昨日、姉から「父がどこかドライブに連れて行ってほしいと話があった。日曜日に出かけるけどひま?」と話があり、日曜日、兄弟3人が随行して父をドライブに連れて行きました。
行き先は弟が決めたようで、岐阜県中津川市の中山道馬籠宿とのこと。東海環状道から中央道中津川ICと経由して、馬籠宿へとやって来ました。
天気も快晴で気候もさわやか、人通りも多いです。そんな中、父は宿場内の急な坂道を歩くことに気が滅入っているようでした。年なので仕方ないですけどね。
父はこの資料館隣の土産物屋でリタイア。軒下の長椅子で休憩しているとのこと。兄弟3人で先に進みます。
宿場街の上まで行って引き返してきます。
変な子が写っちゃいました(笑)。
車に戻り、次は大平街道大平宿跡へ向かいます。
国道256号から長野県道8号に入り、大平峠(木曽峠)を越えます。
こちらはトンネルのたもとにある長野県が設置した大平街道の改修碑です。
峠を下ること10分ほどで大平宿跡に着きました。
案内板によると昭和45年(1970年)に集落の人たちは集団移転してしまい無人となりました。昭和48年(1973年)に宿場の保存活動が始まり現在に至るようです。
先ほどの馬籠宿とは違い、山間の小集落といった趣です。
残っている家屋は、江戸時代末期から昭和初期までの時代のものだそうです。今日行った時は3軒の家に人が居ました。家主が家の手入れに来ている感じの所もあれば、キャンプ代わりに来たのかな?という雰囲気の家もありました。
見物を終えて、また来た道を引き返していきます。
峠のトンネルを抜けて、木曾谷を望める場所で1枚。
この後は、国道256号から長野県道64号を通って国道151号へ。「あれが旧道、これが旧道。」と弟と話をしながら道の駅「信州新野千石平」まで国道を進みます。ここでようやくお昼を食べて一服した後、帰路へと就きました。
Posted at 2015/10/04 21:03:04 | |
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