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小林あにのブログ一覧

2021年12月26日 イイね!

セントラルラリーのサービスパークを見物してきました

2021年11月14日日曜日、愛知県豊田市の豊田スタジアムにてセントラルラリーのサービスパークの様子を見物してきました。

セントラルラリーは、11月13日土曜日と14日日曜日の2日間、豊田スタジアムを拠点として愛知・岐阜の両県にまたがり開催されました。本来は世界ラリー選手権(WRC)の2021年第12戦(最終戦)として開催される予定でしたが、新型コロナの影響によりWRCとしての開催が中止となり、その代替戦として規模を縮小して開催されたものです。

初めは見物に行こうか迷っていました。11月13日土曜日に兵庫県の竹田城跡までドライブに出かけていたので、「日曜日は家でのんびりしてようかなぁ。」と思っていたからです。

ただ、今年は毎年参戦していたTGRラリーがドライバーやすい氏の事情で開幕戦に出場しただけでしたし、時々観戦に訪れていた全日本ラリー選手権もやはり新型コロナの影響で中止や無観客開催ばかり。

「たまにはラリー会場の雰囲気を味わっておかないとな。」とドライブの疲れが残る体を起こし、電車に乗って豊田市まで出かけた次第です。

ラリーカーがサービスのために豊田スタジアムへと戻る時間帯を見計らって11時半頃に現地に到着。

サービスパーク内の様子です。














今年はランチア037ラリーがいました。おととしのセントラルラリー初開催時は、初日でリタイアして姿を拝めませんでしたからね。


グループBラリーカーが好きな私としては、デルタS4とか205T16とかスポーツクワトロS1E2なんかも見たいところですが、日本では無理かな…。

隣に停まっているフォード・エスコートは、サービスタイム中ずっとボンネットを開けて聴診器をエンジンに当てながら何か確認・調整していました。

弟とラリーへ出場していた時にお世話になっていたタクミクラフトさんがサービス担当している日産バイオレット。


サービスアウトしていくラリーカーを見送ります。




最後はスイーパーのスバル・レガシー。ワークス初期のカラーリング。ドライバーは舩木さんですね。


サービスタイムが終わって全車出発し、通路封鎖も解けたところで、タクミクラフトさんのサービスへ手土産を持って顔を出します。


いつも訪れる時はサービス後に訪れるので、余っているケータリングをたくさん食べさせてくれます(笑)。今回も「ノルマだから(笑)。」とサンドイッチにお稲荷さん、味噌汁とたらふくいただきました。


そして小一時間、チームメンバーの方たちの楽しい話を聞きながら、まったりとした時間を過ごさせていただきました。

私にとっての今年のラリーはこれで終わりとなりました。来年はドライバーやすい氏がTGRラリーの活動を再開できるのか、まだはっきりとはわかりませんが、新型コロナが何とか許容できる範囲に落ち着くことを祈り、全日本ラリーやWRCの日本ラウンドを見物できたらいいなぁと思います。


2019年11月10日 イイね!

セントラルラリー愛知/岐阜 2日目定点撮影

11月10日日曜日、本日もセントラルラリー愛知/岐阜に出場しているラリー車を見物に出かけてきました。

自宅を出発したのは午前6時頃。



今回やって来たのは、豊田市小田木町の国道153号と段戸山牧場への道路の交差点。稲武SSへの入口となるポイントです。





7時30分頃、00号車が通過。その後、7時45分頃に0号車が通過していきました。ちなみに、0号車はここを通り過ぎてしまい、少し先の駐車帯でUターンして戻ってきました(笑)。



1号車のトヨタ・ヤリスWRCは、8時07分頃に通過。リエゾンモードでもいい音をさせて坂を登っていきます。



2号車のシトロエン・C3・R5はまたも失敗…。

3号車のシュコダ・ファビアR5は、8時16分頃通過。



以下、国際クラスの車両は失敗の山…。

ここからは国内クラスの車両です。当然、撮り逃がしたり、失敗したりした車両も多々あります…。みなさん、左折した途端に朝日でしかめっ面でした。













































以上、国内クラスでした。

引き続いては、併催のヒストリックカーラリーの車両です。「つづく」
2019年11月09日 イイね!

セントラルラリー愛知/岐阜 1日目を見に行きました

11月9日土曜日、WRC日本イベントのプレイベントとなるセントラルラリー愛知/岐阜の1日目を見に行ってきました。

今回はSS観戦はせず(チケットが買えなくても岡崎中央総合公園のショートSSが無料観戦できましたが、何か人混みに行くのが疲れそうだったので(笑)。)、リエゾン区間で移動中のラリー車を見物です。

