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この土・日に泊まりがけで山梨県の清里へ行ってきました。



メインはプロトタイプの方々との飲み会。つい先月も同じ事してます(笑)。




土曜日は開始が17時予定と余裕があったので、途中、廃トンネルと廃橋見物をしてから現地に向かいました。

15時過ぎに目的地の「萌木の村」に到着。先に到着していたのはオオヤさんだけでしたが、後続組も間もなく到着。「清里ミルクプラント」で合流して、まずはソフトクリームをいただきます。

あらためて萌木の村に戻りホテルにチェックイン。16時過ぎから隣の「ＲＯＣＫ」にて会がスタートしました。

地ビールを飲み、美味しい料理をいただきながら、みんなで車談義や世間話、馬鹿話と楽しい時間を過ごしました。

ＲＯＣＫで何時になったのか覚えてませんが、一旦中締めになり、今度はホテル内のバーへ移動。

暖炉で燃える薪からの香りの中で二次会がスタート。薄暗い落ち着いた雰囲気のためか、話のトーンも落ち着いた感じ（会話の中身は一次会と変わりなし。）。

各々カクテルやウイスキーを注文する中、オオヤさんがウイスキー「白州25年物」をロックで注文。「これすごくうまい！」と繰り返しながら味わっていましたが、翌日、バーからの請求書をみんなで見たところ、１杯「7,000円」。あまりの値段に一堂大笑いでした。

私は眠たくなってしまい、０時前には中座させていただきました。


日曜日は９時から朝食。今回の宿泊に参加できなかった弟がここで合流。



「まるで近所から顔を出しに来たみたいだね。」と言われておりました。

10時にＲＯＣＫが開店したところで定番お土産のソーセージと地ビールを購入。


みな集まったところで清泉寮へソフトクリームを食べに移動します。清泉寮は結構な賑わいで駐車場も混雑してます。







ソフトクリームも行列ができてましたが、お店側も慣れたもので手際よく進めていたのであまり待つことなくいただきました。

快晴のおかげで見晴らしが良くて、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山から富士山まで見渡せました。




みなソフトクリームを食べ終わり一息ついていたところで、ＹＺＷ店長さんが「ビールが飲みたい。」と言い出し、ふたたび萌木の村へ。

広場に新しくできた屋台へ移動。飲める方はビールを、それ以外の方は軽い昼食。私はジャーマンドッグをいただきました。ソーセージが大きいのでパンが見えません。




12時半を回り、そろそろ帰りの渋滞が心配とのことで解散となりました。

次にみなさんと会うのは全日本戦福島ラリーでのイベント。しばらく月いちペースでお会いしそうです。

10日土曜日は、山梨県の清里まで出かける用事のついでに、中央本線旧鳥居隧道と国道19号の廃道である旧片平橋へ立ち寄りました。


中央道で伊那ICまで行き、ここから国道361号権兵衛トンネルで中央アルプスを通過。奈良井ダム湖の脇を通り抜け、国道19号新鳥居トンネルの塩尻側出入口の上を通る旧国道に車を停めます。

旧国道から斜面を降りると昔の線路跡に残る旧鳥居隧道の前に出ます。年に１回くらいは訪れてますね。



出入口付近の煉瓦の剥離や脱落が非常に多いです。出入口付近は外気の影響を受けやすいので、冬季に何度も凍結・解凍を繰り返して剥離してくるのだと思います。



トンネル内部は全面ＳＬの煤煙が煉瓦にこびりついていて灰色や黒色ですが、剥離した所だけ煉瓦の地色の赤色が現れてます。



出入口から光が届く範囲内をいったり来たりしながら、壁面や天井の写真を撮ったり、剥がれ落ちた煉瓦を持ってみたり、ＳＬの煤の塊を触ったりしてました。


次は旧片平橋へ向かいます。国道19号を北上して中山道の関所があった贄川集落の先にある駐車帯へ車を停めます。

国道脇の路地を奈良井川へと歩いていくと旧片平橋があります。



以前は橋に関する説明板は設置されていませんでしたので、由来がわかって助かります。しかし、国道沿いに案内が無いので、ほとんど見に来る人はいないと思いますが…。

橋は昭和10年架橋ですが、素人目には目立った痛みもなく同時のままきれいに残されているようです。