2025年5月18日日曜日、奈良県天理市を拠点に開催された全日本ラリー選手権「ラリー飛鳥」を見物してきました。奈良県で全日本ラリー選手権が開催されるのは、32年ぶりなんだそうです。
自宅を朝5時に出発。8時30分頃、サービスパークが設置されている天理市の「天理教 北大路乗降場」へとやって来ました。
今回もサービスパークの中をぶらぶら歩き回って、SSから戻ってくるラリー車を見て回りたいと思います。本当はラリーを見に来た以上、SSも観戦したいのですが、今回のギャラリーステージは名阪スポーツランドのジムカーナコースなので、「まあ、いいかな。」と(そもそも前売券購入しないといけないし…。)。
9号車 新井・立久井組のシュコダ・ファビアがサービスパークへ戻ってきました。土曜日のラリー初日をトップで終えています。
テントに停車すると直ちに整備が始まります。
1号車 勝田・保井組のトヨタ・GRヤリスRally2です。こちらは初日3位です。
3号車 鎌田・松本組のシュコダ・ファビアです。こちらは初日5位。
5号車 福永・齊田組のシュコダ・ファビア。こちらは初日6位。
4号車 奴田原・東組のトヨタ・GRヤリスRally2。こちらは初日4位でした。
6号車 石黒・穴井組のトヨタ・GRヤリス。
2号車 コバライネン・北川組のトヨタ・GRヤリスRally2が、サービスを終えてTCへと移動していきます。こちらは初日2位でした。
ふたたび福永・齊田組のシュコダ・ファビア。こちらもサービスを終えて、間もなく出発しそうです。
勝田・保井組のトヨタ・GRヤリスRally2がTCへと向かいます。
奴田原・東組のトヨタ・GRヤリスRally2も後を付いていきます。
福永・齊田組のシュコダ・ファビアがテントから出てきました。
鎌田・松本組のシュコダ・ファビアもサービスパーク出口のTCへ向かいます。
ラックのテントでサービスを受ける14号車 三枝・木村組のトヨタ・GRヤリスと11号車 大倉・豊田組のトヨタ・GRヤリスDAT。
サービスパーク出口のTCでチェックイン中の46号車 藤原・宮本組のスズキ・スイフト。JN-4クラスながら、初日を総合12位で終えているようです。もちろんJN-4クラストップ。
19号車 吉原・安東組のスバル・WRX。
21号車 大竹・橋本組のトヨタ・GRヤリス。モリゾウ・チャレンジカップのトップですね。
22号車 稲葉・竹下組のトヨタ・GRヤリス。
33号車 山本・立久井組のトヨタ・GR86。JN-3クラスのトップ。
ふたたびオサム・ファクトリーのテント。
8号車 金岡・マクリン組のシュコダ・ファビア。
16号車の塙・西村組のトヨタ・GRヤリス。
36号車 曽根・小川組のトヨタ・GR86。
45号車 筒井・本橋組のスズキ・スイフト。
モリゾウ・チャレンジカップ参戦者用のサービススペース。統一されたテントが設置され、プライベーターのサービススペースとは一線を画しています。こちらはクスコチームからカップ参戦しているトヨタ・GRヤリスが揃っていますね。
23号車 ジョーンズ・トムソン組のトヨタ・GRヤリス。全日本ラリー選手権で外国人コンビは珍しいですね。
30号車 田部井・梅本組のトヨタ・GRヤリス。
37号車 下口・小林組のトヨタ・GR86。
52号車 中溝・佐々木組のトヨタ・ヤリス。
47号車 鶴岡・山岸組のスズキ・スイフト。
49号車 河本・有川組のマツダ・デミオ。
サービスパークの背後にそびえる天理教の建物が何ともミスマッチな光景です。
61号車 天野・井上組のトヨタ・RAV4 PHEV。今年から名称変更されたJN-Xクラスのトップです。JN-Xは、2,500cc 以下のハイブリッド車や電気自動車のクラスとなっています。
39号車 渡部・横山組のトヨタ・86。
67号車 ビダル・桝井組のルノー・クリオ。
7号車 新井・小坂組のスバル・WRX。ラリー初日にエンジントラブルでリタイア。2日目はリスタートしなかったようで、テント内に置かれていました。
75号車 千北・中島組のポルシェ911。フロント部分はホントがらんどうなんですね。
76号車 河合・明治組のトヨタ・セリカ。
旧車のボンネットが開いていると、みなさん取りあえず覗き込んで、写真を撮っていきますね(私もですが(笑)。)。
0号車と00号車がサービスパークに駐車中。ということは、間もなくラリー車が2回目のサービスのために戻ってくるということですね。
9号車 新井・立久井組のシュコダ・ファビアが最終となるサービスのために戻ってきました。
新井・立久井組は引き続き現時点もトップ。総合・JN-1優勝に向けて、車両整備に余念がありません。
4号車 奴田原・東組のトヨタ・GRヤリスRally2。
3号車 鎌田・松本組のシュコダ・ファビア。
1号車 勝田・保井組のトヨタ・GRヤリスRally2。
5号車 福永・齊田組のシュコダ・ファビア。サービス完了後、あとから戻ってくる16号車のためにテントの外へ駐車しています。
21号車 大竹・橋本組のトヨタ・GRヤリス。GRカラーで走っているチームだけあって、サービスの光景はワークスのミニチームといった雰囲気です。
モリゾウ・チャレンジカップのサービステントの造りは、WRCのサテライトチームや大規模プライベーターチームを意識しているとかいないとか。
総合順位の上位3台のラリー車がサービスパークを出発して、最後のセクションへと向かいます。
この後は表彰式まで待っていても良かったのですが、明日は仕事だし、東名阪道の渋滞に巻き込まれると自宅に着くのが遅くなってしまうので、これにて帰路へとつきました。