やって来たのは、新城市作手善夫にある「涼風の里」。県道35号沿いにあり、茅葺屋根の売店と駐車場・トイレがある道の駅のミニ版といった施設です。



「涼風の里」から少し歩くと今回のSSの一つである三河湖SSへと向かう県道363号との交差点があります。この交差点でラリー車を見物しようという目論みです。





ちなみに交差点から5km先が通行止めとありましたが、実質は500mほど先の山林区間の入口にオフィシャルさんが立ち番して規制をかけていました。



さて、1か所目の額田SSを終えて、この交差点に1号車のトヨタ・ヤリスWRC(勝田貴元・バリット組)が現れたのは9時9分。1時間半ほど待ちました。

初めに言い訳ですが、写真まともに撮れていません…。普段動く物体を撮ることがなく(風景ばかり。)、フレームから外れる、ピントが合わないというものばかりです…。

ヤリスWRC、仮ナンバーを付けての登場。手続き上の都合なのか、フィンランドのナンバープレートではないのね。



マイクロソフトのスポンサーロゴも無し。チーム名はワークスと同じですが、控えめ仕様です。



2台目に現れたのは、5号車のトヨタ86・R3(コバライネン・北川組)。逃げ去る後ろ姿。



3台目は、3号車のシュコダ・ファビアR5(福永・齊田組)。福永選手のスポンサーであるオレンジの三恵工業スリーファイブカラーです。お尻しか撮れませんでした。



こちらも仮ナンバー。本来は2019年シーズン中に車検を取得して全日本ラリーに中途参戦する予定だったと聞きましたが、取得できなかったということなのでしょう。

4台目は、4号車のスバル・インプレッサWRXSTI(萩原・中里組)。ファビアにぴったりくっついてきていたので写真撮れず。

5台目は、2号車のシトロエン・C3・R5(新井大輝・ミノア組)。これまた仮ナンバー。ヨーロッパ参戦時の白色主体のカラーリングではなく、シトロエンらしい赤色です。





以下は飛び飛びで。

シトロエン・DS3・R3。



ルノー・メガーヌ。



トヨタ・MIRAI。



トヨタ86。佐々木・岩田組です。TGRラリーチャレンジの参戦で顔なじみの方です。



参戦仲間のメッセンジャーに写真を貼り付けたら「やっぱり小林さんでしたか。マニアックなポイントにいますね(笑)。」と返事をもらいました(笑)。

このあともしばらく写真を撮っていましたが、日が出たり陰ったりするなかでことごとく失敗…。トボトボと「涼風の里」へと戻りました。

スイーパーが通過したのを見届けて、遅い朝御飯です。駐車場を使って何も買わないわけにもいかないので、味ごはんをいただくことにしました。



味は私好みの甘辛さで良かったですが、何か硬いものを噛み砕きました。何だろう…。そのまま食べちゃいましたけど(笑)。

店先で座って食べていたところ、西尾市吉良町からドライブに来たという83歳のおばあさんに話かけられ、吉良上野介の話や隣町の一色の大提灯の話など雑談していました。

さて、2周目が来るまで結構時間が空くので、一旦安城市の自宅まで帰ります。ちょっとだけ休憩して、ふたたび山へ(別に戻らなくてもよかったですが、パソコンを使いたかったので。)。

今度は、額田SSの入口近くになる岡崎市宮崎町の宮崎郵便局へとやって来ました。



ここで、2回目の額田SSに向かうラリー車を撮ろうと思ったのですが、同じように見物しようとして家から出てきた近所のおじいさん・おばあさんに、「さっき千万町(ぜまんじょ)への道に立ってる人に千万町のSS(額田SSのこと。)が中止になったと聞いたよ。東名の事故の関係みたいだよ。」との話を聞きました。

「これは参ったな…。」と思いつつ、リエゾン扱いでの通過はあるだろうと取りあえず待ってみることに。おじいさん・おばあさん達も道路を眺めて待っています。

しかし、待っているおじいさん二人が持っているカメラを見てびっくりしましたね。二人とも30cm以上はあるレンズを付けているんですよ。その内の一人はスエット姿で自宅の玄関で構えている(笑)(玄関先がすぐ道路。)。

そのうち、スエット姿のおじいさんと私だけになり待っていたら、遠方から大きなエンジン音が。家に入っていた人たちも出てきました。

ヤリスWRCと普段着のおばあさんの図。ギャラリーステージでは見かけない光景だねぇ(笑)。ラリーファンとしては、これが当たり前の景色になるといいな。



ちなみにここでも撮影にことごとく失敗…。もっとよくカメラの説明書を読んで、使いこなさないといけませんね…。

最後のそこそこ見られる写真。28号車ヴィッツ(天野・井上組)です。



このあと、最終の36号車とトラブルでもあったのか20号車が通過したところで宮崎郵便局を後にしました。まだ外にいたスエット姿のおじいさんが手を振ってくれたので、振り返してあいさつしました(笑)。

額田SSはおばあさんの情報通りキャンセルとなっていて、通過ルートも変更されたようで、20号車は岡崎市千万町町へ向かう県道333号ではなく、新城市作手へ向かう県道37号をそのまま直進。

たまたま後ろに付けることになった私も、朝に写真を撮っていた「涼風の里」あたりまでくっついて走ることになりました。ラリー車は三河湖SSへと向かったため、私はもう1本北側の峠を越える県道で三河湖SSのギャラリー会場付近へ。

もちろん立ち寄ることはなく、そのまま直進して旧下山村の豊田市大沼町で国道301号へ右折。帰路へとつきました。

国道へと右折した先の路肩に、ラリー車待ちのドライバーやすい氏が立っているとは思いも寄りませんでしたが(笑)。
2019年10月29日 イイね!

