2日土曜日は、TGRラリーチャレンジin木曽へ向けての事前練習ということで、はるばる群馬県利根郡みなかみ町にある群馬サイクルスポーツセンターへと出かけてきました。
金曜日の仕事を終えて帰宅したのが21時半過ぎ。そこから晩御飯を食べて1時間ほど仮眠(横になっただけ。)。起きたら軽く風呂に入って出かける準備をして、0時過ぎに自宅を出発。弟を拾って、夜の高速道路を東名・圏央道・関越道とひた走り、翌朝6時頃、赤城高原SAに到着。ここで朝御飯を食べつつ時間調整。8時頃現地に到着しました。
一緒に走行されるのは「COMPE」チームさんやYさんと某大学の学生さんたち(自動車部員?)など一部お顔は拝見しているけどご存知というほどではないという方々がほとんど。タクミクラフトチーム関係者は岩本さん、吉田さんという参戦常連の方々が来られてました。
事前のミーティングと隊列を組んでの試走を行った後、9時から各自自由に走行練習を開始。
私たちは木曽戦で使用するシルバーカラーの1500ccヴィッツに乗り込みコースに向かいます。
内容的にはひたすら走りこんで、車の感触をつかむことに専念。私は「重り」としてただ助手席に座っているだけ。することは走行間隔の1分間を計ることとスター前のカウントダウンコール。あとはライン取りについてうんちくを語っておりました。
乗った感想としては、シルバーヴィッツは今まで乗っていたオレンジヴィッツと比べるとロールが大きく出るので、そのあたりを考慮した走らせ方をしないといけないことが一番の違いですかね(元々、TRDラリーに出るためだけの車と、国際ラリーに出られる規格の車では乗り味が大きく違うのは当然ですね。)。
とは言っても、200cc分によるパワー差も大きく、上り坂をちゃんと加速してくれる車だとわかっただけで、「シルバーも良いわ。」と現金にも感じてしまう始末。今年のコースはわかりませんが、きつい上り坂が多い木曽戦ではやっぱりパワーが欲しいので、この点はちょっとウキウキ感があります。
さて、ドライバーの弟が「1、2周くらい走ってみるか?」というので、一応チームスタッフさんにお許しをいただいたうえで、途中と最後にショートとロングの組み合わせで計2周運転させてもらいました。
自分の運転としては群サイ初走行。それがヴィッツとはいえラリー車とは。初めのうちは少々緊張しつつ探り探りの運転をしてましたが、慣れてくると高速コーナーやストレートはアクセル全開。ここ2か月ほど軽四の代車生活をしているので、「ああっ、アクセル全開いいわ~。」としばし浸っておりました。
練習走行会は11時過ぎに終了。各自適当に解散ということでしたので、私たちはお先に群サイから失礼しました。
関越道、圏央道、東北道と乗り継ぎ、次の目的地は埼玉県春日部市のプロトタイプさん。YZW店長さんが「晩御飯を一緒に食べよう。」ということでやって来ました。
お店を早じまいして、春日部駅近くの中華料理店へ移動。
YZW店長さん、ヤギさん、オオヤさんと我々兄弟の5名というこじんまりとした会食でしたが、夕方17時過ぎから始めて、結局終わったのが22時過ぎ。よくまあ次から次へと話のネタが尽きないものだと思いますが、他愛のない与太話から商売やお客さんにまつわる黒々した内容の話まで。YZW店長さんから黒々した内容の話を聞くことは私たちはめったにありませんが、まあ何と言っていいものやら…(こういう小さな場じゃないと話しにくい事もありますよね…。)。
お店に寄った時に私の車の修理の状況について説明を聞きましたが、順調なら4月末頃には戻ってきそうです。次から次へと不具合が見つかるので、それに比例して請求書に載ってくる修理・交換の項目が増えていますが、現在請求書2ページ目が終了して、3ページ目突入は確定です。2ページ目時点で30万円になっているので、40万円以内には収まるのかな?
Posted at 2016/04/03 21:14:45 | |
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TGRラリーチャレンジ | 日記