土曜日は車のオイル交換をしたので、慣らしがてらに三河湾スカイラインを軽く1往復。夕方からは自転車に乗って、北風の吹く中を10kmほどブラブラと走ってきました。
さて、今日は朝6時前に家を出発。みんカラの愛車紹介に貼り付けてある写真を撮り直したいと思っていたので、まずは写真を撮った場所である滋賀県方面へ行くことにします。
安城市を出て、知立バイパス、伊勢湾岸道、東名阪道を通り抜け、新名神へ。土山SAで休憩がてら朝御飯を食べます。
ここで「まだ時間も早いし、以前行きそびれた逢坂山トンネルへ行ってみるか。」と思い立ち、新名神をさらに西進。草津JCTから名神高速に入り、京都東ICで降ります。
ここから国道1号で大津市へ向かいます。逢坂山の峠を越えてしばらく行くと、国道161号と分岐する交差点の脇に旧東海道本線逢坂山トンネルがあります。
しかし駐車場は無いので、パーキングを探しながら大津市街を周りましたが、よくわからないまま再び国道1号に出てしまい、京都市山科まで往復するはめに。
何とか1kmくらい離れた場所に営業しているパーキングを見つけ、車を停めてさっそくトンネルへと歩いていきます。
逢坂山トンネル
左側のトンネルが明治13年に開通した日本で最初の鉄道山岳トンネルと言われてます。また、設計・施工の主体を日本人だけで行った最初のトンネルとも言われてます。右側のトンネルは、明治31年に複線化された際に開通したものです。
このトンネルは急勾配区間のため、大正10年に新逢坂山トンネルが開通したことにより廃止となりました。現在は京都大学の地震研究施設となってます。
旧東海道本線の橋台跡
関蝉丸神社
新逢坂山トンネル
こちらは現在も現役の東海道本線です。国道から近い場所ながら非常に見づらく近付きにくい場所なので、関蝉丸神社の境内から薮漕ぎをして、フェンスに張り付いて撮ってました(線路管理者から見たら間違いなく不審者…。)
上関寺跨線橋
京阪電鉄京津線が東海道本線を跨ぐ煉瓦橋。こちらは国道から見えますが、高いフェンスが邪魔で撮影しづらいです。
大津市街での見物は終了。大津ICから名神高速・新名神と乗り継ぎ、次は甲賀市内のJR草津線へ移動します。

Posted at 2015/01/25 22:20:56 | |
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東海道本線 鉄道・廃線跡 | 日記