セントラルラリー愛知/岐阜 エントリーリスト公表

11月9日・10日開催のセントラルラリー愛知/岐阜のエントリーリストが公表されました。

参加台数34台とやや少なく感じる台数ですが、全日本のトップ勢は概ね参戦しますし、何と言っても今回の目玉は、勝田貴元選手が駆るトヨタ・ヤリスWRCですからね。そのほか、新井大輝選手がシトロエン・C3R5、福永修選手がシュコダ・ファビアR5とR5ラリーカーも出場するので、こちらも楽しみですね。

あとは、TGRラリーチャレンジに参戦している顔見知りの方(ドライバーやすい氏とはよく話をしていますが、私は顔見知り程度。)も86で参戦されるそうで、どこまで食い込めるのか期待大です。

さて、観戦に関してですが、スマホを利用した電子チケットということで、ガラケー持ちの私は初めから終わってしまいました…。

まあ、勝手知ったる三河の山が主な舞台なので、リエゾン区間で見物しますかね。案外、見物に行かず、廃線歩きに出かけているかもしれませんが(笑)。
2019年07月31日 イイね!

セントラルラリー愛知/岐阜 ラリーガイド1

日本国内でのWRC誘致に向けてのテストイベントとして11月9日・10日に開催予定の「セントラルラリー愛知/岐阜」についてのラリーガイド1が公表されました。

このラリーには、トヨタヤリスWRCとヒュンダイi20クーペWRCが参戦を表明しており、比較的近所でWRカーを観戦できる絶好の機会と期待しております。

さて、このラリーガイド1では、暫定ですがアイテナリと地図によるSSコースの概要も掲載されています。私自身がドライブで走ったことのあるルートもあるので、簡単ですが記してみたいと思います。

SS1・5額田(ぬかた)

岡崎市宮崎町の愛知県道334号からスタート。道幅は対向2車線。最初に千万町坂(ぜまんじょさか)という急勾配の上り坂を駆け上がっていきます。自転車乗りの方々によく知られている坂で動画も多いですね。

岡崎市千万町町で県道333号へ。ここから愛知県野外教育センターへさらに登っていきますが、ルート図だと途中で県道を外れて周辺の林道を通るようです。

最後は、県道333号から巴山の登山口を抜けて旧作手村へと下ります。ここは1.5車線くらいで、まずまずスピードが乗ると思います。

SS2・6三河湖のルートは、ダム下の県道区間(県道363号)しか走ったことがないのでパス。

SS7・12明智のルートも走ったことがないのでパス。

SS8・13稲武(いなぶ)

国道153号から段戸山牧場の南側を回ります。この辺りは免許取り立ての頃にまだ砂利道だった林道を走ったことがありますが、狭かった記憶があります。

続いては黒田ダムを周回。ダムの西側道路を走ったことがありますが、1.5車線の走りやすい道です。

最後は、ダム南側の駒ヶ原から名倉への屈曲した長い急な下り坂。WRカーだと窮屈な走りになりそうな気がしますね。コースオフするとけっこう転がっていくはめになるかも(杉林が広く伐採された所もあるので。)。

最後にSS9・14設楽(したら)

名倉地区から比較的狭い道で笹暮峠を越えて津具地区に入り、県道80号へ出たら左折。屈曲路を駆け上がり面ノ木峠で県道507号茶臼山高原道路をくぐり、ここからは下り坂。峠下付近も屈曲路で急な下り坂ですが、道幅は1.5車線程度はあります。

峠下の屈曲路が終わるとWRカーなら間違いなく高速区間。下り坂は緩くなりますが道幅もやや広がるので、ドライブしていてもすぐにスピードがのってしまいます。名古屋市野外教育センター付近がフィニッシュ地点になりそうです。


公道でのSSルートは、ほとんど民家のない道が選択されていますが、SS1・5では岡崎市千万町町の集落はSSのただ中になりますし、SS2・6のスタート周辺も集落があります。もちろん、すでに地元の了解は得ているのでしょう。


現時点での観戦場所の設定は、やはり公園ステージだけですが、なだらかな山林部分を利用させてもらえればいろいろな場所で観戦可能だと思います。

ただし、ネックは駐車場所の確保になるでしょう。可能性でいえば、旧作手村の小中学校・高校のグランドを駐車場としてSS1・5額田へシャトルバスで往復するのが、アプローチ距離も短くて良い気がしますね。

テストイベントなので安全第一にはなるでしょうけど、もしWRCを開催して公園ステージでしか観戦できないのならば、新城ラリーでデモランを見ているのと全然変わらず、何の意味があるのかということになりかねません。

くれぐれもそうならないことを期待します。

プロフィール

「草津志賀高原ルート「雪の回廊」を見に行ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48482706/
何シテル?   06/12 23:30
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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