道して、彌彦神社の北側にそびえる弥彦山のスカイラインを走り、山頂駐車場へとやって来ました。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
海を挟んで佐渡島が薄っすらと見えています。
こちらは弥彦山パノラマタワー。展望台がゴンドラになっていて、ワイヤーに吊り上げられてタワーを登っていきます。ちなみに私たちは乗りませんでした。
次に寄り道したのが廃トンネルである間瀬隧道。弥彦山の北にあることは全然意識していませんでしたが、分岐していく廃道の奥にチラッとトンネルを発見。峠を越えた反対側の廃道の出入口に停車です。
もちろん、現場へは一人で突入しました(笑)。
間瀬隧道です。開通は1933年(昭和8年)だそうです。
ご覧のとおりトンネル内部は浸水していたので、入ることはできませんでした。自分の車で来ていたら、はじめから長靴履いてきたんですけどね(笑)。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
間瀬隧道を見物した後は、北陸道巻潟東ICから新潟亀田ICまで高速に乗り、そこからは国道49号を走行。
道の駅「あがの」へと来ました。阿賀野川に架かる新横雲橋を渡るとすぐの場所にあります。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
姉がわざわざこの道の駅へ来たのは、勤めている会社の顧客(もちろん愛知県の会社)が、こちらの道の駅に特注品の商品(黒色のソフトクリーム用コーン)を卸しているからだそうです。なので姉としては、実は今回の長距離ドライブのメインは道の駅「あがの」で、彌彦神社はおまけとのことでした。姉と母はそのソフトクリームを買って食べていましたが、私は長い行列が嫌で買いませんでした(笑)。
さて、道の駅「あがの」を15時30分頃に出発し、帰路につきます。
北陸道の三条燕IC。
上越新幹線の燕三条駅。
北陸道のインターチェンジ名と上越新幹線の駅名の命名で三条市・燕市の両市で激しい駆け引きがあったとか無かったとか…。
上信越道新井PAからの妙高山の眺め。
今回の新潟県までの長距離ドライブ、初めは姉と私の2人で出かける予定でしたが、母も珍しく行く気になり、ここ最近は長距離の遠出には全然同行しなくなっていた母にとっては、良い気分転換になったようでした。まあ、疲れてしまって、帰り道は後席でぐったり寝ていましたけどね(笑)。
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Posted at
2023/06/19 22:11:43