
今日は14時過ぎからごそごそ動き出してドライブに行ってきました。
幸田町から大井池を通り、名電山中駅の踏切を渡り、岡崎市茅原沢町の交差点に出ます。
県道35号へ右折して、工事中の新東名の高い橋脚を眺めつつ、しばらく先で左折。今度は急坂を登っていきます。
道なりにどんどん進んでいくと、岡崎と下山を結ぶ県道に突き当たります。
青木川沿いの旧県道に入り、滝山寺に立ち寄ります。駐車場に車を停めて、参道を上がります。
参拝者は私の後からきた二人だけ。由緒のあるお寺ですが、いたって静かです。
本堂(重要文化財)
滝山東照宮(重要文化財)
滝山寺三門(重要文化財)
一通り見終えたところでまた移動します。
滝団地への交差点で右折、岩津へと向かい、ここから県道39号を北上します。
岡崎市と豊田市の境に架かる旧郡界橋へ行きます。
昨日行った郡界橋は東加茂郡と北設楽郡の境。ここは額田郡と東加茂郡の境に架かる橋になります。
古い親柱が残りますが、現存の橋も古いものであるかはわかりません。ただし重量制限が2tなので、それなりに古い時代のものだとは思われます。
最後に豊田市下佐切町内の県道39号にあるという石アーチを見に行きました。
現場まで来たところで止まりそこねてしまい、一旦通過。Uターンも面倒なので、山道を大きく迂回し適当に走り回って県道まで下りてきたら、ちょうど真横に出たので、そこで車を停めます。
浅い所にあると思って覗いてみると、県道から5mくらい下の深い所にあり、しばらく眺めて降りるルートを思案するはめになりました。
何とか足掛かりがあったので、川底まで降りて見物できました。
石の加工の仕方は伊世賀美隧道と同じ感じです(素人目ですが。)。県道39号の元になる足助街道も明治20~30年代に愛知県により改良されているので、似たような雰囲気なのかもしれません。
ここで間もなく日暮れとなり、帰途につきました。

Posted at 2014/03/02 19:38:16 | |
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