2019年7月13日・14日とTGRラリーチャレンジin弘前に参戦のために弘前市内に滞在しておりましたが、わずかな時間ですが市街地を散策できたので、その時に撮った写真を載せたいと思います。自分の趣味に合ったものですけどね。
今回は、弘前駅前にあるビジネスホテルに宿泊しましたが、
まずは飲み会へ出かけるまでに空いた時間を使って、このホテルの北隣にある建物などを見てきました。
吉井酒造という会社だそうです。土蔵?のアクセントに煉瓦を用いていますね。
隅の処理も丁寧です。
ホテルと反対側に回りました。
煉瓦造の煙突です。
煉瓦造の煙突を間近で見るのは初めてな気がします。しばらく煙突の前を右往左往していました(笑)。
左側にはやはり煉瓦造の倉庫。丁寧な造りでもっと近くで見たかったのですが、手前の黄色の門扉から奥はJR貨物の敷地だったため、遠巻きに眺めるだけでした。
ウロウロとしているうちに飲み会の集合時間になったので、泣く泣く切り上げました(笑)。
今度は、飲み会が終わってから酔い覚ましにまた一人で散策。駅前から弘前城へと向かい歩いてみました。
もう21時過ぎだったので、堀の外からお城を眺めても真っ暗。翌日も早いので、引き返します。
行きとは違う道で進み始めるとライトアップされた建物が目に留まりました。
青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)。1904年(明治37年)完成の重要文化財だそうです。
昼間ならもっと写真を撮るところですが、真っ暗な中、手持ちのガラケーではこんなものですかね。
またフラフラと歩き進めていくと橋の上から小さな駅が見えたので、ちょっと立ち寄ってみました。
弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅。一昔前を思い起こさせる外観で、場末感も十分。
駅舎の横から駅の中を覗いてみたら、終着駅らしからぬホーム1面1線のこじんまりとしたもの。乗客もおらず何か侘しいですね…。
駅舎の中も覗いてみたら、鉄道好きの方なのか駅舎内で写真を一生懸命撮っている方がいましたよ(同類か(笑)。)。
正直、ガラケーでは地図のチェックもろくにできないので(早くスマホにしろという圧力ですな(笑)。)、ホテルまであとどれ位の距離があるのか分かりませんでしたが、方角は見当がついていたので、弘前駅方面へとのんびり歩き進めます。
最後は、中央弘前駅から間もない所にあった、日本聖公会弘前昇天教会堂。
玄関先の明かりで撮ったのでこれが限界。1920年(大正9年)完成の建物だそうです。
この後は繁華街を抜けて、見覚えのあるみちのく銀行の交差点に出られたので、無事にホテルへ帰ることができました。
もちろん、ラリー当日の朝は寝坊せずにきちんと起床しましたよ。

Posted at 2019/07/20 14:39:13 | |
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